続きまして「ライオンキング/ムファサ」の歌について、感想、考察。
①「ブラザー」…「王様になるのが待ちきれない」に雰囲気がそっくりな歌。これ子供が歌う無邪気な歌なんだけど後にタカがヴィランになっていくことを知ってると切なく聴いてしまう。歌詞の中でもすでにタカは王様がすべてにおいて一番!って思ってるのに対してムファサは子供ながらにしてすでに「王様になってもできないことは無数にある」とゆー考え方で一貫してる。だからこそ、最後ミレーレの王になれたんだよね。
②「バイバイ」…渡辺謙の歌う今回のヴィランの歌。前作でゆーと「準備をしておけ」にあたる、ヴィランの歌なんだけど、とにかく冷酷で怖い雰囲気の敵なんだけど「バイバイ!」ってゆー部分でどこか観てるひとを安心させる感ある。ディズニーだからね。あと歌の雰囲気はどちらかとゆーと「シャイニー」に似てる。
③「一緒に行こう」…前作でゆーと「ライオンが寝ている」に似た位置付け。旅をするそれぞれの気持ちが別々に歌われててるけど「ライオンが寝ている」同様、最後のほうみんなの声が重なって四重奏、五重奏になってる。まぁ「秘密のブルーノ」のには出来にはだいぶ及ばないけどね。タカはもうサラビのことが気になって浮き足だってるのがわかる。
④「聞かせて」…前作で言う、シンバとナラの「愛を感じて」に似た雰囲気の歌。この歌が流れて始める直前のシーンが一番感動した覚えが。
⑤「裏切りの兄弟」…ムファサとサラビが恋仲になったことを知り、憎悪に燃え上がるタカの心情を歌った歌。なんてゆーか、、、タカの声優、イケメンボイスで甘すぎるんだよなー。ディズニーの日本語吹き替え版でたまにあるこの違和感。(たとえばマウイの日本語版もオリジナル声に比べてイケボすぎるし、ミラベルの日本語版は逆に可愛すぎる。)歌の中で逆恨みしちゃうのもやっぱ育ちのせい?または元の性格か。ダメ男なりに傷ついてかわいそうではあるが、そこでシンバを憎んで、もっともっと悪い連中と手を組むとゆーのも、もうメンヘラ思考。
ラーメン舜
※、2回目。今回は煮卵担担麺を注文。担担麺とはゆっても、このお店のフツーの豚骨ラーメンをベースにアレンジしてるだけ(たぶん)で、麺は細麺ストレートでスープもクリーミ―な豚骨がベース。でもいいとこどりな感じで美味いです。