ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

雨の中の植樹

2014-03-30 18:33:48 | 南ちゃんと南山
今日は、本当は、山桜の花見と山に木を植えよう、のイベントを行うはずだった。いろんな人に招待のお手紙を出して。

あいにくの雨で中止。

花見は中止になったが、植樹は南ちゃんでやるから、参加出来る人は畑に集合との連絡が入った。

植える場所を決め穴を掘ってあるし、今植えれば、雨でしっかりと根が土に馴染むだろうから。

しっかりとそれなりの準備して出かけた。

畑に、ドングリから育てたコナラ・クヌギと、挿し木で大きくした山つつじを掘り起こし、一輪車で一の森に運んだ。

それぞれを穴に植え、ここに植えてあるから気をつけての3本の棒で囲った。

でも、掘り起こした苗木が多すぎて、あそこ、ここ、と言いながら場所を決めて穴を掘り植えた。

雨も本降りになって来た。

作業を終わり、小屋に帰り、ドロドロのスコップを洗う。

「これだけ雨が降っているから、水は使いほうだいね」 と雨水をためておくタンクから水を出しながらドロドロの手袋も洗った。

帰り、さつきさんが、
「車に乗って行く?」 
「ありがとう、でも歩いて行く。ドロドロだから」
「私もドロドロだけど、ゴミ袋敷くから」
「大丈夫、もみじさんが自転車で来たと言うから、下まで一緒に歩いて行くから」

ふうさん夫婦も車で来ていて、さらさんを送って行くと座席にゴミ袋を敷いた。

帰り、歩きながらもみじさんに、
「ああ、楽しかった。本当に楽しかった。」 と言ったら、もみじさんが笑っていた。

いつのまにか、下着まで浸みてきて、もう上から下までドロドロ。

でも、本当に楽しかった。


雨がザア―ザアーなので、ピントもそこそこにパチリ。







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FC東京、清水戦で初勝利

2014-03-30 14:20:30 | FC東京とサッカー
今年、初めての調布からの応援バスツアーに参加。

仲間は誰も行かないので一人での参加だったので、やっぱり一人参加の隣の女性とずっと話をしていた。

しばらくして、外を見たら、いつもの見なれた風景と違う。

「あら、違う道を通っているね」
「あ、本当だ初めての道ね」

見ていると、何か、見た事がある風景。

あれ、ここ、稲城だ。尾根幹道路だ。時々、友達の家に行く時に自転車で通る所。ビックリ。

応援バスで、この道を通って行くのは初めて。

運転手さんの話では、東名が事故で渋滞が酷いので、圏央道で行くとの事。

圏央道は新しいので、トイレが綺麗。行きのトイレはガラスがふんだんに使われた明るくトイレ。

帰りも東名の渋滞が酷いので圏央道に回ったが、トイレにビックリ。こっちは純和風の作りになっていた。個室の扉が格子戸で障子紙が貼ってある風。

他の人達と、「ごめんください。おじゃまします」 って言いそうだね、と笑った。本当に、何もかもが和風で、男性の方もそうなのかしら。

行きは、到着が予定よりも一時間程遅くなった。

昔は、ゴール裏2階で応援していた。早く行って、最前列の手すりの所で応援した事もあった。でも、今は1階で応援している。

以前、上が売り切れて買えなくて、1階にしたら、雨もカンカン照りの太陽も気にならないし、何よりも、目の前で繰り広げられるゴール前の攻防が面白い。

こっちに走って来る選手の表情、目の動き、固唾をのんで前のめりで見つめてしまう。

今でも忘れられないシーンがある。

梶山がこっちに向かってドリブルで駆け上がって来た。彼はずっと、顔も目も、ゴール前のDFやGKの方を見ていた。その右サイドをユータが走って来た。絶妙のタイミングで、そのユータの前のスペースにボールを出し、そのボールをユータがネットに流しこんだ。

友達と、「凄い、凄すぎる!!」 と。今でも、アウェイの清水戦になると友達とその話になる。それからは、絶対に1階で応援している。

2点目と3点目が私達の目の前で、ネットを揺らした。2回も選手達が目の前に走り込んで来て、サポーターと一緒に喜びを分かち合った。





バスの中で隣にいた人は、2階だったから、そのシーンは全然、見えなかったと言っていた。

来年は、もうちょっと中央寄りの席にしようかな。

1点を先行された時には、又…、と思ってしまった。

でも、今回は、逆転勝利し、眠らない街を歌う事が出来た。

あの、ゴンちゃんがPKを止めた事が大きかった。あれで、流れが完全に変わったと思う。前半の強い向かい風でボール
が押し戻されるシーンも何回かあったが、後半の追い風に変わった事も幸いした。



周り中の人達とハイタッチで喜びを分かち合い、挨拶に来た選手達に大きな拍手と歓声を送った。



でも、選手達も、相当に嬉しかったみたいで、いつもなら、ゴール裏への挨拶の後、メーンのサポーターに挨拶して引き上げるのに、メーンへの挨拶を忘れて引き上げてしまった。

あらあら…。

シャーの為には引き返して来たのに。

やっぱり、勝った帰りのバスの中は、楽しい雰囲気で気持ちいい。

辛い試合を見る事もあるが、心躍る試合に遭遇する事もあるから、やっぱり、無理してでもアウェイにも行きたい。

去年のように頑固にスタメン固定では無く、結果を出した選手はどんどん使って行って欲しい。今回も、それで結果が出たんだから。そうなれば、私達も東京の全ての選手達が愛おしくなる。

次節は、監督はどんなメンバーで試合に臨むのだろう。とっても楽しみだ。


美味しかった、“ツートップ丼” チャーシューと桜エビ。



あまりの強風で、放水が霧になって私の元へ。



いつものパルちゃんショー。スパイダーマンと。遠くてピントが合わない。










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植樹の為の穴掘り

2014-03-28 19:16:15 | 南ちゃんと南山
日曜日に、植樹祭をするので、どこに植えようかと、植える場所を決めて穴を掘った。

篠笹の林になっていた所を綺麗にしたら、木が一本も生えていなかった。今は、山の中なのに更地のようになっている。そこに、ドングリから育てたクヌギ・コナラを植える。





植える為の穴掘りに難儀した。土の上も中も、笹の根やクズの根が縦横斜めに走っていて、シャベルの刃がたたない。その根を切りながら、シャベルで穴を掘った。



富士山が見える上の方は、木々が生えた林なので、そこには山つつじを植えようと、穴を掘った。こっちは、サクサクフンワリの柔らかい土。



落葉樹の落ち葉が積り、それが土に帰ってを繰り返して来たからだろう。だから、下草刈りをして、冬の日がしっかりと土まで届き、夏も木漏れ日がチラチラあたるから、山野草が生えてくる。

早く、下の所に植える木々が大きくなって落ち葉をいっぱい散らし、豊かな土壌を作って欲しい。

今は、一生懸命に、生えて来る篠笹やクズ刈りをして、それらの根を切って行かなければならない。

日曜日は、天気予報は雨になっている。

日曜日は山桜の花見 兼 山に木を植えよう という事で、南ちゃんの準会員になっている人達に手紙を出した。

明日は、その為の食材の買い出しに行く。日曜日は雨…どうしましょう。


遠くの山並みは、霞みに溶け込み見えない。写真では分からないが、雪の富士山が、うっすらと中空に浮かんでいる。


花をパチリ。



















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今日も南ちゃん

2014-03-25 20:39:30 | 南ちゃんと南山
暖かくていい天気。

いつもの時間に畑に行ったら、ふうさんが来ていて
「今日は、二人だけかもしれないね」
「そうね、カエデの広場の笹刈りしましょ」
「その前に、小屋の中を見て」 とふうさん。

小屋の中を見たら、あんなにゴチャゴチャしていたのに、スッキリと片付いていた。

あら、ビックリ。

綺麗にしなければ、どこに何があるか分かんない、といっていたのに、綺麗にしてくれてありがとう。

カマと枝切りノコギリとゴミ袋を持って、クヌギ林に入って行った。

途中で、持てる大きさの木を二人で持ってカエデの広場へ行った。小道用に両脇に並べてある木々が、ポロポロになって土に帰りつつあるので、補強の為に、必ず持って行く事にしている。あちこちに風で落ちたり、間伐したりの木々がある。

散歩の人達が、あちこち入りこまないように、小道を作ってある。

いつもは何人かいるので、話しながら笹刈りを楽しむが、ふうさんと二人だと、あっちとこっちで話が遠いから、黙々と笹刈りをした。時々は、声を張り上げて話をしたが。



落ち葉がうずたかく積もっているので、斜面の所は滑り落ちそうになる。フッカフッカで歩くのが気持ちいい。

黙って笹刈りをしていると、つい、夢中になってピッチが上がる。

向こうの端からふうさんが、
「休憩の水分補給をしよう」 と声を賭けて来た。

かなり、熱くて汗かいて喉が渇いた。

日陰に座ってお茶を飲んでいると、気持ちがいい。

私達の目の下の畑の向こうの林が、去年あたりから、下草刈りをして綺麗になった。前は、藪ボウボウで、薄暗い森だったが、下草刈りをして増えすぎた木々を切り倒し、落ち葉も綺麗に履いて、見た目に本当に綺麗になっている。



ふうさんと、「私達の林と全然違うね」 と話し合う。

私達は、笹だけを刈り、数々の山野草や芽をだしたカエデやツツジや、その他、名前の分からない、いろんな生物はそのままにしている。

向こうの農家の人にしてみれば、もっと綺麗にすればいいのにと思っているだろう。

この間、詳しい人に聞いた。
「林の下草は、綺麗に刈った後、公園のように落ち葉も掃いて綺麗に土を出していた方がいいのか、落ち葉はそのままにしていた方がいいのか、どっちでしょう」 と。

「落ち葉をそのままにしておくと、菌や虫が発生するから落ち葉も綺麗にした方がいい、と言う人もいるし、乾燥するから落ち葉はそのままにした方がいいと言う人もいるし、どっちでもいいと思いますよ」 と言われた。

私達は、やっぱり、落ち葉が一杯積もっている方がいい。その方が自然でいいし、いろんな生物を愛でる事が出来る、何といっても歩くと気持ちいい。

休憩していたら、ワダさんが来た。

ちょっと早いけど、お腹がすいたので、お昼を食べる事にした。

火曜と金曜の南ちゃんの日は、だいたい午前中で終わりだけど、「今日は、早弁だったから、もう少し作業をしょう」 と。

一度、休むと身体が重くなる。でも、カマを持つと、ルンルンと笹を刈りたくなる。

1時半頃になったので、止めにして、お茶を飲みながらおしゃべり。

午後から、障害者支援センターの人が、桜の広場で花見をしたいからと下見に来る事になっていて、もみじさんが連れて来る事になっていた。

南ちゃんの活動が少しづつ知られて来て、いろいろな人が遊びに来てくれるのは嬉しい。

もみじさんがご案内して来た人達と、私達も一緒に回る事にした。

カエデの広場から桜の広場へ、クヌギ林を抜けて道に降り、山道を歩いて一の森に入る。

「今日は、富士山は見えないけど、ダイヤモンド富士も綺麗に見えましたよ。」 と富士山の方向を示す。



持って来たハンモックを吊るし、「これで遊ぶと気持ちいいですよ」 と乗ってもらう。



山を降りながら、支援センターの人が
「初めて来たけど、いい所ですね」
「いつでも遊びに来て下さい。これから、本当に里山が生き生きと美しい季節になりますから」 と私達。

本当に、これから少しづつ少しづつ、里山が緑色に燃え上がって来る。















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FC東京、多摩川クラシコの寂しい結末

2014-03-24 20:48:55 | FC東京とサッカー
水曜日のナビスコのゲームを現地で応援した人達は、きっと楽しい試合を見れるだろうと、ワクワクしながらキックオフを待ったはず。

それほど、ヤング東京は躍動していた。

それを見たレギュラー陣は、きっとそれ以上の内容のゲームを私達に見せてくれるだとうと皆思ったはずだ。

試合前に繰り広げられた“コラシコ”の試合結果に、「大丈夫、お兄さん達が勝つから」 と思ったはず。

でも、結果は“コラシコ”と同じとは…。

鹿島戦のチームと川崎戦のレギュラーチームと比べてみた。

一番の違いは、走りとスピードとゴールへの強い気持ちだと思う。

鹿島戦のチームは、とにかくよく走った。攻守の切り替えが早く、戻りもアッというまに自陣に戻り守備を固めた。

相手のボールを持つ選手に、必ず二人で寄せ、身体を寄せ足を出し、相手とボールの間に自分の身体を捻じ込むようにボールを奪取するシーンもあったし、どこかにこぼれ出るかもしれないボールを狙うように、あるいは出したボールを受けれるように誰かが近くにいたり。

それは、ボールを奪取出来なければリスクになるが、ボールを奪えばチャンスになる。ヨネくんの前線へのすばやいロングパスは、裏に抜けようとしていた河野くんのゴールに繋がって行った。

なんといっても、サイドの追い越しのシーンがゲームのスピード感を増したし、見ていて面白かった。

友達に、
「どうして、この川崎戦は、サイドの追い越しが見れないのかしら」
「それは、鹿島戦と違ってボールを奪えないからよ。」
「あそうね。そうだよね」

そうなのだ。川崎はよく動き、ボールも軽やかにポンポンと回して行くが、なかなかマイボールに出来ない。ボールを持っている選手にフラフラ寄って行ってもボールを奪う事は出来ない。

前半は、東が私達バックスタンドの目の前でプレーしていたが、ただ、ボールを持つ選手の前でコースを切るような守備で、鹿島戦のチームのように絶対にボールを奪ってやるという守備ではない。

陸くんは、かわされたり、ひっくり返されたりされながらも、相手選手にくらいついて行った。オイオイと思いながらも、そういうがむしゃらさが、応援している私達を熱くする。

鹿島戦では、ヒーローインタビューを受ける程、良かったヨネくんだったが…。

鹿島戦のチームでは、あまり見られなかった横パスバックパスで、何となく去年のようなゲームになってくれば、川崎の思うつぼ。狙っていたように、東京のミスからゴールへ。

あれだけ、走り回り1対1に強く、自信たっぷりにゴールに向かう川崎は強烈。

友達に
「何となく、去年の東京を見ているようね。本当は、監督は鹿島戦のようなゲームをしたいんじゃないかしら」
「鹿島戦の時のチームは、ポポサッカーを知らない新しい選手もいるし、ほとんど試合に出てなかったらね。でも、レギュラー陣はしっかりポポサッカーが染みついているから、つい、出てくるんじゃない」
「そうね、東なんて、ポポサッカーそのものだものね」

後半の後半になって来たら、私達も、私達の回りも静かになった。ゴール裏はそれでも一生懸命に声をあげていたが、それに合わせる人もいなくなった。ポツポツ帰る人も出て来た。

昨日は、ミスからの自滅だから、監督がどうのシステムがどうのと、それ以前の問題だった。個が、1対1も弱すぎだ。

これで、監督は、選手の見極めも、Jリーグというリーグがどんなものなのかと、よく分かったのではないかしら。監督は、何回も日本に来てスタジアムで試合を見たり、ビデオで見たりしていたそうだが、現場に入って当事者となってリーグ戦を戦うのは違うもの。

昨日は、終了後、選手はゴール裏で盛大なブーイングを浴びていたが、確かに、選手はブーイングだと思うが、監督としては、いよいよこれからだと私は思う。

次の清水戦、監督がどの選手を使い、どの選手を外すのか、今は、凄く楽しみだ。

<番外>
そして、アーセナルも惨敗…。



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コナラ・クヌギの苗木の出荷

2014-03-22 20:24:43 | 南ちゃんと南山
開発の組合から頼まれて、畑でコナラ・クヌギをドングリから育てた。

2年を過たので掘り起こし、開発している所に大きく育てるため畑の用意が出来たので、そっちに移す事にした。

頼まれたのは1000本。ちゃんと買ってくれると言う事で。

今日と明日で、その苗木を掘り起こして、運ぶ作業。

現地の畑では、イベントとして人を募集して植えるとの事。

一本、一本、掘り起こし根を整えてポットに入れた。それを、ワダさんが軽トラで運んだ。







作業は、午前中で終わり。

だいたい、250本の出荷。

明日も、それくらいになるのかな。私達が沢山、掘り上げても、現地で植える人が少ないと困るから。

いつも、南ちゃんの作業は10時からだけど、今日は9時からだったので、早くにお腹が空いた。

お昼は、クヌギ林に上がって、いつものように楽しくおしゃべりをしながらの食事。

最近、南ちゃんは頼まれ事が多くて、本来の林の下草刈りや篠笹の片づけが出来ない。

暖かくなって来ると、畑仕事も忙しくなって来る。

したい事、しなければならない事が、いっぱいあって本当に忙しい。

明日の午前中も今日の仕事の続き。

帰りは、いつものように一の森を通って帰る。今日も富士山は雲の中。





春をパチリ。











ルリタテハが木に止まっていた。






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FC東京、鹿島に楽しく勝利

2014-03-20 12:09:08 | FC東京とサッカー
寒かった。

水曜日だし、仲間は仕事で来れない人が多いだろうなと思った。

いつもはバックスタンドでの観戦だが、平日は、入り口から近いメイン寄りのゴール裏に席を取る。

前回の神戸戦は負けたけど、面白かったので期待は高まった。まして、スタメンを8人も入れ替えての試合に、ワクワクしてキックオフを待った。

そして、期待通りの、楽しいサッカーが目の前で繰り広げられた。

人数をかけて攻撃し、ボールを取られたら、チェックする人はチェックするが、青と赤のユニホームがサーーーと自陣に全力で戻って行く姿に感動。

去年、そんな時、ノロノロと歩いている選手もいたっけ。

サイドでボールを持った選手を追い越して行く選手にボールが出る、ドリブルで駆け上がりクロス。昔、東京のプレイってこんなシーンが多かったし、チェゼーナのプレイもサイドが生き生きしていた。

何よりも、選手達が生き生きと楽しそうに走り回っているように感じた。それは私がそう思うから、そう見えるのだろうか。

河野くんなんて楽しそうにドリブルで駆け上がって行く。

パスパスで華麗に崩して勝利につなげるのも大事だろうけど、私は、全員守備に攻撃に駆け回るサッカーが好きだ。

鹿島は、ボールを奪うと、速攻で相手に迫り、シュートまで行き、あるいはクロスを入れる。それで、東京は、点を取られた事が何回もある。

今回も、そんなシーンもあったが、東京はアッというまにほとんどの選手が自陣に帰り、守備を固め、ゴールを許さない、あるいはボールを奪取して今度は攻撃に前を向く。

やっぱり、ヨネちゃんが凄かった。ボールを奪い、攻撃へ。

前半、リクくんがちょっとちょっとのシーンが何回か見られた。彼は、そうとう緊張したらしい。ハーフタイムに監督に「落ち着け、落ち着け」 と言われたそうだ。

ファン感のトークショーで、彼は、強心臓の持ち主かと思ったが、やっぱり彼でも緊張するのね。

友達が、河野くんのゴールまでにスタジアムに辿り着けて、彼のゴールシーンを見れたのを喜んでいた。ギューギューの特急に無理やり乗り込んで良かったと。

楽しいサッカーを見ていると、もう、前半終り?もう終了? と。寒いのも忘れていた。

これをリーグ戦につなげて行って、勝利を重ねて行ければいいなと思う。

日曜日、川崎戦が楽しみだ。






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強風にあおられながら

2014-03-18 19:50:16 | 南ちゃんと南山
こんなに風が強くなるとは思わなかった。洗濯物を家に入れてくれば良かったと何回、思ったか。

今日の南ちゃんは、タケヒコさんにジャガイモの植え付けを頼まれて、行ける人がタケヒコさんの畑に集合。

畑仕事には長靴を履かないとけないので、南ちゃんの畑の小屋まで長靴を取りに行った。

じゅんさんが、畑仕事をしていた。

「今日は、タケヒコさんの所に行かないんですか?」
「さっき、ワダさんが来たけど、何にも言わなかったから、こっちで仕事。」
「じゃあ、行ってきます」

と、畑から道に上がったら、散歩の男性が、開発で木々が伐採されて丸裸になっている元里山を見ながら話しかけて来た。

「酷い状態になってますね」
「初めて来たんですか?
「リタイヤして、あちこち散歩していて、ここを聞いて来ました。私の住んで入る所からは、見えないからビックリしてます」
「でも、まだ残っている里山で素敵な所もありますよ」

と、一の森に案内した。ちょうど一の森を通ってタケヒコさんの畑に行くので。

信じられないかも知れないが、昔は、藪と4~5メートルくらいの篠笹に覆われた、とても暗い森だった事を話した。

今日は、霞んで見えないが、富士山や南アルプス、丹沢や秩父の山並みが見える事、ダイヤモンド富士も綺麗に見える事等々を話した。

第一、第三日曜日に、楽しみながら下草刈りをしているので、一緒にやりませんか、と誘ってみた。興味があったら、散歩しながら来て見て下さい。他にも素敵な場所があるので案内します、と。

つい、話しだすと止まらなくなって、畑に着くのが遅くなった。

タケヒコさんの指示のもと、ジャガイモの植え付けをした。



私達もジャガイモの植え付けをしているが、タケヒコさんの指示通りに作業した。

しかし、風が強くて、ヨロヨロしてオットット状態で笑ってしまった。

畑なので、強く風が吹くと、土が舞い上がり襲って来る。その時は、背中を向けてやり過ごす。

帽子を被り、メガネをし、マスクをしても、隙間から入って来て目が痛くなったり喉がガラガラする。

“おとうさん”が生きていた時には、こうして、時々は野菜の植え付けや収穫のお手伝いに来た事を思い出す。いろんな事を教えてもらったな…。

お昼には予定の作業が終わったので、タケヒコさん家のミカンをもらって帰った。

そのまま、私のウチに来て、お弁当を食べる事にした。

皆で、手も顔も洗っておしゃべりしながら、楽しくお昼にした。

その後、タケヒコさんの家にお父さんのお参りに行った。

三年前の、あの東北の震災の後に突然、お父さんは亡くなられたのだ。

お父さんが亡くなられた後に、夫が入院して5月に亡くなった。

あの年は、本当に辛い年だった。あれから、いつの間にか三年が過ぎた。

四季折々の素晴らしい林の中で、仲間と下草刈りをしながら遊んでいる。

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南ちゃんの活動日

2014-03-17 19:49:14 | 南ちゃんと南山
第三日曜日は南ちゃんの活動日。

昨日は、タケヒコさんのシイタケ山の片づけを行った。

初めて、南ちゃんの活動に参加した人もいた。長く続いてくれたらいいな。

大学受験も無事済んだタクマくんが久しぶりに来た。ちょっと背が伸びたような…。

南ちゃんの仲間と、「一度、シイタケ山の片づけをしたいね。タケヒコさんに言う?」 と言っていたら、タケヒコさんが手伝ってと。

今度、シイタケとナメコの菌打ちをするので、取りあえず、ナメコの菌打ちをした桜の木を置く場所を綺麗にした。

ナメコの原木は半分、土に埋める。その場所を皆で綺麗にした。





枯れ木や、廃棄するシイタケの原木等を燃やした。



大きく煙が立ち上り火事と間違われては困るので、消防署に連絡をしたとタケヒコさん。

シイタケ山は、杉林になっているので、杉の枯れ葉が一杯落ちている。どんなに湿った木でも、杉の枯れ葉をくべれば、火は勢いよく燃える。
 
お昼頃には綺麗になり、ナメコ畑の準備が整った。

私達は、私達の畑に移動してお昼にした。

焚き火に放り込んでおいたサツマイモを、皆で分けて美味しくいただいた。

食後は、ほうれん草とノラボウを収穫して、なかなか来れなかった人や新しい人に分けた。





その後、新しい人を連れて一の森に行った。

やっぱり、富士山は見えない。



シュンランが咲いていた。去年よりも増えたように思う。



大きな松の木が枯れて、道を横切って倒れかかっていて危ないねと言っていた。それを、じゅんさん達が切り倒してくれた。





南山は、競技用の自転車の人達が走り回っている。その人達に声を賭けて手伝ってもらったそうだ。喜んで手伝ってくれて、下草刈りもやってみたいと言っていたそうだ。参加してくれたらうれしい。

いつ、シイタケやナメコの菌打ちをするんだろう。早くやりたい。




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FC東京、神戸に負けた

2014-03-16 19:57:30 | FC東京とサッカー
久しぶりに神戸に行って来た。本当に久しぶりだ。





昔、ユニバで試合があった時、終わって帰りの時間待ちで駅の喫茶店に入っていたら、試合を終えた東京の選手が入ってきた事があった。

あ、どうしょうと思った。その日は負けていた事もあり、でも、思わず、サインを求めてしまった。今では、そんな事をしないけど、あの頃は、マイクラブが出来て嬉しくて嬉しくて舞い上がっていた頃だった。

そのうちに、選手達が出て行き、私もそろそろ帰ろうかなと思っていたら、お店の人が
「あの人達は、誰?芸能人?」
「いえ、サッカー選手です。あの、FC東京というチームですが、知っていますか?」
「えっ、FC東京?知らないわね。東京のチームなの?」
「はい。まだ新しいチームです。よろしくお願いします」
「東京から、わざわざ来たの?凄いわね」

そんな会話をした事を思い出した。サッカーに関心の無い人には、あの頃知名度はゼロだったんじゃないかしら。

私の勤め先の人達に知ってもらうのに、時間がかかった。

一度、会社の同僚を(5人くらいの男性)を招待した時があったけど、そんな時に限って不甲斐ない試合だったりして…。

翌日、「ごめんね。つまんない試合で」 「いや、ビールが美味しかったよ」

昨日は、太陽が出ている時は、暖かかった。

でも、スタジアムに入り、太陽が沈んでからは急に寒くなった。結局、コートが脱げなくてユニを着なかったので、目の前のポールにかける事にした。





神戸のモーヴィが私達の所まで上がって来て、子供達と触れ合っていた。珍しいなと思った。



神戸は、下部組織の小学6年生の卒業式をピッチで行った。



10コ(?)くらいのチームがあり、ちゃんと卒業証書の授与があり、三木谷社長の祝辞があり、卒業生代表の答辞があり、本当に卒業式だった。

最後に、写真撮影があり、最後に手に持っていたサッカーボールを一斉に蹴りあげた。

毎年、この時期にやっているのだろうか、いい思い出になるだろうな。

結果は2-1で負けてしまった。

この3試合を、私は現地で応援した。

柏戦はメインで、甲府戦はバックで、そして今回はゴール裏で。

見る場所によって、見える風景が違う。

そして、神戸戦が私には一番面白かった。ゴール前の攻守の激しさが面白い。サッカー専用だと、目の前なので本当に面白い。

サッカーは、失点しない事も大事だけど、一番大事なのはゴールする事。相手よりも1点で良いから多く取る事。

シュートはしているのだけど、どうしてか、相手に当ててしまうシュートが多すぎる。

昨日は、もっと見ていたいと思うほど、私には面白かったから、今は我慢の時かなと思う。監督が変わったんだから、信じて爆発を待ちましょう。

帰りは、悩んだけど、夜行バスだった。

待合所で、一人だけ若い東京のサポーターがいたので、バスの時間まで東京の話をした。彼は、「大学生になって、お金に余裕が出来たからアウェイにも応援に行けるようになりました」 と嬉しそうだった。

小学生の時、京都に修学旅行に行ったら駅にジャーンがいて、サインをもらった、と楽しそうに話してくれた。

最近、友達がアウェイには、ほとんど行かなくなったので一人で行く事が多い。でもスタジアムでも隣の人と話したり、町中でも駅でも、どこでも、目があえば、会釈をしたり、あるいは話をしたり。声をかけると、ほとんどの人が、東京の事を話したいからなのだろう、一緒に話して盛り上がる。

一期一会の人もいるし、それから会えば話したり一緒に応援したりの人もいる。

サッカーのある生活は、勝っても負けても(負けるのはいやだけど)楽しい。


<番外>
昨日は、何回も兵庫県警の警察官がスタンドに入って来ては、チロっと見ては出て行った。
帰り、スタンドの外に出て警察官が多いのにビックリ。
スタジアムから駅の改札口まで警官が並んでいた。
道路にも警察の車が所々に並んでいた。
レッズの不祥事があったから?
ちょっと物々しすぎ。
1万ちょっとの入場者だったのに、あんまり早く出なかった私が駅の改札口に着いたら、入場制限をしていた。警官の規制がきつかったから?
どこのスタジアムもそうだったのだろうか。






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