Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

雪国・東京

2013-01-15 10:54:58 | 日記

成人の日、7年振りとかの大雪です。
10時ちょっと前、雨から雪に変わっていくのを、偶然窓から見ていました。
雨に大きな白い粒、と思う間に、雨粒が雪になっていき・・・

 

お昼前、いつもは車が絶えない交差点。横断歩道もわかりません。
でも、このあと、もっとすごいことになるとも思わず、実家に向かいましたが・・・
3時半ころに帰るために、タクシーの送迎を頼もうと電話したら、
「探しましたが、近くを空車が走っていません。申し訳ありませんがご案内できません」
・・・断られたのが初めてで、しばし呆然。

通りまで出てしばらく待って、流しのタクシーを捕まえて、無事帰れました。
そのタクシーの運転手さんが、
「スタッドレスを履いているけれど、坂につかまると危ないから、これで帰ります」 と。
プロの運転手さんも怖がる“大雪”です。

大雪と言っても、積雪8センチほど。
これで、東京は、車があちこちで立ち往生し、大勢の人が怪我をする大雪なのです。
JAFへの以来の多くが、「チェーンがつけられない」 ですって!

 
             <14日夕方>                      <15日朝>         
我が家のある路地も、近くの公園も、雪国
こんな雪を見ると、犬なのに、雪が苦手だった葵を、思い出します。

 

ワイルドなスカジャンを着ているのに、雪にビビッて動けない葵です。
そして、そのまま、お座りしてしまった葵です。

雪と葵の新しい写真を撮ることができないのが、哀しいです。


あちこちの塀際や道路脇には、雪かきで積み上げられた雪。
雲が見えないくらいに晴れて暖かく、その雪が融け出しています。
意外と坂の多い東京、今夜そして明朝、融けた雪が凍って、危険なところがいっぱい。
ワイドショーやニュースの中で、雪道の正しい歩き方、なんていうのを教えてくれています。
転ばないように、気をつけましょう。 私は・・・ 外に出ないようにしようっと。