ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

国立寒かった

2007-02-28 22:14:19 | FC東京とサッカー
本当に寒かった。持っていったカイロと、もらった代表カイロも使っても寒かった。試合が白熱して面白ければ寒さも忘れるだろうけど。

まるでいつもの練習試合を見ているようだった。スコアの3ー0を見れば「おお!イイジャン」と思うけど、内容は?だった。どうしたら外せるのかと思う程のシーンで何本もミスってる。あまりにも判断が遅いのだ。どうしてダイレクトにチョンと流しこめないのか。特に平山のスローで決めれないゲーム運びは見ているほうも集中が切れる。周りの選手達の気持ちってどうなのだろう。

アテネ世代も行ける所には欠かさず応援に行った。彼らよりも、北京組みの方が一人ひとりは上手だと私は思うのだが・・・

点差ほどには勝ったような気がしないのは私だけかしら。とにかく寒かった。
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希望の国 日本

2007-02-27 22:51:43 | Weblog
政府の“美しい国日本”の次は、経団連の御手洗氏の“希望の国日本”。「美しく希望の国日本」なんとステキな言葉。そして今は虚しい言葉。

昔は御手洗氏を尊敬していた。TV等でのキヤノンの数々の取り組みについて。特に従業員の男女差別の撤廃、能力ある人達が報われるシステム。どこよりも働くお母さんやお父さんに優しい会社。報道等の情報での羨ましい程の優良会社。それこそキヤノンファミリーの美しく希望の国、職場、家庭である。

けれども去年から偽装請負で問題になっている最たる会社がキヤノンだった。御手洗氏は企業のへの減税を強力に主張している。その財源には?の問いに消費税2~3%を当てればいいと。

そして派遣、パート、アルバイト、契約社員等のシステムで、大量の従業員を雇う事が出来るようになった。企業としては非常に助かると、絶対必要だと説く。だから工場が安い外国に出て行かず就職先が確保されているではないか。優秀な製品を作り輸出し国は潤い、国民も豊かに暮らせるではないかと。多分、偽装請負は製造業にとっては必要悪なのだろう。そして、一度味わった旨味は絶対に手放したくないのだろう。

財界と同調するように、政治家達の失言(とは思わない)問題。今度は国民をバターにたとえて「人権を尊重し過ぎたら、日本社会は人権メタボリック症候群になる」と。

政界、財界人は多分、日本には四種類の国民がいると思っているのだろう。支配する側の日本人、普通の国民、そして、低賃金で人権など考えずにロボットのように文句も言わずに働いてくれる労働者。そして、機械のように子供を産む装置の下々の女という人間。

海外の人権団体に「日本は人身売買の国、人権に対する評価の低い国、男女差別が大きい国」と勧告されても、政財界は何のコメントも無く無視している。多分、何を言われようと絶対的な自信があるのだろう、日本に対して。

しかし、最近、本当に巷では殺伐とした事件が多くなっている。小説を追い越したような残酷な殺人。農作物だけでなく、各種の金属類の大量の窃盗事件。オレオレのような詐欺事件の横行。自己破産の増加・・・

美しくも無い世知辛い世の中。未来に子供達の希望を見出せない社会。

それでも、私達は生きて行かなくてはならない。せめて、自分の関わりのある範囲だけは守らなくてはと、縮こまってしまう。

美しい日本とは何をさすのだろう。希望の国とはどんな形を成すのだろう。具体的に教えて欲しい
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昨日の東京ダービー

2007-02-26 21:59:37 | FC東京とサッカー
FC東京とヴェルディの練習試合。早めに出ていったけど、あまりにも長い行列でビックリした。そして、久しぶりにあった仲間達と大いに楽しんだ。

マァ、練習試合だからあんなものと思う。怪我をしない程度に御披露目と開幕への期待。森村クン吉本クンがナカナカよかった。福西は“おお!”と言うプレーに、笑えるプレーと。意外と東京的かも知れない。これからの、東京のプレーがとっても楽しそう。

友達が、サッカーを見たこと無い親戚の人達を連れてきていた。「少しは雰囲気を楽しんでもらえれば」と。でも、ゴール裏では初サッカー観戦の人には辛いかもと思った。初め、メインスタジアムとバックスタジアムを開けると噂で聞いていたけど、その方が良かったなと思う。ゴール裏では慣れない人には、サッカーのスピード感がもう一つ分かりづらいだろう。でも、楽しんでもらえたみたい。

しかし、よく18000人も入ったな。東京側は超満員だった。でも、相変わらずヴェルディは少ない。熱いラモス監督には同情する。ほとんどいないサポーターに向かって今年の抱負を語らなければならないなんて、かわいそう。聞き取れない程の早口でしゃべり、さっさと引き上げて行ってしまった。

毎週、月曜日に出ているフリーペーパー「TOKYO HEADLINE」で原博実監督の特集が載っていた。「TOKYO ATHLETE FILE 原博実」。

その中の質問の一つに
・・・FC東京のサッカーの特徴を、分かりやすく海外クラブで例えると?・・・
「クラブでいえばやっぱりバルセロナかな。でも、バルセロナの選手よりも大柄な選手が増えてきたから・・・ウチは“バルセロナ+チェルシー”分かりやすいですねえ。それに、一番つよそうでしょ?それに面白いから見に来てくれるんじゃないかなと思ってます」

笑った。そうだけど、そうなら本当に面白く楽しいけど。こんな調子で原監督の楽しいワクワクするようなコメントが一杯載っていた。開幕戦に友達に持って行って皆で笑っちゃおう!




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知らなかった事

2007-02-25 10:12:56 | Weblog
朝日新聞に、外務省職員の佐藤優氏の事が連載されている。そして鈴木宗男氏とのかかわりが書かれていた。

その中で、鈴木氏があの“命のビザ”の杉浦千畝元リトアニア領事代理の名誉回復に意欲を示していた、と書かれていた。

対米ロ外交で、無視出来ない「命のビザ」で救われたユダヤ人との関係をつくる腹があったかも知れない。が、人道を熱く説く鈴木氏の力は杉浦千畝氏の名誉回復に大いなる後押しになったのだろう。

私達はメディアが取り上げてくれない限り、歴史の裏の事はわからない。そして、片側からの一方的な報道は私達の偏った考えと思い込みを植えつける。

佐藤優氏は言っている。鈴木氏は恫喝と懐柔、抜群の集金力、と風評が絶えないが「うそをつかない数少ない政治家の一人」と。

佐藤優氏も鈴木宗男氏も、TV・新聞・雑誌等から作り上げられていた人物像とは違う側面を知る。どんな人間にも光が当たる面も影の面もある。まして、国のトップに携わる人達には私達には知られない事が沢山あるのだろう。

私達は美しく修飾された言葉ではなく、さまざまな方向に目を向け、耳を傾けて自分の頭と心で考えて日本の未来を(ちょっと大げさ)見つめていかなくてはと思った。これから、種々の選挙がある。選挙権の無い子供達の未来の為にも、私達大人はしっかりと考えて投票をしなくてはと思う。
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FC東京写真展

2007-02-24 22:51:31 | FC東京とサッカー
府中でFC東京2006年の写真展が開かれている。寒いけど夫と行って来た。午後から“ゼロックススーパーカップ”があるので早く行った。

やっぱり専門家の撮った写真はキレイだ。苦しんだ06年だったけど、それなりに楽しい試合もあった。皆、かっこいい!!

笑ったのは、今年のキャッチフレーズ!

It's Our Time ~青き疾風、赤い怒涛~

が大きなパネルに書いてあった。ところが、“怒涛”の「涛」が切り張りして貼ってあった。あらあら、字を間違えたのね。その下は何という字が書いてあったのか、目を近づけた見た。う~~ん、何か書いてあるな・・・。そんな、お茶目な東京が好きだ。

帰りに06年度のDVDと卓上カレンダーを買った。卓上カレンダーは会社の机の上に置き、試合の翌日にスコアと得点者を書いていた。今年はハートマークが多くなる事を祈る。

ガンバとレッズの試合は当事者ではないので、純粋に面白かった。レッズのダメダメとガンバの楽しいゲームに手を叩いた。

やっぱり攻撃サッカーが面白い。原さんの求める事と同じだ。原さんがレッズの事で「ワシントンを生かして、堅い守備から最小限のリスクで攻めているけど、見ていてあまり面白くない」と言ったのを思い出した。

今年の原東京も攻撃的に面白いサッカーを望む。それも、うまいパス回しで敵を翻弄しての攻撃!そして、枠の中を目掛けての怒涛のシュート!!

まずは、明日の久々の東京ダービー。楽しもう!

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夫ハワイから帰国

2007-02-21 22:28:17 | Weblog
無事に帰って来た。夫はいままで外国には何回も行っているが、ツアーでないのは初めてだ。会社でも私とでもツアーだった。私は一人で韓国に行った事があるし、娘と行く時は全日程フリー。

今回、娘と行動を共にする事もあったそうだが、一人でイロイロな所に行ったそうだ。娘にバスの利用の仕方、切符の買い方、行き方等々…教えてもらって。それでゴルフ観戦が好きなので、女子ツアーに行ったそうだ。記者は一杯いたけど、日本人観戦者はいなくて随分喜んでくれたそうだ。バスを降りてから、ゴルフ場まで往復選手達のバスに同乗させてくれたと。写真が出来たら見せてもらおう。又、絵の好きな彼は美術館巡りもしたそうだ。

夫が一人でこんなに行動的に時間を使えるとは知らなかった。会社で、この事をおじさん達に話したら、皆ビックリしていた。あまり外国に行った事のない人達なので、よけいに関心していた。

これからの長い人生(と思うが)私も気が楽になった。私も気楽に一緒に旅行に行ける。
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J開幕まで10日あまり

2007-02-20 20:39:37 | FC東京とサッカー
後もう少し、開幕まで両手で数える程の残り日数になった。いなくなって泣きたい程、寂しく思う選手もいたが、でも新しい選手も監督も来た。もう、期待で、多いなる期待で心は膨れあがっている。

ここ最近、去年の試合のビデオを見直している。モチロン勝ち試合だけ。寂しい悲しい事が多かったように思うけでど、面白い試合もあったのだと思った。特に味スタの磐田戦。これはガーロ監督の時。画面に映し出しされた端正な顔が懐かしい。ガーロ時代にも、こんなセクシーフットボールがあったのだ。すっかり忘れていた。

あの磐田を相手に中盤のパス回し。本来の華麗なるパスサッカーの磐田と原時代までの速攻攻撃の東京とが入れ替わった様なゲーム。そうして中盤を支配している梶山。まるで捉え所のない四次元のボールキープ。梶山のコーナーキックから、DFを引きずりながら伸ばしたルーカスの足のダイレクトシュート。栗沢の見事なスルーパスに、これもルーカスがキーパーと1対1になりながら、伸ばした足でのゴール。今野の折り返しにジュビロキラーの栗沢の滑り込みシュートゴール。胸トキメキながら見た。端正な顔のガーロ監督の微笑み。

そして、何ゆえにその素晴らしいプレイは次につながらなかったのだろう。ガーロ監督が辞めるまで続いたギクシャクなプレー。今から思うと、あのガーロ時代は何だったのだろうと、不思議な気がする。ジーコの代表が総括されなかったように、ガーロ東京も無かったように次に続いて行く。

でも、何かが東京に残って蓄積されたのだろうと、思いたい。
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夫はハワイへ

2007-02-15 21:13:56 | Weblog
夫が娘とハワイにいった。娘は毎年、今頃ハワイに行く。とにかく冬が寒さが嫌いなのだ。そして毎年、私を誘うが私は行った事が無い。どうも私にはハワイ?なのだ。

定年になった夫に「行きなさいな。行ってきなさいよ。」と進め、行くことになった。私は行きたい所へは一人でも行くが、行たくない所ならただでも行かない。時間が惜しい。

夫が以前、中国に行こうと言ったけど息子に「お金出すから付き合ってあげて」と言ったら、息子は喜んで行った。夫も息子も中国の歴史や遺跡が大好きだ。だから話があう。本もお互いに貸し借りして読んでいる。だから中国旅行は二人共大満足だった。

今回のハワイ行きも夫はイロイロ情報を集めて楽しみにしていた。娘に「お父さんの面倒を見てね」と言ったら「面倒見るのはこっちだ」と夫は嬉しいそうに言う。

娘はコンドミニアムを一ヶ月借りて先に行っている。後から行く夫に「アレ持ってきて、コレもって来て」と、メールが来て、そのたびに夫の荷物が増えた。それでも、嬉しそうに準備をしていた。そして、今日夫はハワイに行った。「飛行機が遅れて随分心配したよ」と先にハワイに行っていた娘からメールが来た。今日は随分、風が強くて荒れていたので、遅れたのだろう。

夫が外国に行けるほど元気になったのが何よりも嬉しい。去年、倒れてERに運び込まれた時は、それこそ、未来なんて来るのかしらと思った。今度は私の行きたい所に付き合ってね。

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サッカー友達が結婚

2007-02-14 23:29:00 | FC東京とサッカー
年の離れたサッカー友達から「結婚する」と連絡があった。FC東京がJ2の時からの付き合いだ。本当に親しくなったのはJ2最終戦の新潟の一泊バスツアーの時。あの感動の忘れられない一日を共に過ごした戦友である。試合の前の日、夕食の広間での私達サポーターとFC東京の常務とで戦わした熱い議論も忘れられない。

最初の頃、新年会だ、忘年会だ、試合に勝ったの負けたのと、よく集まって飲み会をしていた。様々な年齢の男女がその時々でFC東京を、サッカーを語り合った。楽しかった。

でも、いつか、私達は女性だけで集まるようになった。“女性だけの部活動だ”と言って。そしてアウエに観光を兼ねて旅行した。9人全員がそろって2泊の旅行をしたのはコンサドーレ札幌とベガルタ仙台だった。その他は、行ける人だけで福岡、丸亀、広島、スペイン、韓国等々・・・エトセトラ・・・

仲間の一人が何年か前、FC東京のサポーターと結婚した。レストランの披露宴は東京のサポーターが一杯で楽しかった。サポーターソングも流れて。彼女はすっかり奥様になり、私達の所に来て一緒に応援する事はなくなった。時々、淋しい。

そして、もう一人、この6月に結婚する。相手はガンガンの横浜FCのサポーター。「横浜FCがJ1に上がって来たらヤダナ。喧嘩しそう」と言っていた。でも、彼は彼女の為にFC東京のグッズや年間チケットを買って、試合がダブらない限り私達と一緒にFC東京を応援していた。心優しい人である。去年、「オフのうちに結婚しなさい」と言っていたが、やっと決心が付いたみたいだ。とっても嬉しい。

今年は何か楽しい年になりそうだ。期待でワクワクしている。今のうちかもしれない、夢を見れるのは。早く、リーグが始まらないかな
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梅を見に行く

2007-02-12 20:31:26 | 花と自然
暖かいので、梅を見に行く事にした。まだ早いかなと思ったが、今年は暖冬なのでもう咲いているだろうと、夫と出かけた。毎年“百草園”に行く。

電車を降りると、多くの人が百草園の方に歩いて行く。百草園はちょっとした山の上にある。キツイ上り坂がある。でも、その胸を突くような上り坂に段々と家が建っている。マンションもひな壇のように坂にそって建てられている。だから、階によってはベランダが広くなっている。でも、百草園の山に遮られて日当たりが悪そうで、私はイヤだ。

もっとビックリするのは急な坂道にそって、戸建ての思い思いの家が建っていることだ。百草園に向かう人達が、皆、一様に「わー、スゴイね。生活するの大変。雪が降ったら家に辿り着けないよ。車、登れるかしら」と言う。初めて来た時は本当にビックリした。年取って足腰が弱ったら、どうするのだろと心配だ。

歩いていたら、突然、クラシックの音楽が大きく聞こえた。どこの家だろう?近所迷惑じゃないかしら。夫と周りの家を見回した。と、突然「焼き芋~~、石焼き芋~~」の声。笑った。クラシックの石焼き芋は初めてだ。

満開の梅もあったが、まだちょっと早いかな。暖かくて、見上げると青空の中に、白やピンクが可愛い。しみじみと心穏やかに平和を感ずる。巷では、嫌な事件が多いが、しばしのんびりとベンチに座りボーっと梅を愛でた。眠くなるほどに、暖かく穏やかだった。





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