ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

里山散歩

2017-04-29 18:24:25 | 花と自然
もみじさんから、キンランが綺麗に咲いているよ、とのメールをもらって南山に散歩に行って来た。

一の森に行った。








去年、キンランが咲いていた所をあちこち見て歩いた。

去年よりも増えているように思う。













特に、下の段の所に一杯咲いていた。

盗掘されないように、一本一本に番号札を付けるといいよ、という人がいた。

でも、去年も、道から見える所に咲いていたが無事だった。

ギンランもいつもの場所に目を出していたが、まだ、つぼみの状態。



キンランもギンランも花が咲かないと、笹に紛れて生えていることが分からない。

本当に可愛い。

畑に回り、ノラボウやブロッコリーを収穫した。

仲間が、もっと普段も収穫に来てくれたらいいのになと思う。種を蒔く時には一生懸命なのに、その後の収穫をしてくれない。

もったいないから、時々、畑に収穫に行くが、私一人では食べきれない。

帰りは、ギンランの宝庫のクヌギ林に登った。一昨年は、ギンランが沢山咲いていた。はじめは、棒を立てていたが追いつかないくて、後はそのままにしておいた。

去年は、少なくなっていた。

今年は、もっと少ない。



去年、咲いたギンランの周りに印の棒を刺しておいたが、芽が出ていない。

開発で、向かいの山が無くなり、乾燥するからだろうとの事。

藪だらけのクヌギ林を綺麗にした翌年に、沢山のギンランが芽を出して感激したのが、ウソのよう。

毎年、開催していた昆虫観察会も、虫がいなくなって今年から中止にした。それも、専門家に聞くと、やっぱり開発で山が乾燥しているからだと言う。

開発で山が無くなるという事は、こんなに環境が変わってしまう事なんだなと、改めて思う。悲しいけど、どうしょうも無い。














いつのまにか里山は、圧倒的な緑に溢れていた。

















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FC東京、新潟に勝利

2017-04-24 16:04:50 | FC東京とサッカー
応援バスツアーが中止になったので、新幹線で新潟に向かった。

新幹線には、東京サポーターがチラホラ。

新潟はいつもはだいたい応援バスツアーで行っていたので、新潟駅に降りたのは久しぶり。こんなに綺麗な駅ビルだったっけ、と思った。

バス乗り場に行ったら、行列が長く伸びていた。2台目かな3台目かなと思いながら待っていたら、何と、2連結バス!

真新しい綺麗なバス。待っていた人のほとんどが乗り込む。座りたい人だけが、乗らないで脇に寄っていた。

私は、立っている人を避けながら、後ろに行ったら2人席の1席が空いていたので、座ったが狭い。座っていた人が、細めの若い男性だったが、太めの人だったら、多分座れないだろうと思った。

外国では2連結バスを見るが、日本で見たのは初めてで、乗ったのも初めて。

新潟は、スタジアムまで道が広く苦労する曲がり角がないので、ゆうゆうと走る。





スタジアムに着いても、時間があるので、外に出て池のほとりのベンチで寒いので日向ぼっこ。

両岸に葉桜になった桜並木が続いている。見上げていると、通りかかった新潟サポさんが、
「満開の桜は、ホントに綺麗だったんですよ。この間の強い風で全部、散ってしまって」 と。しばらく話をする。



座席に戻ったら、日陰なので寒い寒い。

斜め後ろに座ろうとしていた女性と目があったら、「こんにちは」 と声をかけられた。

「こんにちは」 と答えながら、はて、どこで会った人かしらと思いながら、「一人ですか?」と声をかけると、一人だと言うので、「一緒に応援しませんか?」 と空いている隣の席に誘う。

「寒いですね」 と言いながら、女同士、話が弾む。

天気予報で、新潟は寒いと言っていたので、それなりに厚着して行ったが、本当に寒かった。

でも、試合が始まれば寒さなんて忘れる。





味スタの時よりも、席は前の方に座っているのに、選手達が分かりずらい。東京の選手なのに・・・。味スタなら、向こうの方でごちゃごちゃしていても東京の選手なら誰か分かるのに味スタの方が見やすいと思いながらの応援。

前半、こっちでの攻防が多くて、こっちに来なくていいから、あっちでサッカーしてゴールしてと思いながら応援。

そして、コースケの素晴らしいフリーキックが決まった。

ゴール裏は大興奮。

このまま、失点0で、ハーフタイムにと応援する。

ハーフタイムになり、座ったら、途端に寒くなった。

隣の女性と前半戦の試合を振り返り、賑やかにおしゃべりした。

そして後半戦のケントのゴール。

私は、ケントは、いつも思いがけないゴールをすると感じている。シュートが枠をそれたり、キーパーにキャッチされたり、ミスはするが、私は、彼のプレーが好きだ。

フランクフルトへ行った時、翌日のスポーツ新聞に、ケントがフランクフルトの選手と攻めあっている写真が大きく載っていたのを思い出した。

ガンバレ、ケント。

目の前でのヨシトがPKをもらったシーン。

隣の女性と、「上手いね」 と言い合った。そして、PKだったのにちょっとビックリ。

私には、ラインの外のように見えたから。

でも、審判がPKと言うのだからPK。

今度は、PKを決めてねとゴール裏は期待し、期待通りに決めてくれた。



終わってみれば、3-0。

私達には、勝つ事が一番の喜び。

内容よりも、まずは勝ち点 “3” 。





この喜びを求めてスタジアムへ、そして、時間とお金を使ってアウェイに乗り込む。

勝っての帰り道の、何と幸せな気持ちになる事か。

一緒に応援した女性と、夕食を食べる事にした。

彼女は、1時間半も先の新幹線で、私は買ってないので夕食に付き合うことにしたのだ。

お寿司を食べたいね、と駅ビルの回転寿司に入った。

彼女は、ビールで私はお茶での乾杯。

私の隣の席の地元の年配のご夫婦と、そして、彼女の隣に座った若い東京サポの二人の女性とサッカーの話で大いに盛り上がった。

見渡せば、東京サポーターがあちこちに。

試合は勝ったし、お寿司は美味しかったし、「また、どこかで会えたらいいわね」 と彼女と別れて新幹線の切符売り場へ。

販売機で操作したら、直近の新幹線まで5分しかない。慌てて買って改札口へ。

そこにいた駅員さんに、「東京行き、間に合います?」「大丈夫ですよ」

エスカレーターを駆け上り、席に着いたら電車は動き出した。

あー 疲れた。でも楽しかった。

次は、応援バスツアーが中止になって、行く事を諦めた水曜日ルヴァンカップの磐田戦。

友達がウチに来て、一緒にテレビを見ながら応援する。

ガンバレ!!  トーキョー!!






唐揚げ屋さんに飾ってあったドロンパ人形。






















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明日の新潟戦バスツアーの中止に

2017-04-21 08:49:57 | FC東京とサッカー
友達と、新潟戦のバスツアーを申し込んでいた。

ところが、人数が集まらず中止に。

友達は、悩んだ末に新潟へ行くのを中止し、私だけ、急遽、新幹線で行く事にした。

そして、またまた、来週のルヴァンカップの磐田戦のバスツアーが中止になった。

申し込んでいたのは、仲間で私一人。

チケットは買ってあるし、さあ、どうしょうか。

電車で、当日帰って来れるかと検索したが無理。

じゃあ、ホテルに泊まろうかと考えた。

でも、今から、ホテルを予約するのも、何か面倒になって行く事をやめた。

家で、テレビを見る事にして友達にそう知らせると、テレビで見れない友達から、「行ってもいい?」 とメールが来て、一緒にテレビで応援することにした。

最近は、スタジアムに行かなくても、どこでも試合を見れる環境が整ったので、無理してスタジアムに行かなくてもいいかと、観客が減っているのではないかと友達と話す。


サッカー協会は、ダゾーンと契約して、沢山のお金が入って来ると喜んでいるが、スタジアムへ行く人が減ったらどうなのよ?と思う。

私自身、スカパーに入っていなかった頃は、アウェイに応援に行っていた。行けなくて地上波で見れない時には、近くの東京の試合を見れるスポーツバーへ行っていた。

そして、後日、JSPORTSで録画放送を見ていた。

JSPORTSが録画放送を中止してからスカパー!と契約した。そして、アウェイに行く事が減った。無理に行く事もないかと。

そして、ダゾーン。

ますます、スタジアムに、特にアウェイへ行く人が減るのではないだろうか。

レッズのように、強くていつも勝つ試合を見れるなら、スタジアムに足を運ぶ人が増えるかも知れないが、負け試合ばかりを見せられるチームのファンはどうだろう。

私自身、ホームは必ず行くが、アウェイとなると一人で行く事が多いので、泊るとなると面倒くさくなる。

あんなに、365日サッカーに占領されていた私の生活が、スカパー!と契約した頃から変化している。

もちろん、東京は大好きだ。

でも代表の試合にも以前ほどの情熱が無いし、最近、サッカーに使うお金と時間が減っている。

いつでもどこでもサッカーの試合を見れるというのは、各クラブにとってはプラスなのだろうか、自分の事を振り返って、いつも考えてしまう。



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ジャガイモの芽掻き

2017-04-21 08:48:15 | 南ちゃんと南山
今日は、ジャガイモの芽かき&土寄せをした。

作業できる人だけが、畑に集まる。







午前中に作業は終わり、野菜を収穫して帰る事にした。

私ともみじさんとさつきさんと、一の森周りで帰る事にした。

森はすっかり緑の春になっていた。

キンラン・ギンランが、芽を出していて花が咲くのが楽しみだ。









オギノくんの山ツツジ






















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FC東京、どうしても浦和に勝てない・・・

2017-04-17 19:41:05 | FC東京とサッカー
味スタで、どうしても浦和に勝ちたい。負けたくない。

でも、やっぱり勝てなかった。

八重桜が咲きだした味スタへの歩道を、浦和に勝って勝利の歌を歌う事だけを考えて向かった。





味スタの満開の桜は見れなかったなと、思いながら開門を待った。





今日は、仲間のいつものメンバーが全員そろうし、私の友達も今期初めての観戦だし、スタジアムは沢山の観客で埋まった。





そして、始まった試合。

まずは、失点をしないでと応援していたが、目の前での浦和のゴール。コロコロと転がったボールが私たちの目の前でネットを揺らしたのには内心、「あーまたか・・・」 と思った。

でも、時間はまだまだ一杯ある。前半のうちに同点に追いついてと願った。

時間はいっぱいあるはずなのに、何となく時間が過ぎて行き、何となく走り回って、何となくクロスを上げて、何となく終わってしまうような試合を何回も見たような気がする。

私だけが、そう感ずるのか。

いつもの事だけど、ペナルティーエリアでの、パス回しの繰り返しは止めて欲しい。まるで、シュートするのは罰ゲームのように、味方にボールをパス。

ゴールエリアだったら、シュートでしょ。

そして、シュートを打たないうちに、相手ボールになって慌てて自陣に戻るの繰り返し。

サッカーはミスのゲームと言われるけど、パスミスが多く、ファールが多いと勝つのは難しい。

友達に、「永井って、本当に足が速いの?」 と言って笑われた。昨日の試合で、彼が特別足が速いとは思われなかった。それに、いい加減のクロスにガッカリした。

彼だけでなく、あまりにもクロスが拙い。一体、どこに入れるつもりなの?ピッチ外には人はいないよ、キーバーの手の届く所に入れてどうするの、山なりのクロスは相手にもクリアし易いし。せめて、選手が密集している所に早いクロスを入れてと思う。

今期のコースケもクロスが今一つ。

せっかく奪ったボールを、もっと早く相手陣内に運んでほしいのに、途中で止まって、まるで相手が守備を固めるのを待つようなプレーは止めて欲しい。味方が上がって来なかったら、相手も手薄になっているのだから、自分でシュートまで打開して欲しいとと思うのは私だけ?

東京のゲーム運びを見ていると、こんなふうに思う事が多い。

試合が終わって、選手たちがゴール裏に来るのを、仲間たちと声もなく座って見ていた。



ゴール裏には、ブーイングもチラホラ、拍手もチラホラ、そして “トーキョー! トーキョー!” のコール。

私達仲間は、誰一人、それらに反応しないで無口。

私自身、悔しさよりも、淡々としたこの気持ちは何なのだろう。

「さあ、帰ろうか・・・」 と皆で帰路に着いた。























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南ちゃんのマーマレード作り

2017-04-14 10:32:05 | 南ちゃんと南山
毎年、この時期は夏みかんのマーマレード作り。

5月の連休に稲城市民祭りがあり、そこでお店を出して販売し、里山の下草刈り・保全の資金とするため。

南ちゃんの会を立ち上げてから、毎年、夏みかんのマーマレードを作って販売している。

秋の、市民祭りにも何回かお店を出したことがあるが、あまりにも場所代・テント代・ガスボンベ代等、諸々の費用がかかり過ぎて利益が出ないので、秋は止めて、春だけにした。

秋は市主催で、春は市民主催なので、かかる費用が違うのか?

文化センターの料理実習室を借りて、12人集合。

まず、クニコさんから、ジャム作りの手順の話があり、それぞれが手分けして作業をした。

もう、何回もジャム作りをしているので、慣れたもの。

おしゃべりをしながらも、手際良く作業は続けられた。













お昼は、代表が注文を取り、近くのお弁当屋さんに買い出しに行った。

私は、新しく買ったばかりの、すみっコぐらしのお弁当箱を持って行った。小学校の放課後の見守りをやっていて、春休みに子供たちが可愛いお弁当箱を持って来て、私も、可愛いお弁当箱が欲しくて買ったので。

ランチタイムは、いつも楽しい。



午後も続きの作業。

ジャムのビンへのラベル貼りは、後日クニコさんの家でやる予定。

私は、途中で帰る事にした。

前日、見たいと思っていた映画が最終回と知ったので、錦糸町まではるばる行くことにした。

錦糸町なんてあまり行ったこと無いので、また、映画館を探してウロウロするといけないので、早めに行く事にした。

映画は、「WE ARE X」。



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三沢川の桜

2017-04-11 09:42:21 | 花と自然
それぞれの人には、それぞれの桜の一番があるだろうが、私は、三沢川の桜が一番だと思ってる。

昔は、家族と桜の名所と言われる所に、お弁当を持って桜見に行っていた。

稲城に引っ越しして来た頃、三沢川の両側の桜も綺麗だった。

そして、川沿いの道路を通行止めにしてお店も出たりして、桜祭りをしていた。

でも、今のように、そんなに桜の木は太くなかった。

三沢川の桜も愛でたが、夫と、電車に乗って桜の名所に行っていた。

でも、あれから20年も経ったら、それはもう、見事な桜並木になった。

木々も太くなり、両側から伸びた枝が、川面を覆い、川沿いの道はピンクのトンネルとなった。

そして、満開を過ぎた晴れた日の風に舞う桜吹雪の綺麗な事。

私は、用があったり、雨だったりで、やっと月曜日の午後に桜を見に行った。

人々が三々五々、桜の散歩を楽しみ、カメラを向けていた。

私も、ゆっくりと満開の桜を楽しみ、カメラを向ける。

寒い冬は、ピンク色で終わりを告げる。

豪雪地帯育ちの私は、子供の頃、どんなに桜の花の開花を待ち焦がれ、家族と桜見に行く事を楽しみにしていたか。

父や母たちには、厳しい冬が終わり、暖かい季節が始まることは嬉しかっただろうが、桜が咲くという事は、また、今と違って辛い野良仕事の始まりでもあった。

華やかな桜は、なぜか、亡くなった懐かしい、そして恋しい人達を思い出させる。

桜吹雪の中を歩く彼らの幻想を見る思いをさせる。

特に、一人で歩く私には、恋い焦がれ、そして会いたいと望んでも叶わない人たちとの楽しかった日々を思い、胸が熱くなる。

いつの日か、彼らが待っている別の世に行くまで、四季折々の花々を愛でながら歩いて行こう。

















三沢川の桜は、ソメイヨシノだけでなくオオシマザクラ、サトザクラ、ヤマザクラ等が植えてある。

 ソメイヨシノ

 サトザクラ

 オオシマザクラ

そしてヤマザクラは、やっぱり里山の中で咲いているのを、離れてみるのがいい。



稲城は、桜だけでなく、今は、梨の花盛りである。






春は、いいな。








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南ちゃんの会、里山でお花見

2017-04-03 09:10:45 | 南ちゃんと南山
毎年、4月の第一日曜の活動日は、南山でお花見。飲み物や食べ物を持ち寄って。

今年も、前日とは違って日中は太陽も顔を出すいい天気になった。

午前中は、男性はタケヒコさんの所で、シイタケの菌打ち。

女性は、一の森で11時半まで下草刈りをして、その後は、フキノトウやツクシ等の食べれる山野草を取りに里山を歩く。

収穫した山野草等は天ぷらに。南ちゃんのシイタケは焼いて。









途中から、新しく仲間に入る人が自家製のお酒類を持って参加。

仲間の一人で、いろいろな果実酒を作るのを趣味にしている人がいて、重いのに何本もビンを持って来た。

いろいろ飲み比べている人たちを見ながら、飲めない私は羨ましい。

南山には山桜が多いが、背が高くて、白く光る春空の中に溶け込んで、咲いているのかいないのか分からない。

私たちは、花より団子。

揚げたての天ぷらは、本当に美味しい。誰かが持って来た “藻塩” でいただく。

持ち寄りの銘々のおかずも美味しかった。

でも、笑ったのが、並べてあったチョコレートのお菓子が、日当たりで溶けてトロトロになった事。

3時を過ぎて来ると、日差しも力を失い出して来た。

そろそろ、お開きにしょうと、片づけ始める。人数が多いから、片付けは早い。

畑に戻り、道具類を小屋に収めて、それぞれが、ブロッコリー・のらぼう・アスパラ菜・小松菜等を収穫して、楽しい一日は終わった。


















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FC東京、鳥栖と悔しい引き分け

2017-04-01 22:25:49 | FC東京とサッカー
いろいろな屈託がある鳥栖との試合。



試合が始まって直ぐに、鳥栖にPKを与えてしまう。

でも、まだ、始まったばかりで時間がある。

多分、東京にもゴールは生まれるだろう、と応援の声を上げていた。

でも、相手はウノゼロのマッシモ監督だしな・・・。

そして、3-1となる。内容は良くないけど、とにかく勝てるだろうと思われる得点差。

本当にサッカーを東京をよく知っていて、的確な声を出している後ろの小学生の坊やと、3点目の時に「これで安心だね」 とハイタッチした。

ところが、本当にサッカーとは笛が鳴るまで分からないものだと、改めて知った。

そこから、同点に追いつかれる。そして、引き分けで終わりとなった。

ゴール裏の雰囲気は微妙な状態になった。まるで、負けたみたいに。

3-1と勝っているのに、どうして、落ち着いて試合を収めるゲーム運びが出来なかったのだろう。

負けている鳥栖が最後の交代に大きな選手を入れて来たので、パワープレーで来るね、と友達と話していた。

それなのに、どうして、クロスを上げようとする選手にもっと寄せて上げさせないようにしなかったのだろう。。

まるで、上げさせて中でクリアすればいいや、と考えているかのように。

以前、室屋が代表から帰って来た時に言っていたけど、ディフェンスの時に勇気をもって距離を詰める事が出来るようになった、と。

でも、今の室屋に、私は、「もっと寄せろ」 といつも言っている。クロスを上げさせるなと。

何で、あんなにバタバタと余裕のないゲーム運びをしなければならなかったのか。1点返されても、まだ勝っている状態なのに。

きっと、常勝鹿島のように、勝者のメンタリティーが無いのだろう。



試合後、ゴンちゃんは来るのだろうか、来ないのだろうか、と思いながらも私たちは帰る事にした。

選手紹介で、ゴンちゃんにはブーイング、マッシモさんには拍手。私は、どちらもしなかった。

試合中も、ゴンちゃんにブーイング、でも、私はしなかった。

ゴンちゃんの鳥栖への移籍は納得出来なかったが、それでも、ゴンちゃんにはブーイング出来ない。

ヒロコさんと、階段の上で、「林が鳥栖の方へ行ったね。ゴンちゃんはどうなのだろう」 としばらく見ていた。

東京のゴール裏は、まるで、水を打ったように静まり返っていた。ただ、じっと前を見ているゴール裏の人達。

じっと、何かを待つように。そう、ゴンちゃんが来るのか来ないのかと。

私達も、もう少し待っていれば良かったなと思う。

帰りに、友達とスマホを見ながら、「ゴンちゃんが来て、泣き崩れたみたいだよ」 と言った。

多分、その場にいたら、涙もろい私も泣いただろうなと思う。

ゴンちゃんはやっぱり特別。

マッシモさんの所で良かったなと思う。他のチームでなくて良かったと思う。

ゴンちゃん、鳥栖で頑張って。そして、もう一度、代表のユニフォームに手を通して。

これからは、お互いに熱く戦いましょう。今度は、東京が勝つからね。

ガンバレ!!  トーキョー!!


いつもの可愛いドロンパ。







参加者を引率するレオさんに
「写真、撮ってもいいですか?」
「いいよ。」
そして、参加の人達に向かって
「ほら、僕といると写真を撮られるよ」 と。


















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