思い出のメロディー

ＮＨＫの思い出のメロディーは、夫は必ず見ているが、私は余り見た事が無い。でも、今日は外は雨だし、他に見たいテレビ番組もないし、付けっぱなしで耳だけで聞いていた。

石原裕次郎の歌が流れてきた時、思わず画面を見た。若い頃の裕次郎。懐かしい。彼の歌は大好きだった。

そして、私が会社で１０年以上も机を並べて仕事をしていた上司を思い出した。

歌が大好きで、慰安旅行では必ず裕次郎の歌を歌っていた。本当に上手で、もしかしたら本人よりも上手いのでは、と思う程だった。

二枚目で歌と美味しい物とお酒が大好きで、５時からのお友達が沢山いた人だった。その中には名前の知れた歌い手もいた。

定年延長で６６歳で会社をリタイヤして、「一杯、好きなことしたから、今度は奥さん孝行するぞ」と言っていた。前に、奥さんとの馴れ初めを聞いた事がある。大学生の時、一目惚れして「この人しかいない」と卒業と同時に結婚したそうだ。

でも、彼はガンで６７歳で亡くなられた。奥様と旅行する間も無く病に倒れてしまった。

お葬式で美しい奥様が、棺にすがり付いてお泣きになり、私も涙が止まらなかった。行動派の彼には、やりたい事や思い残した事が一杯あっただろうに・・・。

裕次郎の歌声を聞くと、いつも彼を思い出す。そして、いろいろな事を思い出し、涙が溢れそうになる。

ふと思い出して、彼のホームページをのぞいて見た。まだ、そのままになっていた。

最後のページに息子さんの心温まる、弔辞が書かれている。

最近よく降る

最近、どうしてこんなに雨が降り続くのか。それも、雷付きで。夜になると、豪雨と雷の競演。

ガラガラ、ゴロゴロ、ドカンドカンと一晩中眠らない時がある。朝起きると、夫が「どこかで戦争があったみたいに酷かった」と言って笑ったけど、ちょっとたとえが悪いわね。

娘は小さい時から雷が大嫌いだ。今でも、雷が鳴るとビクビクしている。それなのに、毎晩、遅い。もう、平気になったかしら。

娘が小さい時を思い出した。

娘が小学校３年生を終了した時、大阪から、東京に引越して来た。いろいろな手続きがあり、今にも降りそうな天気だったので、娘を留守番させて出かけた。

途中、暗くなって雨が降り出し、雷が鳴り始めた。娘は雷が大嫌いなので、大急ぎで帰った。

家は真っ暗で娘がいない！

雷が嫌いだから、外に行くはずが無い。どこに行ったのだろう？

その時、隣の奥さんが「お嬢さん、ウチにいますよ」と来た。引越ししてきたばかりで、まだ、お隣さんに挨拶したばかりでよく知らないのに、とビックリ。

雷が鳴り出して、雷の音がだんだん大きくなってきた時、娘が「お母さんがいなくて、雷が怖い」と隣のウチに飛び込んで行ったそうだ。

笑っちゃった。恥ずかしがりの娘が、雷怖さにまだ良く知らない家に駆け込むなんて。

今でも、雷が鳴ると思い出して笑ってしまう。

今年は、梅雨らしい梅雨がなかったので、今降るのかしら。ホントに良く降る。どんなに降っても、洪水にも、土砂崩れにも関係ない所にすんでいるので、その点は安心だ。

被害にあっている方々には、本当に同情する。私の家がそうなったらと想像しただけで、怖くなる。

異常気象でこれからは、こんなスコールのような豪雨が時々は降るのだろう。家を建てたり、買ったりする時は、本当に良く考えて、フルに想像力を働かせなくてはいけない。今は、不都合があっても全て自己責任と言う言葉で片付けられるのだから。

暑さも、寒さも、雨も程ほどがいいのだけど・・・。

勝った！雨の柏戦

勝った！勝った！心の底から欲しかった勝点“３”

昨日は調布発の応援バスツアーで柏に行った。バスで行ってホントに良かった。

でも、行きは高速が渋滞して、又、一般道路に降りてからも渋滞していて、思ったよりも時間がかかった。

柏サッカー場のあたりは、大型車の規制が厳しいらしくて、駐車場を探してグルグルした。正面のチケット売り場まで入ったけど違うと言われ、中や外にいるサポーター達に見守られながら、バスは車の通る道に出て行った。「ああ、ここで降りたいな」との思いを乗せて。

公園をグルーーと回って駐車場では無いが、指定された場所にバスは止まった。が、突然の豪雨。それこそ、バケツの水をひっくり返したような。皆、バスの中でポンチョやレンコートを着て、前が見えないような雨の中に出て行った。

どこもかしこも道は川に早代わり。もう、やけくそでくるぶしまでの水の中をジャブジャブ歩きながら、スタジアムに入っていった。でも、しばらくしたら、小雨になり、あとは降ったり止んだり。

ピッチはあちこち、水溜りが光っていて、スタッフが一生懸命に水をかき集めていた。



ボールは転がらない。普通なら、外に出るボールがラインの中で止まり、両方の選手が慌てて、ボールに行く場面が多い。選手の一足一足が水を跳ねる。でも、選手達が味スタよりも、滑って転ばない。

そんな中、選手達は集中を切らさず、不用意にパスを回さず上手く対応していた。モニが、真ん中でどっしり構え、「ラインを上げろ」と何回も大きく手を動かしていた。だから、全体がコンパクトにまとまり、危なげなかった。

何回か、“東京サッカー”でボールを繋いでゴール前に迫るシーンがあった。エメルソンのジュートが僅かに枠を外れたのは惜しかった。



しかし、どうしても２点、３点が取れない。特に、圧倒的に攻めている時に１点取れれば、せめてセットプレーで１点取れれば・・・。サッカーで１点取る事が、こんなに難しい事かと、最近つくづく感ずる。

“眠らない街”を久しぶりに歌った気がする。選手達も嬉しかったのだろう、昨日はゴール裏の２箇所で並んで挨拶をした。赤嶺は“シャー”の後、ゴール裏の前列のサポーター達と喜びを分かちあっていた。いいナ、ピッチが近いのは。



私の近くで、「俺達、勝ち組！！」と両手を天に向けて喜びを表していたサポーターがいた。本当にそうだ。皆、びっしょりになりながら応援していたんだもの。仕事帰りのサラリーマンで、背広もズボンもヨレヨレグシャグシャになっていた人もいた。

でも、報われた。静まり返った柏ゴール裏を見て、本当に喜びがこみ上げて来た。今、この時期、勝つ事の意味を、帰りのバスに向かいながら噛み締めた。

バスにたどり着いて、皆で、「お疲れ様！！勝って良かった！！」とニコニコと言い合った。帰りの道路は空いていたので、予定通りに帰り着いた。アチコチが豪雨で大変な事になっているのは知らなかった。風呂に入って直ぐに寝てしまったし。

今度は、ホームで勝って欲しい。ホームにしか見に来れない小さな子供達にワッショイワッショイをプレゼントして欲しい。

コンちゃん、長友クン、バーレーンでガンバレ！
勝利を東京に持って来て！！

明日は日立柏サッカー場

今日は天気予報が外れて良い天気だった。

でも、明日は雨。それも、千葉のあたりは雷になりそうだ。今日のように天気予報が外れてくれるといいのだが、どうしても、明日は雨が降りたいそうだ。

この前の、国立の試合では、ポンチョが染みて髪も服も濡れた。今のポンチョと違って、昔のポンチョは生地が薄くて染みてくる。友達は、下にレンコートや他のポンチョを着て二重にして着ている。

私も、明日は二枚持って行こうかなと思う。外側はどうしても東京色でないとダメだし。

どんなに、雨が降っても一生懸命応援するつもりだ。もう、負けるわけにはいかない。絶対に負けれない一戦。

絶対に、絶対に勝って欲しい。

走って、走って、シュートを打て！枠に向けてシュートを。

走って、走って、相手の攻撃を防げ！

走って、走って、ボールを奪え！

勝点“３”が欲しい！！！

冷蔵庫を買い換えた

今の所に引っ越して来て買い換えた冷蔵庫。

何回か引越しをしているので、住む所に合わせてカーテンとか、小さい物は買い換えたりしていた。

前に住んでいた所は、社宅が取り壊される事により、会社が用意してくれた４階建ての新築マンション。空き部屋は３階の東角部屋と４階の西の角部屋。迷った。窓から見る風景は断然、四階だった。でも、エレベーターの無いのと夏の暑さはどうなのだろうと。

結局、最上階で富士山が見えるのが決め手となり西側の角部屋とした。西側の窓が大きく、夏は西日が入ったが、風も良く通り、富士山が美しかった。

台所は、今まで住んだ中で一番広く明るかった。それで、何回も引越しをしていて傷ついて、あまり入らない食器棚を大きなものに買い換えた。

今のマンションンに越して来て、台所にその食器棚を入れ、冷蔵庫を入れたら、どうしても電子レンジを置く所が無い。

それで、冷蔵庫の上に電子レンジを置いた。家族で一番背の低い私は、台に乗らないと届かない。

しばらくそのまま使っていたが、背の低い冷蔵庫に買い換える事にした。一応、三扉で。姉は「大きい冷蔵庫に買い換える人はいるけど、小さいのに買い換える人はね・・・」と笑った。

でも、全然不便を感じない。かえって、無駄が出ないように思う。

ある日、その冷蔵庫の、冷蔵部分の取っ手がバリっと取れてしまった。プラスチックが劣化していたのだろう。冷蔵も冷凍もキチンと冷えるが、１２年も立つし、買い換える事にした。

イロイロな製品を見たが、やっぱり、同じ冷蔵庫にした。本当に中は一緒。違うのは色と取っ手が立派（？）になっていた事。そして、電子レンジを上に置ける仕様になっている事。

新しくて、キレイな冷蔵庫になって、ちょっぴりウレシイ気分。

雨の東京ダービー

オリンピックサッカーの男子決勝をテレビ観戦していたので、出るのが遅くなる。

昨日の北京は非常に暑いらしい。それも、夜では無く、午後の暑い時間帯。その為か、前半と後半の真ん中あたりで、給水タイムを取ったのはビックリ。それほどの暑さだったのだ。

でも、ゲーム内容は、暑さなんて全然感じなかった。最後の最後まで、彼らはゴールを求めて走っていた。だからこそ、決勝に残れたのだろう。このゲームを見れば、Ｕ―２３に何が必要だったのかが分かる。アルゼンチンの選手は日本人なみの体格の人だっている。言い訳しないで、ただひたすら練習、努力、考える事をＪリーグで実践して行くよりしょうがないだろう。“なでしこ”は、酷い時は、朝、午前、午後、夜と四部練習をした事もあるそうだ。

そして、東京ダービー。雨の国立。久しぶりのポンチョ観戦。この間の蒸し暑い浦和戦とは違い、期待は高まっていた。

前半、とっても内容的には良かった。カボレのゴールも良かった。でも、その時間帯にもう一点欲しかった。

良い時間帯に点を取れない、もう一点取れない、それが東京の課題だろう。名古屋戦のように、相手にゴールさせなければ勝てる。でも、それより問題は点を取れない事だと思う。

浦和戦の時は、仲間と速攻で帰った。でも、昨日は雨の中、呆然と座っていた。選手が回って行く。拍手をする人もいるが、どうして拍手なのと思う。圧倒的にブーイングが多かったが、ブーイングする元気も無く、それこそ、呆然と見ていた。

見回すと、もうスタジアムは閑散としてきて、アウェイだけは盛り上がっていた。やっと腰を上げてコンコースに入る。沢山の東京サポーター達が、帰る仕度をしていた。

思う事は沢山あるが、これからもスタジアムに足を運び応援して行くつもりだ。だって、東京は私の生活の一部になっているのだから。

次は柏戦。だから、私は応援に行く。

私の東京の選手達、顔を上げて次に行こう。どんな時でも、私は一生懸命に応援するから。

明日は東京ダービー

浦和戦に負けてから、一週間。上手く切り替えれなくて、ここにサッカーの事を書くのもイヤだった。でも、明日、東京ダービーがある。

この一週間、ずっとオリンピックを見ていた。数々の感動があった。沢山のドラマがあった。相対的に、女子の頑張りに感動した。昨日のソフトボールは本当にハラハラドキドキで、でも、素晴らしいラストが待っていた。

そして、“なでしこ”。メダルには届かなかったけど、最後まで諦めない彼女達の強い心に感動した。

決して体格に恵まれてはいない、平均的な日本女性の彼女達。どんなに、蒸し暑くても、ピッチ状態が最悪でも、中二日の日程でも、目の前の試合に全力で向かって走り続ける彼女達。

最悪のピッチでも「こんな環境は慣れているから」とニッコリ。暑い中二日でも「その為の、練習をして来たから」と平常心の彼女達。

そして、同じように蒸し暑い中で、中二日で戦ってきた男子の決勝リーグ。彼らも、最後まで走っていた。ブラジルとアルゼンチン戦で、最初はブラジルが優勢かと思われたが、結局、最後まで走り抜いたアルゼンチンが勝った。

又、Ａ代表とウルグアイ戦。日本代表は、前半戦、いつもよりも走っていた。でも、「時差も長距離移動も関係ないよ」と、ウルグアイに走り負けた。

これらのサッカーの試合を見ていながら、頭のどこかでは、先週の浦和戦が浮かんでいた。そして、浦和の戦いと彼女、彼らの戦いを比べていた。

私の頭の中に残っている浦和のゲームは、ただ、浦和の選手達がピッチに倒れこんで寝転んでいる姿。そして、審判に文句を言う姿。審判さえもイライラさせる不必要な時間稼ぎ。

浦和のサッカーはこの一週間見てきたサッカーと比べて異質だった。そして、その浦和が日本のトップリーグで優勝したり、１・２を争っている。サポーターはそんな浦和をこよなく愛し、高らかに賛歌する。

その浦和に負けた事が、悔しいというよりは悲しかった。去年なんて、大量差で負けたゲームが何試合もあった。でも、又、次頑張ろうと思えた。でも、今回だけは、切り替えれなかった。

でも、“なでしこ”や、ブラジル対アルゼンチンや、ウルグアイ戦を見ていて思った。日本サッカーは、浦和のようなサッカーをしているチームがトップにいては、世界に勝てないと。そのチームの選手が代表の要では、世界に勝てないと。

そして、ＦＣ東京の、城福監督が目指す理想は間違ってはいないと思った。人もボールも動いて、そして、連動してゴールを目指す。走り続けなければ、達成できないスタイル。まだまだ、道は半ばだ。

“なでしこ”の冒険は、次のロンドンに持ち越された。東京は、まだ始まったばかり。冒険には、山あり谷あり、グングン進める時もあるけど、立ち止まったり、回り道をしなければならない時もある。ユルネバの歌詞の通り。

さア、明日はホーム国立。今年、４回目の東京ダービー。絶対に負けられない試合。

頑張って応援するぞ！！
ガンバレ、私の東京！！

友と語らう

久しぶりに友達とおしゃべりをした。

１１時に隣の駅で待ち合わせて、ファーストフード店で落ち着き、結局、夜の９時過ぎまで、そこでお喋りした。

夕飯までには帰ってくるはずだったが、気が付いたら、夜の７時近く。慌てて夫にメールをする。夫から「もう少し、早く連絡してください」と返信が来る。メールしたからイイやと、またお喋りが続く。

先月、足を骨折した友達は、ギブスも取れて、足首だけ固定していた。靴が履けるようになったので、楽になったと笑いながら、ユックリ歩いていた。

帰って、夫に「何をそんなに話す事があるの」とあきれられた。でも、まだまだ、話は尽きないけど、「又、続きはこの次ね」と、二人で駅で別れる。

本当に、今、思い出すと何をそんなに話していたのだろうと、自分でも呆れるが、女性なら、皆、一緒だろうと思う。

女性なら、気の合う友達となら、一晩中でも話し続けられるだろう。そして、お喋りが一番のストレス解消になる。

いつも、文句を言わない夫には感謝している。

ガッカリ、今日のＦＣ東京

今日は３時間も早い開門。だから、１時間も長く味スタにいた事になる。負けたし、心理的に疲れた。

まるで、この間のリプレイを見ているようだった。同じように、攻めている時にゴール出来ない。そして、ちょっとした守りのミスを付いてのゴール。そして、ドン引きで守り切る。まるで、浦和の戦術にスッポリとはまったような試合。

どうして、あんなに浦和の選手は倒れていつまでもピッチに転がっているのだろう。何回も何回も。暑いから、休む為かと勘ぐってしまう。そして、いつものような時間稼ぎ。

自分が大好きなチームの批判はあまりしたくないが、あまりにもフラストレーションが溜まった試合だった。

選手は一生懸命に戦っているのだろうとは思うのだが、あまりにも無用なバックでのパス回しが多すぎる。もっと、ドリブルで前にボールを運んで欲しいし、追い越す動きが無さ過ぎる。長友クンも、守りに走るのも大事だけど、もっとゴールの為に駆け上がって欲しい。折角、ナオクンと縦にいるのだから。

監督は、どうして平山クンにこだわるのだろう。まるで、戦力になっていないし、かえって足を引っ張っているシーンが多すぎる。

今日の線審は、日本の線審のように厳密にオフサイドを取らなかった。それなのに、東京がオフサイドを取られると言う事は、前の選手が早すぎるのではなく、パスやクロスを出す選手が遅すぎる。判断と切り替えが遅すぎる。今ちゃん、どうしたのだろう。何か、自信が無いプレーが多すぎるし。

しかし、今日はホームの為か、クロスバーが活躍してくれた。そうでなかったら０－４になっていた。

浦和のゴール裏が勝利に酔い痴れている時、私達は速攻で帰った。あの、赤い群れに飲み込まれ身動き取れなくなるのがイヤだから。

あ～あ、つまらない。

今日、楽しかった事は、久しぶりの知合いにあった事。Ｊ２の頃から、一緒に応援し、一緒にオフ会などで飲んで語った二人にあった。J１に上がった時に結婚し、味スタが出来てホームになった時に、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて来ていた。

今日、あったら子供は三人になっていた。とっても可愛い。承諾を得たのでアップする。

ＦＣ東京 ガンバレ！

又、浦和との戦いが巡って来た。本当に最近は勝てない。どうして、勝てないんだよーーーと、情けなくなる。この間も、それでなくても感覚的に遠いと感ずる埼スタから駅への道が、さらに遠く感じた。

今日は久々の味スタ。開門はいつもよりも一時間早い３時間前。初めてだと思う。去年、浦和ゴール裏の入場に時間が足らなかったらしい。

昨日も“なでしこ”をＴＶで応援していて、つくづく感じた。攻撃は最大の防御という事を。中二日なのに、最後まで足は止まらず走っていた。中国の選手は最後の方で、ボールに足がついて行かない選手もいた。

そして、絶対に勝ちたいという気持ちが、どれだけ相手よりも強いか。勝つためには何が必要か、そう、シュートしかない。シュートしなければゴールにはならない。ゴールが無ければ勝てない。そして、ゴールは枠に行かなければ得点出来ない。そして、もしかしたら、ＯＧだってありえる。

東京も、走って走って、最後はシュートで終わる。長友も帰って来たし、調子の良くなった来たナオくんと、サイドで引っ掻き回してほしい。

“なでしこ”は準決勝でアメリカにリベンジを誓っている。

私の東京も、是非、浦和に勝て！！