ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

クヌギ林

2023-12-29 15:22:15 | 下草刈り
今年最後、クヌギ林で下草刈りをした。

天気が良くて、作業していると暑くなってくる。

遠くで工事の音と、近場の畑で作業する人の声がするだけ。

沢山、積もった落ち葉を踏みしめる音、落ちた枝等を集める音。落ち葉を払い、笹をかる音。
そんな乾いたカサカサという音が、静かな林に転がって行く。

時々、休憩のお茶とお菓子を食べながら、私にとって、心が安らぐ時間が過ぎて行く。

と、誰かの声がする。仲間の男性の一人。

ちょっと前に、クヌギ林の私が手刈りをしない奥の方を、彼は草刈り機で綺麗にしていた。
その後を綺麗にするために来たという。

彼も私と一緒で、この南山の林が好きで、暇なときには山に入って作業をしている。

朝、南山の入口に彼の自転車があっても、彼とは作業するエリアが違うので、会った事がない。

お昼になり、まだ作業をしている彼に、今年一年と、来年の挨拶をして山を下りた。









まだ、笹刈りが終わっていない場所。



クヌギ林には、イチヤクソウが、あちこちに芽を出している。



去年、イチヤクソウが出ていないエリアに、芽を出した。
落ち葉の中に元気に育っている。

  







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一人でクヌギ林で

2023-12-01 11:13:32 | 下草刈り
暖かい午前中、一人でクヌギ林に入り、笹刈りをした。

以前は、南ちゃんの皆で下草刈りをしてたが、いつからか、手が回らなくなったからか、クヌギ林の下草刈りをやらなくなった。

それで、このクヌギ林は、私が好きな場所なので、一人で笹刈りをすることにした。

前は、一人で笹狩りをしたい時は、一の森の奥の手入れされてないボウボウの所を刈っていた。
姉と夫が亡くなった時に、毎日、入って泣きながら笹狩りをした所。南ちゃんで作業をしていなかった所。
暗くて、ジメッとしていた所が、今は、素敵な所になった。

一人で、週に一回か2回くらいの作業でも、一年続ければ、ほぼ、クヌギ林を綺麗にできる。

運動やウオーキングするなら、山に入って作業を、と思ってる。
それだけで、5000歩以上になるから。

今は、南ちゃんで、時々私と一緒に作業してくれる人が出来た。嬉しい。

南山で、このクヌギ林でしか見たこと無いイチヤクソウが増えてきている。



そして、まだ、ぜんぜん姿を見たこと無いエリアにも、芽を出していた。



これからも、時々は、クヌギ林で笹狩りをしょうと思う。

























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里山の笹刈り

2023-10-27 16:06:35 | 下草刈り
友達と、クヌギ林の笹刈りをした。

天気が良くて気持ちのいい日、里山は穏やか。

いろいろな話をしながら笹刈りをしていると、後ろを振り返れば綺麗な場所が広がっている。

2人で作業すると、本当にはかどる。

この、気持ちいいクヌギ林が、いつまで手入れが続けて行けるか分からない。
持ち主さんに、もう作業しなくていいと言われれば、それまで。

それまでは、この気持ちいい里山を自分事のように、満喫しようね、と話す。

最近は、暇があると、この南山に入りたくなる。

お昼を過ぎたので、片付けて帰ることにした。



 

 ギンリョウソウ


我が家のミニバラ。
















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南山へ

2023-05-28 18:15:13 | 下草刈り
何の用もない日。気持ちいい日。

ちょっと南山に行くことにした。

ちょっとだけ下草刈りをして、あちこちを散策。

この前の南ちゃんの活動日に、一の森の笹の中に、ガビチョウの卵を見つけた。
こんなに綺麗な青い卵だなんて、初めて知った



そのガビチョウの巣がどうなっているか、気になり見に行った。

近づくと、一羽のガビチョウが飛び立った。

そっと覗くと、巣は空だった。きっと蛇とか他の動物に食べられてしまったのだろう。
かわいそうに。でも、これも自然の事なのでしょうがないか。



元気に大きく育っているエビネと、別の林に一株移植して、増えたエビネ。

 

少ししか、芽を出していなかったイチヤクソウが、あちこちに沢山増えた。



クヌギ林から一の森に行く小道が、笹や草が繁茂して、本当の獣道になりそうだ。



挿し木から育てて植えたヤマアジサイ。

 

諸々の花たち。
 

 

 

 












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里山の笹刈り

2023-04-13 18:11:15 | 下草刈り
天気が良くて暖かくて一日用の無い日に、南山のクヌギ林に入る。





家を出る前に、南ちゃんの仲間の一人にラインを送っておいた。
彼女が用がなければ来るだろうし、用があればそれでもいいし。

一人で笹刈りをするのは、嫌いでは無い。好きかも。
何も考えないような、何かを考えているような、そんなのんびりとした時間が気持ちいい。

そよ風が時々、柔らかく萌え上がる若葉の梢を揺らす。







うぐいすは、気持ちよく歌う。
時々、カラスも仲間入り。

時々、お茶とお菓子で小休憩。

今日は何時まで作業しようかな、と思う頃、友達が現れた。

「天気がいいから、写真を取りに来た」と。

私は、作業は終わりにして、写真を撮りながら散策することにした。





 

 

 






















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カエデの広場の笹刈り

2023-03-17 20:14:22 | 下草刈り
南ちゃんの仲間の一人と、カエデの広場の笹刈りをした。

天気のいい暖かい日。朝、ラインが来た、「今日、山へ行く?」と。
「いいよ。じゃあ、いつものように山で会いましょう」

シイタケ山の山道を登っていると、彼女から電話が来て「今、どこ?」
「シイタケ山の上の方」「今、下に着いたのでそこでまっていて」

待っていると、ゆっくりゆっくり彼女は登ってきた。
「良かった、間に合って。今日は、一の森ではなくて、カエデの広場の笹刈りしよう」。

カエデの広場は、シイタケ山の坂道を登った所。

先月、ちょっと片付けたけど、また強い風で枝等が落ちて散らばっている。

去年も、なかなか手が回らなかったので、カエデの広場から、桜の広場までが荒れている。

気になっていたので、カエデの広場の笹刈りをすることにした。

私もだけど、彼女も下草刈りをして、南山を気持ちのいい里山にしたいのだ。
時々、南ちゃんの活動日以外でも、彼女と南山で笹刈りをしている。

おしゃべりしながらの作業は、とっても楽しい。

途中で、お菓子とお茶をしながら、おしゃべりは途切れなく続く。

お昼まで作業して、一の森からクヌギ林を回って山を降りた。

































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クヌギ林の笹刈り

2023-03-10 10:17:47 | 下草刈り
天気がいいので、午前中に、クヌギ林の笹刈りに行った。

南山の中には杉の木もあり、花粉症の私には、どうしょかなと思うが、なぜか、山の中の方が楽なような気がする。

溜まった落ち葉をかき分けながら、笹を刈っていく。

何かを考えているような、何も考えていないような、無心に手を動かす時間が好きだ。

梢の上での小鳥のさえずりを聞きながら、春の気配を感じさせるそよ風が時々吹き抜けて行く。

真冬でも、天気がいいと下界よりも林の中の方が暖かい。

時々、休憩してお茶とお菓子で、林の中を見回す。綺麗になった作業の後を見渡しながら。











新しいエリアに、芽を出したイチヤクソウ。





以前、イチヤクソウが芽を出していた所に、ナラ枯れの木が倒れて、一面に枝等が散らばり、整理出来なくてそのままにしていた。
その後、木々が乾燥して片付けやすくなったので、綺麗にした。

今まで芽を出していた所では、イチヤクソウは見当たらなかったが、別の所に芽を出しているのを見つけたのだ。

お昼まで、作業して山を降りた。










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南山の笹刈り

2023-01-27 14:59:54 | 下草刈り
昨日と今日、南山で笹刈りをした。

昨日は、クヌギ林で一人での笹刈り。

家を出る時は寒かったが、山に着くと暖かくなった。

太陽がいっぱいに降り注ぎ、一枚二枚と上着を脱いで行く。

落ち葉が沢山降り積もっている。













クヌギ林の下の畑を借りていた時は、ここで落ち葉を集め堆肥を作っていた。
今の畑は、一の森のエゴノキ林の下の方の空き地を借りている。

もう長く使っていなかった畑なので、畑に起こすのに大変だったけど、それなりに野菜を作っている。

堆肥用には、一の森で落ち葉を集めて堆肥を作っている。

そしてクヌギ林で、またまた、今まで一度も見つけたことのない場所で、イチヤクソウを見つけた。
クヌギ林は、イチヤクソウにとって最適なのだろう。
この南山の他の所でイチヤクソウを見たことがない。大切に見守って行きたい。

今日は仲間の一人と待ち合わせて、一の森の笹刈りをした。
今日は曇っていて肌寒い。

最近、二人で時々一緒に一の森の笹刈りをしている。



二人で作業をすると、はかどる。
おしゃべりをしながらの作業なので、あっという間にお昼になる。

冬の作業はとっても楽。

虫がいない、蜘蛛の巣に絡まない、草が繁茂しないので、笹だけを刈ればいい。
なんといっても、冬は林の中があかるい。木漏れ日に落ち葉が煌めいてる。

彼女も私と一緒で、笹刈りが好きなので、これからも一緒に作業をすることにしている。

シイタケ山の登道は、崖が危ないことになっている。
車用に山を削って道を作ったのだろう。














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今年、初の富士山を見に南山へ

2023-01-05 13:58:01 | 下草刈り
いい天気の日。

お正月も終わり、あまりにもいい天気なので、南山へ富士山を見に行った。

ついでに、初の笹刈りも。

いつものシイタケ山を、ナマッた体でゆっくりと登る。いつものことながら、ちょっとキツイ。



一ノ森から、富士山が見えるので途中の義塾の所を通ったら、何人か作業をしていた。

「あけましておめでとうごさいます。今年もよろしくお願いします」の挨拶を、お互いに交わす。

保育園の子供達が、山の小道を20人ほどにぎやかに歩いている。
私達に「おめでとうごさいます。」と挨拶しながら、楽しそう。可愛い。

青空に、白い雪をたたえた頂上が見える。
「今年も、何事もなく穏やかな一年でありますように」





その後は、笹薮の中の近道を通ってクヌギ林へ行き笹刈りの作業をした。









なせか笹刈り作業が楽しい。一人で、好きなように作業が出来るからかな。

去年、たくさん芽を出したイチヤクソウを見る。積もった落ち葉を除けて。



木漏れ日がいっぱい降り注ぎ暖かい。

下の畑のミツバチを育てている若い人が、作業が終わったのか、軽トラの荷台で昼寝を始めた。
本当に昼寝するのに、気持ちいい陽気だ。

適当な所で終わりにして山を降りた。









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南山にて

2022-12-29 16:50:21 | 下草刈り
あまり、年末という気がしない。

掃除は明日するので、今日は久しぶりに何の用も無い日。

午前中、溜まっている録画を見ていたが、天気がいいので外に出かけたくなった。

でも、ただの散歩はあまり好きでない。
三沢川沿いは、桜の咲く季節なら散歩もいいが、私は、ただ歩くだけの散歩は苦手だ。

散歩なら、南山に行こうかな、南山ならちょっと笹刈りの作業もしょうかな。

お昼を早めに食べて南山に入った。

いつものシイタケ山の登道を、キツイなと思いながら登る。

この間の南ちゃんの作業日に、作業したカエデの広場らか入る。
ナラ枯れで、枝等がたくさん落ちていて荒れていた所を、キレイにした。



でも、まだまだ桜の広場へと続く小道の両側は、荒れている。





今年は、ここの手入れがなかなか出来なかった。
来年は、カエデの広場から桜の広場までを集中的にやりたいな。



いつも私が作業しているクヌギ林に入る。
以前は、南ちゃんの仲間と作業していたが、手が回らなくなった。
私は、このクヌギ林が好きなので、時々、暇なときに一人で入って作業している。





今年、思いの外、たくさんのイチヤクソウが芽を出した。
以前、芽を出していた所のイチヤクソウは消えてしまったが、あちこち、違うところに芽を出した。
そっと、落ち葉をかき分けて、覗いて見る。



ドングリから芽を出した、クヌギやコナラの幼木も育ってきた。
今年は、ナラ枯れで多くの木を切ったので、嬉しい。

何にも考えていないような、考えているような無心の作業が楽しい。
心や頭に溜まっている澱のようなものが、全て消えて行ってスッキリした気持ちになる。

作業後は、クヌギ林のイチヤクソウを2株ほど、友達と一の森に移植したので、それを見に行った。
藪の中に付けられた小道を行く。



ネットで調べると、イチヤクソウは絶対に移植は無理と出ていた。

南山で、イチヤクソウはクヌギ林でしか見たこと無い。
それで、ダメ元と大きく掘り起こして一の森へ持っていった。土の中の菌と共生しているので。

こっちも、落ち葉をそっとかき分けて見る。
今のところ、元気にしている。



帰りに、コーヒーを飲みながら談笑している義塾の人たちと、ちょっと話をした。

彼らはいつも、のんびり、ゆったりと里山ライフを楽しんでいる。
夫が生きていたら、彼らと一緒に何かを作ったり、話をしたり楽しんだだろうと思う。

南山へ入るのは、今日で終わり。







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