ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、清水と引き分け

2015-08-30 17:05:44 | FC東京とサッカー
友達と三人で清水に行った。

霧雨のような雨が降り続く中、高速で清水に向かう。

以前は、清水に行くと必ず魚市場で寿司とか海鮮丼などの食事をした。

今回も、東名バスで行く友達が、待ち合わせて食事をしょうと言ったが、道路事情で時間が読めないからスタジアムで合う事にした。

私達は、3時頃に着いたら食事をしょうと言っていたが、結局、無理なのでサービスエリアで食事をした。今時のサービスエリアは、本当に凄いの一言。

3人で、東京の事、代表の事、Jリーグ全体の事、よっちの事とか、賑やかに話しが弾む。

昔は、清水戦は、2階の最前列で応援した。立って手すりにつかまりながら応援した。いつからか、そんなに早く行かなくなり、2階の適当な場所で応援していた。そのうちに、1階に場所を移して応援していた。

1階は雨にも夏のカンカン照りの熱さにも大丈夫なので。

それに、サッカー専用スタジアムの1階で試合を見るのは、本当に迫力があって面白い。以前は、1階はそんなに混んではいなかったので、試合展開によっては前に行ったり、後に移動して見たりと自由に楽しんだ。

最近の私達のアウェイは、そんなに早く着こうとは思わなくなった。開門まで待機列に並ぶ事もない。どんなに混んでいても探せば席はあるから。

今回も、先に着いた友達が席を確保してくれている事もあり、そんなに急がなかったが、ただ、駐車場があるかどうか。

いつも駐車している所は、そんなに台数駐車できないので、もう、一杯。でも、そこの係りの人が、「1台分はあるよ」 と直ぐそばの所に案内してくれた。

確かに1台分。それも、一番先頭。そのかわり、終わったらなるべく早く帰って来てと。確かに、奥の人達が出れない。

スタジアムに着いたら、友達が待っていた。1階が満員になっているのにビックリ。最近は、2階よりも1階を選ぶ人が多いのか。知り合いがあちこちに居て挨拶する。

選手紹介の平山には、東京サポーターの拍手喝さい。本当に東京の人達は平山が好きなんだな。

残留か降格かの清水は、キックオフと同時にガンガンと来る。テセとウタカのツートップは、本当に怖い。

川崎時代のテセには、本当にやられた。

目の前に展開される清水の攻撃に、特にウタカにボールが収まるたびにドキドキした。

でも、マルちゃんが動き回り身体を張り、高橋のデフェンス。走って走って走り回ってボールを追いかける河野には、「以前は、走れよ!サボるな!」 って言っていたね、と友達と話す。

本当に変わった。だから、使ってもらえるのだろう。東だって変わった。ポポの頃は、東のプレーに不満で、私達は、名前で呼ばなかった。
今は、ちゃんと名前で呼ぶ。

バーンズが何回もゴールへ迫るが、そのたびに、清水に潰される。もう少し、持ち過ぎずにパスしたらと思うのだが。キーパーと1対1のシーンは、もう少し早めにシュートするか、キーパーをかわして、あるいはループで決めて欲しかった。見ている私達は、勝手な事を言うけど。

しかし、やっぱり、テセに決められてしまった。ボールを持ったウタカに注意が行ってテセが自由になっていた。榎本が弾いた所にテセがいて。そこにいるのがテセ。

先行されると、以前はシュンとなる事があった東京だけど、今の東京サポーターは違う。1階の人達も応援に声を出す。

そして、平山が入って来て、盛り上がりは半端なかった。平山ガンバレ、頼むよ、と。

そして、ショウヤが倒されて、太田のフリーキック。

もう、ワクワクして彼の一振りを待つ。

スピードを持って私達に向かって来たボールは私達から見て左隅のネットを揺らした。



歓喜の瞬間!

やっぱり、太田は凄い。有言実行。追いついて同点。

勝ち越しへと、私達の応援は、ヒートアップ。アディショナルタイムは4分。まだ、行けるぞ、と周り中で声援の声が上がる。

そして、タイムアウト。

1-1の引き分けで試合は終わったが、面白かった。清水が、残留へと必死に走り、東京も勝ち点3へと必死に走った。

潰されても、それでもマイボールにする為に必死に足を延ばす東京の選手達に心が熱くなる。

挨拶に来た選手達に惜しみない拍手を送り、スタジアムを後にした。



帰り、サービスエリアで3人で食事をしていたら、知り合いのゴール裏中心にいる人が来た。
「お疲れさまでした」
「お疲れさま」

彼は、「勝たなければならない試合で、引き分けで終わって涙が出たよ」 と言う。

彼には、試合が不満で、サポーターが不満で、平山のパフォーマンスが不満で…。

言いたい事を言って、去って行ったが、私達は、あの、必死の清水に勝てなかったけど、勝ち点1を拾った事は良かったと思う。

帰りの車の中は、彼の考え方と私達の東京への気持ちとサッカーへの楽しみ方の違いに盛り上がった。

お金を払って東京を応援に、あるいは試合を見に行く人は、思いや楽しみ方は人それぞれだと思う。

勝って勝って優勝はしたい。でも、優勝するチームは1チームしかない。

優勝だけ、それだけが目的は違うでしょう、と私達。

カッコ良く勝つ事もあるし、みじめに負ける事もある。それも、全て含めてサッカー。応援の人達に交じって、ガンガン応援する事もあるし、マッタリと座って試合を楽しむのもサッカー。人、それぞれだと思う。

応援の仕方だって、昔から東京は、人それぞれだった。それが、東京スタイルだった。来る人は拒まず、去る人は追わず。

彼の、東京への勝利への熱い気持ちは分かるが、ちょっと引くよね、と友達と話す。

味スタのゴール裏だって、一部の中心だけが一生懸命に応援している時もあるし、スタジアム中が一体になって、嵐のように盛り上がる時もある。

今日のような試合を楽しめないなんて可哀想。勝つか負けるかは、いろんな要素が絡み合っての結果なんだから。

一試合、一試合を楽しんで応援しょうね、選手も目の前の試合しか考えていないと言っているし、勝っても次、負けても次 と。

来週の水曜日も行こうね、と話しているうちに家に着く。

次は、代表がいないナビスコの鹿島戦。

ガンバレ!! トーキョー!!



行きの高速で、前を走る湘南ベルマーレの選手バス。


途中で海を見る。


ピッチに出る選手を送り出す控えの選手達。






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FC東京、ガンバ大阪に勝利!

2015-08-17 21:33:43 | FC東京とサッカー
いつものように、待機列が整理出来た頃に味スタへ向かった。

日差しが暑い。順番に座ると日向になるので、日陰にシートを敷き、後から来た人に前に詰めてもらう。

いつもは、その後に娘の所に行くが、昨日は出かけるというので、家に戻った。

丁度良い時間頃、家を出て味スタに向かう。

味スタに着き、階段を降りてサポーターが開いているお店の3Fに行き、フランクフルトの報告。丁度、フランクフルトに行っていた人が来ていて、楽しかった話をする。

待機列で、隣に一人でいる女性と話をする。彼女は、2年ほど前に東京のサポーターになり、今、楽しくてしょうがないらしい。特に、毎回、ゴール裏の中心で一緒に応援するのが楽しいそうだ。

本当は、もっと早く来る予定だったのだけど、ちょっと遅くなったから、開場したら走らなくては、と言っていた。ご苦労さま。

私は、本当はこんなに早く行かなくても、ゴール裏はずれの方だから十分に好きな場所を取れるのだ。でも家でジッとしていられなくて、いつも、早くに家を出てしまう。メインの座席指定だった夫に、いつも笑われていた。

場所を取ってウロウロしていたら、かき氷に行列が。フルーツカキ氷で、フルーツが山盛りの看板があり、美味しそうなので、並んだ。

美味しかった。量も多く、お腹一杯になり涼しくなった。



試合前は、盛りだくさんにイロイロなイベントがあり、雨も降ったりして、待ちに待った試合が始まった。

絶対に負けられない試合。ガンバは味スタで最近、勝っていないというが、そうなのと思った。

向こうは、ベストメンバー。こっちは、怪我人が多い。でも、今は、誰が出てもベストメンバー、そう思う。

甲府戦のゴール裏とは違い、味スタは中心地から離れた私達の周りでも、立ったり歌ったり応援する人が多い。



そして、バーンズの折り返しをヨネくんが決めた。

代表戦での、うっぷんを晴らすようなヨネくんのゴール。これぞ、東京の形!

そして、後半戦のヨネくんのワクワクして息をつめて見つめた独走からの、ニュウさんへのパスから上げたクロスにバーンズのヘッドゴール! これも、東京の形!

昔、見たワクワクした東京のサッカーを見るようなゴールでの勝利だった。

私には、パスを回して回して、崩して崩しての玄人好みのサッカーよりも、観客が盛り上がるイケイケのサッカーが好きだ。私が初めて見た西が丘での東京サッカーは、そんなサッカーだった。

沢山の観客が入った試合で、ちゃんと勝てるようになったし、ここぞの試合にも勝てるようになった。これだけの怪我人がいるのに勝てるようになった。よっちがいなくても、勝てる。



私の東京は、本当に頼もしいチームになった。応援していても楽しいチームになった。昔から一緒に応援していた仲間が、九州から帰って来て、一緒に応援出来るようになったのも楽しい事の一つ。

次回は、名古屋戦。家での応援になるが、

ガンバレ!!  トーキョー!!






















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FC東京、甲府に勝利

2015-08-13 09:26:49 | FC東京とサッカー
友達と車で甲府に向かった。

甲府に行く時には、必ず、高速を降りた所にある“道の駅”に寄る。もう恒例のようになっている。

昨日も、友達が、「母にモモを頼まれているから」 と寄ったが、売り場の台の上はほぼ空だった。もちろん、モモも無い。

「ちょっと遅かったね。鹿島の時もそうだけど、道の駅って人気あるね」

それで、道端で売っているモモを買う事にしたんだけど、「ここにしょうか」 と言っていて通り過ぎてしまった。いつも、思うんだけど、何事も、思った時に直ぐに実行しないと後で後悔す事になるんだな。

結局、買えないままスタジアムに行った。

私達は、昔は、アウェイは早く行って開門まで並んだが、最近は、行列が終わった頃に着くように行っている。

今回、アウェイ入り口に近い第4駐車場に着いたら、奥の方の駐車になった。でも、奥の方は、奥の出口があって、友達とこっちから出れば早いよね、と。

行列はほぼ、終わりになっていたので、そんなに待たなくて中に入る事が出来た。だいたい希望通りの場所を確保して、グルメへ。

豚串焼きとソーセージが美味しかった。

満足して試合開始を待つ。

高速を走っている時に、雨に降られたが、その影響もあるのだろうか、毎日の猛暑とは違い涼しく感じた。いつもなら、ウチワパタパタなのに。

私達は、いつもメイン側のゴール裏に座る。昨日は、ゴール裏中心が、バックスタンド側だったせいか、私達の周りは、皆座って声もあまり出さず、まったりした応援だった。

鹿島でも、メイン側に座っていたが、あの時は、ゴール裏中心が、わりと真ん中あたりにあったので、必然的に私達も立って声を出して応援していた。

だから、昨日は、友達と座って話しながら試合を楽しんだ。

前半は、私達の目の前は、東京のデフェンス陣の活躍が良く見える。

そして、マルちゃんの活躍が非常に目に着いた。

走り回り、追いつかないだろうという相手に対しても、猛然とダッシュして足を延ばし身体を寄せていた。どうしても勝つんだとの戦いぶりに、私達も周り中も、「マルちゃん、いいね」 と。

でも、東京の方が試合を支配していても、なかなかシュートまで行けない。シュートしないとゴールに結びつかない。

ゴール裏がじれたのか、またまた「シュート打て」 コール。

でも、いつかは1点は入るだろうな、と。入れば、守りきれるなと思って応援していた。

ヒデトが、いつものように、相手にパスを渡し、「もう、また、ヒデト!疲れて来たの、視野が狭くなったの」 と言っていた。

そして、あの、ヒデトのゴール。周り中での、ハイタッチの嵐。

あれ、ゆりかごダンス、誰の赤ちゃん? 後の方で、「ヒデトだろう」 「多分、ヒデトの赤ちゃん」 の声。

そうか、ヒデトか。自分で夏の花火を上げたのか。ハーフタイムに花火も上がったけど。





リクがたくさんのクロスを上げていたけど、もう少し練習をしなくては。やっぱり、太田は凄い。 

そして、徳永。友達が双眼鏡をのぞきながら、「トッくんのコブが凄いよ。痛そう」 と。私には、良く見えない。でも、後半には、しっかりと包帯をして来た。激突した相手は、交代してしまったが、さすがは鉄人徳さん、何にもないようにプレーをしていた。

勝って嬉しかった。帰りは、あまり渋滞も無くスイスイと帰れた。

次は、ガンバ戦。今度こそ負けられない試合。

ガンバレ!! トーキョー!!


























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フランクフルト、最期の日

2015-08-09 19:31:39 | 旅行
夕方には、飛行機に乗る。

それで、閉まっていて入れなかったシュテーデル美術館に行く事にした。

その前に、ユーロが心もとないので、少しだけ両替してもらった。受け取ったユーロを見て、円安の悲しさを思う。

シュテーデル美術館はマイン川を渡った向こう岸。

前はUバーンで行ったが、地図を良く見るとマーレー広場よりも近いような気がするので、歩いて行く事にした。

マイン川には、所々に歩行者・自転車専用の橋がある。遠くの橋まで行かなくていいので、凄く便利だ。

ホテルのチェックアウトをして、ホテルでトランクを預かってもらい、マイン川を目指して歩く。

まだ、時間も早いので、気持ちがいい。

歩行者専用橋を渡り、岸辺のベンチに座り、川面を見つめながら開門の時間を待つ。







私の隣のベンチに座った女性も、ノンビリと川を見つめている。

その女性が立ったので、時計を見たら10時。私も道路に上がって行ったら、その女性は美術館の階段を上って行った。彼女も私と同じように時間待ちをしていたのね。階段を上がりながら振り向いて、やっぱり階段を上がって行く私を見てニッコリ。私もニッコリ。

そして、ビックリ。図書館で借りて来たガイドブックには、入館料が7ユーロと書いてあったので、10ユーロ出したら足らないと言ってレジの数字を示した。何と、倍の14ユーロ!! たった3年でこの値上がりは何!

大きな美術館で、1階・2階と沢山の部屋に沢山の絵が飾ってあった。

画家の名前は読めないが、見た事のある絵が沢山あった。

少し写真を撮ろうとしたら、入り口で預けた手荷物の中に入れっぱなしだった。

日本と違って、何処でも写真はOK。フラッシュはダメだけど。

エルミタージュ美術館に行った時も、たとえゴッホでもモネでもフェルメールでも写真はOKだった。日本で禁止なのは、どういう意味なんだろう。

とっても気に入った絵があったので、部屋の中央に置いてあるソファーに座ってしばらく見とれる。私の目の前を横切る人はほとんどいないので、一人占め状態。何と贅沢な。日本では、絶対に味わえない。

そのうちに、10人くらいの日本人がガイドさんに引率されて入って来た。一通りの説明をして次の部屋に行く。説明があるといいけど、でも、好きな所で好きなだけ立ち止まる事が出来ない。

さて、もう一つ、彫刻美術館に行こうと思ったが、そこも、入館料が倍になっていたら、ちょっと予定が狂う。お昼を食べてSバーンで空港まで行かないといけない。

ホテルでトランクを受け取り、空港に向かった。

駅はそのまま空港だったが、私のターミナル2はどこ?

日本と違って案内板があまり無い。2が見えたので、そっちの方に歩いて行くが、矢印等は何もない。インフォメーションがあったので、聞くと、ずっと行って右。そっちに歩いて行くと、またインフォメーションがあるので聞く。今度は、ずっと行って左。

少し行くとエスカレーターの所に2と書いてる。上がると電車が止まっていた。しばらく電車に乗って降りた所がターミナル2。

そこのインフォメーションでJALの窓口を教えてもらい、また、トランクをゴロゴロ引っぱって歩く。

辿り着き椅子に座り、電光掲示板を見るが、見えずらいので、5、6歩近づいて見ていたら、お巡りさんが来て、あのトランクはあなた?と指さす。うなづくと傍に居ろと言う。そうだ、ここは日本じゃないのだ。

飛行機の搭乗時間まで、ドイツに留学していた日本の女の子とずっと話していたので退屈しなかった。

私が鞄に付けていたドロンパの尻尾が可愛いというので、上げたらとっても喜んでくれた。

実家に少しいて、直ぐにパリに行くという。

「ドロンパの尻尾を、いろんな国に連れて行ってね」
「ええ、いろんな国に行きたいです」

若いっていいな。羨ましい。私もまた、どこかに行きたいな。

帰りの飛行機の中は、ずっと眠っていた。

時差ボケは全然、無くて、かえって調子がいいみたい。

あ~あ、本当に楽しかった。

沢山の「エクスキューズミー」「サンキュー」と、笑顔と身ぶり手ぶりで全てが通じた。困った事は無かったし、全ての人が優しく親切だった。

一人でも、行ってて来て良かった。


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フランクフルト観光

2015-08-09 11:13:07 | 旅行
一日フリーの日。

歩いてレーマー広場へ行く事にした。

地図を見ながら歩いていたら、ちょっと道を間違えてマイン川に出た。

川岸に降りて、マイン川沿いに行く事にした。



美しい並木道があり、そこをユックリと歩いて行く。マイン川沿いには、ベンチがずっと並んでいる。日本の川沿いの遊歩道にこんなにベンチが並んでいる所なんてあったかしら。





ベンチに座って本を読む人、うたたねする人、ただ川を見つめる人、ジョギングする人、犬の散歩する人、平和な風景。

前日、お祭りをしていた川沿いの広場では、片づけをしている人達。

途中でレーマー広場に上がる。そこは、もう、お祭りの後は綺麗に片づけられていた。

そして、真っ白のウエディングドレスの花嫁さん。結婚式なのだ。





写真を撮ろうとして、カメラのスイッチを入れても立ちあがらない。電池が切れてしまったのだ。一応、携帯で写真を撮ったが、さあどうしょうか。

それで、ホテルにもう一台のカメラを取りに行く事にした。そこから、路面電車でも、7~8分しかかからないし、お昼も近いから、駅で何か買って行って部屋でお昼を食べようと思い、電車に乗る。

改めて、電車でレーマー広場に行き、そこから、モダンアート美術館に行った。



美術館の中も、ちょっと迷路状態。廊下を行ったら行き止まりだったり、階段を登ったら、ただ窓だったり。

それぞれの部屋を見て回ったが、私には、モダンアートはよく分からない。















外へ出たら雨が降っていた。晴雨兼用の傘を持っていたのでそれを広げる。

フランクフルトは、日差しも強くて暑い。日傘をさして歩いているのは私だけだった。皆、平気で歩いているが、私には直射日光は暑い。

皆、雨宿りをしているのか、人通りが少なくなった。

今度は、ゲーテハウスに行く事にして、地図を見ながら歩く。

ゲーテ広場に来て、多分、あの道を入るのだと思うけど、でも、その手前の道かしら。

雨の為にテーブルや椅子を片付けている人に、聞く。

ゲーテはお金持ちで、奥さんも大富豪で、住んでいた家まで分解して戦争時に疎開したそうだ。割れやすい窓ガラスまで持って行ったそうだ。よっぽど気に入った家なのだろう。その後に子孫がこの場所に復元したのだそうだ。



3階建ての、そんなには大きくない家。中は、それぞれの階にいくつもの部屋。廊下があってその両側に部屋があるのではなく、日本の昔の家のように、部屋を通って次の部屋へ、その部屋から別の部屋へと。

絵が一杯の部屋や、本が一杯の部屋があったが、ほとんどは椅子だけのあまり家具は置いてない。ベッドとか家具を入れたら、ちょっと狭くなるなと思える程の大きさの部屋。

入り口で、私の顔みて係りの人から英語の案内板を渡されたが、私には読めません。イロイロな言語の案内板があったが、残念ながら日本語はなかった。読めればいいのにな。

床板が歩くたびにギシギシいうので、これも疎開したのかしらと足元を見る。あちこち欠けていて良く磨かれた年代物には見える。







外を見ると、そろそろ雨も上がりそうで、小さな中庭の緑が綺麗だ。



しばらく、雨宿り。

雨が上がったので、ヨーロッパで一番高い展望台だというマインタワーへ向かった。

お金を払って、空港並みのセキュリティを通ってエレベーターへ。エレベーター内の数字は、時速18キロで191メートルを刻む。

展望台は、涼しくて気持ちがいい。360度フランクフルトの街並み。



森が続いている所に白い大きな建物の頭が見える。

もしかしたら、スタジアム?案内板を見ると、何とか銀行スタジアムと読める。ああ~、あそこに行ったんだ。素敵なスタジアムだったな。



歩き疲れたので帰る事にして、ハウプトヴァッヘに向かったが、Sバーンが工事で止まっている事を思い出す。そうすると、Uバーンを乗り継がないといけない。それで、また、レーマー広場に戻って路面電車で中央駅に出て、夕食にハムを挟んだ一番小さいパンとカットフルーツの小パックを買ってホテルに帰った。

シャワーを浴びて出てTVを付けたら、サッカーの試合をやっていたので、それを見ながら夕食。サッカーなら言葉が分からなくても大丈夫。

明日の予定を立ててベッドに入る。






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フランクフルト満喫ウオーキングツアー

2015-08-08 19:29:16 | 旅行
夕方から、5時間ほどの夕食付きのツアーを日本でネット申し込みした。

日本語のガイドさん付きで。

一人で観光地をウロウロしていて、待ち合わせのレーマー広場に向かった。

近づくと、何と、道に観光バスがズラ―――っと並んでいる。これは例の国の人達?

その日は、夏のお祭りで、昨日までは何も無かったレーマー広場は沢山のお店が出ていて、それこそ中国人達で溢れかえっていて、広場に入れないほど。

ガイドさんと年配のご夫婦が待っていた。

ガイドさんはフランクフルトに30年程住んでいる日本の女性。

ご夫婦は、世界各地を旅行していて、それぞれの地でガイド付きのツアーを利用しているという。何と優雅な生活。

私達は、中国人をかき分けるようにして、ガイドさんの後を付いて歩いた。

やっぱり、ガイドブックを読みながらよりも、質問も出来るしガイドさん付きの案内は嬉しい。

あちこち巡り歩く。

夕食は、レストランでドイツ料理。

どんなに暑くても、現地の人達は、外のテーブル席でビールを飲みながら豪快に食べている。昼の暑い時でも、外のテーブル席で食べている。

私達も外のテーブル席での食事。

日本と違って、ジュースでも水を頼んでも、コップに氷は入っていない。冷えているが冷たくは無い。

食事は、サラダとメインの食事とデザートとドリンクが2杯。

ガイドさんが、「とにかく量が多いから、まず、メインの料理を食べましょう。4人で3人前取って分けて食べましょう。そして、まだ食べられるならサラダとデザートを取りましょう」 と私達の為に用意してくれた日本語のメニューを渡される。

3人で考えて3食決める。

確かに、大皿に山盛りの料理が出て来た。とてもとても一人では食べられないような量。

写真を撮るのを忘れて、途中でご夫婦と写真を撮る。



3人前を4人で食べても、お腹一杯になって残してしまった。

「デザートどうします?」 「一口食べたいです」 と私。

それで、食べやすいからとアイスクリームを一人前注文してれた。

おおー! やっぱり多い。4人でつついても、残してしまった。また、写真を撮るのを忘れた。

日本にいたら、私はもっと食べれただろうが、外国に行ったら、まして一人旅なので、食べ過ぎないように腹八分目の量にしている。

食後もアチコチ案内されて歩きまわった。

帰りは、路面電車の所まで送ってくれて、「4つ目が中央駅だから気をつけて下さい。さようなら」 「ありがとうございました」 と。

駅に着き、ご夫婦と、「楽しかったです。ありがとうございました。おやすみなさい」 と別れる。

私は、取りあえず、駅の中に入る。駅に入れば私のホテルの出口が分かるから。

部屋に入り、シャワーを浴びてベッドに座って明日は何処に行こうかとガイドブックを見ていたら、花火の音。そうだお祭りだったのだ。

明日の行き先を決めて眠る。






























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FC東京とフランクフルト戦

2015-08-08 11:01:24 | FC東京とサッカー
フランクフルトは、ファン感謝の日という事なので、どんなものかと、多分、10時頃から始まるのだろうと、それに合わせてホテルを出た。

最寄駅は、Sバーンに乗りマイン川を渡ってから2つ目。

電車に乗り、路線図を手に、外を見ていたら、前に座ったおじさんが、「どこに行く」 と聞く。もちろん、私は、日本語しか話せないが、路線図を見せて、指を挿す。おじさんは、自分もそこに行くから付いて来いと。

駅を降りると、おじさんが「こっち」 と言うが、道は真っ直ぐに続いていてすぐ分かる。降りた人達もゾロゾロと歩いて行く。森の素敵な小道を歩いて行くと、森に囲まれたスタジアムの屋根が見えた。





私は、ツアー会社が用意してくれたチケット(ロングサイド指定)ではなくて、ゴール裏に行きたいので、チケットを買い直す予定にしていた。

敷地の入り口にチケット売り場があり、10時から発売と聞いていたが、係りの人達はおしゃべりをしていてなかなか開かない。

やっと開いたので、窓口で印刷して持って行った東京オフィシャルのスタジアムの座席割りを示して、私達のゴール裏の青く色分けされた所を示してチケットを求めた。

でも、そこでは売っていないと言う事で、メイン側入り口にあるチケット売り場に行けと言う。行き方を聞くとスタジアムを回って行くと遠いと言う。私が持っていたチケットを見て、一度中に入って、中央入り口から出て買えと言い、私の持っている紙に何かドイツ語で書いてくれた。

入り口に行ったら、沢山のファンが群がっていた。日本のように行列はしていなくて、ワーと群がっているのだ。



飲み物は持ち込めないので、もう飲み終わって持っていた日本茶のペットボトルを、ゴミ袋を持って集めているおじさんに渡したら、何と、ジッと見て、ポイっと木の根元に捨ててしまった。あららら…。

そのうちにやっと開場になり、群がっていた人達が何となく荷物検査を受けながら入って行く。皆、急ぐでも無く、ユルユルと群がっている人達が少なくなって行く。私も、その中に混ざって入り口に行く。私には、ペットボトル等は無いかと聞くだけで、チケットをここに、入り口のバーを押してと教えてくれる。

中に入ったら、もう、沢山の人達が入っていて、歩けないくらいになっていた。私は、出口は何処と探したが、よく分からない。それで、係りの人にさっきの紙を見せながら、チケットを買いたいと日本語で身ぶり手ぶり。

連れて行ってくれたが、出口まで結構あった。でも、一度入ったら、外には、出られない。何とか、出してもらい、チケットを買い直す。

そこには、東京のサポーターが何人かいて、話をする。

今度は、ボディチェックまで受けて中に入って、今度はゆっくりとファン感を楽しんだ。スタジアムの前には、道の両脇に素敵な芝生の練習場が広がっていて、片面をファン感の為に提供されていて、そこには、移動遊園地(?)が来ていて、大人や子供が楽しく遊べるアトラクションが用意されていた。そして、ステージがあったり、飲み食いのテントや、沢山のテーブルとイスが、美しい芝生の上に広がっていた。







飲み食いは、全てプリペイドカードに料金をチャージ。お金をいちいち払うよりも早くお客さんをさばけるからいいなと思う。チャージする機械を持った人があちこちにいるから、それは困らない。プリペイドカードは、返せばお金は返してくれる。

あちこちに、東京サポがいて話をする。そして、フランクフルトの人達が、一緒に写真を取ろうと声をかけて来る。中には、日本へいったよと言われて、握手をする。

試合開始の約2時間前頃(日本と違って時間はアバウト)、入り口の長い柵がサ―っと開けられて、人々がワーと入って行った。



取りあえず、ゴール裏に行く。全てが座席指定だけど、私は、東京と日本語で書かれた窓口で買ったのだから、エリアが決まっているのかと思ったら、皆、バラバラの座席。あららら…。

でも、東京のゴール裏中心にいる人達はなれたもの。ここと場所を決め、そこにいる地元の人達に交渉して場所を開けてもらう。そして、バラバラの東京サポに声をかけて集まって、と言ったが、少ししか集まらなかった。私は一人なので、そこに行ったが。





後は、試合開始まで、飲み物を買ったり、ウロウロしたり。飲み物の容器は全てリユース。結構高く設定されているらしくて、飲み終わった容器をほっておくと子供達が集めて持って行く。

座席に戻ったら、知り合いの人がいてしばらく話をする。彼女達は、席が前の方なので、そこで観戦するという。

素晴らしいスタジアム。羨ましい。全天屋根で覆われているが、明るくて日差しが何となく差し込んでいる。映像は、中央の屋根から吊り下げられていて四方八方から見る事が出来る。





相手が、日本のよく分からないチームなのに、5万人の大観衆で埋まっていた。

そして、乳児連れの家族の多い事。子供の相手は、皆、お父さんがしていた。赤ちゃんが可愛い。思わず、可愛いと声を掛け、日本語で「可愛い!」 とお父さんを仰ぎ見ると、刺青一杯のマッチョなお父さんんが嬉しそうにニコニコ。

私が東京ウチワをパタパタしていたら、斜め前のお父さんに抱かれた幼児が手を伸ばして来るので、ウチワを上げたら大喜び。



ドルトムントと川崎の事もあり、長距離移動のアウェイという事もあり、ドキドキしながらのキックオフだった。

人数は少ないけど、皆で大声でイロイロなチャント歌った。チャントが変わるたびに前に座った人達が振り向いて写真を撮る。

モチロン、ゴールの時には、いつものワッショイワッショイ。周りの人達はブスっと黙り込む。

でも、向こうがゴールを決めるたびに、私達に向かい、「どうだ!」 と言うように笑う。



負けてしまったけど、本当に楽しかった。2点も入って、それだけでもう、来て良かったと思った。本当に楽しかった。もし、代表に行った主軸の人達がいたら、どうだったのだろと。ベストメンバーでの試合を見てみたかったなと思った。



帰りは、知り合いと一緒に帰る事にした。

歩いていたら、東京の選手バスが。見送りしょうと見ていると、ナオが歩いてバスに乗って、「大丈夫そうね」 と話す。バーンズだけが、私達の所に来て 「ありがとう」 と言うように柵から手を伸ばして握手をした。





知り合い達は、路面電車で来たという。その方が近いからとそれで帰る事にした。

ところがアクシデント。電車が故障かわからないが、来なくなってしまった。待っていた人達が、全員歩きだしたので、私達も付いて行ったら、バス停に人々が溜っている。そこで、私達の帰るフランクフルト中央駅にどう行ったらいいかを、路線図を示しながら、片言英語で聞く。皆が一生懸命に説明してくれるが、よく分からない。でも、やっと分かったのは、バスで終点に行ってそこでUバーンに乗ればいいという事。

皆で、「良かった仲間がいて。一人だったら泣いちゃう」 と言い合った。私は一人だったら、来た時のSバーンで帰っただろうが。

でも、無事に中央駅に戻って来れて、そこで、知り合いと別れて、駅で食べ物を買ってホテル戻った。

フランクフルトのホテルは、冷房が無い所が多いという。私のホテルも冷房は無く、直ぐに線風機を強にする。

疲れたけど、本当に楽しかった。


ゴール裏には、前面にネットが張り巡らされていた。でも、視界の邪魔にはならない。


地元のスポーツ新聞


新聞の社長の名前が違う。村林さん…。



試合前にフランクフルトのマスコット(?)のワシを抱えて。羽を広げたら大きかった。



日本語の紙を私達に広げている人。読むと、フランクフルトと直ぐに対戦するチームの人で、絶対に自分達が勝つと書いてあった。


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今日は1日フリー。

2015-08-03 22:38:43 | 旅行
昨日までは、マインツに行って武藤くんのスタジアムを見に行こうかな、と思っていた。


でも、行っても武藤くんはいないし、あまり観光する所も無いみたいだしヤメにした。


申し込んでいたツアーが夕方なので、さあどうしようか?


それで、シュテーデル美術館に行く事にした。


今日は月曜日。でも、夏休み期間だし、もしかしたら、と思って駅のインフォメーションで聞いて見た。


調べてくれたら、やってるという。行き方も紙に印刷してくれて指差す方に行くが分からない。


別の人に紙を見せて聞いた。ちょっと首をかしげているので、持っている路線図で行きたい駅を指す。


そして教えてくれたのは、別の行き方。


そっちに向かいながら、よく路線図を見たら納得。こっの方が分かりやすくて簡単。


さすが外国。時間通りに出発しない。10分くらいたって突然出発。ベルもアナウンスも無し。


路線図を見ながら乗り換え地図を見ながらたどり着いたら、あれ?


丁度、日本人のグループがいて、休みだと言う。


「私、駅のインフォメーションで確かめてもらったらやってると言ったんですよ」
「私たちも夏休み期間だからやってると思って来たんですよ」


しょうがない、帰りのフライトは夕方なので、その前に来ようと、駅に戻った。


ハウプトブァッへへ向かうことにして路線図を確かめて電車に乗ったら、次の駅で皆降りてしまった。


えっと思っていたら、ドアが閉まって電気が消えた。終点?あわてて開閉ボタンを押してホームに出た。間違えて乗ったらしい。私らしくて笑ってしまった。


今度は落ち着いて確かめて目的地に着いた。


トイレの場所を聞き、行ったら有料。おお!


外に出たら暑い、暑い。


何か食べたいと思っても量が多いし大きいし、結局、マックで一番小さいのにした。


暑くてうろうろ出来ないので一度ホテルに帰ることにしたら、Sバーンが動いていない。


係りの人に聞いたけど、説明してくれるが分からない。通りかかった親子が同じ所に行くからと連れてきてくれた。その男の子に東京がマンガとタイアップした時のカンバッチをあげた。何かのためにと思って持っ来て良かった。


いろんな所で、いろんな人に助けられた。皆、本当に優しい。イヤな思いは何一つなかったな…


少し休んだら、ツアーの集合場所に行こう。
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フランクフルトとの試合

2015-08-03 04:28:00 | FC東京とサッカー
今日は、試合には負けてしまったが、本当に楽しい1日だった。


書きたい事が多すぎる。帰りの思いがけないアクシデントも。


私の携帯はガラケーなので、書くのが大変。


だから家に帰ってから書くつもり


疲れてたので、今日も早く寝よう
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ホテルの朝食

2015-08-02 15:16:09 | 旅行
ホテルの朝食は、だいたいバイキング。


昨日は、飛行機での食事で、ちょっと変則だったし、まだお腹もすいてなくて、それに疲れて早く寝てしまったので朝お腹がすいた。

エレベーターを待つがなかなか来ない。


階数表示がないので、何処にいるか分からない。


止まっているのかと思って、耳をすませれば、軋る音がして動いている。


やっとやっと来たら、白人のおじさんか一人。


ユルユルとドアが閉まり、ゆっくり動き出して次の階で止まったが誰もいない。次の階で止まっても誰もいない、次の階も…。


そのおじさんと、肩をすくめて笑ってしまった。何だったの?


バイキングは、まあ、普通。


ビックリしたのは、ワカメとトーフの味噌汁があったこと。普通の味噌汁だった。ご飯もあったから日本人がよく止まるのかな。


そういえば、浴室のタオルを変えてほしければこう、変えてほしくなければこう、とあった。あれ、どうして意味か分かるんだろうと思って、あ、日本語だと思わず笑ってしまったっけ。


今日も、いい天気。さあ、準備しょうかな。
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