ドラマDVD「不信のとき」最終話まで観終わりました。感想…①「不信のとき」は、その名の通り観てる視聴者すらも真実がどうなのか疑うしかないおわりかた。道子と路子、二人の言うことが共に真実なら矛盾するので、どちらかが嘘をつきとおしている。とゆーことなんだけど。どちらもうそをついていないとゆーパターンは、あるかな??と考えてみたりはしましたが、やっぱりそれはあり得ないわけで。観てるひとによってとらえ方は違うとは思いますが、16の見解はこう→②路子さんの言うことがほんとで道子の言う「先天性無精子症」がきっと嘘なんじゃないか。路子が義雄の病気を聞いたときの表情、そして法子を迎えにいったときの様子から、路子はうそをついていないと感じました。そして道子はそれをわかった上で、かつ路子が苦しむのをわかってて路子に話をしているように思います。つまり、道子が義雄に「あなたは先天性無精子症」とうそをつくことで、それで義雄が苦悩して、その件を路子に話す→路子は「なんて卑劣な」「あなた、最低よ…」「女を舐めるんじゃないわよ」→からの2千万の脅迫、請求。ここまで見越しての道子の復讐だったのではないでしょうか。義雄はまたタイミング良く?末期癌が発覚し、それで道子は「義雄さんに会ってあげてほしい」と路子に話すけど、それができないこともわかってて苦しみ悲しむ。それも道子の復讐の一環なのかと。③しかし無精子症はうそだとして、やっぱり法子も義道も義雄の子供なんじゃないかな。とも思います。義雄と近藤慶はわざわざ濃い顔⇔薄い顔と両極端な顔立ちの役者使ってて、義道もわざわざあんな濃い顔系の男の子使ってるし。ぱっとみやっぱ書道家よりは義雄の子供にみえるしね。まぁふつーに考えて、義雄本人が自分で産科にいって確認するのがてっとりばやいとは思うんだけどね(それをやっちゃうと明確な答えが出てドラマとしてはおもんないんだけど)。④それに義雄の母(買い物依存症)も、義雄が無精子なわけない…って言ってたし。(母親が知る真実もありそうな感じだった) ⑤書道家近藤慶は誠実だなーーとは思ったりもするけど、道子がうそついてるとしたら義道は慶の子供の可能性もやっぱり残ってるわけだけど。⑥ほんと、語り手の言う通り、「真実は藪の中」。最初から最後まで言うことが信頼できるのは和子さんだけ。和子さん最後ほぼ同居してた(笑)けど。⑦登場人物の女子はみんな「〇子」。昔のドラマのリメイクだとしても名前変えるくらいはできそうなんだけど、いろんなとこで昭和感をわざと残してるこのドラマ。GTOとかエクリプスとか昭和のスポーツカーもちょいちちょい登場。⑧義雄、無精子症→二千万→、からの末期癌のトリプルショック。ぼろぼろになってました。語り手は天罰って言ってたけど、からっぽになってかわいそうだったな。⑨道子と路子はもちろんですが。メイン女子キャラ以外の女子キャラ、小柳さんの妻、小柳さんの娘、小柳さんの愛人(歌手)も皆、男を利用して立場を築いてる。語り手の和子さんも言ってたけど「女の計算高さはおそろしい」。⑩子役みなかわいい。
久留米ゆめタウンのフードコートにて。おむらいす亭の明太クリーム。フツウにおいしかったです。
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