ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

ナビスコ決勝への私の盛り上がり

2009-10-28 20:54:10 | FC東京とサッカー
私の中でナビスコ決勝に向けて、だんだんと気持が盛り上がって来ている。

昨日は、FC東京のゴール裏の待機列の場所取りのチェックに行って来た。剥がされて、剥がされて、又、貼って来た。でも、雨上がりの午前中だったので、ガムテープが貼れない。それで、重しにする石を探していたら、ホームレスのおじさんが「サッカーでしょ?昨日の夜に男の人が剥がして、向こうに捨てていたよ。いたずらかな」と言っていた。

それで、仲間の人達に、「誰か地面が乾いた頃にガムテープを張りなおしに来て」とメールを送る。04年の時の決勝戦を思い出す。始発の電車で来たな…真っ暗な公園に沢山の青赤サポーターがいたな…と。

今日のエルゴラは1、2、3面に城福監督が。その熱い熱い言葉に感動し、私の心も熱くなる。

そして、4面の戸田ちゃんに、またまた感動。もう、ダメと目をつむりそうになったシュートを戸田ちゃんがヘッドでクリアしたのは、今でも忘れられない。私達の悲鳴は、戸田ちゃんコールに声が嗄れた。

戸田ちゃんは交代してから、レッドで退場になり、隅の方で泣きじゃくっているジャーンを試合が終わるまで慰めていたそうだ。ジャーンが泣きながら退場したのは知っていたが、試合が終わるまで、試合を見れなくてずっと泣いていたとは知らなかった。あ~、彼らが懐かしいな…。

サッカーマガジンもナビスコ決勝特集が載っていたので買って来て読んだ。

そして、有料フジTVのナビスコ決勝特集で、コンちゃんのロングインタビューも気合が入っていた。コンちゃん、頼もしい!!

世の評論家は点の取り合いの面白いゲームを期待しているみたいだけど、川崎と違い、東京は満身創痍。

広島に7-0で勝つ川崎は怖い。でも、サッカーはやってみなければ分からない。決勝戦は、たった二つのチームしか出れないのだから、その決勝戦に出れたのだから、まず、楽しまなくては。

11月3日は、04年の決勝のように、始発電車で乗り込む。長い長い一日を目一杯、楽しもう。楽しんで、カップを奪い取ろう。

カップを奪い取れ!!
掲げよ、東京!!
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楽しかった!FC東京の勝利!

2009-10-26 21:17:48 | FC東京とサッカー
清水戦の時は、魚市場でランチ。もう、これが楽しみで友達と「美味しい海鮮丼を食べて、ついでにサッカー観戦」と笑いあう。

着いたら、もう沢山の青赤な人達が、それぞれのお店の前に長い行列を作っていた。今年は違うお店に入ってみる。友達は“特選海鮮丼”、私はたまにはお刺身の“特選舟盛り御膳”。美味しかった。幸せ一杯。



雨が上がったが、風が強くて寒い。


そして、恒例のパルちゃんショー。
 

前はゴール裏の二階で応援していたが、最近は一階で応援している。前の方のかぶり付きで。二階だと、上から見るので、試合の展開はよく見えると思うが、なんといっても、フラットに近く、ゴールに近い為、迫力が違う。選手がこっちに来ると、まばたきも忘れて、身を乗り出してしまう。

たとえ、相手の岡崎選手のゴールでも「おー」と思ってしまう。

そして、赤嶺くん、お惜しい飛び込み。惜しかったな…。



前半は清水のパス回し、パススピード、走りがさすがと思った。でも、東京もしっかりと、それぞれに対応していた。

特に、目の前で、ヨネくんが相手をしっかりと両手と体でブロックし、右足の先で、あわやのボールを弾いたのは感動した。ヨネくんは何人いるの?と危ない所に走り回っていた。

後半に、羽生さんが誰もいない東京から見ての左サイドの前に大きくボールを蹴った時、「ええーー!どこに?誰もいないよ」と思った。と、左サイドのライン近くにいたタツヤくんが、スススーーーーと斜めに猛スピードでボールに追いついたのには感動した。本当に目の前でのワンシーンにドラマを感じた。ナオくんが無理な今、ガンバレ!タツヤ!!
 

友達が「清水は後半になると足が止まるよ。ついて行けなくなるとミスるから」と言ったが、その通り。東京の早いプレーにミスが出るようになった。勝てる!!と思った。ヨンセンもどこ?状態になったし。

ムックンの一対一の体の寄せは、凄くいいと思う。可愛い顔をして、とっても強気のディフェンスだと思う。あのフッキに仕事をさせず、フッキをいらつかせたムックン。長友くんがナビ決勝に出れないかもしれないので、ガンバレ!!

素晴らしく楽しいゲームだった。最後まで走り負けなかった東京に感動した。



帰り、足柄サービスエリアで休憩する事にした。駐車場は右と左に別れていて、前の車が右に行き、私達はその車について行った。ところが空いていなくて、ずっとその車について行った。奥に二台空いていて、前の車がバックで入る。ところが、あまりスムーズで無く、友達はスッとバックで駐車したので「○○ちゃんの方が上手だよ」と。

その車の運転手と他の人達が車の後を開けてのぞいている。私は隙間があまり無いので、そっと外へ出た。

あれ!!何と!! 城福監督とコーチ達。

「お疲れさまでした。勝って良かったですね。楽しかったです。ありがとうございました」と、思わず頭を下げた。

ビックリ、びっくり。監督は選手達と一緒のバスではないのね。そう言えば、車を止めてスタジアムへバス通りを歩いている時、ウチの選手バスが追い越して行くのを、見たっけ。

昔、鹿島戦の帰りに選手バスと偶然に並んだ事があり、宮沢選手と目が合い、手を振った事がある。ニコっと笑って手を振り返してくれた事もある。サービスエリアで選手達を見かけた事もある。アウェイに行くと、選手達とのニアミスはたまにある。

監督達はレストランに入って行った。私達は、お土産を買ったり、自動販売機でコーヒーを買ったり。それぞれ、コーヒールンバを聴きながら、コーヒーが入るのを待っていた。「いちいち、長いね。早くしてよ」といいながら、自販機の所にいたら、監督達が飲み物を買いに来た。「食べるの早い」と笑ってしまった。

友達が「コーヒー飲みますか。出てくるのに時間がかかるけど」「いや、いいです」とお茶を買って行った。

そういえば、あの人達ゴールが入るといつも抱き合って喜んでいたなと、思い出して可笑しかった。

いよいよ、次はナビスコ決勝戦。楽しみだ。どんなゲームになるのだろう。絶対に、カップを掲げた選手達を見たい。

ガンバレ!!東京!!





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稲城の祭り

2009-10-24 19:43:17 | Weblog
今年も、“Iのまち いなぎ市民祭”が開かれた。

そして、今年も“南ちゃんの会”でテントを借りてお店を出し、フリーマーケットの場所にも不用品を販売した。


テントでは、きのこ汁、梅ジャム、にんじんジャム、梅干、コーヒーを販売した。



きのこ汁は、具沢山で、お客さんが「美味しい!!」と喜んでくれた。そして、その声で、又、通りかかりの人が買ってくれた。



梅ジャムもにんじんジャムも梅干も“おとうさん”の畑がら収穫し、皆で作り、無添加である。私も自分用にいつくか買った。



同じ、仲間のグループの“稲城里山元気塾”さんや“チームぽんぽこ”さんも別の場所でお店を開いていた。


“おとうさん”も農協で農産物を販売していて、時々、私達のお店に見に来ていた。そして、きのこ汁を食べながら、おしゃべりして行く。

そろそろ、店じまいをしょうかと言っていたら、雨がポツリと。明日もあるけど、雨が降らなければいいのだが。

ずっと、呼び込みをしていたので疲れた。

明日は、FC東京と清水戦があるので、清水まで行く。

楽しかったけど、疲れた。
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FC東京の藤山選手

2009-10-21 20:39:45 | FC東京とサッカー
もしかしたら、来期は…と思っていたが、やっぱり、契約は無いとの事。指導者にとの話もあったそうだが、やっぱり、ボロボロになるまで現役でやりたいと。

将来、指導者の道を歩むとしても、自分は東京しかしらないから、他のチームでイロイロな経験をするのはマイナスではないと思うので、と。

J2から、ずっと苦楽を共にして(勝手に自分でそう思っている)来ているので、非常に寂しい。

私の財布にはフジくんのサインがある。ずっと以前、ビッグフレームスでサインをしてもらう時 「え、いいんですか」 と言いながら書いてくれた。盛装したフジくんとのツーショットを見ながら、FC東京の歴史のページが一枚めくれたような気がする。

そして、たまたま“フジテレビONE”で、2004年度のナビスコカップ決勝の東京と浦和戦を放送していたのを見た。

何回見ても、ドキドキする。そして、ジャーンの退場で入った、フジくんを目が追っていた。メダルを首に下げて、誇らしげに選手皆でバンザイしているフジくん。顔一杯の笑顔のフジくん。

来月のナビスコカップの決勝は絶対に勝ちたい!!
もう一度、フジくんには優勝カップを掲げて欲しい!!

まだまだ、リーグ戦もあり、天皇杯もある。

フジくん、ガンバレ!!
そして、私達も頑張ろう!!

ナオくんも怪我に負けるな!!

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“南ちゃん”で下草刈り

2009-10-19 17:18:35 | 南ちゃんと南山
日曜日は里山の下草刈り日和だった。まだまだ紅葉には早くて、さわやかで気持ち良かった。

下草刈りに入る前に“おとうさん”のキノコ山を覗く。なめこやシイタケが生えて来ていた。
 


この間、下草刈りをしたその奥の方をやる事にして、登っていった。踏み入れないほどに笹などが生えている。枯れ枝なども、沢山落ちていた。
 


中途半端に生えて来たばかりの、邪魔な木や、大きくなれなくて枯れ始めている木は、切り倒していく。人が歩くときに邪魔になる下枝も、切り落として行く。薄暗かった所が、視界が開けて明るくなって行く。



入り口からの小道を延長する。



藪を切り開いていたら、大きな山桜の木が!!
一株から、私がやっと抱える程の木が六本も出ている。梢が見えない。その向こうにも、同じような木が。来年の春には、ここで桜見をしょうと皆で話し合う。楽しみだ。
 


夢中に刈っていたら、お昼の休憩の声が聞こえず「随分、張り切っているね」と笑われた。休憩時は仰向けになり、木漏れ日を堪能する。気持いい!



午後には“チームポンポコ”さん達が立ち寄る。色々な運動をしている自然派のグループで、昨日は南山のゴミ拾いとの事。ゴミ袋を一杯持っていた。
   




世界の飢餓の子供達をなくそう運動もしていて、その宣言の「STAND UP TAKE ACTION」の為に手伝ってというので、皆で写真を撮った。それをインターネットで世界に発信するそうだ。
 


作業が終わり、花々などの色どりを探す。
   

  

  

 あけび


今回は、楽しくて楽しくて張り切り過ぎて、くたびれた。家に帰りシャワーを浴びて、少し横になった。疲れが、とっても気持良かった。


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FC東京、柏に勝利

2009-10-17 20:53:20 | FC東京とサッカー
今日はいつもよりもソシオ入場時間が早かった。

そして、今日もドロンパは元気一杯にサービス。でも、赤ちゃんが怖がって泣きだして、周りも私も、思わず笑ってしまった。
 


04年度のナビスコ決勝のカップが飾ってあった。
 


可愛い“キッズチア”の女の子達



今日のキックオフの空は曇り空。



今日のゲームは選手達が皆、躍動していて、見ていて楽しかった。梶山くんから目が離せなかった。守備に攻撃に正確なロングパスにスルーパスに。友達に「代表の10番よりもずっといいよね。贔屓目かしら」、友達が「そんな事ないよ。いいよーーー」と。



盛り上がっていた会場の雰囲気が一気にしぼんだ。
ナオくん……。苦痛に手をバタバタしているナオくん。大丈夫だろうか。重症で無い事を祈る。


ナオくんがボールを持つと思わず身を乗り出しまう。何かが起こりそうな、ワクワクした期待が膨らむ。ローから瞬時にトップギアに入り、ピッチを縦に斜めに駆け抜ける。まるで、他の選手達とは別次元の空間を走り続けているような気がする。だから、あのスピードでぶつかるとドキっとする。

「眠らない街」にも、のれない私達がいる。シャーだって、ゴール裏の声量がいつもよりも低いように感じたのは気のせいだろうか。

勝ったんだよね、4-0で。
 

これを書きながらも、ナオくんの事が離れない。重症でなければいいのだが…。やっと日本代表にも選ばれたのに、これからというのに。

ガンバレ!!ナオくん!!朗報を待っているよ。
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いよいよ天皇杯が始まる

2009-10-12 13:18:25 | FC東京とサッカー
本当に、秋晴れのいい天気だった。

夫とちょっと早めに家を出て、昼食を食べ、ノンビリとスタジアムに向かった。入場し始めたサポーターの列に付いたが、直ぐに中に入る。日差しがまだ暑いので、いつものバックスタンドでは無く、ゴール裏のメイン寄りに席を取る。


昔は、格下相手の時には、合わせてしまうような試合の入りをする時があった。4人も代表に取られたり、怪我人がいたりと、「さあ、どうなの?」と思いながらもマッタリと試合開始を待った。

ゴール裏は、ちょっぴりいつもの初戦の天皇杯とは違っていた。ゴールキックと同時に「カップを奪い取れ」と歌い出したのは、少しだけ意外だった。多分、いつもの試合時よりも悪条件だけど、選手達にいつものように、しっかりと戦え、俺らはここにいると、絶対に元旦国立に行こうと伝えたかったのだと思う。後は、いつものように暖かく見守った。

前半のゴール4点は、たとえスタメン4人が抜けても当たり前の結果だと思う。そして、梶山のいつものらしいプレーは私達を楽しませてくれた。ゴールシーンだって、「あら、行っちゃたよ。あら、入っちゃったよ」と私達は笑っちゃった。

でも、梶山が交代した後半は、見ている私にはストレスがたまるゲームだった。佐原も米ちゃんもイエロー貰うほどのパフォーマンスを見せていた。

でも、でも、点を取るのが仕事のFWはどうなのよ、と思った。目の前で見た代表戦の森本と比較するわけではないが。

ペナルティエリアで、ゴールネットのそばまで行っているのに、パスを選択するFWって、どうなのよと思ってしまった。それに、直ぐに緑のピッチに倒れる平山くん。彼は調子がいい時は、どんなに相手に体を当てられても踏ん張っていたが、昨日は数え切れないほど、転んでいた。

瞬間の判断が遅くて、シュートが相手に当たったりは、練習で克服するしかないと思うが、シュートを打たない、シュートを打てないのは、以前の問題だと思う。

元、代表のエースのFWが「FWの仕事はゴールだけではない」と言っていたが、FWの優先事項はシュートする事だと思う。まず、シュートがなければゴールは生まれない。

森本くんのシュートがあったから、本田くんのゴールが生まれたのだから。

平山くん、もっともっとシュートを打って怖いFWになって下さい。一杯、期待してます。

結果だけを見れば、4-0は、J1としての初戦としては順当だと思う。

次回も、気を抜く事なく、コマを国立へと進めましょう。



シオちゃんの元気なプレーが見れたのは嬉しかった。
 


そして、アサリンからフジくんへのパスのシーンは感動した!

今度のホーム柏戦は沢山のお客さんが入るだろう。私も友達を連れて行く。今度は代表の選手も戻って来るし、しっかりと準備をして勝利してもらいたい。

ガンバレ!!東京!!
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久しぶりの日本代表戦へ

2009-10-11 09:22:24 | FC東京とサッカー
日本代表戦をスタジアムに応援に行くのは、本当に久しぶりだ。最後に行ったのは、いつだったかと考えた。最後に行ったのは、ジーコジャパンの横浜スタジアムで、大久保がレッド退場で韓国に負けた試合だった。それから、代表戦がつまらなくて、スタジアムに行かなくなった。

その代わり、オリンピック代表戦はスタジアムに通った。

FC東京から選手が4人も選出されて、俄然、私の中で代表戦が面白くなって来た。直ぐに、日産スタジアムに行く事に決めた。

ところが、急に仕事が入ったので、友達に席取を頼む。席を取っていてくれるので、安心してスタジアムに向かったが、小机の駅からサポーターで溢れていた。Jリーグで何回も来ているのに日産スタジアムが、なんか新鮮に見えた。


相当の観客が来るだろうと予想されたので、私達はアウェイゴール裏チケットにした。チケットは先に来た友達が持っているので、入り口で受取、中に入ったが、もう、サポーターでごった返していた。

スカートを身に付けた大きなスコットランドサポーターが沢山ウロウロしていた。中には歌を歌っている人もいる。私も、何か楽しくなって来た。それで、彼らと一緒の写真を撮る事にした。そして写真を撮った後には、ほっぺにチュッとされた。


関係無い写真も写されていた。


スコットランドゴール裏は試合前から楽しそうに歌っていた。そして、満員電車なみの混雑だった。



日本ゴール裏ではキックオフ時に紙吹雪が舞った。


久しぶりの代表戦は非常に楽しかった。モチロン、久しぶりに呼ばれたナオが、代表に呼んでもあまり使ってくれないコンちゃんもスタメンだもの、楽しくないはずがない。

ナオくんにボールが渡れば、ワクワクする。ドリブルで上がればワクワクする。シュートを打てば、それだけで歓声が上がる。身びいきでは無く、本当にナオくんは良かったと思う。彼の、ボールにゴールにと向かうスピードは、Jリーグでいつも見ているので分かっているが、あらためて凄いと思った。スコットランドの選手が必死になって、ナオくんに対応していた。

コンちゃんはやっぱり、サイドは合わないと思った。駒野選手が入って来て、ボランチに入ったら、コンちゃんのプレーが前を向いた。後ろの小学生の坊やがお父さんに「駒野が入って来たから、今野がボランチに入ると、ケンゴウが前に出やすくなるね」と的確な指摘をしていた。コンちゃんンもその方がプレーしやすいと思う。

入場者数が発表された時、スタジアムがどよめいた。いつも同じメンバーでマンネリ化した試合を見せられていたファンが、私達のように違った楽しいゲームを見れるかもと、期待して集まったのだと思う。期待通りに、私は楽しかった。
 

そして、次はどんなゲームを見せてくれるのかと、ワクワクして来る。トーゴ戦が待ち遠しい。



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友達と昭和記念公園に行く

2009-10-09 23:49:19 | 花と自然
久しぶりに友達と会って、昭和記念公園に行った。本当は昨日の予定だったのだが、用があり、今日に変えて良かった。台風一過のさわやかな良い天気だった。

コスモスを見にと思ったが、これは早かったのか台風の影響か、あまり咲いていなかった。でも、他の花々には影響は感じられなかった。
 

 

 

   


花々には蝶や蜂やカマキリが止まっていた。
 

 


キンモクセイが沢山あり、芳しい香りが漂っていた。
 


まだ、黄金色には早いイチョウ並木。


もう、夏の空では無くなったなと雲を見上げる。


一杯、おしゃべりをして楽しかった。帰りの電車の中でも、乗り過ごしそうになる程に、話す事があり過ぎる。「又、この次ね」とサヨナラした。

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思わず涙が…

2009-10-08 16:54:00 | Weblog
朝日新聞の“声の欄”の75歳のご婦人の投稿に思わず涙がこぼれた。

45年前に体に障害を得て、今はベッドで寝たきり状態らしい。

彼女は花々が大好きで、御主人が生きていられた頃は、野山に連れ出してくれて、体は不自由でも幸福な日々を送っていたそうだ。

今、介護保険と自費で複数のヘルパーさんに世話になりながらの一人の生活。

花々を見に外には出かけられないが、せめてもと鉢花の水やりや、旦那さんの仏前の花の水替えをヘルパーさんに頼んだら、「介護保険の対象ではない」と介護事業所から厳しく叱られ、反省したそうだ。なぜ、彼女が反省しなければならないのか。

そして、もう、花を愛でることは出来ないが、心の中には思い出の花々が輝いている。それだけでも幸せです。と、結んでいる。

花が大好きな老いた母を思い出し、胸が詰まって涙がこぼれた。

介護保険での介護の現場とはこうなのだろうか。現場は全てを事業所に報告し、事業所はマニュアルと照らし合わせて対応するとは、まるでロボットのようなシステムではないか。すべてがそうとは思わないが、たとえ、その日までベッドに寝たきりの毎日であっても、彼や彼女は人間であり痛む心がある。

思いやりとか、情とか、やさしさとか、「友愛」とか、そういう人間の心は、介護対象者に必要無いという事なのだろうか。

まだ、日本に介護保険が無かった頃、TVで日本に介護保険制度の必要性を必死で語っていた樋口恵子さんの言葉に感動した事がある。

私の田舎のように、老夫婦だけで生活している人が沢山いる。ほとんどが子供家族とは離れて生活している。私の所もそうだった。

だからこそ、国民全員でお金を出し合って、住みなれた家で暮らせる為の制度をつくろうと。昔のように嫁や娘に押し付けるのでは無く、又、現実にはそう出来ない世の中になって来ているのだからと。

TVでの介護保険制度導入についての討論会では、自民党の議員が「親の面倒を見るのは子供の役目。それが昔からの日本の家族の良い文化であり美徳だ」と大反対していた。どんなに樋口恵子さんが、説明しても聞く耳持たずで吠えていた。でも、現実にそういう大家族制度は崩れている。

何回か改正はされているけれど、私が聞いた樋口さんの理想とは違う制度になったように思う。

子供が退職して、親の年金で暮らしながら寝たきりの親の面倒をみるのは、樋口さんの理念とはまるっきり違うと思う。保険料は問答無用で取るけど、面倒は子供で見なさいとは、余りにも酷くはないだろうか。

親が亡くなった時、生活費の親の年金が無くなり、自分の年金は無い、職もない、じゃあ、生活保護でとなるのだろうか。

「たすけて下さい」とメモを残して餓死した若者がいる日本。病気や怪我をしても病院に行くお金がない家庭の子が、学校の保健室で寝ているという日本。食事は一日一回の学校の給食という子供がいる日本。子供の貧困率が先進国で突出している日本。

未来に生きる子供に手を差し伸べる事が出来ない日本だもの、まして未来に必要のない寝たきり老人は…。

あまりにも暗く悲しい。

この御婦人の住まいが、私が毎日、水やりと水替えに通える場所にあったならと、思うたびに瞳がうるむ。そして、鳩山総理の唱える「友愛」が社会の暗闇を払拭してくれる事を願ってやまない。


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