ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

シンポジウム 未来の里山

2013-09-30 19:43:00 | 南ちゃんと南山


「南ちゃんの会」 の仲間で行って来た。

副題に、“保全と活用のヒント” となっている。

満員だった。そのほとんどが男性なのにビックリ。

基調講演のテーマが、「里山の価値と未来」 だったが、まるで私達の事を言っているみたいね、と仲間と話した。未来への自信になった。

狭山丘陵の今までとこれからの事例紹介は、中身が濃かった。

「トトロの森」 の方がいたが、以前、講演会を仲間と聞きに行った時には、ナショナルトラストで8号地くらいまでだったと思うが、今は、20号地まで増えていた。

ビックリ! 凄いなと思う。

私達は、小さな面積の1号地がやっとなのに。

早稲田大学の取り組みや、古民家付き農園のCorotさんのコミュニティ事業など、本当に楽しく参考になった。

帰りは夕食を取りながら、皆で、私達の里山の保全と活用のこれからの取り組みを話しあった。

しかし、行政、ボランティア、地権者が一緒になって、里山の保全に取り組んでいるなんて、本当にうらやましい。

私達は、彼らに比べたら、本当に小さな小さな一歩だけど、次の2歩目を踏み出そうねと話し合った。

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FC東京、大宮に勝利!!

2013-09-29 20:34:08 | FC東京とサッカー
昨日は、午前中は、稲城の大丸用水をずっと歩き、多摩川で昼食を取り、そこで仲間と別れて大宮に向かった。

南武線から武蔵野線に乗りついだが、疲れて電車の中は、コックリコックリ。

大宮に着いて、駅前の階段を降りていたら、東京のレプリカユニを来た少年に聞かれた。
「サッカー場へ行くバス乗り場はどこですか?」
「バスで行った事ないから、ちょっと分からないわ」
「歩いたら、どのくらいかかりますか?」
「さあ、20分くらいかな」
「チケット売り切れと聞いたけど、本当ですか?」
「え?そうらしいけど…」
「あそこのチケット売り場に売ってますか?」 とそばの金券ショップを指さす。
「さあ、どうかしら。行って見たら」 と言うと、走って行った。

彼は、チケットを買えたのだろうか?大人だったら、メインの座席指定を買うだろうが、少年はどうしただろう。

着いたら、まだまだ、開場までの時間があった。敷物を敷いて、本を読もうと思ったら、持って来るのを忘れた。

しようがないから、目をつむってコックリしていた。

そろそろ入場かな、と思った頃、やっと友達が来た。

中に入り、席を取り、食べ物屋さんの行列に並ぶ。行列は長いけど、時間はたっぷりある。



サッカー専用だから、とっても見やすい。でも、2階は急なのでちょっと怖い。

今日も、負けない“サマーライオン”をいっぱい歌うのだろうな、と思いながら始まった試合を見つめる。

綺麗に決まったルーカスのゴール。

座っていた2階の私達も皆立ち上がり、周り中とハイタッチ。イエーーー。

でも、その後に大宮に2点決められた。

最近、いつもの事だけど、周り中から東への不満の声が上がる。前半終了した時には「ひがしーーー、後半は引っ込め」 と怒鳴っている男性がいた。

後半、そのまま、東が出てきたら、「ひがしーー、点取れー」 と怒鳴っていた。

確かに、昨日も東はミスが多すぎた。それに、走らないのが…取られたのに追わないのが…。

ヨネの頑張りには頭が下がるが、最近のヒデトの頑張りも目立つ。だから、上から見ていると、余計に東が目立つのだろう。

そして、ルーカスの走る事。後半になっても疲れ知らずに守備に攻撃に走り回る。

後半に平山、ネマ、タマが入って来て、東京の走り方がアップしたように感じた。

終わってみれば、ルーカスのハットトリック、平山とタマのゴールの計5点!

サマーライオンのお陰?まだまだ、熱い夏は終わらない。

帰りの渋滞のコンコースは去年と同じ状態になった。

まさか、「もういーくつ寝るとお正月」 まで歌い出すとは、笑ってしまう。

やっとやっと、外に出たら、まだ上にいる人達が 「シー、シー」 と大きな声で言っている。誰かにうるさいと注意されたのか。

昨日は、友達が車で来てくれて助かった。

昨日は、凄く疲れた。

でも、楽しかった。

次は国立、鹿島、テディベアーディ。

今度こそ、鹿島に勝て!
ガンバレー、トーキョー!


















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稲城、大丸用水を歩く

2013-09-29 09:03:06 | Weblog
昨日は、私の所属する2つのグループが主催する “大丸用水をあるいてみよう” に参加した。

「南ちゃんの会」 と 「稲城生き物見つけ隊」 。

良い天気だった。



生き物見つけ隊は、いつもサッカーとぶつかるので参加した事がない。

昨日は、サッカーは夜からなので、それと、稲城に住んで長くなって来たのに、一度も大丸用水に行った事がない。

一度、行ってみたいと思っていたので、参加した。

稲城の大丸用水は、元禄時代に作られて、300年以上経ち、農業者自信で維持管理されてきたそうだ。その意味で、貴重な文化遺産だという。

幹線水路と支線200本以上の総延長は70キロだそうだ。









水路よりも高い所にある農地に水を引くための工夫や、立体交差した水路。分岐した2本の水路が、よく見ると高さ違いに流れている所。







すべての農地を潤すように作られた水路は、説明者の話を聞きながら歩くと、人間の知恵に感動する。

多摩川から広い水路で水を引き、たくさんの支流に別れ、全ての田を潤し、そして、その水は用水に戻され、ふたたび広い水路になって多摩川に戻って行くそうだ。

今は、稲刈りの時期なので、水の流れていない水路や、途中途中の親水公園に水が来ていない所があるが、春や梅雨時には、豊かに水が流れているそうだ。



そんな時に、もう一度歩いてみたい。多摩川の入り口から、出口まで。

昔は、稲城は豊かな稲作の田園地方だった。

でも、時代の変化と共に、村から町へ、そして市へと変わるごとに田畑は住宅へと変わって行った。





今でも、農家では、相続税が発生するたびに、田んぼも畑も梨畑も住宅へと変わって行く。

用水の周りでも、新しい家々が立てられている。

素掘りの水路は、道路や住宅の為に、両岸がコンクリート化されている。



良く見ると、大きな鯉やメダカが見える。カモも住みついている。





一部しか歩いていないが、説明を聞きながらの楽しい散策だった。

その後、多摩川まで行き、お昼にした。

散策する人用に、どこかにオープンカフェを開きたいとの声が出て、じゃあどこがいいかと盛り上がる。

ゆったりと、休憩した後は、多摩川での水遊び。

タモを持って、草の生い茂った浅瀬で、どんな生き物がいるかを観察する。

夜は、お店でお疲れ様会が開かれる。

私は、お昼を食べてから、仲間と別れて大宮に向かった。

よく歩いたけど、本当に楽しかった。








珍しい亀甲竹








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今日は、下草刈り

2013-09-27 21:07:47 | 南ちゃんと南山
今日は、クヌギ林の篠笹刈り。

このクヌギ林の落ち葉は、去年、堆肥用に本当に助かった。

畑のそばなので、運ぶのに楽なのだ。

それまでは、あちこちの道に溜っている落ち葉を集め、畑まで運ぶのが一仕事だった。

去年、このクヌギ林の持ち主から、下草刈りをしてくれと頼まれて、それで、その落ち葉を利用させてもらった。

今借りている畑が、ずっと、耕作していなかった畑なので、土があまり豊かではない。

それで、堆肥を沢山作って、畑にもっと一杯入れようと話しあった。

クヌギ林は綺麗に下草刈りをしたけど、一年立って篠笹が生えて来たので、落ち葉が落ちる前に綺麗にする事にした。

暑かった夏がウソのように、気持ち良くて作業がはかどる。

本当に楽しい。













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スズメバチの巣と、種まき

2013-09-25 16:58:35 | 南ちゃんと南山
今年は、スズメバチの活動が活発だとTVで放送していたので、私達は、山に入るので、いつも気にしていた。

もみじさんから、「桜の広場の入り口の木の上に大きなスズメバチの巣がある」 との連絡があった。

それで、昨日は畑の日だったので、作業に入る人は、山の入り口に集合して一緒に行く事にした。

確かに、桜の広場の入り口の木の上に大きなスズメバチの巣が出来ていた。



もみじさんがカメラをズームにして見ると、蜂が出入りしているのが分かると言う。

私のカメラでは、ズームにするとボケボケになりよく分からない。

今、稲城でも、あちこちでスズメバチの巣が多くて、市役所でも対応が大変らしい。

私達は、桜の広場の入り口に入らないように紙を張る事にした。

いつもは、桜の広場を通って畑に行くが、スズメバチの活動期が終わるまで、入らない事にした。

クヌギ林の下草刈りを予定していたが、急遽、ミズナの種をまく事にした。

小松菜の隣に畝を作り種をまいて、小屋にネットがあったので、そのネットを被せた。





今日は雨が降ったので、丁度よかったかなと思う。

帰りは一の森に行った。





毎年ひっそりと咲いていたマヤラン。道を広げる為に刈られ、日が当たるようになったので、もう、出ないだろうと思っていたマヤラン。咲いているよ、と言われて行って見たら増えている。なかなか上手く写真を撮れない。カメラのせいにしてパチリ。


ゴトウさんが、足を付けてくれた椅子。散歩する人達の格好の休憩場所になるだろうな。




秋をパチリ。



























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FC東京、名古屋に快勝

2013-09-23 09:44:54 | FC東京とサッカー
名古屋に行くと、いつも泊まるビジネスホテルを予約した。

荷物を置いて、ちょっと早いかなと思いながらスタジアムに向かった。

いつも、待ちの行列が終わった頃に着くようにしているが、着いたら凄い行列。名古屋で並んだ事は無いので、ビックリ。

中に入り、誰か知っている人がいるかな、と歩いていると、名前は知らないが知っている人がいたので、そこに行った。

彼女と一緒にいる男性が、何となく見た事あるような…。

すると、彼が、「大分で一緒でしたよね」 とおっしゃる。

そう、思い出した。大分に行った時、並んでいる時にそばにいた人だ。そして、開場まで、ずっと東京の話しをしていた。帰りのバスでも一緒になり、バスを降りたら、ホテルも一緒の方向で、途中まで一緒に話しながら歩いたっけ。

彼らは、味スタで、いつも同じ場所で応援しているうちに知り合いになったそうだ。

アウェイに行くと、何となくの知り合いに出会う。一人で行った時は、何となくの知り合いのそばで一緒に応援する。名前は知らないが知り合いの人達。

彼女達が、「今日の名古屋、随分入っているね。いつも、空き空きのイメージなんだけど」 と言う。

確かに、ゴール裏はホームもアウェイも一杯だった。

連休だからだろうか、との話しになり、2シーズン制の話しになった。

本当に、2シーズンになれば客が増えるのだろうか、私達は増えないだろうねと。

今年、柿谷効果でセレッソのゲームはお客さんが増えているという。練習場にも押しかけているという。

J2もガンバのゲームはお客さんが沢山入っているという。

結局、話題になる選手・チームがあればお客さんはスタジアムに来るんだよね、と。

代表戦や、海外のチームとの試合は満員だものね。

シーズン終了時の本当のチャンピオンは?ACLの出場チームは?降格は?公平さと不公平さとの差は?勝ち点とは?

去年、大分が昇格した事も、考えようによれば不公平だ。一年間、血の滲むように積み上げて来た勝ち点で3位になったのに、その勝ち点の重みと価値は?。

J2の3位と、J1の16位との入れ替え戦の方が納得感があるよね、と意見が一致した。結局、J2の5位でJ1に上がって来た大分は、今、当然のような順位にいる。

それにと、男性が言った。「やっぱり、屋根が無いのは致命的だよね。雨が降ろうが雪が降ろうが、2時間も座って見るのは、俺達サポーターだけだよ。雨が降ったら、そうでない人や、一見さんは来ないよ。それに、駅から遠くて不便な所なんて、お客さんなんて増えないと思うな。」と。

最後は決まった事はしょうが無いし、私達は、ただ、東京を応援し東京を楽しみましようと。

そして、名古屋戦も楽しんで応援した。

でも、「相変わらず見ずらいスタジアムね」 と。

だから、向こうの方でのアーリアのゴールは、誰だったかが分からなかった。「誰?誰?」 て。電光掲示板に“アーリア”って出て始めて分かった。アーリアコールはそれからだった。

ただ、相手ディフェンダーの間を綺麗にカーブしてネットを揺らしたのはハッキリと見えた。

周り中の人達と何回もハイタッチ。ゴール裏の歓喜の爆発。

前半は、名古屋がこっちに攻めて来るが、あまり怖さを感じなかった。

ケネディに放り込んでくるのかな、と思ったが、それもあまり無く、だから、ウチは守りやすかったんじゃないかな。途中から入って来た永井だって怖さが無かった。

ケネディも永井も存在感を感じないよねと話した。

最近のヒデトのディフェンスは見ていて気持ちがいい。しっかり身体を張り、ボールを追っている。ヨネちゃんと二人のボランチに安心していられる。

カズマもアーリアーも本当に前線からボールを追いかけていた。90分持つのかと思うくらい。

アーリアなんて、後半の後半は、一度倒れると、立ちあがるのが遅い。

後半は、東京がこっちに攻めて来るから、私達の応援のボルテージも上がる。

最近は、90分通して、サマーライオンが長すぎる。飽きて来て声量が下がる。

でも、飽きて来た頃、東京の選手の見せ場が展開すると、又、声がボリュームアップする。

でも、この歌を歌うようになってから負けていないので、いつまでも歌うのだろう。

ネマが、相手選手を交わして、ライン際まで上がって来た時には、私達は、息を止めて、前のめりで見つめた。

クロスを入れるの?折り返すの?

でも、選択は、シュート!!  目の前で揺れるネット!!

ゴール裏は、喜びをどう表現したらいいのか分からないほどの歓喜の爆発だった。

ワッショイの後は、ただ、ひたすら、興奮のサマーライオン。

試合が終わってもひたすら、サマーライオン。

私的には、高らかに “眠らない街” を歌いたかった。



帰りは、楽しくおしゃべりをしながら帰った。

一人は、電車を途中で降り、もう一人の人とは、名古屋駅で右と左に 「お疲れさまでした」 と別れた。

翌日は、三河安城まで行き、そこからバスで、母がお世話になっている老人ホームに行った。

綺麗なホームで、優しい人達に世話をされ、掃除の行き届いた個室に、感謝している。

母は、いつものように私を見て泣いた。私も、やっぱり母の手を握り泣いてしまう。

人生は思うように行かないもの。この世を去る時も順番ではない。どうしょうも無い事が多すぎる。

それでも、精一杯、生きて行かなければならない。

いつか必ず、あなたの愛するあなたの長女と、大好きだった私の夫に会える日が来るから。

まだまだ、私の為にも頑張って生きていてね。

また、そのうちに会いに来るからね。母さん。








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夫に会いに

2013-09-19 18:36:46 | 家族
夫が亡くなって、お墓をどうしょうかと、随分と悩んだ。

お墓を見て回るツアーにも参加したり、チラシを見たり…。

でも、遠かったり、坂道を登ったり、階段を登ったり、夏は暑いな、冬は寒いな…。

どんなに近場でも、子供達が来てくれるだろうか、その後はどうなるのだろうとか、いろいろ考えて、お墓購入をやめた。高かった事もあるが。

それで、今時の、納骨堂や永代供養墓や樹木葬などを調べた。

夫と私の実家は、同じ仏教の宗派。それで、そのお寺を探して、新宿のあるお寺さんに行きついた。

話しを聞きに行き、ここの納骨堂ならと、次に子供達も一緒に行き、そこに決めて納骨して1年。

最寄りの駅から歩いて1~2分。いつか私も、ここでお葬式をあげてもらい、そして、夫のそばで眠ると考えると心が安らぐ。

毎月、欠かさず、月命日前後に彼の眠るお寺さんに通っている。

由緒ある古いお寺さんだそうだが、最近、耐震用に建て替えて、最近の需要に答えて納骨堂・永代供養墓を組み込んだそうだ。

指示された個室に、持って来たお花をいけ、安置されている仏像にご焼香とお参りをして、TV画面に映し出された夫の遺影と向き合う。

椅子に座り、誰にも邪魔されない静かな個室で、彼に話しかける。

今日は、まだそのままだった引き出しを開けて整理していたら出て来た“ラブレター”を持って来た。

私が夫に書いたラブレター。

去年、片付けた所からも手紙類が多々出て来て、なつかしいなと読みふけったっけ。

昔は、携帯もパソコンも無かったから、結婚してもよく手紙を書いた。直接言えばいいけど、照れくさくて手紙を書いて、会社に出かける彼に渡して、「お昼休みにでも読んでね」 と。

今回出て来た手紙は、本当にラブレターだった。日付が書いてないので分からないが、内容から多分、結婚して20年目頃。

ピンクの便せんにピンクの封筒。

書き出しが、“愛する人へ” 終わりが、“恋している♡より”と。

中身を読めば、いかにあなたに恋しているかと…、こんな事書いていたんだ…。

娘に見せたら、「手紙っていいね。メールはそのうちに消えてしまうものね」 と。

そうなのだ。夫との沢山のメールのやり取りが消えてしまった。保護マークを付けておけばよかったと、後で気が付いたが、まだ、古い携帯を使っていたので残っていなかった。

たわいないメールのやり取りでも、残っていればなと悲しく思う。

そして、もう一通。

それは、娘が30歳の誕生日に、夫と私にあてた手紙。感謝の手紙。

ポロポロと涙を流しながら手紙を読む私を、遺影の夫は微笑んでみていた。







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真っ赤な夕焼け

2013-09-16 20:48:41 | Weblog
強い雨と風が過ぎ去り、夕方になったら、ビックリするほどの夕焼け。



しばらくベランダで見とれていた。



反対の空には、お月さまがぽっかりと浮かんでいた。



明日は、台風一過の素晴らしい天気になるそうだ。

本当に、怖い程の雨と風だった。

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FC東京、浦和に勝利!

2013-09-15 14:28:41 | FC東京とサッカー
昨日は、国立での試合。

そんなに早く行くつもりはなかったが、相手は浦和だし、予定よりもちょっと早めに家を出た。

行ってビックリ。

もう、門の外までソシオの行列が出来ていた。

普通のリーグ戦で、何回も国立に行っているが、外に並んだのは初めて。

でも、カンカン照りの中で、日陰だったのは助かった。

そのうちに、友達が一人来て、おしゃべりしながら待った。一般の入場者達は、青山門の方に行かされていた。

パラリンピックの佐藤真海さんも来て、私達の国立の屋根の無い開けた夜空に聖火も灯され、あの、レッズの応援も始まり、私達の青赤達の高ぶった心にキックオフの笛が鳴らされた。





絶対に勝ちたい試合。

そして、まさか、あの「緑は大っきらい!」の歌を歌うとは思ってもみなかった。

そう、レッズは緑色のユニフォーム。

友達曰く、「緑色のレッズは、全然強く見えないね」 と。本当に、そんな気がする。

そして、東京は、ヘッドで2点先行。

浮かれてはいられない。2-0の怖いスコア。何回、同点に、そして逆転された事か。

私達がいるゴール裏のはずれの方は、いつも、だいたいが座って応援している人が多い。でも、昨日は違った。皆、立って、声を張り上げ、手拍子していた。ちょっと足が痛い友達のお母さんは、いつも座って応援しているが、昨日は、「ずっと、最期まで立って応援していた」 と笑った。

それほど、私達の勝利への思いは強かった。

前半、私達の目の前で、何回か、ヒデトがピンチのクリアをした。泥臭くディフェンスするヒデトに拍手を送る。

後半に、なぜか、どうして、なんで、ポンポンと同点にされる。

まるで、いつか見たシーン。デジャブ。

でも、昨日は違った。ナオと平山が一緒に入って来て、ゴール裏のボルテージは一気に上がった。

絶対に、引き分けではダメ、勝たなければと私達も選手達もゴールへゴールへと。

後半の後半のゲームは、ほとんど私達の目の前で展開されていたように思う。時々は向こうへ行ってしまうが、ほとんどと、目の前で見ていたように感ずる。それほど、勝ってとの思いが強くて、その記憶しか残っていないのか。

平山ーーー!!

サポーターが大好きな、子供達が大好きな、そして、国立が大好きな平山のゴール。

マンガ家が、ちょっと恥ずかしくて書けないような、劇的なサッカードラマだった。





そして、暗い夜空高くに吸い込まれるように、首都の中心の国立で歌うにピッタリの 「眠らない街」。

空を見上げながら歌っていると、雨だと辛いが、屋根の無い競技場も良いなと思う。新しい競技場は、どんな感じなんだろう。

帰りも、帰り客でノロノロのコンコースや外で、「ひらやま~ひらやま~」 の大合唱が響いていた。

試合が、いつもよりも早く始まったので、野球の人達と一緒にならないで電車が混乱しなくて良かった。以前、一緒になってタイガースの応援団と話しながらノロノロと帰った事があった。「たまには、ガンバも応援してあげてね」  と言いながら。

久しぶりに楽しかった。

次のホームも国立で鹿島戦。夜空に高らかに 「眠らない街」 と歌いたい。

















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ファーム南ちゃん

2013-09-14 09:09:15 | 南ちゃんと南山
昨日は、南ちゃんの畑の日。

夏は、午後の3時から5時頃までの作業だが、火曜日の作業日に、ちょっと遅くまで作業していたら、帰りが暗くなった。

特に、普段でも暗いシイタケ山の下り坂が、本当に暗かった。日の暮れるのが早くなったと、つくづく思う。

それで、1時間早めて、2時からの作業となった。

2時だと、まだ、日陰が少ない。

でも、しばらく草取りをしていなかった所が、草ボウボウになっていたので、そこを集中的に草取りをした。





背中に日が当たり、暑いなと思いながら黙々と作業していたら、いつの間にか、ほとんどが日陰になっていた。

昨日は、5時には作業を終わりにした。それでも、あれこれと、時間は過ぎる。

夕暮れが早くなると、ああ、夏は終わるんだなと秋になるんだなと。

種をまいた大根等も芽を出して来た。



去年のように、豊かな収穫の秋の予感がする。

秋ナス用に、短く刈りこんだナスから、又、立派なナスが出来た。そして、最期のトマトの収穫。





ドングリから育てたコナラやクヌギの葉に毛虫が…。





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