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ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

南ちゃんの芋掘り

2021-06-30 10:39:27 | 南ちゃんと南山

コロナ以前は、芋掘りは、市の広報で参加者を募集していた。

初めて募集した時は、来てくれるかと心配で、手品や何か(忘れた)の催し物を考えたり、その場でポテトフライを作ったり、食べるものを持ち寄ったりしていた。

年々、参加者が増えて対応が大変になって来たので、参加人数を40人くらいに押さえる事にした。それでも、私達も入れれば60人くらいにはなった。

去年も、コロナのため内々でのジャガイモ掘りになった。

今年も、やっぱり内々での芋掘りとなり、雨予報だったので、ポテトフライもやめた。

孫のゆうなが、ジャガイモ掘りやりたいと言うので、来る事になった。

日曜日の朝は、ちょっと雨がパラついたり、お昼から雨が降るとの予報で、心配したけど、お昼なしで決行する事にした。

娘には、雨が降るかもしれないので、早く来てと連絡した。

集合時間に一の森の小屋の所に行った。

皆さん、忙しいらしくて、仲間はいつもよりも少なかった。

用意して、畑に行く。

前の畑と違って、日当たりがあまり良くないので、大きく育たない。でも、料理するには、大きすぎなくて手ごろかな、と思う。

そのうちに、仲間の一人がお孫さんを二人連れて来た。

ゆなと同じ年の女の子と3才半くらいの、元気な男の子。

その子供たちの家族は、明日、アメリカに帰るそうだ。仕事でアメリカに住んでいるとの事。

こっちに帰って来た時は、コロナで2週間の隔離を、会社が用意してくれた家で過ごしたそうだ。

女の子は、ゆなと同じ年だけど、アメリカなので、まだ一年生になっていない。

そのうちに、娘達親子が来て、ゆなは大喜びでジャガイモ掘りを始めた。

女の子とゆなは、ずっと前からの友達のように、おしゃべりをしている。

男の子は、シャベルやスコップで土をつついたりして楽しそうに遊んでいる。ミミズを指でつまみ上げて歓声を上げたり。

子どもっていいな、見ているだけで心がホコホコする。

子ども達に、ジャガイモを好きなだけ入れていいよ、と持ち帰り用のビニール袋を渡す。

大きいのを喜んで入れていた

いつもは娘の家族が帰った後、後片付けをするのだけど、今回は娘達と一緒に帰った。

娘達は、ウチに来て、お昼を作って一緒に食べた。

午後は、ゆなと折り紙したり、塗り絵したりして遊んだ。

夕方、娘達は帰って行き、私は東京の試合を応援に味スタに向かった。

 

 

 


FC東京、大分に勝利

2021-06-29 13:02:56 | FC東京とサッカー

久しぶりの味スタ。

夕方から雨の予報。

私の席は微妙に雨に当たる席。

どうしても自分の思う席が取れなくて、最近は、雨が降ったら濡れる席に当たる。

サッカー観戦ではアウエィで屋根のないスタジアムでの応援は、何回も経験している。

でもいままでは、味スタでの応援で、ポンチョを着る事は無かった。

雨の時は、いつも屋根の下での席を取っての応援だった。

だから、ポンチョも久しぶりに持って行った。

スタジアムに着くまでは、何とか持った雨も、アンケートに答えているうちに雨になった。

直ぐに席には行かなくて、コンコースの所にシートを敷いて、夕食を食べ、知り合いに会ったので話をしたり。

そろそろ、席に行こうとしたら、雨が上がっていた。

そして、試合が始まる。

絶対に勝って欲しいと拍手で応援する。

そして、何と、ネットが3回も揺れたのだ。

嬉しい事に、私が押している小川諒也のゴールも。

私は、東京を応援し始めた頃は、フジくんを応援していた。

フジくんが引退してからは、梶山くん。

梶山くんが引退して、橋本拳人。

でも、ケントが移籍してしまって、リョウヤになった。

そのリョウヤが日本代表にも選ばれて、本当に嬉しい。

ケントも代表に選ばれて、この間の代表の試合を久しぶりに楽しんで応援した。

ケントもリョウヤも、これからずっと代表に定着してほしい。

リョウヤがJ3を主戦場にしていた時も、よく、応援に行っていた。

J3にいた波多野やマナト、カシフ、シュウトたちがスタメンで走り回っているのを見るのは、本当に楽しい。

五輪の為に、当分、試合はアウエィになるので、応援に行けない。

少しでも、順位を上げて、味スタに帰って来て欲しい。

ガンバレ!!  トーキョー!!

 

 

 

 

 


第三日曜日は南ちゃんの活動日

2021-06-20 20:02:10 | 南ちゃんと南山

朝まで雨が降っていた。

でも、晴れて来ると言うので、お昼用にご飯を炊いてお弁当を作った。

作業日が雨で中止になったり、私の用があったりで、南山に行くのは久しぶりだ。

シイタケ山の登り口で、仲間の一人に会い、おしゃべりしながら、ハアハア言いながら山道を登る。

登って無意識に左手の、いままでの畑の方に行きそうになる。

気が付いて、右側の道の方に曲がり、一の森へと向かう。

もう、山を削った跡地で、大規模に進められている住宅開発工事を見なくていいのが嬉しい。

その開発工事の近くの、前の畑にあった道具小屋を解体して一の森に運び、組み立てられた小屋を私はまだ見てない。

解体作業の時も、組み立て作業の時も用があって私は参加出来なかった。

最初は、もう、劣化しているから分解したら、組み立てるのは無理と言われ、新しい物置を買う方向に話していた。

10年以上も前、私達の仲間の一人が、設計図を引き、材料を買って来て皆で組み立てた物置が無くなるのは悲しかった。

だから、立派に元通りの姿を見た時には、本当に嬉しかった。

どこに置こうかと皆で考え、存在をあまり主張しない緑の中に建てられた。

以前は、毎年、年明けの始業日にペンキを塗っていたが、ここ最近塗っていない。

だから、今日はペンキ塗り作業がメインの仕事。

ペンキ塗りには手が足りているので、その他の人は笹刈り。私は笹刈り。

あっという間に笹や草が伸びて、小道が埋もれてしまっているので、まず、道路から作業小屋まで綺麗に笹や草を刈って小道を作った。

暑くなって来て、これだけ雨も降ると、笹や草の伸びるのが早い。

笹刈は大変だけど、砂漠が広がる外国の事を考えると、緑に埋もれて行く方がずっといいね、と仲間と笑う。

冬には、よみうりランドのゴルフ場が良く見えたが、今は茂った緑で全然見えない。

笹刈をしていると、沢山の小鳥の声がする。

そういえば、最近、カラスの声が減ったように思う。

そして、フッと気が付いた。最近、朝、家の周りが小鳥たちの声が賑やかだ。前はこんなに小鳥たちの声を聴かなかったような・・・。

私の住むマンションのベランダから見える向かいのマンションの、屋上の給水塔に住み着いていたカラスが最近、いなくなったのに気が付いた。

いつからいなくなったのだろう。そして、家の周りでも、カラスをあまり見なくなったように思う。

カラスがいなくなったから、小鳥たちが戻ってきたのか。

一日中、綺麗な小鳥たちのさえずりを聞いているのは、楽しいし心安らぐ。

そんな事を考えながら、お昼まで笹刈をした。

午後は、ペンキ塗りの続きをしながら、中に整理整頓しながら道具を入れて行く。

不要な物は、引っ越しの時にも整理したが、それでも、いらない物が出て来る。

小屋に、綺麗にペンキが塗れて生き返った。

前の畑の所では、雨水をタンクに溜めて使っていたが、そのタンクが大きくて持って来れなかったので、新しくコンパクトな雨水溜めを買う事にした。

畑もあるし、いろいろな道具を使うので、やっぱり水は必要だ。

空が、ちょっと曇ってきたこともあり、作業も終わったので、片付けをして帰る事にした。

 ナナフシ。今までで2回しか見た事がない。

 

 

 

 

 

 


浦沢直樹の「漫勉neo」

2021-06-17 21:17:43 | 映画・ドラマ・小説・マンガ

テレビのこの番組が好きで録画に撮って見ている。

過去、何人もの漫画家さんにインタビューしているが、どの漫画家さんも、当たり前だが特徴があって面白い。

ネームを作り、下書きしてペン入れをする。

だんだんとマンガが出来上がっていくのが、わたしには魔法のように思われる。

一人の漫画家さんに3日間、仕事部屋の邪魔にならない場所にカメラ4台を設置して、その仕事を録画する。

その映像を見ながら、浦沢さんと漫画家さんが絵の描き方や漫画について諸々の事を話し合う。

今は、パソコンだけで漫画を描く人もいて、その作画が面白かった。それこそ、絵を切ったり貼ったり、簡単に消す事も出来るし、過去の漫画に使ったシーンを素材として保存していて、そこから持って来たり・・・今の時代だなと思った。

その人は、紙に書くよりも時間がかかると笑っていた。簡単に修正が出来るので、ついいろいろやり過ぎるのだという。

また、ある女性の漫画家さんは、朝から夕方まで漫画を描く作業をし、徹夜はしないという。

なぜかというと、ずっと立ちっぱなしでマンガを描くので、徹夜は無理だと。確かに無理と思うが、いつの間にか立って書く方が楽になったのだという。

黒や青やピンクの鉛筆で何本もの線が入った下書きに、この線をと選んでペンを入れ始めると、だんだんと絵が立ち上がって来る。

瞳に精気が宿り、髪の毛の一本一本が心の揺らぎを表し、その唇で強い意志を叫び、指の先に服のしわにまで力強い生命を吹き込む漫画家さんは、凄いなと思う。

そして、特に印象に残ったのは、安彦良和氏。

彼は、ネームも下書きもしない。

真っ白の紙の前で、しばし考え、おもむろに定規を当て縦に横にコマ割りから入る。

書くものは筆。彼は、ずっと昔から筆でマンガを書いていたという。

あのガンダムのメカもペンでは無く筆で書いたのだという。

筆だと、ベタを直ぐに塗れるし、太くも細くも持ち替えないで書けるから、と。

そして、そのコマの中に鉛筆でまず下書きを書く。

どの線を生かすの?というほど、何本も下書きの線が入る漫画家さんがいるが、彼は下書きがもう出来上がりのように、絵を書いて行く。

その書き方も、突然のように眉毛を、目を、鼻を、口を、顔の輪郭と髪を書いて行く。

目線が入ると、肩の線や手の位置、足の場所が決まるのだという。

顔を書いて、突然、白紙の上の方に指を書いて行く。あるいは、腰のあたりに、眉、目が書かれて行く。

紙の上に登場人物たちの場所の下書きを書かなくても、頭の中にすべたの設計図が書かれていて、それが白紙の紙の上に表れているから、迷いも無く線を引いて行けるのだろう。

本当に、私には魔法のように思う。

漫画家さんは、絵も物語も登場人物の生まれ育った背景も、主人公に関わる全ての事象が矛盾なく最終回へ向けて進められて行く事を、一人でこなしている・・・。

そして、私達の心を揺さぶる作品を作り上げて下さって、感謝している。

今日も、大きな書店のコーチャンフォーで、ブラブラと一棚一棚、平台の平積みされた本を眺め歩いていた。

昔は、マンガ本にはビニールがかかっていなかったので、中をパラパラ見て、気に入れば買っていた。

今は、表紙の絵を見ても、作者の名前を見ても題名でどんな物語か分からない、でも気になる本もある。

そんな時には、店員さんにビニールを取ってもらって中をちょっと読んで見る。

気に入ると取り敢えず1巻を買って読んで見る。

次を読みたいと思えると、買いに行く。

そんな本に出合った。

「北北西に曇と往け」。

続きを買いに行こう。

 


コロナワクチン

2021-06-15 20:28:19 | Weblog

コロナワクチンの2回目を打って2日目。

友達が、先週ワクチンの2回目を打って、当日は何とも無かったが、翌日に熱が出て腕も痛くて寝ていたと言っていた。

私も、1回目は痛くも無く痒くも無く、何の反応も無かった。

でも、2回目は、娘にも言われて家でジッとしていた。

でも、ほとんど何ともなかった。

そうだワクチンを打ったんだ、と思い出すとちょっと腕が痛いかなと思う程度。

娘が、心配しなくても良かったね、と笑った。

買い物にも散歩にも行かなくて、家で溜まったビデオを見たり本を読んだり、久しぶりにのんびりしていた。

今月末に、友達と会う約束をしている。

ちょっとは、安心しておしゃべりが出来るかな。

 


一人下草刈り

2021-06-12 17:38:16 | 下草刈り

何の用も無かったので、久しぶりに南山に入る事にした。

南ちゃんの作業日は、家を9時半過ぎに出ればいいが、早く行って早く帰る事にして、家を8時半過ぎに出た。

いつもきついシイタケ山の登りを、ハアーハアー言いながら登る。

ここを登って平らになっている山道を歩き始める頃には、体がシャキッとなって来て作業モードになる。

私が一人で下草刈りをする場所は、クヌギ林。4等分した3の場所をしたかったが、楢枯れの木々を切り倒して、その木々の置き場になっているので、2の場所を刈る事にした。

シートを敷いて荷物を置いたら、蚊がワーっと寄って来た。

慌てて、まず、虫よけのウエットティッシュで顔を拭く。これは、赤ちゃん用だけど、本当に蚊が寄って来ない。ゆなが赤ちゃんの時から使っていて、私も使っている。蚊よけのスプレーよりも効果があると思う。

そして、携帯用の蚊取り線香をつけ、腰にぶら下げる。これで、OK。

時々、冷たい麦茶を飲みながら、お菓子を食べながら休憩する。

お散歩の女性がクヌギ林に登って来たので、声をかけて話をした。

興味がありそうなので、私達のパンフレットを渡し、説明して柔らかく仲間に誘ってみる。

過去にこうして誘って、仲間になってくれた人がいる。

一人で作業していると、取り留めも無くいろいろな思い出が心の中を漂う。

林の中は小鳥のさえずりしか聞こえない。沢山のいろとりどりの鳥の声がする。ウグイスは分かるが、あとは分からない。

遠くで飛行機の音がする。

そういえば、いつもは聞こえる住宅建設の工事の音が、なぜか、聞こえてこない。人工的な音がしない。

鳥のさえずりと、時々風の渡るさざなみが聞こえるだけ。気持ちいい。

11時過ぎには、かたずけて帰る事にした。

心身共にリフレッシュして、歩くのも軽くなって山を下りた。

 

 

 

 


梅を漬けた

2021-06-07 09:31:36 | Weblog

この時期、毎年、梅を買って来て漬ける。

梅を漬ける作業をしていると、大阪に住んでいた頃を思い出す。

子どもがまだ小さくて、下の子は幼稚園に行っていた。

その頃は、結婚したらほとんどの女性が専業主婦だった。

だから、ママ友との付き合いが濃かった。

集っては、おしゃべりしたり、ランチを食べに行ったり、お料理教室を開いたり、手作りでいろいろ教えあって作ったり、東京に転勤で戻って来るまで、本当に楽しい充実した毎日を過ごしていた。

その時、皆で集まって手分けして毎年作っていた10キロの味噌は、東京に来てからも家族に手伝ってもらって作っていた。

でも、仕事を始めたりして、作業が大変なのでいつも間にか作らなくなった。

でも、梅漬けだけは続けている。簡単なので。

本当は、天日に干して梅干しにすればいいのだろうが、私は梅漬け。

漬け上がった梅は、素朴で酸っぱくて美味しい。

そして、梅酢をお料理に使ったりしていて、この梅酢の為に梅干しにはしていない。

 

梅ー3キロ  塩-300g  焼酎ー3カップ  梅の2倍の重し

 

 梅を水に浸ける。本当は一晩だけど、半日超。

 ザルにあげる。

 ヘタを取って水分を拭き取る。

 ボールに梅を入れて焼酎をふって塩をすり込み、容器に梅・塩・焼酎を何回かに分けて順番に入れるが、私は、全部まとめて入れてしまう。

 重しをする。

 このまま晩秋まで。

容器や重しは綺麗に洗って、水分をふき取り、焼酎で消毒のため拭き上げる。

毎年、この時期の梅漬けは楽しい作業。

この梅が漬け上がる頃には、去年の梅が残り少なくなっている。

時に、友だちにあげたりして、無くなって市販の梅干しを買う事があるが、なかなか原材料塩だけの物って無い。

亡くなった母の作った、真っ赤な梅干しが食べたいな。

本当にすっぱくて、思い出しても唾が出る。

 

 

 

 

 


FC東京、広島に引き分ける

2021-06-01 11:11:18 | FC東京とサッカー

用があって、午前中に娘の家に行った。

京王多摩川駅の所から、味スタに行く路線バスがあるので、それで行くつもりだったが、上ちゃん(娘の夫)が車で送ってくれた。

買い物もあるというので、娘もゆなも皆で出かける。

赤ちゃんの時から座っていたチャイルドシートを、小学生用のシートに変えてあった。車のシートベルトは、そのままだと首を絞めるおそれがあるのだそうだ。

「あのね、これだと自分で出来るんだよ」とゆな。

いつの間にか大きくなっちゃって、ちょっと寂しい。

「絶対に、赤いクマちゃんをゲットするからね」と味スタの所で降ろしてもらう。でも、ダメだった。知り合いのおじさんが当たって大喜びしていた・・・。私達仲間は、昔からずっと応援しているのに、誰も当たらない。そろそろ、誰かが当たって欲しい。

天気だけど、所に寄り雨が、との予報だった。席が微妙に雨が当たるか当たらないかの場所だったので、少し雨の用意をして行った。

相手は広島。城福さんのガッツポーズを見たくない。だから絶対に勝って欲しい。

 おめでとう。

結局、試合は引き分けてしまった。

あまりにもシュートが少なすぎるように思った。

それに、縦パスがすくないから、シュートへのチャンスに繋がらない。

いつもの事だけど、ネットが目の前なら、まずはシュートファーストで前を向いての戦いを求む。

次回こそ、勝利を!

ガンバレ!!  トーキョー!!

 

余談だけど

帰りに久しぶりに友達と、いつもの出口で待ち合わせて帰った。

彼女は、仕事のストレスで体調を崩し、3日ほど入院したそうだ。

今日、スカッと勝ってくれたら気持ちも晴れるのに、と言っていて、本当にそう思う。

こんなご時世、ウツウツしている気持ちは、東京の勝利で一気に晴れるのに。

そう話しながら帰った。