ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

国立でのマリノス戦

2024-02-27 15:46:49 | サッカー
冷たい雨と風の中、国立で開催された、横浜マリノスとヴェルディ東京の試合を見に行ってきた。

娘の夫の上ちゃんが、マリノスのファンなので、孫のゆうなと一緒に行った。

席は、3階の指定席。3階での観戦は2回目。見やすい。

上ちゃんの知り合いが一緒に応援するって聞いていた。
着いたら、彼らが4人来ていた。
ブラジル人が2人、アメリカ人が1人、そして日本人。

母(義母だけど)です、と紹介され、体同様に大きな大きな手で握手された。大人と子どもみたい。
「会社関係の人?」と聞いたら、「バンドの演奏を聞きに来てくれるお客さん」
彼らを見て、なるほどと思った。

こんなにヴェルディのサポーターって、いたの?というほど緑色の人で埋まっていた。





試合は、前半も後半の中ほどまで、ヴェルディが押していた。
マリノスがボールを持つと、ヴェルディの選手が2人3人と寄せの早いこと。
そして、その度に、マリノスがボールを奪われたり、パスミスしたり。





去年まで、東京と対戦したときには、マリノスはパスがよく通るし、ボールをうばいにくかった。

でも、やっぱりマリノス。最後は追いつき逆転してしまった。

ゆなも、うえちゃんも、前の席に座るお友達も、総立ち大喜び。
私も拍手はするけど、微妙な気持ち。
今年は、マリノスにダブルで勝ちたい。

東京は、セレッソに引きわけたけど、やっぱり、スタジアムでのサッカー観戦はいいな。

去年は、ほとんどアウェイの試合に行かなかった。
コロナ前は、あんなに泊りがけで行っていたのに、何か出不精になってしまった。

今年は、アウェイにも応援に行こうかな、と年間の予定表を見ている。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南ちゃんの活動

2024-02-19 18:26:18 | 南ちゃんの活動日
第三日曜日は、南ちゃんの活動日。
月に2回しか活動日がないのに、前2回は雨で中止になった。だから、久しぶり。

いつものように、一の森の小屋の前に集合。

 富士山見えず。

今回は、桜の広場の手入れを行うことになっていた。

男性陣は、先に道具を持って、桜の広場に移動。

私達、女性陣は西向き崖下に移動して、夏みかんの収穫。
去年は全ての夏みかんを、誰かに取られてしまった。
みかんの木のそばに看板を立てたりして、チェックしていた。

今回は、取られてなくて、鳥さんに3個ほど、食べられた跡があった。





20個ほどの収穫があり、来月は、これに追加して、お祭りに売るためのジャムを作る。

私達も、桜の広場に移動。

男性たちは、ナラ枯れの木を倒していた。
それを運びやすいように切り、指定された場所に運ぶ。

いつの間にか、作業が桜の広場から、その下のクヌギ林に移っていた。











この前の大風の後なので、枯れ枝が散乱しているので、それの片付けも。

この日は、ナラ枯れの木を5本、伐採した。

お昼は、一の森に帰っての昼食。

午後は、一の森での作業。

強風であちこちに落ちている大小の枝を処理。
大きいのは、ノコギリで運びやすいように切る。

いつもの笹狩りは、そんなに動き回らないが、枯れ枝の片付けは歩き回るので、疲れる。

でも、久しぶりに南山に入っての作業は楽しかった。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近見た映画

2024-02-13 10:16:30 | 映画
最近といっても、見た映画をアップしてから、だいぶ立ったように思う。
ちょっと上げてみた。

☆「アナログ」
   時間がゆったりと流れ、日頃の慌ただしさを忘れるような映画。
   昔、携帯のなかった頃、私は恋人との待ち合わせってどうしていただろうと、ふと思い出す。
   次の待ち合わせの場所と時間をしっかりと確認したり、手紙を書いたり。
   主人公が、待ち合わせの時間に来ない相手を、何時間も待つ姿に、昔の自分を重ねた。

☆「月」
   R指定の映画。本当に考えされられた。友達に進めるのも、相手を選ぶような・・・。
   でも、本当は私達は、もっと現実をしっかりと見たほうがいいのではないだろうか。
   犯人の青年が「いつも、俺達は、蹴られたり、殴られたり、噛みつかれたり、ウンチを投げつけられたり、休みが無かったり、一人で夜勤をし
   たり。でも、もらえる給料は月14万円もあるかないか。彼らには、国から沢山の補助金が出ている。おかしくないですか」と。
   車のコマーシャルで「がんばろう・・」と流れている歌を聞くと、さとくんがいつも「がんばろう・・・」って歌っていたのを思い出す。
   
☆「ザ・クリエイター」

☆「大雪海のカイナ」
   テレビアニメを見ていた。優しい色彩で独特の世界。
   どうしても、続きを見たくて、新宿で朝一の回しかなかったので、早く起きて見に行ってきた。
   もう一度、見たいな。

☆「理想郷」
   フランス人の夫婦が、第二の人生にとスペインの僻地に移住し、農業に勤しむ。
   日本でも、都会でサラリーマン時代を楽しみ、老後は田舎でスローライフを、と移住する人もいる。
   旅行で見た理想郷だとの思いで、スペインへ移住する夫婦。
   でも、見た目の美しい自然と、その貧しい山岳地帯で生まれ育ち、豊かな都会の生活を知らない地元の人との、次第につのっていく齟齬。
   「理想だと思ったその土地は、地獄でした」のパンフの通りだった。

☆「ゴジラー1.0」
   見てきた娘が面白かった、というので見に行った。
   今の時代に現れた「シン・ゴジラ」も面白かったが、ゴジラの原点である戦後に現れたゴジラも面白かった。
   まだまだ科学も進歩していないあの時代に、圧倒的な悪夢のようなゴジラに、どう勝つことが出来るのか。
   日本人の特徴だろうと思う、知恵と皆の一致団結で乗り切っていく事に、純粋に感動する。
   時々、ゴジラのような大災害が降りかかる日本では、皆の協力と頑張りが必要なのだろうと、改めて思う。

☆「市子」
   恋人と幸せに暮らしていた市子は、彼に「結婚しょう」と言われ、嬉しさに泣く。
   でも、翌日、市子は彼の前から、突然消えてしまう。
   彼女を忘れられない彼は、市子を探し続ける。
   悲惨な市子の人生。名前を偽って生きて行かなければならなかった市子。
   この日本に、戸籍のない人が一定数いるという現実。

☆「怪物の木こり」
   亀梨さんのフアンなので、見に行った。
   サイコパス対シリアルキラー 亀梨くんは、どっち?
   単純に面白かった。

☆「PERFECT DAYS」
   毎日、朝起きてから寝るまで、同じルーティンの繰り返しの、静かな映画。
   無口な彼は、ほとんど喋らない。
   聞こえるのは、車で渋谷に向かう時にかけるカセットテープから流れる音楽と、自然の音や都会のザワメキ。
   映画は同じことの繰り返しだが、時には水面に木の葉が落ちて小さな波紋が広がり、あるいは枝が水面に落ち、少し大きな波紋が拡がるような  
   出来事も起きる。
   ラストの、ただ車を運転し、いつもの音楽を聞く主人公の顔のアップが続く。
   その彼の微妙な表情の変化が、寂しいのか楽しいのか何かを思い出しているのか。
   見ている私は、やっぱりこの映画は、役所さんの映画だな、と思った。


映画は、本当に面白い。今日も、今度は、どの映画を見に行こうかなと考えている。




   
   
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のブーゲンビリア

2024-02-11 19:27:52 | 花と自然
我が家のブーゲンビリアは、娘が若い頃、ハワイのお土産に、小さな木ッころを買ってきた。
それを、植木鉢に植えて、育てていた。

でも、花の咲き方は今ひとつだった。

それが、いつの頃からか、夏ではなく、秋の終わりごろからピンク色の花(本当は花ではないが)をつけ出した。

それから、毎年冬に咲くようになった。

咲き始めると、家に入れて楽しんでいる。

だままだ咲いている。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪が降った

2024-02-06 17:46:53 | 自然
今年、初めて雪が積もった。

昨日の夕方から雨が雪になり、道路が白くなって行く。







外の暗闇が明るく光った。
あれ、雷かな、と思ったら雷鳴が。

私の生まれ育った田舎は、新潟県の豪雪地帯。

冬が近づいてくると、毎日のように、雷が轟く。
雪降らしの雷と呼んでいる。

雨が振り、みぞれになり、ボタボタと雪が降り出す。

毎日毎日、雪の日が続く。

雪は、いつか粉雪に変わり、毎日毎日、サラサラサラサラと降り続く。
周りは白い世界に変わり、家の周りの屋敷林も隣の家も、白い闇の中に沈んでいく。

そんな日が続くと、家々は雪に埋もれて屋根だけが見える。
玄関の前には、外に出るための雪の階段が作られていく。

昭和38年の豪雪の時には、人の歩く道は電線と同じくらいの高さになった。

よく覚えている。冬はバスで通った道を学校まで歩いていったから。

そんな、雪の季節は今は昔。

私が家を出てからは、あの頃のような雪は降らなくなったらしい。
田舎に住む妹も、「今年は雪が少ない」と毎年言っている。

雪の降らない都会での生活が長くなると、雪が降る日は、心は一気に思い出の中に浸ってしまう。

今は亡き、父や母、姉、そして夫。
そして、生まれた家とその周りの風景。

もう、生まれ育った生家の周りは、全てが変わってしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする