ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

明日、FC東京はホーム国立

2007-08-31 22:54:06 | FC東京とサッカー
広島戦の鮮やかな勝利で、明日は国立で神戸と戦う。

今年はなかなかホームで勝てない。広島戦の勢いをそのまま、明日は勝利の為に暴れて欲しい。走って、走って、大久保選手の走りに負けないで。

明日は、広島に行けなかった仲間に、どんなに楽しかったかを話すつもり。その時の興奮をもう一度、今度はホームで皆で味わいたい。

広島では、ゴール裏の人達が、どうやってその歓喜を表していいのか、歩いてくる選手達に、その喜びをどう表そうかと、混乱するほど大騒ぎしていた。だって、久々の大いなる歓喜!!ずっと、辛い試合を頑張って応援して来たもの、うれしくて、うれしくて!

仲間が誰も行かないので、夫と二人で行った。ゴール裏でも、一番見やすいメインに近い所に座って、選手達のアップを見ていた。誰か知り合いがいないかなと、見回したらいたので、夫を置いてそちらに行く。私はやっぱり、立って声を出して応援したいから。夫はホームでも、いつも一人でビールを飲みながら応援している。

J2の時からの知り合いの彼らは、本当に何処へでも応援に行っている。トップだけではなく、ユースの試合も。どこででも会う。

帰りの電車の中で、向かいに座った東京ユニを着た、かっこいいお兄さんと目が合い、お互いにニッコリと指で丸を作る。彼はこれから寝台で帰るそうだ。「今度は国立で勝利を!」と別れる。

東京に帰って来て、京王線に並んだら目の前に、去年岡山に行った時の青年に会う。彼は私とは別の飛行機で帰って来た。調布まで、楽しく話しながら一緒する。

アウエに行くと、東京サポーターは皆、友達と思えちゃう。それに勝った時は、気分がいいから、誰とでも楽しく勝利を祝っちゃう。

あ~あ、楽しかった。この、喜びを、もう一度!!
いえ、いえ、二度でも三度でも、何度でもOKだ!!
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錦帯橋観光

2007-08-30 16:26:58 | 旅行
朝の天気予報では降雨確率50~60%。雨を覚悟して電車に乗る。

スポーツ新聞を買い、FC東京の勝利をニンマリしながら夫と読む。まだ、昨日の歓喜の余韻が醒めない。

広島からJRで岩国へ、そこからバスで錦帯橋へ。

見事にアーチを描く橋。広い川幅を清らかな水が少なめにながれている。この橋が濁流で流された事があるそうだ。それほどの水の量とは…。想像しても実感がわかない。

佐々木小次郎の像があった。小次郎が岩国の出身とはしらなかった。ここで“燕返し”を編み出したという。武蔵と小次郎なら小次郎の方が好きだ。NHKの大河ドラマも、巌流島で小次郎が死んでから見なかった。

佐々木屋小次郎商店のソフトクリームが美味しかった。小次郎うどんも美味しかった。

本当にホントに充実した最後の夏休みだった。
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FC東京、勝利!

2007-08-29 22:37:23 | FC東京とサッカー
大量点で勝利。広島まで応援に来て、本当に良かった。こんなに楽しかったの久しぶり。

静かにビールを飲みながら応援する夫はほっといて、知り合いの人達に混ざって、声を限りに応援した。

家に帰ってビデオを見るのが楽しみ。早く梶山のゴールが見たい。

次も、この調子で私達を喜ばして!
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宮島観光

2007-08-29 20:03:51 | 旅行
東京を立つ時は広島は降雨確率50%、夕方は雷雨と言っていたのに、いい天気になった。暑い。雨の用意はして来たが、天気の用意はしてなかった。コンビニで日焼け止めを買い、雨傘を日傘にする。

去年の巨大台風の中継で厳島神社が壊れたと言っていた。それに一度は行って見たかったので。神社では東京が勝つように、一杯一杯お祈りして来た。

東京サポーターに沢山、会った。頑張れ東京
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明日のFC東京と広島戦

2007-08-28 22:28:52 | FC東京とサッカー
久しぶりに広島ビックアーチに行く。J1に上がって始めて広島に行った時の写真を見た。懐かしくなった人もいるが、その頃は皆レプリカユニを着ている。そう、あの頃は、J2の時もそうだが、仲間も私もいつもレプリカユニを着ていた。回りもそうだった。いつの頃から、着なくなったのだろう。でも、又、この頃、時々着るようにしている。

仲間が誰も行かないので、夫と観光を兼ねて、一泊で広島に行く事にした。雨なのがちょっと鬱陶しい。でも、ヂリヂリと照りつける晴天よりはいいかなと思ったり・・・。

明日はどうなのだろう。勝てるのだろうか。イヤ、勝たなければならない。夫とバックスタンドのチケットを買っているが、多分、私はゴール裏に行って応援するだろう。

久しぶりに、雨の中のゴール裏で、ガンガン応援してみようかな。
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又も勝てなかったFC東京

2007-08-26 00:26:16 | FC東京とサッカー
埼スタは、遠くて本当はあまり行きたくない。20分の歩きは、時間以上に遠く感ずる。道は広く真っ直ぐだが、夏は歩くと本当に暑い。埼スタは見えるのに、どういうわけか蜃気楼のように感じてしまう。特に、負けた時の帰り道は、歩きながら歩くのがイヤになる。電車に乗るのも大変だし、ギュウギュウに込んで暑いし・・・。

それでも、文句を言いながら、毎年、高い埼玉高速に乗る。そして、赤い強度の音量にさらされ、倍に疲れて帰って来る。

でも、羨ましかったのは、緑の美しい芝。味スタのように、ハゲた所が全然ない。そして、サッカー専用スタジアムの見易さ。あ~あ、それだけが羨ましい。

終わった後、後ろのお兄さんが「お前ら、良かったよ!」と、何回も大声を出していた。確かに、一頃に比べれば、本当に良くなった。

でも、でも、内容がどんなに良くても、勝たなければどうしょうも無い。0点。内容がダメダメでも、勝てば、3点。

そう、今のFC東京には、どうしても勝点“3点”が必要なのだ。

だから、だから、どうしても失点をしてはいけなかったのだ、徳永くん!もっともっと金沢さんに学ぼうね。

ルーカスが得点出来なくなって、何試合目かしら。彼が点取れないのは致命的。どうしても、シュートが枠に行かないみたい。行っても、ゴールキーパーの正面か、DFにあたる。平山は・・・、何も・・・。

ナオくんとリチェがいなくなって、全体ののスピード感が無くなった。そして、レッズの14番(平川)が、本当に目だって効いていた。大きく張っていた彼が気になってしょうがなかった。

ガンバが負けた事に、大喜びをしている大声量を背中に帰途についた。疲れた。
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オレオレ詐欺?

2007-08-21 20:14:37 | Weblog
今頃、オレオレ詐欺なの?という変な電話がかかって来た。

夫と二人で夕食を食べていた時、電話がかかって来た。娘が「遅くなる」と言う電話かな、と思った。

「はい、もしもし」
「風邪、引いちゃった。酷い夏風邪。クーラー朝まで付けっぱなしだったから」

一瞬、誰からか分からなかった。息子かと思ったが、声がちがう。いつも必ず言う「僕だけど」が無く、突然話し出した。声も違うし、話し方も違う。一瞬、息子のように可愛いがっている三人の甥の一人かと思ったが、そんな事で掛けてくる訳ないし。

「声が変よ。医者に行ったの?」「うん、クーラーnに当たりすぎての夏風邪と言われた。あのそれから、電話番号変えたから。新しい番号は…」と携帯の番号を言うので、取り合えず控える。

「最近、変な電話が多くて、前にチョッとトラブったからそれかなと思うけど。それはもう解決したんだけど、あんまり変な電話が多いので上司に相談して番号を変えたんだ。」一瞬、、ドキンとする。トラブル?

「声が変だし、オレオレ詐欺じや無いの」「何言ってんだよ。風邪引いてるからだし、本人がそんな電話するわけ無いじゃん」「そうね、まァ、早く寝なさい。風邪は寝るのが一番だから」「うん、そうする」

電話を終わって夫に内容を話す。「この間、電話の時、トラブルなんて何も言ってなかったぞ。その番号に掛けて見ろ」と夫。「チョット待って。絶対に違うよ。声の質が違うし、話し方も違う。前の番号に掛けてみるね」と電話をした。「あら、掛かるよ。番号を変えたら、掛からないはずよ」でも、出ないので切る。

そのまま、夫とオレオレ詐欺の話をしていると電話が鳴った。

「僕だけど。車運転していたから出れなかったけど、何?」と息子から掛かって来た。息子に話すと大笑いして「楽しいね。今度掛かってきたら、向こうがイヤと言うほどサッカーの話をしたら。」と。

200%、理性では息子ではないと分かっていても、心のどこかで風邪大丈夫?とか、トラブルって?とか、フッと思ってしまう。特に離れて暮らしていると、無意識のウチに病気してないか、風邪ひかないか、困った事はないか、ちゃんと食べているかとか思っているのだろう。

いままで、どうして騙されるのだろうと思っていたが、始めてこんな電話を受けると、騙される人がいるのが分かるような気がした。騙される人に、お母さんやお祖母さんが多いのも分かるような気がした。

オレオレ詐欺を始めてやった人は、本当に頭がいいなと思う。
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本当に勝てないFC東京

2007-08-18 23:23:37 | FC東京とサッカー
今日もホームで勝てなかった。柏と比べて内容はそんなに悪くは無かったと思う。PKは、これはもうしょうがない。

それよりも、シュートが枠に行かない、決めきれない事の方がよっぽど重症だ。ルーカスのシュートが枠に行かないことは、本当にお手上げ。それこそ、ちょんと蹴ればいい所を、力一杯に蹴り上げてしまう・・・。普通、FWなら決めるだろう、という場面でことごとく外してしまう。そして、天をあおぐ・・・。

いまさら、シュート練習でも無いだろう・・・。寂しい限り。

今日は、キレイな花火を見れた事が救いだった。今年、始めて見た花火。キレイだった。

終わった後、気が抜けて友達とボーとしていた。選手が歩いてきても、立つ事も手を叩くこともブーイングもしないで、ただ、通り過ぎるのを見ていた。ゴール裏はどうするの?と見ていたら、拍手もブーイングもまばら。おやおや。

しばらくして、ゴール裏は“ユルネバ”を歌いだした。そうか、ユルネバなんだと見ていた。お客がだいぶ帰り始めたが、私達はまだ立ち上がれなくて、声もなく座っていた。

と、村林さんがマイクを握り「社長が挨拶がある」と言う。そして、社長がマイクを握った。内容は、「選手一段となって頑張るから、皆さんも応援して下さい」という内容だった。いままで、私達と同じように座り込んでいた人達が「社長!やめろ!!」の大ブーイングの嵐。

私達は黙って聞いていた。社長も帰り、サポーターもほとんど居なくなってきた。ハゲハゲの芝生を機械で整備しはじめた。そして、いつも間にかピッチ上にモヤが降りてきた。「あれ、花火の煙かしら」と笑いながら立ち上がった。後ろを振り向くと、まだまだ気が抜けて座ったままの人々があちこちに・・・。

帰り、よっぽどボーとしていたのか、電車を乗り間違えてしまった。

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明日のFC東京戦

2007-08-17 22:02:34 | FC東京とサッカー
田舎に行っていたので、2試合見てない。2試合とも、負け試合。内容もダメダメだったらしい。ビデオは撮ってあるのだが、今ひとつ見る気がしなくて見てない。

明日は久しぶりに東京の試合を見れるのに、何か、心が浮き立たない。又、つまらない試合を見せられるのかと、ネガネィブになっている。久しぶりに友達も誘っているのに、楽しい試合を見せられるかしら。

花火だけが良かった、とならなければいいが。

どうして、こんなに勝てなくなったのだろう。0で押さえることも大事だが、1点取られたら2点を、2点取られたら3点を、という試合が出来なくなった。

技術がダメなのか、気持ちがダメなのか、チームワークがダメなのか、戦術?ピッチ?

あ~あ、スッキリと気持ちよく勝つ試合が見たい!!
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あとに残された人へ 1000の風

2007-08-16 19:51:49 | Weblog
実家に帰ると、いつも風を感ずる。子供の頃から、たえず色々な風が吹いていた。家の周りの沢山の高い杉の木。そして、北側の一部は竹林。

空に近い杉の梢だけを渡る風の音。竹林を揺らす風のささやき。田んぼの向こうの裏山でざわめく風の声が稲穂を波打たせ、家の周りを回って通り過ぎて行く。

初めて、今のマンションを見に来た時、風が無いのに、遠くで大きな木々の梢を渡る風の音を聞いた。それは、目の前に広がる里山からだった。懐かしい故郷と同じ空気の震えを感じた。私は、この風が棲む丘が気に入った。

この詩を読んだのはいつだったろう。思わず懐かしくて涙ぐんだ。私には死者からのメッセージというよりは、故郷の緑豊かな山、家の脇を流れる小川、柔らか色の空、稲穂たなびく田んぼ、そして、いつも耳に感じる七色の風の音。

私の心にしっかりと思い出として残っていている、優しい田舎の風景。今は、失われつつある故郷の原型。

友達や姉に「素敵な詩があるよ」と教えたけど、その時は興味無さそうだった。清々しい歌声が流れるようになって、大変なブームになった。姉さえもCDを買った。

私はまだまともにこの歌を聞いていない。なぜか私の心のイメージと違うような気がして…。

でも、作曲をした新井満氏の曲が出来るまでを読んで、ちゃんと聞いてみようかな、と思った。

彼が作曲した北海道の家の周りでは様々な色の、形の、大きさの風が吹いていた。なかなか曲が出来ず苦しんでいた時、ボーっと風の流れを見ていたら、すっと出来たという。

実家にいる間中、風の中に去年亡くなった父を感じていた。家の中に、自分で大切に刈り込んでいた庭木のそばに、緑に揺れる稲穂の中に、山菜やキノコを取りに行った裏山に。

たった一つの、私の父という風になって。父さん、また帰って来るから、風になって私を抱きしめてね。



《「ダーク・エンジェル」22巻にのっていた“あとに残された人へ1000の風”三五館刊》

私の墓石の前に立って涙を流さないでください

私はそこにはいません

眠ってなんかいません

私は1000の風になって吹きぬけています

私はダイヤモンドのように雪の上で輝いています

私は陽の光になって
   熱した穀物にふりそそいでいます

秋にはやさしい雨になります

朝の静けさのなかであなたが目覚める時

私はすばやい流れとなって駆けあがり
鳥たちを空でくるくる舞わせています

夜には星になり私はそっと光っています

どうか その墓石の前で泣かないでください

私はそこにはいません

私は死んでないのです



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