いい天気に誘われて、近所の桜を見に行った。
近くに、「七曲見晴らし児童公園」 がある。
見晴らしというだけあって、本当に見晴らしがいい。でも、その代わり、下の道路から長い階段を上がらなくてはならない。
ここに引っ越しをして来た時には、ここに植えられていた桜の木は、まだ本当に細くて小さかった。それでも、敷物を広げて、お花見をしているおじさん達がいたっけ。
その頃に比べたら、桜も大きくなって綺麗に咲いていた。
そして、今日始めて気が付いたのが、「国際ソロプチミストオの森」 と書かれた碑があった事。森というほどの樹木は無いが、そんな名前の公園とは知らなかった。
長い階段を降りて、梨畑の傍を通る。梨の花も咲き始めていた。
私が引っ越しをして来た時には、今頃の時期、電車から見下ろすと隣の駅まで、ずっと白い梨の花が咲いていた。でも、今は、梨畑が住宅に代わり、面から点になってしまった。寂しい。
満開の三沢川の桜。この両側の桜並木も、引っ越しして来た頃と比べると、桜が見事な大木になって、本当にピンクのトンネルを作っている。
市の桜祭りは土曜日に予定されているが、予報では天気が良くない。
こんなに暖かい日が続くと、満開を過ぎてしまうだろう。もしかしたら、散り始めて、桜吹雪の頃かも。
風が吹いて、サササーーーとピンクの吹雪の中を歩く時、どうしても亡くなった人達を思い出す。そして、胸が一杯になる。
でも、まだまだ、しっかりと枝に花が付いているこの頃の桜の花は、綺麗だなと思うけど、心惑わすのは桜吹雪。心が落ち着かなくなるのはなぜだろう。
民家の庭に一本だけの桜も、青空にピンクが美しい。
アッというまに終わってしまう桜の季節。でも、待ち焦がれた季節でもある。
里山も春色に変わりつつある。ウグイスが美しく鳴いている。
ああ、春だな…。
近くに、「七曲見晴らし児童公園」 がある。
見晴らしというだけあって、本当に見晴らしがいい。でも、その代わり、下の道路から長い階段を上がらなくてはならない。
ここに引っ越しをして来た時には、ここに植えられていた桜の木は、まだ本当に細くて小さかった。それでも、敷物を広げて、お花見をしているおじさん達がいたっけ。
その頃に比べたら、桜も大きくなって綺麗に咲いていた。
そして、今日始めて気が付いたのが、「国際ソロプチミストオの森」 と書かれた碑があった事。森というほどの樹木は無いが、そんな名前の公園とは知らなかった。
長い階段を降りて、梨畑の傍を通る。梨の花も咲き始めていた。
私が引っ越しをして来た時には、今頃の時期、電車から見下ろすと隣の駅まで、ずっと白い梨の花が咲いていた。でも、今は、梨畑が住宅に代わり、面から点になってしまった。寂しい。
満開の三沢川の桜。この両側の桜並木も、引っ越しして来た頃と比べると、桜が見事な大木になって、本当にピンクのトンネルを作っている。
市の桜祭りは土曜日に予定されているが、予報では天気が良くない。
こんなに暖かい日が続くと、満開を過ぎてしまうだろう。もしかしたら、散り始めて、桜吹雪の頃かも。
風が吹いて、サササーーーとピンクの吹雪の中を歩く時、どうしても亡くなった人達を思い出す。そして、胸が一杯になる。
でも、まだまだ、しっかりと枝に花が付いているこの頃の桜の花は、綺麗だなと思うけど、心惑わすのは桜吹雪。心が落ち着かなくなるのはなぜだろう。
民家の庭に一本だけの桜も、青空にピンクが美しい。
アッというまに終わってしまう桜の季節。でも、待ち焦がれた季節でもある。
里山も春色に変わりつつある。ウグイスが美しく鳴いている。
ああ、春だな…。