シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

やっぱり女性に受けるのかな?「ブリジットジョーンズの日記」

2005-08-05 01:18:18 | Weblog
01年シャロン・マグアイア監督作「ブリジットジョーンズの日記」30歳代の独身、まあそこそこのキャリアがあるブリジットがヒロイン。演じるのはレニー・ゼルウィガー。ぽちゃぽちゃした顔でハリウッドには珍しいタイプ・・かな。結構好きな女優さんです。

この映画のためにがんばって体重を増やしたレニー。元に戻れるところがすごいよね!!トム・ハンクスなども役作りでやせるけど、やっぱり素に戻ると太っちゃうようだ。

女優さんだから体型管理はシビアなのね。

この映画はレンタルで観て、私は笑いっぱなし。相方も笑うには笑うけど、後で聞いたらさほどツボにはきてなかったようだ。他の男性の方はどうでしたか?

やっぱり「わかる!わかる!」っていう度合いが女性ならでは・・なのかな?

独身の彼女は上司のヒュー・グラントに惹かれていて、デートのとき、うっかりデカパンをはいていってしまう。なのに、まさかのベッドイン!「ひえ~~~!しまった~~」みたいな感覚ってやっぱり男性にはわからないんだろうな~~

魅力的だけど女たらしのヒュー・グラントと、まじめで堅物のコリン・ファースの間でユラユラ・・

魅力的な男って自分にとってだけでなく、他の女にとっても魅力的なのよね。
ハンティングの本能が強いので、好きな女はいても、いくらでも他にも拡大路線。結婚しても変わることがないんだろうね。

コリン・ファースはこの映画では何とも無粋な男なんだけど、「真珠の耳飾りの少女」では画家のフェルメールを演じてすごくいい感じ。とても同じ男には見えません。俳優さんってすごいですね。

そうそう、昨日レンタルで「バレエ・カンパニー」を見ましたが、何よりもびっくりしたのは主演のひとり、バレエ・カンパニーのボス役がマルコム・マクドウェルだったこと。見終ってから映画のデータのHPで知って、もう一度チェック。そうだ~~~この鼻、この目、マルコムだ!!彼も60代、禿げ上がっており、白髪でじいちゃん。
年月の流れを感じました。