ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

クヌギ林

2023-12-29 15:22:15 | 下草刈り
今年最後、クヌギ林で下草刈りをした。

天気が良くて、作業していると暑くなってくる。

遠くで工事の音と、近場の畑で作業する人の声がするだけ。

沢山、積もった落ち葉を踏みしめる音、落ちた枝等を集める音。落ち葉を払い、笹をかる音。
そんな乾いたカサカサという音が、静かな林に転がって行く。

時々、休憩のお茶とお菓子を食べながら、私にとって、心が安らぐ時間が過ぎて行く。

と、誰かの声がする。仲間の男性の一人。

ちょっと前に、クヌギ林の私が手刈りをしない奥の方を、彼は草刈り機で綺麗にしていた。
その後を綺麗にするために来たという。

彼も私と一緒で、この南山の林が好きで、暇なときには山に入って作業をしている。

朝、南山の入口に彼の自転車があっても、彼とは作業するエリアが違うので、会った事がない。

お昼になり、まだ作業をしている彼に、今年一年と、来年の挨拶をして山を下りた。









まだ、笹刈りが終わっていない場所。



クヌギ林には、イチヤクソウが、あちこちに芽を出している。



去年、イチヤクソウが出ていないエリアに、芽を出した。
落ち葉の中に元気に育っている。

  







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今年最後の満月

2023-12-27 19:50:21 | Weblog
今年最後の満月。

夜の満月が、どうしても上手く取れない。
スマホの写真は、未だに下手だ。



その代わり、早朝、西の山の端に沈もうとしている満月(と言っていいのか)が、とっても綺麗だった。





早朝に満月(と言っていいのか)を見るのは、初めて。

三日月や半月は見たことがあるけど。

月カレンダーがあるのに、いつも満月の日を忘れてしまう。





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サッカー友だちと忘年会

2023-12-26 17:27:32 | サッカー
毎年、暮れに私の家で、サッカー友だちと忘年会を開く。

今年も、朝から煮込んだり肉を焼いたりと準備した。

友だちには、アルコール類だけを持ってきてと伝えている。
ウチには、アルコール類がない。

お昼に友だちが集まり、早速、持ってきたワインで乾杯をした。

食べたり飲んだりおしゃべりしたり、楽しい。

その後、コーヒーを入れて、お持たせのケーキを準備し、テレビで録画してある東京の試合を見る。

柏とのルヴァンカップ優勝の試合。

東京は、決勝で国立に行った試合は、優勝している。
ぜひ、今年もルヴァンカップか天皇杯で国立決勝へ。

次に見たのが、開幕戦のレッズ戦。2−0で勝った試合。

結果は分かっているのに、つい、熱く応援してしまう。

この試合の選手たちは、前へ前へと戦っている。

悪いときの東京は、ボールが横パス、バックパスへと増える。
今年の終わりごろの試合は、本当にイライラした。

友だちとあーだこーだと、選手や戦い方を批判したり、褒めたり(?)。

金返せと言いたくなるような試合で怒りながら帰っても、また、次の試合には応援にスタジアムへ足を運ぶ。
時間もお金も使って心もささくれても、それでも、懲りずスタジアムに東京の試合を応援に行く。

でも、たまに心が震えるほど感動する試合を、見せてくれる時がある。そういう試合を、いつも期待してスタジアムに行く。

サポーターって、健気だよね、と友だちと話す。

来年も、そんなサポーター生活が続くんだろうな。

友だちと、いっぱい、東京の話をしたら、早く、スタジアムに行って応援がしたくなった。

来年は、東京にある3つのチームがJ1で戦う。

楽しみであり、また、絶対に負けたくないと強く思う。

東京が初めてJ1に上がった時、その勢いに「東京旋風」と言われた。

だから、町田もヴェルディも、ちょっと怖い気もする。

ガンバレ!! トーキョー!!





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撮りためた、朝焼けの雲

2023-12-26 16:28:03 | 雲の表情
朝焼けの雲も素敵だ。
























夜の満月







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南ちゃんの里山の手入れ活動

2023-12-18 12:59:45 | 南ちゃんの活動日
もう冬なのに、暖かい日の日曜日に、南ちゃんの里山での作業。

いつものように一の森の道具小屋の前に集まる。

冬なので富士山が綺麗に見える。



暖かいので、上着を脱いで作業を始める。

男性陣は、今回も、何本か木を切った。
植林をして、大きくなると他の木と重なったりして、混み合ったりした木を切った。







女性陣は、いつものように笹刈りしたり、混み合っている低木を間引いたり。





作業した後の、ランチタイムは気持ちいい。



今年最後の作業なので、来年の山開きの安全祈願の日にちを確認した。

午後の作業を前にして、西側の斜面に植えた夏みかんを見に行く。



全部で26個の大きな夏みかんが、育っていた。

今年初めにも25個ほど出来ていた夏みかんを、ジャムにしょうとしたら、全てのミカンを盗まれた。
困ったものだ。どうしたらいいのだろう。

来年は、何とか盗まれないようにしたいけど、盗む人は、どんな手当をしても盗むのだろうな・・・。

午後も続きの作業をして2時で終了。



















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クッキーハウス作り

2023-12-17 16:43:32 | 友達
知り合いの娘さんが、お菓子作りの名人で、「一緒にクッキーハウスを作ろう」と誘われた。

さっそく仲間3人でお邪魔した。

お菓子やお食事を御馳走になったことは、何回もあるが、一緒に作ろうと誘われたのは初めて。

何日か前に、彼女の家のクリスマスツリーの飾り付けの手伝いもした。

 

 

 





子供が小さい頃に、ケーキ等を作ったことがあるが、お菓子つくりは苦手。

ハウスのパーツは、前の日に作って用意されていた。
後は、2個、組み立てるだけ、と言われた。







見本を見ながら、言われた通りに順番に飾りをつけながら、組み立てていく。

おしゃべりしながら、作り上げていくのは、楽しかった。

取り敢えずは、2軒のクッキーハウスが出来上がった。
初めてにしては、私にとって最高の出来だと自画自賛。



皆のハウスを並べて記念撮影。



その後、ランチを御馳走になる。

本当に楽しかった。

ハウスは、2軒とも娘の家に持っていった。
1軒は、友だちと遊ぶ時に一緒に食べて、1軒は、クリスマスまで飾っておいてねと。

来年も一緒に作りたい。


これは、私の折り紙だけで飾ったクリスマスツリー。










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ドラマ「天狗の台所」

2023-12-11 09:11:17 | ドラマ
新しいドラマが始まると、これはというドラマは、まず第一・2回を見て、面白そうだったら、見続ける。

初回を見始めて、これは私的ではないなと、思えばすぐに見るのを止める。

私は、料理番組や、食べ物番組、料理ドラマは、あんまり見ない。
「きのう何食べた」は見る。本当に、楽しく料理を作り、楽しそうにおしゃべりと食事と人生を楽しんでいるから。

天狗の台所は、ニューヨーク育ちの14歳の少年が、山の道を旅行カバンをゴロゴロ引き、イライラと歩いて行くシーン。

まず、どんなドラマが始まるのだろうと思いながら見ていたが、その美しく光輝く木漏れ日の木々が画面から溢れてくる映像に魅せられた。

娘も、友だちも、知り合いも、このドラマを見ている人が誰もいなかった。

でも、私には、終わった後でも、心の中に静謐な、あの美しい緑豊かな光輝く林の映像が忘れられない。

私の田舎の生家を思い出す、古い日本家屋。

このドラマは、外は光溢れる柔らかい緑の木々の煌めき。
でも、家の中は、暗くなるまで自然光での生活。

横窓からの明かりだけの台所で、兄の基が丁寧に素材を生かした料理を、見事に丁重に作り上げていく。

でも、隅の方には暗さが溜まっている。そう、私の子供の頃の田舎の古い家は、こんな明るさ(暗さ)だったなって思い出す。

開け広げられた縁側に面した部屋で、二人で食事をする。
兄は、正座をし、背筋をスッと伸ばして美しく食事をし、オンはあぐらをかき、背中を丸めて食事をする。

「いただきます」
「召し上がれ」

カメラが、庭から光が当たる二人を捉え、部屋の奥の方は薄暗い。
カメラが、部屋の中から庭に向けて二人を捉える。額縁のように切り取られたような明るい光の庭をバックに、二人は一枚の影絵のよう。

大都会の真ん中で育った少年が、ネットも使えない静謐な山奥で過ごした一年間。
最初は、背中を丸めて拗ねていたが、最後は、背筋がスッと伸び、精神的に大人になって、また、猥雑な世界に戻っていく。

基は、また一人で、自給自足の隠遁生活の人生を生きていく。

その後を知りたい。
私にとっては、忘れれられない素晴らしいドラマだった。

原作マンガがあるという。買ってみようかな。

「いただきます」
「召し上がれ」

静かな優しいゆったりとした時間が流れていく。
素敵だな。









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京都旅行 京都サンガスタジアムへ

2023-12-06 19:45:08 | 家族旅行
泊まったホテルは、細長い部屋で、シングルベッドが等間隔に4台並んでいた。



こんなホテルは初めて。
娘家族と旅行に行くと、大人3人に子供一人。
だから、ダブルベッドとシングルと補助ベッドが多かった。

朝食の会場も、孫のゆうなが「何か細長いよね」と。確かにそうかも。

京都は、家族旅行や、友だちグループや、外国人もグループが多いから、いいかも。

食後は、お土産を買って、荷物の整理をし、ホテルに預けた。

娘は、先に東京に帰るので、京都駅に見送りに行き、私と婿さんの上ちゃんとゆなと、電車でサンガスタジアムに向った。

新しい京都サンガのスタジアムには、行きたかったので、楽しみだった。

時間があるので、座れた普通列車で、のんびりと向った。

ゆなと外の風景を眺めながら、あーだこーだと話していたら、そのうちに、家が途切れ、山々の中を電車は走っていく。
ずいぶんと京都から遠いんだな、と思った。

立っている人たちが話していた。
駅の側でスタジアムを作れる所と探していたら、亀岡になったと話しているのを聞いて、なるほどなと。

スタジアムは、本当に駅の前にあった。
駅前広場では、いろいろな催しをやっていたし、駅までの道は食べ物屋等が並び、なかなかいい。足湯まである。

サッカー専用スタジアムは、いいな〜羨ましい。







マリノスゴール裏は、ギッシリ。
そして、緩衝地帯を挟んで、そこはマリノスファンで埋まっている。
緩衝地帯なんて、意味ないじゃん。









でも、寒い!!

東京の試合ではないので、熱の入り方は薄いが、それでも、ゆなたちと一緒に応援した。

もう、優勝は無いせいか、何か、あのマリノスの迫力がないような・・・。

結果は、3−1 でマリノスの負け。

でも、帰りは大変だった。スタジアムから外へ出る出口は少ないし、狭くなっている。
駅へは、規制をしているので、遅々として進まない。
雨が降っていたり、夏の暑さには辛いな、と思った。やっとホームに降りても、東京と違ってすぐに次の電車は来ない。

座りたいので、次の電車に乗る。

ホテルに荷物を取りに行き、夕食を食べて新幹線に乗る。

新横浜まで、3人ぐっすり。

新幹線を降りて駐車場に行く。2日間駐めたのに、料金が1600円とは安い。
もともと、安い駐車場だけど、本当に安くてビックリ。
上ちゃんが、マリノス戦の時、駐車料金が少し上がったと言っていたが、それでも、どこよりも安い。

駐車場ビルは古いが、サッカー友だちがコンサートの時に駐めていると教えてくれたのだ。

私を、家まで送ってくれて、楽しかった家族寮は終わった。




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娘家族と京都旅行 一日目

2023-12-05 12:57:59 | 家族旅行
土・日曜と娘の家族と、京都に行ってきた。

先月、横浜のファンの娘婿の上ちゃんから、Jリーグ最終戦の横浜・京都戦に行くけど、行く?と聞かれた。
横浜は、神戸と優勝争いをしていて、もしかしたら、最終戦にもつれるかもとの事。

私の東京は、安定の中位。今年はアウェイには近場の3ケ所くらいしか行ってない。

もちろん、京都の観光もあるけど、家族旅行は楽しみだ。
それで、ついでに横浜も応援することにした。

当日、娘の家に行き、車で新横浜に行く。
新幹線は満員だった。

京都駅の真ん前のホテルに荷物を預けて、清水寺に行くことにした。
テレビで見ていた混雑の様子が頭に浮かんだが、上ちゃんが取り敢えず行こうと。

バスは行列で無理、電車?やっぱりタクシーにした。
京都はタクシーが捕まらない、とテレビで言っていたが、駅前には次々とタクシーが来ている。

タクシーの運転手さんが、「今、お昼だから、丁度いい時間ですよ。いつも清水寺に向かうバスの行列で、なかなか進まないけど、ほら帰りのバスがたくさん来ます」

確かに、清水寺へと歩いていると、昼食のためだろう、帰るための多くの人が歩いて来る。
だから、清水の舞台は混んではいなかった。











ゆなが下を覗き込んで「怖い!」ってはしゃいでいた。















帰りに、昼食で美味しいお蕎麦を食べた。

新幹線の中で京都のパンフレットを見ていたゆなが、「ここに行きたい」と言っていたお店があった。
お父さんが「ちょっと歩くよ」「いいよ」

ブラブラとそっちへ歩いて行くと、目指していたお店があった。
小さくて昔ながらの、よく見ていないとわからないような店だった。
そこで、パンフレットで見た可愛い髪飾りを買った。

次は、ハンコ屋さん。
これもパンフに載っていたハンコ屋さんに、ゆなの大好きな「シマエナガ」のハンコがあるのだ。

ここは、ちょっと分かりにくいと、お父さんは地図アプリで歩きだす。
やっとたどり着いたら、ほんとにハンコ屋さんだった。

沢山の種類のハンコがいっぱい!

ゆなが好むような可愛いハンコは少ないけど、それでも迷って迷っていろいろ買ってもらっていた。

夕方になりホテルに戻り休憩し、娘はサッカーに行かないので、早く帰るために切符を変更してもらうことにした。

窓口が混んでいたので、私とゆなは京都駅の大階段のイルミネーションを見に行った。

ビル7階分の階段が、一直線に上に向って伸びている。













ゆなが登り始めた。うわーと見ていたけど、私も登り始めた。
登り始めたのは4階。所々に、5階、6階・・・とプレートがある。

最後はハアーハアーと手すりにつかまりながら最後の11階まで登った。
ゆなは階段を降りると言ったが、私はエスカレーターで降りた。

階段の下でゆなともう一度見上げていたら、ゆなが「もう一度登ってくる」と登って行った。
元気だな。

そのうちに、お父さんとお母さんが来て、ホテルに帰ることにした。

美味しいものを食べに行こうと言うのに、ゆなは「お弁当を買ってホテルで食べる」と言うので、伊勢丹の下でお弁当を買う。

ゆなは、旅行に連れて行っても、お弁当を買ってホテルで食べようと言うらしい。

その後は、ゆなのためにゲームをし、一日は終わった。




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一人でクヌギ林で

2023-12-01 11:13:32 | 下草刈り
暖かい午前中、一人でクヌギ林に入り、笹刈りをした。

以前は、南ちゃんの皆で下草刈りをしてたが、いつからか、手が回らなくなったからか、クヌギ林の下草刈りをやらなくなった。

それで、このクヌギ林は、私が好きな場所なので、一人で笹刈りをすることにした。

前は、一人で笹狩りをしたい時は、一の森の奥の手入れされてないボウボウの所を刈っていた。
姉と夫が亡くなった時に、毎日、入って泣きながら笹狩りをした所。南ちゃんで作業をしていなかった所。
暗くて、ジメッとしていた所が、今は、素敵な所になった。

一人で、週に一回か2回くらいの作業でも、一年続ければ、ほぼ、クヌギ林を綺麗にできる。

運動やウオーキングするなら、山に入って作業を、と思ってる。
それだけで、5000歩以上になるから。

今は、南ちゃんで、時々私と一緒に作業してくれる人が出来た。嬉しい。

南山で、このクヌギ林でしか見たこと無いイチヤクソウが増えてきている。



そして、まだ、ぜんぜん姿を見たこと無いエリアにも、芽を出していた。



これからも、時々は、クヌギ林で笹狩りをしょうと思う。

























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