ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

第三日曜日は南ちゃんの活動日

2021-02-22 09:41:26 | 南ちゃんと南山

暖かく良い天気の日曜日。

お弁当を作って、南山に向かった。

シイタケ山の登り口の自転車を置くところで、仲間の仲の良い御夫婦に会った。

一緒に話をしながら、坂道を登る。この坂が一番キツイ。

集合場所の道具小屋の所には、もう、数人の仲間が集まって作業の準備をしていた。

女性達は、この前の作業日で下草刈りをしたカエデの広場で、続きをする。

男性達は、畑の作業。

林の中に分け入ると、積もった落ち葉がカサカサと乾いた音を立てる。

暖かい冬日の澄んだ空気の中での作業は、コロナの鬱陶しさも忘れ、何ものにも代えがたく気持ちいい。

バラバラに離れて作業していても、おしゃべりは届く。

イライラを感じる飛び回る虫も、うっかりすると頭に絡みつく鬱陶しいクモの巣もない。

あれだけ生い茂っていた草も、冬枯れているので、笹だけが目立っているので、刈り取り作業もはかどる。

所々、密になって風が通りにくくなっている所に生えている幼い木々を「コロナだから密はダメよ。ごめんね」と言いながら、伐採する。

お腹がすいたな、と思うとお昼に近づいていた。

「そろそろ、お昼にしましょう」と声をかけ、刈った笹等をカントリーヘッジに片づけて桜の広場に向かう。

何人か帰り、残った人達で距離を取り、楽しいランチタイム。

暖かい日なので、「今年の桜見はどうする?」の話になった。

コロナ前は、一の森で桜見宴会をしていた。仲間だけでなく世話になっている人達も招いて。

食べれる山野草を取って来て天ぷらを揚げながら、持ち寄った総菜やお酒等で楽しく盛り上がる。

でも、去年から出来なくなっている。

今年はどうしょうか。

私達だけで、作業日に、ちょこっと作業してからやろうよ、との話になった。

初期の頃は、森の中での楽しい事をいろろ企画して楽しんでいた。

一応は市の広報に載せて宣伝はしたが、他の人が来なくても私達だけで楽しもうと。

歌や演奏や手品や写真展・イラスト展で協力してくれる人に声をかけて。

毎年、昆虫観察会もしたけど、南山の開発が始まり昆虫が減って、何年か前に昆虫観察会は止めた。

準備も当日も楽しかった。

一番、楽しかったのはいろいろな人と何カ月もかけて、作り上げた「森フェス」。

何組かのミュージャンを招いて、森のあちこちにライブ場を設けたり、ウオークラリー、アスレチックやいろいろな体験が出来る場所を設けてのフェスティバル。

一の森で、夕方が近づいて来た富士山に向かい、アカペラの人達が歌ってくれた素晴らしい歌声が林の中を流れて行ったシーンが忘れられない。

都内だけでなく、遠くから来てくれる人もいて、予定人数を大幅に超えて、延べ人数が800人になり、ビックリした。

2014年から17年まで続いたが、いろいろな理由で開催出来なくなった。

私自身も、実行委員として立ち上げから関わり、とても楽しかった。

そんな話をしながら「世の中が、平常になったら、また何かやりたいね」と話し合う。

午後も1時間ほど作業して、山を下りた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FC東京が優勝した第91回天皇杯

2021-02-14 10:41:33 | FC東京とサッカー

スポーツ専門チャンネルで、今年100回目を迎える「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権」の特集をやっていた。

数々の名勝負の中から厳選した好ゲームとして、東京が優勝した京都との試合を取り上げていた。

東京としては、J1最終戦で京都に敗れてJ2に落ちた、あの因縁の京都が相手の絶対に負けられない試合。

サッカー界にとっては、決勝史上初のJ2対決で注目された。

J2で優勝し、その勢いで天皇杯決勝に進んで、今思えば、私達は本当に浮かれて、舞い上がっていた。

ほとんど眠れなくて一番電車で国立に駆けつけた。都内の友達が早くに並んでいてくれて、何とか席を確保した。

周りに浦和のサポーターらしい人が(順々決勝で浦和と当たり試合後決勝のチケットを東京サポ当てに売りますしていた)何人かいて、静かに試合を見ていた。

私達は、始終浮かれていた。

ゴール裏ではタコ揚げパフォーマンスやお正月のコタツ風景だったり、諸々楽しんでいたのを思い出した。

この試合放送の解説を、東京はナオくん、京都は安藤さん。

二人でその当時の事を振り返りながらの話は面白かった。

ナオくんが、自分の姿に「恥ずかしいなア」と笑う。

そして、試合が始まってもコンちゃんをカメラが追っていたので、ナオくんが「コンちゃんが、試合前に相当緊張していて。コンちゃんはよくあるんだよね。試合によっては吐いたりして」

でも、試合が始まればそんな事ないような強度のパフォーマンスを見せる。

東京は押して押していたのに、失点する。

ナオくんが「東京のよくあるパターン」と笑う。

その後に、コンちゃんがへデングで決める。さすがのコンちゃん。

京都のDFの安藤さんは反省しきり。

後半が始まって、ルーカスとその安藤さんが話をしているシーンで、ナオくんが「ルーカスと話していたみたいだけど、何話していたの?」と聞いた。

「僕のミスで失点して、精神的に動揺していたので、大丈夫かと言われた」と。優しいルーカス。

ナオくんのフリーキックが外れたシーンに「サポーターに、ナオのフリーキックは入る気がしないと言われた」と苦笑い。

その点、森重が決めたフリーキックは素晴らしかった。「でも、森重は足首が痛いから、あんまり蹴らないんだよね」とナオくん。

途中、画面が揺れるシーンでナオくんが「この時、地震があったんだよね。全然、気付かなかった」と。そうだった、揺れたけど、そんな事関係なく歌ってた。

契約の話で、選手にはABCの契約があって、J1では、A契約は450分の出場が必要で、J2では900分の出場時間が必要との事。

ナオくんが「J2では途中出場が多くて807分しか出れなくって、おれ、A契約足りないじゃんってっ笑っちゃった」と笑う。

楽しく試合を見ながら、みんな若いな。それに、もう、森重しか残っていないんだなと思った。引退した選手もいるし。

テレビを変えて、その時の録画が残っていないので、この放送は嬉しかった。

天皇杯で優勝し、ナビスコで優勝し、ルヴァンで優勝し、今年は絶対にJリーグで優勝したい。

もちろん、ルヴァンも天皇杯も。

コロナがどうなるか分からないが、去年よりはスタジアムに応援に行きたい。

ガンバレ!! トーキョー!!

 

 

 

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「麒麟がくる」が終わった。

2021-02-09 09:28:00 | 映画・ドラマ・小説・マンガ

NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」が終わった。

大河ドラマを全部通しで観たのは、何十年ぶりだろう。

昔、一家にテレビが1台で、録画もできないに時代の頃は、父母たちと一緒に大河ドラマを見ていた。

結婚してからは、あんまり大河ドラマを観なかったように思う。

ただ、本木くんの大ファンだったので、題名は忘れたけど、本木くんの徳川最後の将軍の時には楽しんで観た。

ちょっとお茶目な本木くんの将軍が可愛かった。

今回の麒麟では、長谷川さんの大ファンだった事と、本木くんも出るので(早い段階で亡くなってしまったが)久しぶりに大河ドラマを見始めた。本木くんの道三は圧巻だった。

長谷川さんのいろんな映画やドラマを観たが、特に「進撃の巨人」の実写版は面白かった。楽しそうに巨人を演じていたのが印象的だった。

明智光秀の事は、本能寺の変と三日天下の事しか知らないので、最初の頃は我慢して観ていた時もあった。

でも、だんだん面白くなって行った。

特に、最初は信長や秀吉・家康の配役に違和感をもっていた。今までの、大河ドラマで演じられていた信長や秀吉・家康とは真逆のような配役で。

でも、あの信長だったから、あの、本能寺の変に繋がったのだろうと思う。

最終回の、信長を打とうとするまでの光秀の心の葛藤を、その瞳に表した演技にドキドキした。

燃え上がる本能寺を見つめる光秀の瞳に現れる苦悩、そして、自分を打ちに来たのが光秀と分かった信長の瞳に浮かぶ涙。

同じ思いで心を繋げて歩んで来た若者が、大人になり経験や環境で考えも歩む未来への道も違って来た時の、フッと分かれ道はどこだったのだろうと振り返った時の青春ドラマの最終章を見ているようだった。

私にとって素晴らしいラストシーンだった。

録画してある最終回を、もう一度観ようと思っている。

そして、あれから日本に麒麟が来た時はあったのだろうか?

 

 

 

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畑の作業

2021-02-01 11:00:48 | 南ちゃんと南山

南ちゃんの活動日ではない、この日は畑の作業。

まだ、残っていたサトイモを全て掘り起こした。

その傍ら、男性陣達が、畑の開墾(?)作業。

今までの畑は、借主に返した。新しく借りた畑は、放置されて笹や草で覆われている。

去年は、その半分ほどを開墾してサトイモを植えた。

半日蔭状態の畑で、今までで一番、里芋が良く出来た。

サトイモ掘り出し作業が終わって、開墾作業に加わる。

以前、農地として使っていた土地なので、土そのものは悪くはないが、笹の地下茎が張り巡っていて、その撤去が大変。

ここにジャガイモを植える予定なので、植え付けの日まで、ほどほどの面積を掘り起こす事にしている。

前に借りた畑も、草ぼうぼうの放置されていた所を、皆で畑に変えた。

今回も、一から畑を作る作業がしばらく続くかな。

大変だけど、皆で一緒にする作業は、それはそれで楽しい。

お昼まで作業して終わり。

 南ちゃんの一の森の看板

 霜柱

 

 

 

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