人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

死ぬまでの目標が見つかった

2014-12-28 16:41:12 | 音楽療法
年末にコンサートはないものか、とネットであちこち探したら
あった。

コンサートではなく、音楽教室の発表会。しかも伏見の近くの
文化会館であった。
ピアノとフルートの生徒さんが朝から夜まで、日頃の練習の成果
を発表していた。

幼児から大人まで年齢層は幅広いが、白髪のご老人がホルスト
の「木星」を演奏した。御同輩とあって、演奏後年齢を尋ねる
と84歳で、フルートを始めたのが70歳、というではないか。

私は69歳から始めている。いますねえ。いい年をして同じ趣味
を持つ人が。

実力は。これはいわんとこ。

84歳で、真剣に音の世界に立ち向かう姿はなんともいえない。
私もあんな姿なんだろうか。

教室は多くの生徒がいて、3部に分かれていたが、2部の最後に
演奏した青年はドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」であっ
た。
これは見事であった。

生徒さん? 演奏会後係りの人に聞いたら、発展途上のミュ
ージシャンだった。
やるもんじゃ。

これで、80の目標が決まった。

84歳の舞台を見たし、素人でもドップラーが吹ける。
私にはとても無理な難曲だが、死ぬまでに、演奏会を開くぞ。

被害者には、申し訳ないがもうちょっと待っていてくれ。


便利になったプリンター

2014-12-28 03:47:24 | お勧め
壊れたわけでもないが、新しいプリンターを
購入した。色が褪せてきたように感じたから
選手交代を命じた。

年賀状を刷っているとき、プリンターに不都
合が起きると、イライラする。

これまでもリンターの交代時期は年賀状がう
まく刷れない時であったあったように思う。

最近の電気機器は調子が悪くなったら、買い
換えた方が無駄な苦労がはぶけてよいみたい。

プリンターはキャノンを使っている。
とくにいいから使用しているわけでなく、残
っているインクを使い切るため。
カメラも昔からキャノンだが、レンズがキャ
ノンだから。余計な話だった。

で、新しいプリンターは性能がよくなったの
はもちろんだが、値段札が重なっていたので
めくると1万円は安くなっていた。

パソコンでも半年ごとに新製品が出るので、
前の機種はぐんと値段が落ちる。

老人が新しさを求める姿はお笑い。半年は
おろか1年前のでも結構。また無駄話。

新しいプリンターはどうだったか。
wi-fiに対応しているから、無駄なコードが
一本ない。配紙トレイなんかも自動で開いて
くれる。

他にも、スマホを意識した使い勝手が宣伝文
句だが、私はパカンのガラケーだから関係な
し。

印刷に文句はなし。年賀状はたちまち完成し、
あとはポストに運ぶだけであった。