シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

ブログ紹介コーナー

2005-01-19 22:46:21 | Weblog
このブログにもコメントを寄せてくださるモモさんのブログを紹介させてね。

ここのすごいところは、ほぼ毎日更新されているというのに、その毎日の記事に必ずお花の写真がアップされていて解説がついているところ・・
花おりおりのようです。

お花好きな方、遊びにいってみてね!

http://blog.goo.ne.jp/momoiroinko1/

フランスでは大爆笑・・「アルマゲドン」

2005-01-19 22:42:26 | Weblog
今日の1本は「アルマゲドン」

98年、監督はマイケル・ベイ、壊すの大好きな監督です。

映画ってどんな気持ちで観るかによって、感じることも反応もすごく違ってくる。この「アルマゲドン」を見たときはめちゃめちゃ悲しいことがあったときで、もう泣いちゃえ~モードでした。

相方と席につき、始まるのを待っていたら、横並びに元ヤン系職人兄ちゃんの軍団が・・ニッカポッカとかはいている。始まる前「おらおら~ジュース買ってこいや~」みたいに大はしゃぎしてたのに、上映が終わったらみんな目を隠してそそくさと退場。号泣したのでしょう。

地球にどでかい隕石がつっこんでくる・・しかも数週間しか時間はない、どうする、どうなる!
救うのは、そうそこのあなた、いつも大変なブルース・ウィルス。今回は油田堀のボス。隕石までフライトして穴をあけ、爆薬をしかけてまっぷたつに破壊、軌道をはずしてほしいとNASAから依頼を受けます。

愛する家族を守るため、信頼できる野郎どもをひきつれて、宇宙へ。

もうめっちゃくちゃなストーリー、でもこの映画のいいところは脇役たちです。

皮肉な天才肌スティーブ・ブシェミ、NASAの司令塔ボビー・リー、黒人で体型がミシュランタイヤのマークのようなマイケル・クラーク・ダンカン・・

ボビー・リーはアンジェリーナ・ジョリーの元夫。彼女は彼に最初に会ったとき「どうしたの?私呼吸がとまっている・・」と思ったそうだ。超セクシーだが、とにかく体から4本手足が出ているものなら机を除けば、せまるらしい。困ったお人だ・・

最後、ブルース・ウィルスは地球のために命を落とし仲間に「男の中の男だ、お前は」と言われる。

もう、のるかそるか、感情移入できなければかなり苦痛を伴う映画でしょうな~
フランスでは最後の盛り上がりのシーンで大爆笑だったらしい。

それにしてもさ~いつも思うが映画で「地球を救う」ミッションを描く国ってアメリカだけだよね。ヨーロッパ映画でそんなのあった?