ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、甲府と引き分ける

2014-11-30 14:39:14 | FC東京とサッカー
昨日は、友達の車で5人で甲府に応援に行った。

何年振りかで、九州から戻って来た仲間の夫婦も一緒だった。

だから、車の中は、東京の過去・現在・未来の話で盛り上がった。

東京に在籍した選手・記憶に残っているゲーム。そして、指揮を取った監督たちとの楽しかった事。

対戦相手の甲府の城福さんが監督だった時の、本当に楽しかったワクワクとした時間を共有した時の事。

そして、海外遠征に付いて行って、楽しかった思い出や、また、行きたいねと話しはつきなかった。

甲府に行くと、道の駅に寄る。お野菜が安い。「まるで、買い出しね」 と笑いながら、野菜等を持参した買い物袋に詰める。

私達は、今回は、メインのアウェイ側のチケットを購入していた。行列の後ろに並ぶ。

東京と甲府はチームカラーが同じ(微妙に違うが)で、応援歌も一緒が多い。友達は、東京の応援歌って、他のチームのサポーターにパクラれるよねと言う。そう言えば、高校サッカーや大学サッカーでも、同じ歌を歌っている所があったなと思い出す。

「でも、ウチって本当に沢山あるよね。特に変え歌が」 
「今度、全てのチャントを順番に歌って虫干しすればいいよね」 と笑った。

まさか、聞いていたわけではないと思うが、東京は、試合の前にはいつもは応援しないのに、昨日は試合前に、本当にいろいろなチャントを順番に歌っていたのには笑ってしまった。

そして、いつものように、相手が同じ歌を歌えば、被せてしつこく歌う。

始まる前から、ウチのゴール裏は楽しそうだった。

そして、スタンドは、360度、青赤で、ゴール裏以外はどっちがどっち状態だった。



私達の周りもほとんどが東京サポーターだが、甲府さんも混ざっていた。

そんな楽しいサッカーを予感しながらの、キックオフを待った。

スタメンも新しく梶山やショウヤや東が。

でも、何ともパッとしない東京。低調なパフォーマンスだった。

ゴール裏からは、「シュート打て! シュート打て!」 と。

ハーフタイムには、「エドゥー!エドゥー!」 「ハニュー! ハニュー!」 のコール。

後半もいいとこ無しで、「シュート打て!」 コール。

シュートだけでは無い。相手のCKは何回もあるのに、東京のCKってあったっけ状態。CKが取れていないという事は、攻撃しきれていないという事。

まるで、ペナルティエリアに入らないと、シュート打ってはいけないの?FWしがシュートしてはいけないの?状態。

足元へのパスパスや、狭い狭い中の選手へのパ、フリーの選手達にどうしてパスしないのだろうと。

たらればを言ってもしょうがない、ただ、来週のホーム最終戦は、死に物狂いで勝利へ向けて闘って欲しい。負けてはセレモニーが何とも締まらない。

甲府としては、勝利出来なかったが負けなくて良かったのだろう。城福さんとのさよならの日だったのだから。

東京のゴール裏も帰らなくて城福さんの最期を見届ける人達も多かったが、私達は、早々に帰途に付いた。

帰りサービスエリアに寄ったら、東京の人達で溢れていた。

高速の出口で、一般の料金所での行列の後ろに付いて、順番を待っていたら、何と、隣のETCレーンを駆け抜けて行く “バモバス”。

「あっ!!、バモバス」 と同時に皆が叫んだ。

暗い夜にも、バモバスは目立つ。「バモバスって、本当は何というんだったっけ?」 誰も分からない。

そして、友達が、「東京に近付いたら、空が明るくなったね」
「ホントね。甲府では、月や星が暗い空にクッキリ見えたものね」

九州から帰って来た東京生まれの東京育ちの彼女は、「九州では真っ暗な夜が本当に怖かった」 と言った。

もう、東京の試合を応援出来るのも、あと一試合。

一年が過ぎるのが、本当に早い。この間まで、暑い暑いと言いながら、日陰に入って応援していたのに、今は、太陽の暖かさが欲しい季節になった。

最終戦が終われば、去る選手や来る選手の話しが出て来る。

寂しいような待ち遠しいような季節になった。

ホーム最終戦、ガンバレ!! トーキョー!!













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しだけ、下草刈り

2014-11-28 19:27:24 | 南ちゃんと南山
今日は、10時から、南ちゃんの日だけど、午後から用があるので、一時間早く山に入った。

昨日、あれだけの雨が降ったけど、山の中は、そんなに濡れていない。

下草を刈った所は、もう、落ち葉が一杯。





落ち葉集めもしないといけない。

もう少し、下草刈りをして、落ち葉を集めやすいように綺麗な範囲を広げておかなくては。

これだけ、落ち葉が積もっていると、ギンランが芽を出していても分からないなと思いながら、サクサクと笹を刈った。

「笹刈りに言って来る」 と娘に言うと 「楽しいの?」 と聞く。

それが、とっても楽しいのだ。

楽しいから、仲間と一緒にこれだけ続けられたのだと思うし、少しづつ仲間になってくれる人も増えているのだと思う。

そのうちに、さらさんが、カマとゴミ袋を持って登って来た。

二人で、話をしながら楽しく笹刈りをした。

私は、帰る時間になったので、さらさんと畑に降りた。

いつものメンバーが来ていて、ちょっと話し合い。

私は、大根等を取って先に帰る。



本当は、もっともっと下草刈りをしたい。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南ちゃんの活動日

2014-11-24 14:44:17 | 南ちゃんと南山
昨日は、久しぶりに月2回の南ちゃんの活動日に出た。

娘が出産だったり、サッカーの試合があったりで、出れない事が多かった。

最近、南ちゃんに参加する人が増えたので、活動日には、以前よりも多く集まるようになって嬉しい。

昨日は、来月の第一土曜日に、毎年恒例のイモ煮会のイベントを開催するので、その話し合いもあった。

いつもは、畑で、サツマイモ・サトイモ掘りをして、イモ煮会や手品等の催し物をしていた。

でも、今年は、南ちゃんの原点が里山の下草刈りなので、それをちょっと体験してもらったり、子供達のドングリ工作や、秋の里山散策をしてもらう事にした。

もちろん、イモ掘りとイモ煮会はあるが。

この間、ロケットストーブを組み立てて火を入れたが、昨日も、初めての人達がいるので、もう一度、組み立てて、今度は、イモのぜんざいを作って食べた。この間よりも上手く行った。





丁度、6年前の今頃、南ちゃんを立ち上げて、下草刈りを始めた。

知り合いの山持ちの方に山の手入れをしたいからと、皆でお願いしてやらせてもらったのが、最初の一歩だった。

おばさん達の熱意に負けて、本心はどうだったのか知らないが、下草刈りの山を提供していただいた。

足を踏み入れられないような藪を、第一・第二の日曜日に集まってコツコツと刈って行った。初めは、付きっきりでいたお父さん(私達は山の所有者をそう呼ぶようになった)は、4回目頃から、「もう、好きにしていいよ」 と、信頼してもらえるようになった。

その、原点の場所のカエデの広場の伸びて来た笹刈りをした。途中から、仲間になった人達に、その頃の思い出を話ながら。





あれから、6年も立ったのかと思うと、月日の流れの早さに戸惑ってしまう。

6年間に、私達が手入れした林の面積は、想像以上に広がり、素敵な遊べるフィールドになったと自画自賛している。

そして、これからの6年後には、どのくらい素晴らしい里山になっているのだろうか、と想像すると楽しくなる。

そして、持ち主さんに許可をもらっているが、まだまだ手を付けていない荒れた藪の場所が一杯ある。

これからも、仲間と楽しい時間を過ごせる事が嬉しい。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、新潟に完敗

2014-11-23 16:21:54 | FC東京とサッカー
久しぶりの東京戦。期待を込めてスタジアムに行った。

自由席は完売との事で、早めに行く。

開場はいつもよりも、早かったが、もう、コンコースは満員状態だった。

友達と、青赤横丁に行ったら、そこも沢山の人で行列が出来ていた。もう、完売の札を出している食べ物屋さんもあった。

やっぱり、ホーム味スタはいいなと思いながら、キックオフの笛を聞く。そして、気が付いたら、2階までビッシリと埋まっていた。

久しぶりの満員。フロントも、相当に営業したんだなと思う。



私の知り合いにも、早くスタジアムに行った方がいいよと前日メールを入れておいた。

1階も2階もビッシリと人で埋まっている風景にビックリしながらも、ここ最近、こんな風景を見た事がない。

だからこそ、東京は勝たなければいけなかった。せめて、引き分けで終わらなければいけなかった。

味スタを満員にする為に、沢山の人達が頑張ったはず。私も知り合いに、ローソンで私の番号を教えてチケットを購入してもらった。

一見さんも、ヨッチ目当ての人も、どんな理由でも、味スタに来た人に、選手達は次も来たいと思わせる内容で勝利をしなければいけなかったと思う。

でも、ウチの選手達は、お客さんが沢山入ると勝てないイメージがあるし、代表から帰った来た選手達のパフォーマンスが落ちるイメージがある。

今年も早いもので、もう、あと2試合しか残っていない。

もう、勝利しかない。

ガンバレ!! トーキョー!!

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クヌギ林で笹刈り

2014-11-18 21:29:57 | 南ちゃんと南山
久しぶりに南山に行った。

畑で大根を取るついでに、クヌギ林で笹刈りをしょうと、いつもよりも早く山に行った。

一人で、クヌギ林に入り、笹刈りをした。





もう、落ち葉がたくさん積もっていて、そろそろ、落ち葉集めもしないといけないかなと、思いながらサクサクと笹刈りをいた。

そのうちに、仲間が集まって来て、下の畑の方で呼ぶ声がする。

「早いね。おはよう」
「おはよう。天気がいいね。気持ちいい」

私はそのまま、笹刈りをしていたら、仲間が上がって来て、笹刈りをする人、落ち葉集めをする人。



あとの人はサツマイモを洗って干していた。

11時を過ぎたので、大根を取って、帰る事にした。

帰りは一の森による。いい天気だけど、富士山だけが雲に覆われていた。





家に帰ったら、赤ちゃんは可愛い顔をして眠っていた。

赤ちゃんのいる生活は大変かなと思ったけど、娘と二人での生活なので、結構ノンビリと赤ちゃんの世話をしている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南ちゃんのロケットストーブ

2014-11-13 09:56:17 | 南ちゃんと南山
昨日、ロケットストーブの試運転をした。

前にも使った事があるが、来月にイモ煮会を行うので、その為に使って見る事にした。

そこで、味噌汁を作る事にした。

畑のネギ等を入れて。

初めはよく燃えなかったりして、もう一度、説明書をみて、下に網を敷くのを忘れた事に気が付いた。

もう一度、やり直して、下に、隙間を作ったら良く燃えるようになった。

ダシを多めに入れて、オニギリで食べた味噌汁は最高に美味しかった。









食後はその鍋でお湯を沸かし、コーヒーを飲んだ。いつもはブラックでは飲まないのだが、美味しかった。

午後、娘が赤ちゃんを連れて退院してくるので、私は、片付けもしないで帰る事にした。

その時に、ふうさんに言われた。

「アンちゃん、とうとう南ちゃんは3番目になってしまったね。」
「えっ?」
「一番が赤ちゃんで、2番がサッカー、3番が南ちゃんだね」 と。

皆にそうだねと笑われたけど、今日みたいに天気がいいと、やっぱり山に入って笹刈りをしたくなる。

夕方、娘達が帰って来たので、隣の家に、「これから、うるさくなると思いますので、よろしくお願いします」 と言いにいったら、奥さんが赤ちゃんが見たいと、家に来た。

「可愛い、可愛い」 と言いながら1時間くらいいた。

彼女の娘さんは、もうお勤めしているが、早く子供を産んで欲しい、私も孫が欲しいと言っていた。

しばらくは赤ちゃんのいる生活が続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘が母に

2014-11-09 19:41:50 | 家族
昨日、娘が女の子を産んだ。

私が昔、陣痛で苦しんでいる時に、母が腰をさすってくれたな、と思いながら、私も娘の腰をさすっていた。

娘の夫は、仕事用にPC持って来たが、そんなもの手に着かない。英会話の本も持って来て、モゾモゾ言っていたが、それも頭に入らない。

何をする事もなく、夕方になり、娘は夫と一緒に分娩室に入って行った。

私は、長丁場になるだろうからと、本を持って行っていたが、やっぱり、読めなくて、椅子に座ったり立ったり、新生児室をのぞきに行ったり。

入って2時間近く、やっと大きな赤ちゃんの泣き声が聞こえた。

ホッとする。

そのうちに、娘の夫が出て来た。

娘が、あんまり痛いので、思わず笑ったらしい。

そしたら、助産師さんに、「笑っている場合じゃないでしょ」 と言われたそうだ。

私の娘らしいなと、思わず私も笑ってしまった。

そのうちに、看護師さんが赤ちゃんを抱いて出て来て、「はい」 と渡された。

もう、何十年も赤ちゃんを抱いた事無いので、ドキドキした。

赤ちゃんのお父さんもぎこちなく抱いていた。

「お父さんになったわね。責任が出来たから頑張らなくてはね」
「はい、頑張ります」

中に入って娘に会ってもいいと言うので、中に入った。

「頑張ったね。お疲れさん。元気な赤ちゃんよ」
「うん。頑張ったよ。でも、辛かった」

看護師さんが、「安産の方ですよ」 と言っていた。私もそう思った、本人は辛かっただろうが。

今日は、娘の夫の両親が長野から出て来た。

彼らには、女の子がいなかったので、すごく喜んでいた。

「女の子が欲しかったのよね」 と娘の夫のお母さんが赤ちゃんのほっぺに触っていた。

娘と赤ちゃんは、しばらく私の家に来るので、しばらくは忙しくなる。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「俺たちのユキヒコ」

2014-11-07 09:06:22 | FC東京とサッカー
ユキヒコ(私にとっては由紀彦では無い)が引退する。

もう、38歳になると聞いて、何か、ユキヒコとの楽しかった時間が遠くなったのだなと感ずる。

FC東京がJリーグに参加した初めての西が丘開幕戦。

東京のチームカラーも選手も監督も応援風景も、何一つ知らずに、ただ 東京にJリーグチームが出来たというそれだけで、FC東京のソシオになった私。

ほとんど、スタジアムでサッカーを見た事のなかった私は、もちろん、ホームスタジアムの西が丘も江戸川陸上も駒沢競技場も、どこに有るのかも知らなかった。

だから、開幕戦の西が丘に行く時、家を出る時も、電車に乗っていても、乗り換える時も、降りてからスタジアムに着いてからも、キックオフが始まるまで、ずっとドキドキしていた。

そして、選手がピッチに出て来た時に、「ああ、青と赤って、綺麗だな」 と思った事を覚えている。

そこで、印象に残ったのが、アマラオとユキヒコ。

それに、ゴール裏の、「俺たちのユキヒコ」 の大声援。

それからの、ユキヒコとの幸せなサッカー観戦の生活が続く。

サイドを駆け上がり、クロスを入れるユキヒコ。美しい弧を描くフリーキックとコーナーキック。

私の仲間で、王子様のユキヒコの大ファンの人がいた。彼女の瞳の中にはユキヒコしかいなかった。

だから、ユキヒコが移籍してからは、彼女の東京愛が薄れて行った。いつしか、スタジアムに来なくなった。

ユキヒコの引退を聞いて、彼女はどう思っているだろうか。

いつだったか、天皇杯で長崎に行った時。

V・ファーレン長崎のフロントの人(女性)が手伝いに来ていた。

そして彼女とユキヒコの事をキックオフギリギリまで話していた事がある。

私は東京時代のユキヒコの事を、彼女は、差し支えない程度のユキヒコの長崎での事を話してくれた。

あの時の試合の事よりも、長崎の女性と話した事の方が、印象に残っている。

きっと、長崎でのサッカー生活も充実していた事だろう。

いつか、どこかでユキヒコの引退試合があったらいいな…。

ユ・キ・ヒコ! ユ・キ・ヒコ!

ユキヒコー ユキヒコー 俺たちのユキヒコー


そして、今、王子様ナンバーを武藤くんが、14番 ヨッチ。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人笹刈り

2014-11-05 20:12:04 | 南ちゃんと南山
昨日、仲間と一緒に下草刈りを出来なかったので、今日、一人で山に入った。

月曜日に畑から取って来た大根が無くなったので、大根を畑に取りに行く、そのついでにとの思いもあった。

今日は、カエデの広場から登って行った。

今年の冬の終わり頃に下草刈りをした所が、また、笹がいっぱい生えていて、来年になったら笹刈りをやらなくといけないだろうな。



それに、小道の脇に置いてある木々も朽ちて来たので、新しく道作りをしなくては。



桜の広場は、周りを木々で囲まれて、本当に気持ちがいい。



今日もクヌギ林の笹刈りをする事にした。この間とは小道を挟んで反対側を刈る事にした。





こっちは、不思議といろいろな植物が生えている。もみじさんと違って名前は分からないが。

こっちにもギンランが出ている。本当に小さくて、後で探しても、落ち葉に埋もれて、どこにあったか分からない。

一人で笹刈りをしていると、不思議に心が澄んで落ち着いて来る。

いろんな思いが頭の中を行ったり来たりしているようで、何も考えていないような、頭の中よりも心の奥の奥の方でふんわりと何かが佇んでいるような。

そして、フッと思った。

昨日のTVで、最近、世界中で “瞑想” する事が流行っているのだという。坐禅を組むだけではなく、ただ、座って30分くらい目をつむって瞑想するのだという。

心が落ち着き、仕事にもプラスになるのだそうだ。

それで、思った。これも、もしかしたら瞑想の一種ではないだろうか。

そして、1時間くらいと思っていたのに、気が付けば、2時間超もひたすら笹刈りをしていた。

そういえば、姉が亡くなった時も、夫が亡くなった時も、毎日のように一人で山に入り笹刈りをしていたっけ。

思いっきり、涙をこぼしながら、思い出の中にタップリと入りこんでいたっけ。私にとっては、必要な癒しの時間だったのだ。

南ちゃんの大根は本当に美味しい。この間、今年初めて食べて、瑞々しくて、ビックリするくらいに包丁がスッと入って本当に美味しかった。

母が作ってくれた、私のお袋の味の田舎料理。山一つ越えた夫は、食べた事無いといっていた。

今日も、それを作ろう。大根の葉も本当に美味しい。

帰りは、一の森に行った。途中で、知り合いの農家の人に挨拶したら、「あれ、今日は一人なの?」 と言われた。

「そうなの、どうしても山の下草刈りをしたかったから」 と。

一の森で、富士山は見えなかったが、しばらく木のベンチに座って景色を楽しむ。



帰りに、また、別の知り合いの農家の人に会い、ちょっと立ち話して家に帰った。

山つつじが林の中に、ポッと咲いていた。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クヌギ林で

2014-11-03 18:56:24 | 南ちゃんと南山
最近、サッカーの観戦だったり、バイトだったり、家庭の用だったりで、南ちゃんの活動に参加していない。

今日は、天気も良かったので、どうしても南山へ行きたくなった。

午前に用を済ませて、早めにお昼を食べて、山へ行った。

クヌギ林の笹刈りをする事にした。



私が笹刈りをした所には、まだまだ本当に小さいギンランが芽を出していた。小さいのに、花が咲いた後もある。



ギンランを見つけるたびに、棒や笹を立てて踏んだり刈ったりしないようにした。

でも、そのうちに、あっちにもこっちにもあるので、印をつけるのを止めた。

クヌギ林はギンランの宝庫なんだ。

やっぱり、下草刈りをして2年目くらいになると、眠っていた山野草が芽を出してくるんだなと嬉しくなる。

来年になれば、もっともっとギンランが出て来るのだろう。そのうちにキンランも出て来るといいな。

ゴミ袋が一杯になったので、終わる事にして、野菜を収穫した。



帰りはやっぱり一の森へ。



そして、一の森に行ってビックリ。

昨日の活動日にササ藪を刈ったのだろう、ビックリするくらいに広く綺麗になっていた。







そして、小道も作ってあった。



ああ、私もやりたかったな…。

でも、しょうが無い。どっちを、と思うとやっぱり、サッカーの方に行っちゃうし…。

明日も参加できないので、水曜日にでも、また、一人で笹刈りしょうかな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする