ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京 歓喜の夜

2006-04-30 15:39:44 | FC東京とサッカー
勝った!久々の勝利!興奮のスタジアム!

名古屋戦はいつも不安を感ずる。去年のルーカスのPK外し。寒い寒い瑞穂競技場。天を仰いだあの時から、連敗街道が始まった。今までも2点リードして、そして逆転で負けた試合が何回あった事か。

昨日も前半で2点リードしてから、不安だった。今の名古屋に勝てなかったらどうするのと思った。仲間達と「2点リードしても、油断したらダメ!」といいながら見ていた。

試合内容は面白かった。面白すぎ!梶山が良かった。キックオフの前に、円陣を組む時に梶山はわざわざ監督に呼ばれた。「今日は大事な試合だ。集中してやろう」と。

昨日はカジヤマワールドだった。何回スライディングタックルを相手にしていたか。惜しいシュートも打っているし。フラフラとヒョロヒョロと何かとらえどころの無いドリブルやフェント。相手も戸惑うようなパス回し。いつもに見られないようなスッポンのように執拗に追いかけてボールを奪いに行く姿。面白かった。笑った。

モニも面白かった。ドンドンドンドン、ドリブルして来て「おーー!」と言いながら見ていた。「どこまで?どうするの?」そして、「あららーーー!」と肩透かし。ボールを奪いドリブルして上がって来るまではいいが、それからは私達を楽しませてくれるためのパフォーマンス?と言うくらい楽しめた。

ルーカス、東京にいてくれてありがとう。本当に、誰にも負けないように攻撃に守備に動き回っていた。相手のパスを何回、カットしてマイボールにした事か。東京に来るFW外人助っ人は、やっぱりアマラオやルーカスのような性格でないとダメかも。ササも東京に居たいのならルーカスを見習ってほしい。

帰りは久々に楽しくおしゃべりが出来た。次回は甲府戦。東京の昔を見るような「部活サッカー」。ぜひこの勢いを持続して勝利してほしい。J2の時にも行った事は無かったので、甲府にはぜひ行ってみたかったが、田舎に行くので泣く泣く諦めた。友達に勝利のサポートを頼んで。

私の東京、次回も勝利を
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STARSOCCERのFC東京

2006-04-29 13:52:46 | FC東京とサッカー

子供の頃から、ご馳走が出ると好きなものを最後に残していて食べる方だった。この本も我慢して、最初から読んだ。期待を込めて時々、後の方をチラっと見ながら。

結構、読めた。ただ、今の時期に辛いなと思いながら、何となくムズムズしながら、そして、フムフムとニヤつきながら。

結婚生活の出発点は東京だった。それから、何回も引越しをした。川崎に住んでいる時、Jリーグが始まりサッカーにのめり込んで行く。ガンバや鹿島の選手に憧れ、時々、等々力に行く。でも、マイチームは無かった。いつか、“私のチーム”が欲しいと思っていた。そして、どのチームにも気持ちの落とし所は無かった。カッコいいなと、思う選手はいたけど。

東京の稲城に終の棲家を構えた時、今後は腰を落ち着けて自分の応援するチームが欲しいと思った。そして2年後の98年に東京にプロサッカーチームが出来ると噂を聞いた。その時「あ、私のチームが出来る!これだ!」と思った。たとえ、どんなチームだろうと応援しょうと決意した。

どんなチームだろう?名前は?チームカラーは?どんな選手がいるの?ワクワクと立ち上げを待った。

名前は「FC東京」おお!なんとシンプルな、カッコいい。「マスコット」がいない!なんとお洒落な。チームカラー「青と赤」夜の試合で美しく映えそう。

山あり、谷あり、笑いあり、涙あり。過去を振り返ればすべてが感動!私の居場所もゴール裏から、バックスタンドに移り、そして、年を取り歩くのが苦手になって来たら、メインスタンドに移るだろう。そして、私の人生で、世界のすべてが夢の中のような恍惚の終末期になっても、TVで東京の試合を家族に流してもらおう。

まだ、自分の足で歩ける内に、東京が世界に出れたらいいな。
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FC東京のナビスコ・・・

2006-04-27 21:42:02 | FC東京とサッカー
友達を二人連れて行った。一人は磐田戦に連れて行き、大喜びで「5チケットを買う」と言った。去年も何回か連れて行き、「面白い!」とマフラーを買った。もう一人は今年は初めてのスタジアム観戦である。彼女も去年、何回か招待した。

前の方がいいと言うので、バックスタンドの前から9列目あたりで観戦した。私は、こんなに前で見る事は無いが、選手が良く見えて声も時々聞こえて良かった。今度、このあたりで見ようかな。

最初の頃から比べれば、良くなって来たと思う。何本か決定的なシュートを外してしまい、観客の「あ~あ」との溜息の合唱が・・・。もっと抑えてシュートしないと、枠の上ではどうしょうもない。もっと、低い弾道なら、何かが起こるだろうに・・・。

後に座っていた中学生か高校生くらいのお嬢さん達のグループが楽しくて、可愛かった。おそろいにレプリカユニを着てずっと声援を送っていた。時々、ゴール裏に合わせて歌ったり、?の審判のジャッチに「審判にイエロー!」「審判、退場!」と騒いでいた。もちろん、梶山のゴールのシーンでは大騒ぎ。私達ともハイタッチで喜びを分かち合った。試合が終わった瞬間、荷物を持って、最前列にダッシュしたのにはビックリ。そして、選手達の名前を呼び手を振っていた。彼女達の後ろに並んでいた、外人の男性達と、思わず目を合わせて笑っちゃった。いいなア、若くて可愛くて。

負けたけど、友達が二人とも「面白かった。また、来たい」と言ってくれたのが救いだった。たしかに、一時よりは動きが良くなって来ている。あとはボールでゴールネットを揺らすだけ。
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会社にて

2006-04-24 22:04:53 | FC東京とサッカー
「昨日は残念だったね。楽しみにしていたのに」会社に行くと同僚に言われた。そう、FC東京が勝つと月曜日の三時は私がお菓子をご馳走するのである。「楽しみにしてたのにな。テレビでやってなかったので、見れなかったけど、どうだったの?」と聞かれたけど・・・。

あ~あ、何と言っていいかモヤモヤしている。試合後の選手のコメントはいつも一緒。ドイちゃんが言っていた。「もっと声を出さないと。ガンバはボールもらう時とかハイハイと声を出している。守備で人に行ってないし、ボーと立ってマークがついていない状態が多かった。チャンピオンチームがちゃんとやっている事を、ウチはそれ以上にやらないと」一杯怒っていた。

一体、何を考えて試合をしているのだろうと思う時がある。君等はプロでしょう。少し梶山はスタメンから外したらいいのでは。いい選手かも知れないが危機感が足らない。危機的状態だと思うのに・・・。

水曜日、友達を二人連れて行く。一人は今期一番スタジアムが沸いた磐田戦に連れて行った人。きっと又、期待してくるのだろうな。もう一人は、今年、初めて連れて行く。彼女も楽しみにしている。

二人には期待しないでね、と言わなくては。いつも、今度こそは反省して少しは楽しめるサッカーを見せてくれるかな、と思うのだけど、キックオフされると・・・あ~あ

私の東京はいつ戻ってくるのだろう。巷の東京サポーターが言っているようにワールドカップまでは我慢しよう。

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京都日帰りサッカー観戦ツアー続き

2006-04-23 16:13:46 | FC東京とサッカー
二人だけの京都日帰りツアー。3000円ホテルの夕食付きのぞみ号、19800円。

東京駅6:50発のぞみ号。FC東京サポーターをチラっと見た。京都駅に9:11着。駅にFC東京マフラーを巻いた女性が二人、降りてくる乗客を待っていた。関西に住んでいる東京サポーターか。

時間があるので、どこかに観光に行こうと、駅の市内地図を見る。近くに“三十三間堂”があったのでそこに行く事にしてバスに乗る。朝早いから込んでいなかったので、ゆっくりと見れた。

修学旅行以来の見学だった。でも、たっぷりと楽しめた。一つ一つ説明書を読みながら、二人でボケたり突っ込んだりと、笑いながら見学した。あれは、ノリオの太ももだとか、リュ―クがいた、とか誰に似ているとか言いながら。

望みを叶えくれると言う呪文「オン バサラ ダルマ キリ ソワカ」を手を合わせて唱える。ガンバ戦でFC東京が勝ちますようにと。

茨木駅で万博へのバスに乗る前にうどん屋さんで昼食をとる。そこのガンバのフアンだと言うオヤジさんと話す。昔、まだガンバの宮本選手がこんなに有名になる前にうどんを食べに来たそうだ。店があるからスタジアムへはめったに行ったことがないと。でも、FC東京というチームを知らなかったのは、ちょっぴり寂しい。まだまだ、ウチはマイナーなチーム。東京ローカル。

夕食は美味しかった。「今日は京都日帰り観光のついでに、万博でFC東京とガンバの試合を見に行ったということで」と笑った。

まだ、帰りの新幹線に時間があったので、「手塚治虫ミュージアム」を覗く。グッツ売り場は「かわいい!かわいい!」と言いながらイロイロ触りまくったが結局、何も買わなかった。

京都駅にはアントラーズのサポーターが結構いた。京都での試合があったのね・・・。

長い一日だった。

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FC東京、ガンバに完敗

2006-04-23 15:36:27 | FC東京とサッカー
又、負ける。負けたのに順位的にはそんなに下がっていない。と言う事は、強いチームは勝ち、弱いチームは負けていると。ハッキリと、3つのブロックに分かれている。でも、次回は負ければグンと順位を下げるという事か。

カジくんのチームには負けたくは無かった。でも、内容は完敗だった。やはり、カジくんの行ったチームは去年優勝したチームであり、今首位に立っているその通りのチームだった。

あいかわらず、梶山のいる中盤がネック。パス出しが遅い。マイボールになった時、ノブオさんやルーカスが、すかさずガンバのDFの裏に走り出すのが分かっているのに、ワンテンポ遅い。千葉戦でもそうだが、あまりにもオフサイドの多さがもったいない。それでなくても、最近の線審のオフサイドフラッグの出し方が遅いので紛らわしい事も多いが。昨日はメインの東京寄りで見ていたので、オフサイドラインは気を付けて見ていた。「え、なんで?」と言うシーンもあったが、ウチのプレーは分かりやすい。だから、ガンバはオフサイドトラップをかけやすい。

パスミスも多すぎる。後ろに座っていた二人の女性も私たちと同じように「あ~あ、又か・・・」と何回も溜息。ガンバは攻めも守りもシンプルに連動して動いていた。どうも、東京は個々でチグハグな所が目立った。特に中盤ではワンタッチパスやダイレクトパスでスペースに出して人を動かし、自分も動かなくては。足元で止めて、さアどこへ?では直ぐに囲まれて、出すところがなく無理して奪われる。

0-1で助かった試合だった。もう、2~3点取られてもおかしくなかった。東京はシュートは殆ど枠の上・・・。何なんだろう、この差は、このイライラは。

友達が「試合中ずーっと、文句言ってたね。」と笑った。「あったりまえでしょう。時間とお金を使って、応援に来たんだよ。愛がなければ来ないでしょう。だから、一杯、文句言う権利がある!愛しい東京への愛ですよ」

後半交代で出た小沢くんの活き活きプレーが見れたのは収穫だった。小柄だけど、元気一杯に動き回り見ている方もワクワクした。チームのプレーも活性化したように思う。

ノブオさんに中山ごんちゃんの“磐田魂”を垣間見た。後半、何とか追いつくためにガンバに早くプレーをしてもらいたいから、フリーキック、ゴールキック、スローインの時でさえも走ってボールを置きに行き、走ってディフェンスに向かうノブオさんの姿に感動した。他の選手達に、彼のような勝利への強い気持ちを望む。最後の一分一秒でも諦めない強い気持ちを、私達サポーターに見せて欲しい。

次回、水曜日のナビスコ横浜戦。同じ相手に続けて負けないで欲しい。特に、ホームでは。

後に座っていた女性が「ガンバって、おじいちゃんやおばあちゃんが、あまり見に来ていないね。味スタって多いよね」と話していた。たしかにそうだ。若い女性は多いけど、老人やファミリーが少ないように思う。そんな東京の暖かいサポーターの為に、ぜひ、ホームの試合では彼らに勝利の喜びを味合わせてほしい。
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明日はFC東京とガンバ戦

2006-04-21 22:44:40 | FC東京とサッカー
友達と万博まで応援に行く。私は何回か行っているが、友達は始めてだ。京都から東海道線で茨木まで行き、そこから臨時バスで行く。前に一人で行った時、バスの中は私以外全員ガンバのサポーターだった。帰りは東京のファンもいたが・・・。

今、ガンバと当たるのは正直イヤだなと思う。どんな試合になるのだろう。カジくんが向こうのチームにいるのが、まだ信じられない気がする。ノリオ頑張れ!

走って走って走り回ってほしい。守りに入ったらドイちゃんがそうとう苦労するだろう。

応援に力が入りそう。何とか負けないで欲しい。こっちに残る友達に「何があっても気持ちだけは強く持って!(^^;;) 」と言われた。

大丈夫、チャンがJ最年少出場記録を更新した時、0-5で大敗した試合を目の前で見たのだから。知り合いと大笑いしちゃった。

でも、サッカーはプレーをして見なければわからない。どんなにガンバが調子が良くても、勝ち点を確信していてもウチが勝つかもしれない。勝てなくても、負けないかもしれない。

どんな試合を見せてくれるか、明日が楽しみだ。


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青春アミーゴ

2006-04-18 21:56:23 | Weblog
久しぶりに聞く。繰り返し聞く。昔々の自分の青春時代を思い出した。私にも修二や彰のように光り輝いた青春時代があったのだ。本当に、考えられないほど遠い昔・・・。

随分、遠くに来てしまった。あの頃、未来は果てしなく遠い地平線の、水平線の、太陽系のずっと先まで続いているように思っていた。

今、振り返ってみると長い長い道程は、あっと言う間に短縮されてしまう。私の心の中の数々の青春の思い出は本当にあった出来事なのだろうか・・・。恋焦がれたあの人は、本当に実在した人だったのだろうか。辛くて、枕を濡らした夜は本当にあった事なのだろうか。

私より大きくなった娘達を見ていると、本当に私はこの子達を生んだのだろうかと、思う事がある。幼児だった子供達と毎日遊んでいた楽しい楽しい生活がたしかにあったはずだと・・・。

普段、滅多に過ぎた日々を振り返らないようにしている。振り返ると、あまりにも過去が遠くに過ぎ去って行った為に、未来が狭まって感ずるから。でも、こうして時々、ふっと私の一番輝いていた時が心に浮かぶと、何となく寂しくなってしまう。

ちょっと、疲れているのかな。“青春アミーゴ”が寂しく聞こえて苦しくなる。
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FC東京の試合をビデオで振り返る

2006-04-16 21:47:13 | FC東京とサッカー
昨日のFC東京対千葉戦をビデオで見た。それも、時間がもったいないので後半だけ。

まるで、ジキルとハイドみたいな試合だったとトーチュ―で読んだが、本当に前半とは別の顔を持っていた。改めて見ると、後半は本当に面白い試合をしていた。おもわず正座して見入ってしまった。ウチは昔から千葉とは面白い試合をしている。千葉も走る、ウチも走る。だから、攻守が目まぐるしく変わりスリリングな試合が見られた。

選手が3人代わっただけで、こんなに変わるものなのだろうか。去年も先行されて目が覚めたように動けるようになった試合があったが・・・。昨日の後半は、ただただ勝つために余計な事を考えず、無心にボールを追いかけて走っていたように思う。あんまり、考え過ぎるのはよくないのでは・・・。

追いつけなかった、勝てなかった悔しさが、選手達の全身に滲み出ていた。何か手ごたえを感じられたのではないかしら。次のガンバ戦は最初から、昨日の後半のように戦ってもらいたい。

昨日の試合を振り返り、要は気持ちの問題なんだろうと思った。技術なんて、そんなに差は無いと思う。ただ、ゴールネットを多く揺らせられるか、だけなんだから。相手のゴール前にいる時間を沢山作ればいいのだから。まア、それが難しいのだが。

ガンバ戦、昨日の後半のような気持ちのこもったプレーが見れる事を願って万博に行こう。
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文庫「ダ・ヴィンチ・コード」

2006-04-16 13:31:36 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
TVで映画の宣伝があり、文庫になるのを待って買って読んだ。まず娘が先に読み「どうだった?」と聞いたら「さらっと読めるよ。今一つかな」との事で、読み始めた。

確かに、さらっと読めた。聖杯を求める物語だった。読んでいて、映画を見なくても映画を見た気になった。たぶん、映画は見に行かないだろう。

私は結構、本を読んでから映画を見に行く事が多い。「博士の愛した公式」も、まず本を読んで非常に感動したから映画を見に行った。期待に違わず映画として感動した。

「ダ・ヴィンチ・コード」は、読んだ後に感動が残らない。娘曰く「昔、読んだシドニーシャルダンのようだ」と。確かに良く練られている物語だ。でも、読んでいて次が読めるし、展開がわかるし、ジェットコースターのようなピンチも、謎から謎も、大どんでん返し(?)も私の中の予定の範囲内だった。

娘と、紙の上に設計図を書いて組み立ててきれいに出来上がった小説みたいと話した。非常に期待して読んだけど、私の期待していた方向と違っていた。

同じ歴史の謎説きでも、グラハム・ハンコックの方が面白い。批判して無視している歴史学者もいるけど。
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