ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

遺灰からダイヤモンド

2005-06-30 21:15:02 | Weblog
ちょっと面白い記事を見つけた。遺灰からつくる人造のダイヤモンド。

このダイヤモンドを作るには遺骨ならマグカップ一杯分、遺灰なら240ミリリットルが必要。アメリカの工場で4千度の熱と20万トンの圧力をかけて作る。そして5ヶ月かかり、費用は約40万。

販売開始から、それなりに注文が来ているという事だ。「大切な人の形見として、いつも故人の存在を身近に感じていたい」と。「核家族化で、仏壇を置く場所がないし、お墓に入るのも・・・」と。

自分に置き換えて、どうなのだろう。母や父の形見として作りたいだろうか。又、私をダイヤモンドに変えて、子供達に残したいだろうか。ちょっと微妙だな。

でも、骨や灰からダイヤモンドを作る事を考えるなんて、絶対に日本人の発想からは出て来ないだろうな。さすが!アメリカ!と、納得してしまう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジル対アルゼンチン戦

2005-06-30 12:07:26 | FC東京とサッカー
目覚ましをかけてブラジル対アルゼンチン戦を見る。ブラジルは日本戦の時とはゼンゼン違っていた。日本戦の時は、バックでボールを回し、ゆったりとしたサッカーをしていた。

でも、今日のブラジルは最初からエンジン全開で、ゴールに向かっていた。日本戦であんなサッカーをされていたら、日本は何点取られていたのだろう。これが、世界一のサッカーなんだと、目が覚めた。

あまり、外国サッカーは見ないので、そのJリーグとの質の違いに楽しくなった。多分、ジーコはこんなサッカーを目指し、そしてやりたいのだろうなと思った。

しかし、日本はブラジルにはなれない。どんなに個を言われても、ロナウジーニョにもアドリアーノにもカカにも、なれない。日本は日本のサッカーで、何とか技術を高めていかなくては、ならないのだろうな。ユースを見ていても、本当にそう思う。

代表が強くなるには、やっぱり基本であるJリーグの質を高め、競争して行くよりしょうがないのだろう。少数の決められた人だけがうまくなっても、日本のサッカーがブラジルに近づく事は絶対にないと思う。

ドイツW杯の為に、代表が強くなる為に、Jリーグで一番のパフォーマンスを示した選手に、是非ジャパンブルーのユニフォームを着せて欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴァンパイヤ・レスタト

2005-06-29 23:26:28 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
フリーマーケットで見つけて、すぐに買って読む。「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイヤ」の続編だけど、内容はレスタトがどうしてヴァンパイヤになったか、そして、それからの長い長い何世紀にも及ぶ物語。一気に読んだ。

映画の「インタヴュー・・・」が面白くて、映画館で見てTVでも2回見た。トム・クルーズもブラット・ピットも適役だったと思う。でもレスタトは、私の中ではちょっと違う。

昔、マンガや小説でヴァンパイヤ物が流行ったとき、結構夢中で読み、空想したっけ。そして、私の中でのヴァンパイヤは、やっぱり「萩尾望都ワールド」である。あの、妖しい世界である。

でも、人間が死なないで、死ぬ事が出来ないで、何百年も何世紀も、生きるという事はどういう事なのだろう。辛い事なのか、楽しい事なのか・・・。このままの状態で、時が止まるという事は。子供の時間で止まると、心は年を取っても外見は永遠の子供である。老人で時間が止まれば、永遠に老人のまま。

レスタトは人生の一番いい時間の輝くような青年の時に時間がとまる。そして、そのまま永遠が続くのである。短い人生の人間達とは、心を通わせる事は出来ないのである。どうしても、別れられないほど好きになれば、仲間にするより方法がない。そして、心が壊れていった愛しい人もいる。

自分自身、鏡を見ながら若く美しい(?)時に時間が止まってくれたら良かったのにと、つくづく思う。でも、永遠に一人で生きなければ、そして世間に知られないように生きなければならないと考えると、やっぱり怖くなる。

年老いた母を見ていると、未来の自分かと思い、それも怖くなる。先の事を考えると不安ばかり。過去を振り返れば美化された事ばかり。今現在は、まア、程ほどに幸せかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老父の不思議

2005-06-25 13:04:47 | 父の事
今、休暇をもらって田舎の老親に会いに来ている。母親が「会いたい」というので顔を見せに来ている。時々、遠く離れた娘達に会いたくなるのである。そういう時は、何とか都合を付けて、会いに来る。年を取るとどうしょうもなく寂しくなるもである。

会って話相手になってやる。起きた時から、寝るまで、ずーーーと私にくっ付いて話をしている。昔の事を、繰り返し繰り返し話す。着いた時から、帰るまで。聞いてやるのも根気のいる仕事である。なんと一日の長い事か。持って行ったPCも、なかなか開けられない。私の興味が違う事に行くのが我慢ならないのである。新聞もなかなか読めない。

私の時間を一人占めにしたいのである。そして昼寝をしている時に、そっとPCに向かっている。まるで小さな子が、お母さんのスカートの端を持って、いつもいつも「ねえ、お母さん、あのね」と、まとわり着いているようである。

年を取るとは、こういうことかと思う。いつかは私も別の世界に行くために、通らなければならない道と思っている。私だけでなく、全ての人が不慮の事故や病気でなくならない限り、避けては通れない姿なのだと思っている。

でも、一つだけ不思議な事がある。父親の頭髪である。今、85歳であるが、彼は40代には頭の真ん中には髪がほとんどなかった。年と共に脇のほうも薄くなって行った。そのうちに無くなるのかと思っていた。

でも、いつ頃からか髪がフサフサして来たのである。目が良かった為に早くから老眼だったのに、老眼もいらなくなったしまったのである。今、新聞もメガネ無しで読める。もちろん、もっと小さな字もよめるし、裏山に人が入っているのも見える。私には見えないが。

頭の髪の毛は、ロマンスグレー(白髪と黒髪が混ざっているのではない)でキレイにウエーブがかかっていて、ふんわりと年の割には豊かなのである。若いときは、いろいろ整髪料を付けて無い髪の毛をととのえていたのに、今は櫛でとかさなくても、いつも、キレイにまとまっている。

不思議。世の中、髪で悩んでいる男性はたくさん居るのに・・・
父親に会うたびに、「ますます、若返るね」と言いながら、不思議である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンフェデも終わった

2005-06-23 21:29:30 | FC東京とサッカー
ユースもコンフェデも終わってしまった。これだけ、夜中に起きて見ていたのに、仕事中眠くならないのである。かえってハイになっているような気がする。楽しませてもらった。

ユースも日本代表も試合を重ねるごとに良くなっていった。特にブラジル戦。本当に面白かった。シュンスケ良かった!そして、カジくんの評価が上がったのがうれしい。あちこちで「東京サポーターとして、加地はどうよ?」と言われ「私はカジくんいいと思うよ。応援しているし、東京の皆も応援しているよ」と一人頑張っていた。

カジくんは、結婚する前にインタビューで「外国に行ってプレーするつもりありますか?」と聞かれて「全然ありません。僕は日本がいいです。それに外国に行ったら、温泉に入れないし」と答えていた。カジくんに注目しているクラブがあるそうだけど、今はどうなのだろう。

来週からはリーグ戦が始まる。カジくん、コンフェデでの経験を、ぜひ勝つために生かして下さい。また土曜日ごとの日常が始まる。FC東京のサッカーを楽しむ為にスタジアムに行ける幸せな時間が始まる。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユース モロッコ戦

2005-06-22 05:41:46 | FC東京とサッカー
又もロスタイム・・・・・・
いままでの試合で一番良かったように思う。全体を見れば日本が押していたような気がするが・・・最後の最後のミスで・・・結局、延長に気が行ってしまったのだろう。モロッコの方が「絶対ここで決めよう」と言う気持ちの方が勝っていたのか。

カレンロバートの二本のポールを叩いたシュートがもったいなかった。それと、平山、どうしてあんなに枠をはずすのか。高校の時はキチンと枠に行っていたのに。

やっぱり梶山はいい動きをする。久しぶりに彼のプレーに堪能した。リーグが始まったら活躍してほしい。この悔しさを、FC東京戦で、ぜひ爆発してほしい。

でも、残念だった。いい試合をしていたので、よけいに悔やまれる。

又今夜も眠れない。ユースの悔しさをぜひA代表は、はらして!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンフェデのギリシャ戦

2005-06-20 22:19:16 | FC東京とサッカー
勝って良かった。見ていて全然眠くならなかった。それだけ面白かった。地震が来て、TVの上の物が落ちたのも面白かった。

以前は選手が止まってボールを受け(トラップミスで相手ボールになる事が多かった)それからパスかドライブしていたけど、今回は皆、動きながらボールを受け、ワンタッチ・ツータッチでパスをし、ボールと人がピッチを一杯に大きく動いていたように思った。それだけ、寄せられないから、大きくない日本選手には体力的に楽だとおもう。

前半の前半、波状攻撃のように、シュートが打たれたのは、見ていてワクワクした。特にカジくんのシュートが良かった。どうしても、贔屓目で見てしまうけど・・・

柳沢やタマちゃんが、あれだけシュートを打って決められなかったのは、残念だけど、相手にはプレッシャーになったのではないかしら。そういう状況を作られるという事は、心身共に疲れると思う。見ていて勝てるかもしれないと、期待しちゃったもの。

ブラジル戦も、この調子で選手もボールも走り回って頑張ってもらいたい。ブラジルがどんなサッカーするのか、日本がどう向かって行くのか、とっても楽しみ。ユースもあり、今週も寝不足になるけど・・・

でも、これだけチームが出来上がっていくと、ジーコさんは、マスマス新しい人達を呼ぶことはしなくなるのだろうな。突然呼ばれたモニは・・・やっぱり試合には出してもらえないのだろうな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンフェデの綿毛

2005-06-19 16:25:43 | FC東京とサッカー
選手達がコンフェデ会場でポプラの綿毛を、気にしていると言う。TV画面にも、確かにフワフワと大きな雪のように舞っていたっけ。

FC東京の味の素スタジアムでも、そんな時がある。去年も試合中に随分と舞っていて、とても気になった。選手達も気になるのだろうかと、見ていても落ち着かなかった。試合前には、「これは、ポプラの綿毛です」と場内放送で説明していた。

でも、ある意味ちょっと幻想的に思えるほど、フワフワ飛んでいた。試合の終わり頃には、ピッチの所々うっすらと、積もっていた。

味スタの周りの何処にそんなにポプラの木があるのだろう。今年も綿毛と遭遇するのだろうか。それとも、この中断の時期に終わっているのだろうか。

リーグ戦の始まるのが待ち遠しい。ずーーーと負け続けているので、ドキドキするけど、やっぱり試合の見れない休日は、つまらない。ユースだのコンフェデだのユーべやバルサとか、イロイロ見ているけど、やっぱり、休日はスタジアムでのリーグ観戦でしょう。

Jヴィレッジでキャンプを張っている私の青赤の選手達、セレッソ戦はあまりJリーグを見ない友達を連れて行くので、ぜひ彼女達に魅力的なサッカーを見せて下さい。そしてゴールシーンで沸騰する私達の喜びを、ぜひ友達にも味合わせてあげたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユースのオーストラリア戦

2005-06-19 01:33:43 | FC東京とサッカー
決勝トーナメントに進出。良かった!ハラハラドキドキだった。カレンロバートのディフェンスには感動!前田のゴールも、モチロン良かったけど、やっぱり梶山!

原監督が「梶山いいよ。味方にも予測できないプレーするから」と笑わせてくれたけど、手術も怪我の影響も感じられなかった。本当に良かった。出来るなら、ヨーヘイのロングシュートが見たかったな。

増嶋が黒髪になっていて、ちょっとビックリ。
平山の反応がコンマ遅いのが気になった。気にするとよけいに気になる。疲れているのか

私も夜遅くまで起きているので、疲れた。ねむい。明日も又、夜中に起きなくては・・・もう、寝よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンフェデ杯

2005-06-17 22:22:26 | FC東京とサッカー
今日は仕事中ちょっと辛かった。ユースのベナン戦と二日続けての徹夜はこたえる。特にユースの試合の後は、目が冴えて眠れなかった。普段でも寝付きは悪い方なのに・・・

メキシコ戦の最初の方は日本もスピーディでよかったと思う。特にカジくんの目の覚めるような駆け上がりとクロス。ホントに良く柳沢くん決めてくれた!

会社でも「加地っていいと思う?」ってワザワザ言ってくる人がいる。この間、ユベントスを見に行った時、息子にも言われた。「東京のサポーターとしても、加地はどうよ?」

加地はどうよ、と言われても私はカジくん好きです。モチロン東京の選手として、A代表のカジくんに最大級の応援をしている。カジくんはハンサムボーイでカッコいいし、東京の調子が良かった頃、ナオくんとカジくんのコンビは本当に見ていて楽しかった。

でも、ユースを見ていて、そしてコンフェデを見ていて、つくづく世界のサッカーは強いと思った。人もボールも、そのスピードの速いこと早いこと!長いパスも短いパスも、正確ににキチンと届くべき人に届く。そして、ピタっと足元に止まる。日本人、トラップが下手すぎ!だから、すぐに相手ボールになってしまう。

シュートも、遠くて近くても、走っていても止まっていても、角度がなくても正面でも、まずは枠に入れる練習をしょうね。どんな年代の代表も、そしてFC東京の選手達も。

そして、どうしたら勝てるのか。そのためには何が足らないのか、何が必要なのかを、しっかりと分析しなおさないと、いけないのではないかしら。絶対に、まずこの選手ありき、ではないと思う。

そして、代表もクラブも選手個々人も世界を知るために、もっともっとアジア以外に出て行って、試合をこなして行かなくてはと思う。お金もかかるけど。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする