人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

雨に落ち着くわけ

2024-06-02 13:34:22 | 80はミステリーゾーン
雨が降っている。
妙に落ち着く。

なぜだ。
なんにもしなくてもいいからだ。


失せものはどこだ

2024-06-02 11:37:33 | 80はミステリーゾーン
今朝起きてからひと騒動。
そこに置いたスマホが見当
たらなくなった。

目が覚めてスマホにスイッチ
をいれると、電池切れ。
その辺にひょいおいたのだが、
時絶たずに探すも見当たらな
い。ベッド付近を探す。みあ
たらない。あれれ、ぼけてる。

こんな時、もう一人の自分を
呼び出し、「どこへ置いた」
「この辺にちょい置いたのだ
が」

ちょうど、娘が朝の定例訪問。
「おれのスマホを呼びだしてくれ」

不通。

電気が切れていたんだっけ。

スマホは目の前で消えた。

娘は「ゆっくり探しや」と仕事場
へ急ぐ。

このあとビレッジのsさんにもス
マホ鳴らしてもらった。

結果は同じ。

こうなると、ミステリー。

スマホは「へー」というところから
見つかった。

なんであんなところにスマホ置いた。

「わからへん」
ほんまにぼけたんとちゃうか。
自分同士が???

お騒がわせしました。







趣味が私の友人

2024-06-02 05:16:59 | 80はミステリーゾーン
フルート、テニス、ピアノ、吹矢・・・
おっとブログ。
もうすぐ90になる。

段々友人が次々いなくなった。
いま付き添ってくれているのが人でなく
趣味たちだ。
フルートたちなどだが、テニスはとうに
引退。体から消えた。

フルートは私にとって名器の「村松君」
が付き添ってくれている。

音は段々かすれてきたが、村松君がいる。
村松君はメーカーの名前だが、これはもう
友人だ。

一向に上達しない技術にあきずに付き合って
くれている。だから友人なのだ。

フルートから出てくる音楽は全部私なのだ。







会話

2024-05-31 17:02:29 | 80はミステリーゾーン
ビレッジの隣人とすれ違って。

「車は便利かね」
私の使っている押し車を見ながら
隣人は話しかけてきた。

「便利ですよ」
「いくらした?」

「おさがりで、もらったから、分からない」
「もらった?」

「よっぽど、あんたは好かれているんだ」

「え?」

「好きでなければ
人にただで、出せばかなりするものをくれな
いよ」

人の見ようはいろいろ。




中堀先生さようなら

2024-05-29 10:48:18 | 80はミステリーゾーン
新聞社を定年退職した後、
神戸の女子大に務めた。
その折に大学で知り合っ
た中堀浩和先生が亡くな
ったという知らせをご遺
族から頂いた。

当時私は大学から頼まれ
て大学新聞を作っていた。

中堀先生は大学ではフラ
ンス文学を教えておられ
た。先生とは一杯飲み屋
で知り合い、仲良くなっ
た。

先生は以前は、私が住んで
マンション近くの龍谷大
学でも在任されていたそ
うで話が広がった。

先生とは、飲み屋だけの
お付き合いだったが、大
きな声で話される豪快な
人柄を覚えている。

そして「ボードレール」と
いう著作をくださった。

ボードレールは有名なフラ
ンスの詩人であることは知
っていたが、それだけのこ
とで、なぜ仲良く酒を飲ん
でいたか分からない。

多分人柄だろうね。

先生とはその後、年賀状だけ
のお付き合いとなったが、酒
を飲みながらいろいろなこと
を教えてもらったと思ってい
る。

ありがとう中堀先生。あのこ
ろは楽しかった。お礼を申し
上げます。さようなら。

ペダルを踏む

2024-05-21 18:30:29 | 80はミステリーゾーン
手を伸ばせば延ばせば手が届く
ような距離に武道館がある。
そこへ私は自転車を漕いでゆく。
歩道は道幅が広いが、人も自転車も
お目にかからない。
途中2か所の交差点があり、所要
10分かかる。


武道館のスポーツ施設に通ってもう
3年か。
よたすら体のため。









時間の使い方

2024-05-18 09:35:47 | 80はミステリーゾーン
時間は1日24時間平等にある
けれど、
無駄遣いすると、おくらあっ
ても足りないぞ。

そんなことに今頃気がついた。

アヤメ全開

2024-05-15 16:59:46 | 80はミステリーゾーン

庭のアヤメが全開。黄色の
花びらを広げている。

もっとも、未だにわからな
いのがアヤメかカキツバタ
か。おぬしなにものか。

このところ、天気は絶好調。
好天気続きだが、今日は曇
り。面白いもので、曇りの日
は気持ちが妙に落ち着く。



全盲夫婦の子育て

2024-05-06 14:37:00 | 80はミステリーゾーン
今年は正月に襲った能登半島
地震のお蔭で、郷里の石川県
や金沢市の話題がでてきます。
先日もNHKテレビをみていた
ら、郷里の金沢市金石(かな
いわ)の話が流れていました。

これ見たことがある。
全盲の夫婦が5歳の娘を育てて
いく。あの話や。地震と違う。

ナレーションによると、38
年の記録といいます。

兄弟は知ってるやろか。順
々に電話した。兄弟たちは今
富山など3か所ばらばらに生
活しています。

「なつかしかった」というよ
りも、マッサージしながら
子育てをする夫婦の苦労の姿
に兄弟たちの感動を集めてい
ました。

娘は両親の「目」となって親
の道案内をつとめていたこと
も、記録されていました。

それを全部支えていたのが、周
りの人の手と心でありました。


久しぶり一眼レフ

2024-04-26 11:34:46 | 謹んで哀悼の意を表します
久しぶりに一眼レフのカメラを出して
ブログに使った。

え? こんなに重たかった?

肩に食い込む重量感溢れるカメラにコイ
が3尾。

pcに画像を入れ込む段で、手順に迷う。
え? 忘れたの>

いやいや。忘れるわけがない。
でも ドキリ。

だから、これからは使わないと。