ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

「南ちゃんの芋煮会」と「サッカーWカップ応援」

2022-11-28 21:21:36 | 南ちゃんの活動日
日曜日に、毎年恒例の芋掘り&芋煮会を開催した。

コロナ前は、市の広報誌に参加者を募集したが、コロナになってからは身内や知り合いだけで行っている。

毎年、娘の家族も参加していたが、ゆなが小学生になったらそれなりに忙しくなって、参加できなくなった。
今回も、参加できない。娘共々残念がっていた。

暖かくいい天気の日曜日。



仲間の子供家族や、南ちゃんのゆかりの人たちが集まって、楽しく里芋堀をした。









その後は、芋煮が出来上がるまで、それぞれ自由に散策したり。
子どもたちも楽しそうに遊び回っていた。

2つの大きな鍋にたっぷりと出来上がった。
南ちゃんで育てているシイタケの原木に出来ていた2個のシイタケも入れる。
食べることに目が行って、写真を取るのを忘れた。



晴れて、暖かくて良かった。





そして、夜のワールドカップの試合は、サッカーの仲間がウチに集まって、応援。



飲んだり食べたり楽しかったけど、代表は負けてしまった。

友達と、「こんな試合、東京の試合で見たよね。」

いつだったかの天皇杯の初戦で、相手はどこだったか、大学だったか忘れたけど、負けた試合があった。
東京は、シュートを何本も打っても入らなくて、相手チームが打った、たった一本のシュートを決められて負けた。

サッカーって、そんなもん。強いから勝つとは限らない。だから、泣いたり笑ったりサッカーは面白い。

ゴール裏には、東京のサポーターが必死に応援している姿が映っていた。

友達と、「応援に行けるなんて羨ましい。いつか、皆で応援に行ってみたいね」と話した。

ACLの応援に海外に行って、本当に楽しかったな。





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奥多摩散策

2022-11-21 09:43:49 | 自然
天気の良い日に友達と、奥多摩散策に行っった。

友達と紅葉の話をしていて、友達が「奥多摩によく夫と行く」と話をして、私が奥多摩に行ったことが無いと言ったら、「行く?」ということになり、行くことにした。

せっかく行くのだから、どこかで美味しいお蕎麦でも食べたいと言ったら、「美味しいお蕎麦屋さんがあるよ」と言うのでそこでお昼を食べることにした。

平日なのに、青梅線は、私達のように紅葉を見に行くと思われる人々が多く乗っていた。
でも、私たちが降りた沢井では、ほとんど降りなかった。もっと奥の方に行くのだろう。

沢井の駅に降りた時に、友達にお蕎麦屋さんに予約の電話したほうがいいよ、と。友達が電話したら、12時までに来れば、何とか大丈夫との事。



川沿いの道をおしゃべりをしながら、ゆったりと歩いた。

 

 

 

木々は赤や黄色に色づき、寒くもなく熱くもなく、気持ちいい。

ところどころにある川の大きな石に、ボルダリングの男女が取り付いてた。



外国人も歩いていて、穏やかで平和な時間の流れ。いいな。

そのまま御嵩の駅まで歩き、そこの「玉川屋」というお店に行った。
行列ができたいて、私達が入り口に入ったら、ベンチに座っていた人が「そこで番号札を取るんですよ」と。

 

「予約しているので」と言ったら、そばにいた奥さんが「ほら、やっぱり予約した方がよかったじゃない」と攻めたので、友達が「仲良くおだやかに」と笑顔で言ったら、「はい、仲いいです」と、お互いに笑顔。

「予約してよかったね」と中に入る。

「何にする?」と私。「今日はかける2じゃないから、この高い天ぷらそばにする」「私もかける1だから、それにする」と二人で笑った。
「夫と一緒だと、なんでもかける2だからね。」「ホント、計算しちゃよね。私は今は、いつもかける1だから、好きなのを食べる」



天ぷらも、おそばもおいしかった。

その後は、電車で鳩の巣に。

渓谷に降りようとしたら、長いつづら織りの坂道がずっと下の方に続いている。

「うわー、降りたら登らないといけない!」と友達。「ゆっくりと登ってくればいいから」

川沿いをおしゃべりしながら、ゆったりと散策。

 

 

 

そろそろ上に戻ろうかと思ったら、上への階段がある。そこを登ることにした。
でも、そんなに登らなくても車の通る細い道に出た。そこからなだらかに登って駅前の道に出た。
「こっちの方で良かったね。楽だった」

電車の時間を見て、お茶にすることにした。

コーヒーと思ったけど、あんみつにした.。美味しかった。

何かゆったりして心地よくて、電車は予定していた電車の1本後にした。

南武線の降りる駅に、友達の旦那さんが車で迎えに来てくれた。
家まで送ってもらって、楽しくて気持ちいい一日だった。

今度は、奥多摩の違う所を案内してくれるとのこと。

楽しみ。





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一人で笹刈り

2022-11-17 20:20:03 | 下草刈り
いい天気の日。

あの猛暑の夏が終わってから、時々、南山に入り、クヌギ林で笹刈りをしている。

南ちゃんの活動日の笹刈りの日の仲間と、おしゃべりをしたりしながらの笹刈りも楽しい。

でも、一人で木漏れ日の中、小鳥のさえずりを聞きながらの作業は心が癒やされる。

無心に作業しいると、頭の中ではいろいろな物事がゆったりと流れて行く。

ただただ、自然の中で、たゆたうように落ち葉の中の笹を刈り続けるのは、心が豊かになって満たされて行くような気がする。

そして、笹の中から、ひょっこりとキンランが現れる。来年の春には花を咲かせてくれるだろう。

イチヤクソウの群落が見つかったのは嬉しい。イチヤクソウは、南山でもクヌギ林にしかないという。
イチヤクソウは、あちこちに芽を出しているが、群落が見つかるのは嬉しい。
この林が気にいってくたのだろうから。



定期的に笹刈りをしていると、いろいろな山野草が芽を出してくる。それを見つけるのが楽しい。

笹刈りを終えた林は、気持ちいい。




















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「すずめの戸締まり」を観て

2022-11-15 20:25:11 | 映画
新海誠さんのアニメが好きな友達と、「すすめの戸締まり」を観てきた。

上映時間は長かったが、退屈しないで本当に面白かった。
娘にラインで「面白かったよ」と送ったら「ゆなが観たがってる」と言うので「観ても面白いと思うけど、小学2年生には長すぎるかな」と。

何の先入観も無く、ただ、あの東北震災も関係するアニメらしい?くらいしか分からなかったので、私の想像を超えていた。

でも、結構、笑うシーンもあったり、子どもたちが喜びそうな楽しいシーンもあった。最後の方ではジーンとするシーンもあった。

そしていつも思うのは、空の描かれ方が綺麗。青空も雲の流れるシーンも雨の降るシーンも星空のシーンも。素敵だなって思う。

すずめがゴム紐で髪を結う指、靴紐を結ぶ指、扉に鍵をかける指、必死に走る時に揺れる髪、ハアハアと自転車を漕ぐ姿・・・何かそんな細かい描かれ方まで感動してしまう。

白猫に、草太は、すずめの子ども椅子に閉じ込められてしまった。その椅子を抱えて白猫を追いかけ、九州から東北へ向かうすずめ。

その道中は観ていて面白いシーンが多い。また、後ろ戸を閉めるハラハラなシーンもある。

このアニメの中に「要石」が出てくる。扉が開かないように災厄が出てこないように封印する「要石」。

そして思い出した。友達とサッカーの応援に鹿島に行った時のことを。
友達が香取神社に行きたいと、そしてそこにある「要石」を見たいと。

地震を鎮めるための「要石」。地中深くのナマズを押さえつけている石。何か、私のこの映画への因縁を感じる。

このアニメでは禍々しい赤黒い巨大なミミズが伸び上がり街を覆っていく。それはすずめと草太にしか見えない。

すずめと椅子になった草太とで、ミミズが出てくる扉を締めて鍵をかけながら、東北へと向かう。

どうして題名が「すずめの戸締まり」なのかが、最後に分かる。

幼い頃のすずめが開けてしまった扉。

幼いすずめが扉の向こうへと消えて行き、今のすずめが「後ろ戸」を閉めて鍵をかけ、すずめと草太で要石を打ち込み、ミミズを封印する。

本当に面白かった。


余談だけど、映画が終わる2時の10分くらい前に、2分間隔くらいで2度おしりがムズムズした。地震かなって思った。
映画が終わって友達に言ったら「私も地震かなって思ったけど、下を走っている電車の振動かな」と。
でも、今までそんな事なかったし。

遅めのランチを食べ、コーヒーを飲みながらおしゃべりをして6時頃の電車に載ったら、「地震で電車の遅れが出ています」とのアナウンス。

地震?あれは地震だったのかしら。でも、時間的には合わないし。
家に帰ったら、不思議な地震があったらしい。
震源地近くで揺れなくて、遠く離れた場所で揺れたそうだ。

「すずめの戸締まり」を見た後なので、なんとなく不思議な気持ちになった。






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幼稚園児の芋掘り

2022-11-13 20:08:26 | Weblog
知り合いの農家さんが、毎年、春と秋に都心の幼稚園児たちに芋掘りを提供している。

そのお手伝いを、南ちゃんが請け負っている。
もう、何年も手伝っているので、慣れたもの。

今回は、いつもの半分の人数しか参加していない。丁度、入学試験にぶつかったのだという。

駅前のいつもの場所でバスから降りてきた元気な子どもたちと、山の畑に向う。

 



畑に着いて、準備をし話を聞いて、さっそく大根、小松菜、2種類のカブ、そしてサツマイモの収穫。





 



大根とサツマイモは、ちょっとお手伝い。

その後は、ミカンを10個収穫。

 



昼食後は、里山の中を散策してドングリ拾い。



最後は、シイタケの収穫。

 



駅に戻り、トイレを済ましてバスに乗ってバイバイと帰って行った。

用がない限り、お手伝いしている。
とっても楽しい。

 















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FC東京、リーグ最終戦を川崎と・・・

2022-11-07 15:48:28 | FC東京
いつもよりも一ヶ月も早く、今年のサッカーが終わってしまう。

今年は、アウェイは鹿島しか行かなかった。コロナ前は、数多くのアウェイに応援に行っていた。負けた試合の後の帰りはイヤだったな。

コロナになってからは、ホームの試合しか応援に行かなかった。
そして、最後のホーム戦。相手は、近年苦手にしている川崎。

横浜ファンの娘婿の上ちゃんに、「絶対に勝ってね」と言われたが、「ウチに関係なくそっちが勝てば優勝でしょ。ウチは関係ないから勝ちなさいよ」と言っていた。
上ちゃんは、神戸に行く予定にしていたが、丁度、娘の誕生日で長野の実家から「誕生日祝いをするから来なさい」と言われ家族で長野へ行った。

飛田給に向かう電車の中で、知り合いに会った。東京がJ2リーグから参加した時に、MFCで知り合った。
だから、昔の、勝っても負けても、ただ楽しかったあの頃の思い出を話しながら、スタジアムに向かった。いまでも、ハンドルネームで本名は知らない。











待機列で友達と会い、入場して皆の分の席を確保してから、友達とお昼を食べに青赤パークへ行った。
山形芋煮を食べ、飛騨牛コロッケを仲間分も買って、席に戻る。



もう、皆来ていて、試合が始まる前までに飲み食いを終わらせる。

やっぱり声を出しての応援は、最高。特にユルネバをを気持ちいっぱいに歌えるのは最高。





勝って優勝を目指す川崎は、東京に圧力をかけてくる。受け身になるシーンもあるが、東京が攻めるシーンもモチロンある。

ゴールされてもゴールをして一進一退。

ゴールが決まれば、ゴール裏のバンザイバンザイで、歓喜の渦。

横浜の優勝が確定だろう、と思われる後半、このまま引き分けで終わってほしいと、応援に力が入る。





でも、神様は微笑んでくれなかった。それもオウンゴールで、最終戦を終えるなんて・・・。

それでも、ユルネバも歌えた。声出し応援も出来て、ゴールも見れた。でも最終戦勝って「眠らない街」を高らかに歌いたかった。

キャプテン森重の挨拶と、監督の挨拶で今年のリーグ戦は終わった。







帰りは、調布の私の好きな居酒屋で、みんなでカンパイ。

東京の諸々の話をしたり、代表の話をしたり、来年の話をしたり、サッカーに関係ない話をしたり、楽しい時間を過ごした。
他にも居酒屋には青赤さんたちが、楽しそうに飲んでいた。

いつものように忘年会を、私の家でやることにした。
今回は、早いけどワールドカップの日本代表の試合を観ながらとなった。

今月の27日の日曜日の夜7時から試合があるので、その日にウチに集まっての忘年会。

楽しみだな。









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映画「線は、僕を描く」

2022-11-02 19:32:01 | 映画
前に見に行った映画の予告編を見て、見たいと思って行ってきた。

そんなに泣く映画ではないとは思うが、もちろん、感動して涙が浮かぶ場面はあるが、私は涙が止まらなかった。

映画が始まった時、画面一杯に主人公の顔が大写しに。こっちをじっと見つめている。そしてその瞳にジワっと涙が滲み出てくるのである。

何を見つめ、何に感動しているのだろう。

カメラが引いて、彼が一枚の水墨画を見つめているのが分かる。しばらく動かない。

私にも、そんな経験がある。

夫が生きていた時には、よく絵を見に行った。今は友達とよく見に行く。

ずっと昔、東山魁夷の絵を一緒に見に行った時、夫は先に行ったけど、私はある絵の前で、動けなくなった。なぜか分からないが、胸が一杯になって涙が溢れてきたのだ。何にそんなに心が揺れたのか分からない。その絵は、枝々に雪が積もり、その中に鳩が1羽枝に止まっている。

私は、時にはその時の心のありようで見たものに、感情が揺さぶれる事がある。

映画の主人公は、心に鬱屈を抱えているが、それが何か分からない。後半、その過酷な過去が分かり、胸が辛くなる。後ろの若い二人連れの女性が啜り泣くのが聞こえてきた。

静かな、本当に水墨画のような映画だった。静かに流れる時間の、それでも真っ白な紙の上に引かれる一本の線。緩やかに激しく、そして豊かに流れていく濃淡の世界。

私には、どんな場面でも、心が揺れた。

水彩画や墨絵を時々書いていた亡き夫。水彩画や油絵を書いていた亡き姉。農作業を出来なくなって、なぜか絵を書くようになった亡き母。

私も、学校のクラブで主に油絵を書いていた。

そんな諸々の思い出が溢れかえり、涙を堪えられなかった。

もう一度、見に行ってこようかな。

しかし、俳優さんて、凄いなと思った。

観客がいる前で、大作に水墨画を書くシーンがあったが、真っ白の紙に墨を含んだ筆を置き、一気に引く。顔も手も一緒に写っているから、実際に書いているのだ。もちろん、部分部分だけど。それでも、相当練習したのだろう。

やっぱり、もう一度見に行ってこよう。





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