雨の味スタ、ＦＣ東京、完全勝利

今年始めて、孫のゆうなを連れて行った試合。
去年も、ゆなが応援に来た試合は勝利だった。だから、仲間から「勝利の女神」って言われている。
「今日は、何点で勝てる？」と聞かれ「始め２で、後で２」って言っていた。

待機列番号が、私は１０００以上で、友達が２桁だったので、席取りは友達に任せて、私はゆなを迎えに行った。

ゆなのお父さんが車で送ってくれたので、助かった。

味スタは雨に濡れて桜が満開だった。



トイレを済ませ、大好きなポテトを買って席に行く。

雨なので、いつもの席と違い、一番上の席。お休みの仲間が多くて、３人が待っていた。
「ゆうなちゃん、大きくなったね」と。
赤ちゃんの時から、来ていたゆな。

仲間から、お菓子をもらい、ゆなも持ってきたお菓子を配っていた。

退屈したとき用に折り紙等を持って行ったけど、ほとんど使わなかった。
赤と青の折り紙で、バラを作って配っていたけど。



前の席２列に１５人くらいのグループがいた。
彼らはガンガンビールを飲み、宴会状態。時々、応援に合わしせて大声を出す。あんまり試合に関係なく話してる・・・。

ただ、彼らは背の高い人が多くて、とっても見ずらい。
だから、時々、ゆなと上の通路に上がって応援した。

とっても良く見えるので、ゆなは大喜び。
チャントに合わせて、歌ったり手を叩いたり飛び跳ねたり。

ゴールが入ったときは、席にいたときだったので、みんなとハイタッチ。

　



本当にゆなは「勝利の女神」だった。





去年までは、試合が終わると直ぐに帰ったけど、今回は、「選手が回って来るまでいてもいい？」「いいよ」

で、選手と一緒にバンザイして、シャーをして帰路に着いた。



去年は、早くスタジアムを出たので、タクシーで帰ったが、今回は皆と電車で帰った。

「楽しかったね。また、行こうね」
「うん！！」

ガンバレ！！　トーキョー！！

南ちゃんの活動日にジャガイモの植え付け

南ちゃんの活動日の日曜日、いい天気で暖かい。

シイタケ山の登り口で、仲間の一人に会う。

彼女は、とっても活動的で元気な人。

いつもはゆっくりとハアハア言いながら登る坂道を、彼女はタッタッタと登っていく。やっと付いて行った。
登り切ってから、ハアハアと笑いながら、「あたた元気ね。付いていくのがやっとだった」と。

畑で、ジャガイモの植え付けをするので、道具等を持って畑に移動。

毎年の事だけど、始める前に、改めて植え方を指示してもらって手分けして作業を始める。

この日の為に、仲間の男性が開墾して広げてくれた畑に植えていく。















お昼には、ちょっと時間があったけど、中途半端になるので、お昼にする事にした。



お昼の後は、５月の地元のお祭で手作り夏みかんジャムを売るので、そのジャム作りとお祭り当日の役割の話し合いをした。

その後に１時間ほど、笹刈りをして終わりにした。
















翌日、「桜の広場」の山桜が満開と、連絡があったので、行って見た。

確かに満開だったけど、空が曇っていて、桜は曇り空に溶け込んでいて、綺麗さがよく分からない。

今年は、桜の咲くのが早かったので、南ちゃんの「お花見」は中止になった。
いつも、食べれる山菜を取って、天ぷらに揚げたり、持ち寄った惣菜やお酒等で、花見をするのだけど、残念。

カエデの広場の笹刈り

南ちゃんの仲間の一人と、カエデの広場の笹刈りをした。

天気のいい暖かい日。朝、ラインが来た、「今日、山へ行く？」と。
「いいよ。じゃあ、いつものように山で会いましょう」

シイタケ山の山道を登っていると、彼女から電話が来て「今、どこ？」
「シイタケ山の上の方」「今、下に着いたのでそこでまっていて」

待っていると、ゆっくりゆっくり彼女は登ってきた。
「良かった、間に合って。今日は、一の森ではなくて、カエデの広場の笹刈りしよう」。

カエデの広場は、シイタケ山の坂道を登った所。

先月、ちょっと片付けたけど、また強い風で枝等が落ちて散らばっている。

去年も、なかなか手が回らなかったので、カエデの広場から、桜の広場までが荒れている。

気になっていたので、カエデの広場の笹刈りをすることにした。

私もだけど、彼女も下草刈りをして、南山を気持ちのいい里山にしたいのだ。
時々、南ちゃんの活動日以外でも、彼女と南山で笹刈りをしている。

おしゃべりしながらの作業は、とっても楽しい。

途中で、お菓子とお茶をしながら、おしゃべりは途切れなく続く。

お昼まで作業して、一の森からクヌギ林を回って山を降りた。

FC東京、横浜FCに勝利

ここ３試合、引き分けを含めて勝ってないので、絶対に勝ってほしい、と味スタに向かった。

並び抽選番号が、一番若い２桁番号の友達の所に時間までに行く。
いつも席を取っていてくれるご近所さんよりも、多分私達の方が早いよね、取ってあげようねと話していた。

友達と話をしていたら、いつもの席を取っていてくれる後ろの席のお兄さん（それなりに長い付き合いなのに名前を知らない）にばったり。
「仲間の番号が１桁だった。席とっておくからね」と前の方へ歩いていった。
「え、私達の方が早いと思ったのにね。やぱり彼らの方が早いね」と。

中に入ると、いつもの場所に私達の仲間の人数分を２列に取ってくれている。
おまけに、京都戦のお土産までもらった。
女性だけの私達の仲間も、誰かがお菓子を持ってきているので、お兄さんにもおすそ分け。

来ている仲間で、外にお昼を食べに行った。
初めて食べる「イタリア食堂くってけ亭」。お肉がゴロゴロと量が多く、お腹いっぱいになった。

おしゃべりしながら、お菓子を食べながら、音楽を聞きながら開始を待つ。

やっぱり、声を出してユルネバを歌い応援するのは、楽しい。



コロナになってからアウェイに行ってないし、今年もまだ行ってないので、生でスタジアムでサッカーを応援するのは楽しい。

そして、直ぐにディエゴのゴール。彼らしいゴール。
何よりも楽しいワッショイワッショイ、イエー！

みんな、誰もが走っている、まだ、よく覚えきれていない選手たちに目が行く、頑張れと。

そして、仲川のゴール。
横浜ファンの夫が「仲川は東京か・・・」って言っていたっけ。横浜にいた時のように活躍してね。

オウンゴールはしょうがないけど、眼の前での、追加のディエゴのゴールにゴール裏は歓喜に沸いた。
鳴り止まないディエゴコール。

そして、ホームで「眠らない街」を歌える幸せ。
ホームでは絶対に負けないで、勝ってほしい。

そして、選手と一緒にユルネバを歌える幸せ。











ガンバレ！！　　トーキョー！！

家族のお誕生会

今回の家族のお誕生会は、誕生日が近い私と娘。

いつも誕生会のレストランを探すのは娘の役割。

今は、息子が九州に転勤しているので、４人での誕生会。

「京王ニュース」に載っていた、京王プラザホテルでのお雛様御膳が、可愛くて美味しそうだったので、娘に予約してもらった。

孫のゆうなは、純和風御膳は苦手なので、大好きなうどんにした。
茶碗蒸しやデザートなど食べれるのは、お母さんのをつまんでいた。

見た目も可愛く、本当にお雛様風の御膳だった。そして、美味しかった。

　ちょっと食べ始めてしまった

家族のお誕生会を家ではなく、外のレストランでやるようになったのは、息子が就職して家を出てから。
美味しい食事を食べて、いっぱいおしゃべりしていつも楽しい時間を過ごしてきた。

初めは家族４人で、夫が亡くなって私と子供と３人で、そして娘が結婚して４人になり、ゆうなが生まれて５人になった。

ゆうなが小さい頃は、いつも個室を予約していた。

毎回、娘がどんなレストランを予約してくれるか楽しみにしている。

そういえば、夫の誕生会の時に、表参道の隠れ家風のフランス料理のお店では、電気が消えて皆で「ハッピバースディ」を歌ったっけ。

どこのホテルだったか忘れたけど、私と娘のお誕生会のときには、私と娘に真っ赤なバラの花を１輪いただいた。
嬉しかった。

今年は、夫の１３回忌の年。
その時には、息子も来るので、どこでどんな会食になるのか楽しみにしている。

クヌギ林の笹刈り

天気がいいので、午前中に、クヌギ林の笹刈りに行った。

南山の中には杉の木もあり、花粉症の私には、どうしょかなと思うが、なぜか、山の中の方が楽なような気がする。

溜まった落ち葉をかき分けながら、笹を刈っていく。

何かを考えているような、何も考えていないような、無心に手を動かす時間が好きだ。

梢の上での小鳥のさえずりを聞きながら、春の気配を感じさせるそよ風が時々吹き抜けて行く。

真冬でも、天気がいいと下界よりも林の中の方が暖かい。

時々、休憩してお茶とお菓子で、林の中を見回す。綺麗になった作業の後を見渡しながら。











新しいエリアに、芽を出したイチヤクソウ。





以前、イチヤクソウが芽を出していた所に、ナラ枯れの木が倒れて、一面に枝等が散らばり、整理出来なくてそのままにしていた。
その後、木々が乾燥して片付けやすくなったので、綺麗にした。

今まで芽を出していた所では、イチヤクソウは見当たらなかったが、別の所に芽を出しているのを見つけたのだ。

お昼まで、作業して山を降りた。

南ちゃんの作業日

南ちゃんの作業日。
いつものように、お弁当を作って南山に向かう。

シイタケ山の登り口で、仲間に会う。
一緒に話しながら山道を登る。話をしながらだと、息がきれる。

いつもよりも仲間の集まりが悪い。それぞれ用があるみたいだ。

南山小学校の生徒の里山体験の話があるので、その用意をする人と、いつものように笹刈りの人と手分けをした。

私は、いつものように笹刈りの仕事。

暖かくて、おしゃべりしながらの笹刈りは楽しい、はかどる。





お昼は帰る人もいて、少なくなったけど、楽しくランチタイムを過ごす。



とっても悲しいことがあった。

南ちゃんで、毎年、夏みかんのジャムを２００個ほど作って、稲城のお祭りで売っている。
リピーターの人もいて、毎年、完売している。

そのためもあって、斜面の散歩の人に見つからない所に、夏みかんの木を２本植えた。
やっと夏みかんが実るようになって、今年は１８個の実がなった。

今月の末に皆で集まって、ジャム作りをする予定だったのに、全部、盗まれてしまった。



農家の人が、よく「２本足の動物に野菜を盗まれる」と言っていたけど、本当だ。

悲しい。

午後も、１時間ほど続きの作業をして解散する。

　遠くに梅林







　ミツバチのための菜の花畑

私のお雛様

今日はひな祭り。
一人になってからも、自分の為に毎年お雛様を飾っている。



私も夫も、生まれは田舎の貧しい農家だった。
村は、どこも私の家と一緒で貧しく、娘がいてもお雛様を飾れる家はほとんどなかった。

だから、結婚しても、娘が生まれてお雛様を買ってくれる実家はない。

娘にお雛様を買っても良かったのだけど、我が家は転勤族。

夫は小さな娘の為に、赤い布を被せた５段のひな壇を作り、そこに娘のお人形さんやぬいぐるみを並べ、お花やお菓子を飾った。
娘のお友達に大人気だった。
だって、遊べるお雛様なので、子どもたちは大喜びだった。

学校に入り、もうお人形で遊ばなくなったので、飾らなくなった。

そして、私は夫に「私のお雛様がほしい」と言った。

ある年の２月に、夫がお雛様を買ってくれた。
小さいけれど、可愛い私のお雛様。

それから、毎年、夫は２月になると、お雛様を飾ってくれた。

今は、私が飾り、夫をしのんでいる。