小説「another/アナザー」読了。感想…①綾辻行人小説を読んだのは、「殺人鬼※」「十角館の殺人※」に続き3作目。今回はとにかく分厚い本だった。過去最厚。事典のようなデカさ。ハードカバーとゆーこともあるけど、それを加味してもかなり分厚い。②2部性?になってて、和泉が死にかえって厄災が終わった…というところまででひと段落。その続きは続編といってもいい。これが映画化されるとしたらここで1作目とその続編になるに違いない。③エレベーターじゃなくて、毎回「エレヴェーター」なのが気になる。なんでベじゃなくてヴェ?中途半端な発音のこだわり。「v」にだけこだわらずに「elevator」の発音にこだわってエれヴェイろー、とかにすればいいのに。④葉住はキャラやばい。顔はかわいいらしいけど。「あな番」で言えばお隣さんのミキハみたいな感じかな。⑤想と鳴への恋心?の行方。ラストはなんかうまくいきそうな感じ。⑥自殺をはかった八木澤は、即死しなかった時点でたぶん助かるだろーなと思ってたら、やはり奇跡的に復活をみせつつあり、よかった。⑦全体に切ないホラー小説。自分が実は死者だということを知ったら。それを受け入れて死に還す者の心情など。悲しい、切ない。⑧想の3年前の母親との間に何があったのか。これは結局語られず仕舞い。
松屋。牛プレめし。牛プレめしって?何?食べてみたけど、いわゆる、ハヤシライスのよう。贅沢なデミグラス感とビーフとたまねぎたっぷりで満足!美味い!

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