ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

久しぶりに“ファーム南ちゃん”

2012-08-31 20:55:55 | 南ちゃんと南山
ずっと暑かったり、用があったりで畑に行っていなかったが、今日の朝はちょっと涼しく感じたので、9時頃行って来た。



誰かいるかなと思ったが、暑いので夕方に来るのだろうと思った。

このところ、夕立も来ないので、作物が、ちょっとグッタリしている。

挿し木をした山つつじ達も、ダメになったものや、何とか頑張っているものとある。





雨水を溜めたタンクから水を出して水をやる。

タンクの中の水はどのくらい溜っているのだろう。ドキドキしながら水を出した。まだ、大丈夫みたいだけど、早く雨が降ってくれないかな。

トマトとオクラとシソの葉を収穫。





ヒマワリはほとんど終わったけど、それでも、5、6本持って帰る。





帰りには、一の森に行ってみた。

真夏の前には綺麗に刈った所が、草や篠笹が芽を出し伸びていた。凄い、生命力。





夏休みの8月も終わり、9月からは通常の作業が始まる。

まだまだ、暑いので頑張りすぎないようにしなくては。





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映画「最強のふたり」 と 「プロメテウス」

2012-08-29 20:20:27 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
昨日今日と二日続けて映画を見た。

昨日は、プレミア付きの試写会での「最強のふたり」。

この映画は、娘の友達が当たったけど、急に行けなくなったというので、私に回って来た。

今まで見たプレミア付きの試写会で、一番、豪華だったのは一作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見に行った時。

試写会は武道館であった。会社が近かったので、お昼休みに整理券をもらいに行って、会社が終わってから娘と待ち合わせして行った。整理券をもらっておいて良かった。前の方で、でも、映画を見るのに前過ぎない丁度良い席だった。

沢山の俳優やタレントや話題の人や、娘の大好きなTVドラマの“ビバリーヒルズ”の俳優。娘は大喜びだった。

一番、どよめきと歓声と拍手が多かったのは、あの“叶姉妹”だった。私も、初めて実物を見た。

今回は、フォーリンラブ、桜庭ななみ、ミソノ、国仲涼子、佐々木希。

私は、この人達をほとんど知らない。お笑い系のTVは見ないし、ドラマもほとんど見ないし。娘に誰?誰?聞いていた。

「最強のふたり」は面白かった。笑って笑って泣いて下さい、と言われたが、笑って笑って笑った。

フランス映画らしいユーモアとウイットに富んだ内容で暖かい心になった。

大富豪の、事故で首から下が完全マヒの男性が、その気も無いのに介護師募集に応募して来た畑違いの黒人男性を雇った。

育った世界も、価値観も、趣味も、話し方も、全てが違う二人のチグハグさと、飾りの無い本音の会話が面白い。

フィリップの弁護士が「彼は、いろいろ問題があるから辞めさせたほうがいい」と言うが「私を同じ人間として見てくれたのはドリスだけだ」 とフィリップ。

ドリスは、フィリップから、いつのまにか芸術の素晴らしさを学び、フィリップはドリスから、健常者だったら絶対に経験出来なかっただろう、生の人間の楽しさを体験する。

何と言っても楽しい映画だった。フィリップの秘書(?)が私がTVで見ていたドラマの悪徳弁護士だったのは笑えた。フィリップの親戚にも、私が良く見るフランスドラマに出ていた俳優さんがいた。

TVでの海外ドラマは、最近、ヨーロッパ物が私には面白い。アメリカドラマも良く見るが、ヨーロッパドラマの、あのいつも雨が降っているような、寒いような、暗いような映像が新鮮だ。「キリング」 なんて、ビデオ録画して再生すると、暗くてよく分からないドキドキ感がよかった。



そして、今日は「プロメテウス」を娘と見に行った。

ストーリー展開、乗組員の構成、何となく見たような…。でも、さすがに3D対応でCGが凄い。

途中で、娘と 「エイリアンに似てない?」 と話していた。

そして…、なるほど、そういう事か、と。

元に戻り、そして、又、物語は続いて行くと言う事か。

そしてやっぱり最後は女性が強かった、と。










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Uー20女子ワールドカップ

2012-08-20 20:35:29 | FC東京とサッカー
女子のU-20ワールドカップが面白い。

日本での開催なのか、なでしこ人気なのか、昨日地上波でのゴールデンタイム放送でビックリ。

昔は、男子のUー17やU-19やU-20でも、外国での大会では地上波で夜中に放送してくれて、見ていた記憶がある。尾亦くんの力強い左サイドの駆け上がりや、柿谷くん達の活躍を眠い目をこすりながら見ていたっけ。

最近は、全然見れなくて寂しい思いをしていた。国際大会は、どんなカテゴリーでも、夜中でもTVで見たい。

ヤングなでしこも、お姉さん達に負けず逞しいサッカーをしていて面白かった。パスは上手いしシュートも上手い。

今日は、アメリカとガーナ戦。やっぱいアメリカが強い。アメリカは大きいし、アップになると、本当に20歳以下と思うほど大人びている。

アメリカは最近、負けていないらしい。唯一負けたのが日本だそうだ。この年代も、お姉さん達と一緒でアメリカとはライバルなんだ。

ドイツと中国。ドイツの選手には、可愛い子がいた。娘に、「この子可愛いね」 と言ったら、「本当だ」 と。中国にも可愛い子が一人いた。

このまま、日本が勝ち上がって行って、お姉さん達と同じようにアメリカと決勝戦を戦ったら面白い。

ヤングなでしこ、ガンバレ!
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勝てないFC東京

2012-08-19 12:57:56 | FC東京とサッカー
調布駅ホームでは、たくさんの人達がカメラを構えていた。そういえば、昨日は京王電車が地上を走る最後の日と気が付いた。

スタジアムに向かっていると、すき屋の前でドロンパ店長が囲まれていた。私も立ち止まって写真を撮ろうとしたら、ドロンパがカメラをかまえた大宮サポーターを見つけた。

直ぐに近寄って行って人差し指パンチ、パンチ、パンチをした。大宮サポーターが 「わー、写真撮らせて、可愛いから」 と、必死にカメラを向けていた。可笑しかった。



コンコースをウロウロしていたら、虹が。そして、太陽に照らされて雨が降る。どっちも綺麗だった。



家庭の用で来れない友達や、知り合いと一緒にメインで観戦の友達等で、いつもよりも人数は少ないが、皆、期待を持ってキックオフを待っていた。

でも、そこに繰り広げられた絵は、何回か見せられた負けゲーム。

チャンスは何回かあった。シュートも何本も打った。でも、決められない。DF人数は揃っているのに、相手の新外人に決められてしまった。

時間が無くなっているのに、後ろでパス回しをして、ボールを前に入れられない。

ペナルティエリアに入っても、味方同士がかぶったり、シュートよりはパスを選択したり…。

いつも思うんだけど、どうしてパスミス、トラップミス、軽いプレー、シュートまでの一手間二手間が多いのか。

友達が、あんまりネガティブにならないで、と言うけど、もっと、基本を大切にしてシンプルにゴールまで行けないのだろうか。ゴールが決まる時って、意外とそんなもんだと思う。気持ちがゴールに向いているのかどうか。

後半、カズマが出て来た時には、またかとガッカリした。彼が出て来ても、流れは変わらない。

友達は、ナオは後半にスーパーサブとして出て来た方が活躍出来ると思う、と言う。私もそう思う。相手の方は交代が上手く行ったのだから。

次は、調子のいい広島、横浜と続く…。


試合前のの暮れなずむ空。ワクワクしながら見上げた空…。


天皇杯返還セレモニー。返還する事を忘れてました。


スタジアムを回る試合後の選手達。私の周りでは、拍手もブーイングも無し。それよりも、直ぐに帰った人達で空席だらけ。



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ニオイバンマツリの花

2012-08-17 15:07:56 | 花と自然
ニオイバンマツリの花が咲いた。今年で2度目。

昔は春にしか咲かなかったが、最近は2回咲くようになった。

以前、務めていた時に、会社に行く途中に、梅雨の頃、見た事ない花が咲いていた。

紫色だった花が、翌日に見ると白い花になっている。何という花だろう?

たまたま、その家の女性が外で花の手入れをしていた時に、思いきって尋ねてみた。何という花ですか?と。

その女性も、名前は知らないけど知り合いからもらって、可愛くて大事に育てているという。

そして、去年挿し木したという鉢をいただいた。

あれから、何年、経ったかしら。

私も、挿し木して増やして、姉や何人かの友達にあげた。

姉は、庭に植えたので、私の鉢植えよりも大きく育っていた。主はいなくなっても草木は季節になればそれなりに花を咲かせる。考えれば、非常に辛い現実。

でも、四季折々に、タオルを片手に思い出にドップリと浸るのもいいのかもしれない。

友達のニオイバンマツリの花も咲いているだろうか。

















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オレオレ詐欺の電話

2012-08-15 18:20:02 | Weblog
夢中で見ていたオリンピックが終わり、やっと時差ボケ状態も直って来た。

今日、息子も帰って行き、いつもの毎日に戻った。

息子は日曜日に来た。家に入ると同時に息子の携帯が鳴る。

「あれ、今来たメール、お母さんからだけど、ヘンだよ」 と。

見ると、何と先月の25日発信になっている。

それは、オレオレ詐欺の電話が来た翌日の、私が息子に向けたメールだった。

「おかしいな。他のメールはちゃんと届いていたのに。」
「もしかして、外国を回って。でも、外国からメール打っても直ぐに届いたよね。月まで行ったのかな。電波って秒速どのくらい?」

ドコモが不具合があったと言っていたが、3週間近くも、私のメールはどこをウロウロしていたのだろう。

その、電話は7月24日の夜11時頃。

電話を取ると、前置きも無く唐突に話し始めた。

熱があって会社を休んだ事。耳の後ろが腫れて痛い。喉も痛い。やっぱり明日は医者に行く。

私が言葉を挟む暇も無い。

息子は、こんな話し方はしないから、直ぐにオレオレと分かった。でも、相手に合わせて応対する。

「明日、直ぐにお医者さんに行きなさいよ。結果が分かったら電話しなさいね。ずっと家にいるから」と。

彼は、医者に行くと言って、携帯を修理に出しているから、電話会社から借りた携帯の番号を言うから控えてと。

私も、携帯を修理に出し、変わりの携帯を借りたが、モチロン、電話番号もメールアドレスも変わらない。でも、知らない振りして電話番号をメモる。

「絶対に、病院に行って結果を知らせてね」 と電話を切り、直ぐに息子に電話した。

当然、息子はノンビリと 「何?」 と答える。

以前、私がまだ会社勤めをしていた頃だから、5年以上も前だと思うが、オレオレ詐欺の電話を受けた。まだまだ、オレオレ詐欺がメジャーでは無かった頃。

今回も以前も、息子じゃないのは、直ぐに分かる。話し方も声もイントネーションも違う。でも、話していると、何となく息子と話しているように感じて来るから不思議だ。思いこんでしまう人がいるのも、分かる気がする。

以前の時は、私が会社に行っている間に、リタイヤして家にいた夫が何回か電話を受けたが無言で切られたと言っていた。

今回は、翌日、買い物ついでに交番に行った。

多分、入院したから、手術するから、お金を、ということだろう。

お巡りさんと、こういうのは初めてですねと、話した。

家に帰ったら、何件か、無言の留守電が入っていた。

夕方、電話が鳴ったので出たら、警察からだった。「大丈夫ですか」 と。そして、息子の生年月日と小学校、中学、高校、大学の名前を聞かれた。名簿が沢山出回っているそうだ。

その時、警察に行って来た事を息子にメールしたのが、やっとお盆に届いたのだ。

お盆には亡くなった人が戻って来るという。

夫がメールを持って来たのかしら。仏壇に手を合わせた。






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FC東京、柏と引き分け

2012-08-12 12:00:23 | FC東京とサッカー
柏サッカー場には、何回も行った。友達と一緒に、夫と二人で、そして一人でも。それなのに、何をボーっとしていたのか、分かりやすい道なのに、どこで間違えたのか、気が付いたら違う道を歩いていた。毎日が寝不足だからなのか。

周りを見回しても、黄色の人も青赤の人も歩いていない。そもそも、あまり人が歩いていない。

でも、数少ない歩いている人に道を聞きながら、汗だくでやっと辿り着いた。先に来ていた友達に笑われた。

ホームとアウェイが入れ替わったスタジアムは、トイレが多いのに感激した。前は、指定席なのに仮設トイレに並んだ。雨の日には悲惨だった。

試合前には、フワっと吹いた風が涼しいかなと思ったが、試合がヒートアップするとともに蒸してきて暑くなった。

ウチワでパタパタあおぎながら、タオルで汗を拭きながら、声を枯らした。

前半、東京は素晴らしいプレーだった。

サッカー専用スタジアムの醍醐味のような試合。見ていた楽しくワクワクとして、選手の表情、ボールを蹴る音、身体のぶつかる音、目の前を駆け上がる選手達、伸びるヨネくんの足。

後半の後半になったら、ガラっとゲームが変わってしまった。レッドで東京の選手が一人少なくなったのもあったが。

柏は、まるっきりの放り込みサッカーになった。東京は防戦一方。

ほとんど、柏ゴール裏のゲームになったので、黄色の色の中にボールが紛れて見難い。入ったのか、クリアしたのか、ラインを割ったのか分からない。メイン指定席だったので、こっち側の線審が見えないなら、オフサイドも分からない。

東京のファールで主審がPKを指示したように見えた時には、もうダメだと、目をつむってしまった。そして、見たら、何と東京の選手達の壁が出来ている。ホッとした。

柏の放り込みサッカーを見ていたら、ロンドンの韓国サッカーを思い出した。韓国の放り込みカウンターサッカーは凄かった。柏も、凄かった。

でも、東京は、一人少なくても守り切った。引き分けは妥当かな。

ただ、あれだけ攻めていいサッカーをしていた前半にもう一点取っておくべきだった。

そして、ナオ君とカズマの交代は不満だった。あの場面でカズマは無いだろうと思った。

まず、彼は走らない、前からのディフェンスがダメ、FWとしてのまずはシュートの思い切りが感じられない。サイドが駆け上がった時には、信じてゴール前に相手よりも早く走り込んで欲しいのに、相手ディフェンダーの何歩も後をユルユルと走って行く。チャンスを感じられない。周りでも、カズマへのダメ出しの声が。

せめて、相手ディフェンダーに身体を寄せて、ロングボールを蹴らせないようにしてほしかった。何となく、漂っているようでは…。特に、一人少ないのだから、後から入った元気な人は走り回ってディフェンスをして欲しい。

ベンチで、ルーカスの仕事ぶりを見ていたはず。

しかし、昨日のジャッジはあまりにも不安定だった。彼らが引き上げる時には、ブーイングがこだました。

本当に、疲れた。暑さと、審判へのストレスで。周りの人達と、「疲れましたね」 と。

悪い時の東京だったら、2,3点入れられていただろうなと思う。よく、踏ん張ったと思う。

オリンピックで時差ボケ状態だったのが、疲れで熟睡したせいか、スッキリと朝を迎えた。

ゴンちゃんは代表に呼ばれているが、トッくんはチームに帰って来る。あの、激闘での経験を東京に還元して欲しい。

ガンバレ!! トーキョー!!


















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東京、ナビスコ準決勝へ!

2012-08-09 20:23:51 | FC東京とサッカー
又、再び、あの、感動の国立決勝への夢が繋がった。

仕事で応援に来れなかった友達。家庭の用で来れなかった友達。ギリギリに汗をかきながら駆けつけた友達。

水曜日の平日なのに、意外と沢山の仙台サポーター。

警視庁の音楽隊の行進。選手入場を音楽隊が告げる。そして、警視庁長官のキックオフ。ピーポ君ちの家族があんなに一杯いるとは知らなかった。何となく勝手の違う私達のドロンパ。

ちょっぴり、涼しい味スタ。でも、応援は熱い。前の席の、小さな女の子は立って腰を振り振りタオルを回しながら、東京の応援に合わせて楽しそうにずっと踊っていた。

浦和の後半戦の続きのような、ゴールに向かってボールを回し走り回る東京。

「いつもの仙台と違うね。」と友達。本当に、見なれた仙台の怖さを感じない。見ていて負けない、勝てると、そんな、東京の動きの良さ。

0-0で前半が終わったが、後半も東京の動きがいい。

梶山が交代で入って来ると、ますます東京のゲームになった。

あんなに、前線でボールを追いかけまわしていたウイルソンが交代した時、思わず、「よし!」 と、勝てると思った。

そして、あの、ナオ君のゴール。「入れ、入れ、入った!!」 

0-0でも1-1でも次へ進める東京。1-0なら、万全。

でも、手を緩めず、あくまでも攻撃し続ける東京。それが、カズマのゴールに繋がる。

久しぶりに、最高に楽しかった味スタ。

友達と、「どうしても、国立決勝でバンザイがしたいね」 と、楽しく帰路に着いた。

土曜日には、柏戦。柏もナビスコがあったので条件は同じ。

ゼロックスに始まり、今期はまだ柏に勝ってない。同じチームに全敗するわけにはいかない。

ガンバレ!! トーキョー!!





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暑かった埼玉スタジアム

2012-08-05 20:17:32 | FC東京とサッカー
毎日、オリンピックで睡眠不足。

夜中になでしこを見ていたので、昨日は埼スタまで行くのが遠かった。

特に、駅降りてからスタジアムまでの道が暑かった。カンカン照りでないのが助かったが、足元からの熱気が半端でない。街路樹があるわけではないので、日陰が無い。真夏、浦和の人達は大変だな。

早速、カキ氷を買ってから待機列に並んだ。食べ終わる頃、一時、汗が引いた。

相変わらず、日に焼けた社長が元気にお出迎え。

久しぶりの埼スタは空席が目立つ。こんなに観客が減ったのか、それとも、オリンピックのせいなのか…。



それと、あの身体の芯まで揺すられる程だったレッズの応援の迫力が、あまり感じられない。

2点入れられた前半。もう、来なければよかった、オリンピックの男子サッカーを見てれば良かった、と思うほどの東京。レッズの選手達のほうが上手いと思える。特に、ロングパスがピタッと決まる。

新潟戦の二の舞?か、と。動かないし、ミスは多いし。ムックンとアーリアへのダメ出しを友達としていた。

後半、始まって、おや?っと思った。ホクトが入って前への動きが出て来た。

そして、梶山が入って、別のチームかと思うほど、皆が走るようになった。ゴールへ向かうスピードも上がった。

ダメ出ししていたムックンもアーリアも動きが良くなって、ゴールへ向かう力が増した。そして、二人のゴール。

2-0は怖いスコアというが、まさにその通りのゲームだった。ただ、勝ち越してほしかった。エジミウソンのコンディションがベストだったら、あれは決めていただろう。でも、決めなければいけなかったと思う。

しかし、梶山が入っただけで、劇的にゲーム内容が変わった。ほとんどを、こっちエンドで、私達の目の前での戦いになった。

あの蒸し暑いピッチの中で、まるで、梶山に操られるように、皆が勝利へと走り続けていた。

私達も、彼らに連動するように、応援のボルテージが上がった。

終わった後、周りの知らない人達と、「本当に疲れたわねーー。でも、楽しかった」 と。

帰り道、何年も 「駅まで歩くのイヤだなーー」 と思いながら歩く長い道が、苦にならなかった。

着替えを持ってくればよかった、と思える程のびっしょりになった水分補給に、駅前のコンビニで冷たいお茶を買って飲んだ。

改札に向かっていると、知り合いに会った。いつも、ボランティアをし、アウェイでは東京のハッピを着ているおじさん。

声をかけたら、青赤ハッピのおじさんは出来上がっている。

「負けないで良かったね。後半、面白かったね」
「いやー、もうダメだと思ってビール飲んで後半眠ってしまった。」
「えーー、見なかったの!ヤダ、信じられない」 と、友達と笑った。

会社のレッズファンの同僚たちと、レッズの所で応援していたというから
「え!!、そのカッコでレッズの中にいたの?大丈夫だった?」
「何か言ってたみたいだけど、レッズファンと一緒だったから。ダメだと思って寝ちゃった。惜しかったな」 と笑う。

おじさんは、アウェイで、応援しているのか飲んでいるのか、いつも楽しそうだ。ホームでは、楽しそうにボランティアをしている。

帰ってから、録画していたオリンピック男子のサッカーを見た。期待されていなかった彼らの活躍が嬉しい。私は、ゴンちゃんやトックンが行っているのだから、11日までサッカーしてなさい、と思っていた。本当に決勝まで行きそう。

でも、こんなに活躍するとは思わなかった。本当に分からないものだ。

ガンバレ!! トーキョー!!
ガンバレ!! ニッポン!!






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