60年代、フランコ・ゼフィレッリ監督作「ロミオとジュリエット」もうこれはあまりにも有名なシェークスピアの原作を映画化したもので、当時15歳だったオリビア・ハッシーがジュリエットを、レナード・ホワイティングがロミオを演じている。
オリビア・ハッシーはこの映画1本でその後何年もの間、日本での絶大な人気を誇ったものだ。でも本当にかわいいもんね~
作品としてはこれ1本で終わったかの感が強い彼女だけど、最近「マザーテレサ」を演じる機会に恵まれ復活のきざしが・・
当時ジュリエット役は「金髪」の女優が演じることが大前提だったらしい。監督はまったく今までにないジュリエットを作り出すためにも、あえて黒髪のオリビアを選んだってこともあるようだ。だいたいイタリア人ってダークカラーの髪の毛が多いようだしね・・
あらゆる悲恋の原点「ロミオとジュリエット」だけど、生物学的な見地からだとお猿の群れの若いメスが、ある日ひょこっと現われたはぐれオス猿に心惹かれ、自分の群れを離れてついていったり、他の群れのオスについていったりすることってあるんだそうで、これは常に子孫を新鮮に保つための本能が働いているのだそうだ。
何もそんなに厳しい条件の異性に惹かれなくてもね~と思うのだが、常に同じ群れで結婚を繰り返しているとあまり優れた子孫を残せなくなるんだって・・
なので、メスはある時期になると距離感のあるオスと恋するようにプログラムされているんだって・・
屁理屈のようにも思えるけど、その学者のおっさんはこの現象が「ロミオとジュリエット」の困難な恋愛に通じていると説いている。
まあ、ふたりはわざと遠い異性に惹かれたわけではなく恋に堕ちた相手がたまたま敵同士の家の子供同士だったってことなのだが・・
そんな風に言われると「恋」ってのも・・ね~~なんか「あ~そうですか」って感じですな。
当っているとも思いますし、それだけもないでしょうとも思いますし・・
でもこの「ロミオとジュリエット」は芝居のような古典的なセリフまわしがかえって新鮮で強烈、男のはいてたタイツの色といい、すべてが美しかった~今だったら、絶対にありえない「すれ違い」ドラマの王道・・
歌舞伎を鑑賞するような気持ちで見ていただきたい名作です!
オリビア・ハッシーはこの映画1本でその後何年もの間、日本での絶大な人気を誇ったものだ。でも本当にかわいいもんね~
作品としてはこれ1本で終わったかの感が強い彼女だけど、最近「マザーテレサ」を演じる機会に恵まれ復活のきざしが・・
当時ジュリエット役は「金髪」の女優が演じることが大前提だったらしい。監督はまったく今までにないジュリエットを作り出すためにも、あえて黒髪のオリビアを選んだってこともあるようだ。だいたいイタリア人ってダークカラーの髪の毛が多いようだしね・・
あらゆる悲恋の原点「ロミオとジュリエット」だけど、生物学的な見地からだとお猿の群れの若いメスが、ある日ひょこっと現われたはぐれオス猿に心惹かれ、自分の群れを離れてついていったり、他の群れのオスについていったりすることってあるんだそうで、これは常に子孫を新鮮に保つための本能が働いているのだそうだ。
何もそんなに厳しい条件の異性に惹かれなくてもね~と思うのだが、常に同じ群れで結婚を繰り返しているとあまり優れた子孫を残せなくなるんだって・・
なので、メスはある時期になると距離感のあるオスと恋するようにプログラムされているんだって・・
屁理屈のようにも思えるけど、その学者のおっさんはこの現象が「ロミオとジュリエット」の困難な恋愛に通じていると説いている。
まあ、ふたりはわざと遠い異性に惹かれたわけではなく恋に堕ちた相手がたまたま敵同士の家の子供同士だったってことなのだが・・
そんな風に言われると「恋」ってのも・・ね~~なんか「あ~そうですか」って感じですな。
当っているとも思いますし、それだけもないでしょうとも思いますし・・
でもこの「ロミオとジュリエット」は芝居のような古典的なセリフまわしがかえって新鮮で強烈、男のはいてたタイツの色といい、すべてが美しかった~今だったら、絶対にありえない「すれ違い」ドラマの王道・・
歌舞伎を鑑賞するような気持ちで見ていただきたい名作です!