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アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】プレゼンしてみる2

2020年04月25日 | サッカー観戦
この前のダンナの記事の最後に書いたように、「投げ銭」等に関する私の考えです。

やはりコロナの短期間での収束は難しく、無観客開催も…という話も聞こえてきましたし、各クラブの財政は相当深刻なダメージを受けることになりそうです。
それへの対策としてネット上での「投げ銭」の導入も検討されているとのことですが、アラフィフの我々にとってはちょっとね…という感じ。
そもそも、SNSで「いいね」ボタンを押すこと自体に抵抗ある世代なので。

で、Jリーグのサポーターの年齢が高めなことを考えると、我々のように、「いいね」ボタンクリックによる課金に抵抗を感じる人も多いんじゃないかと思うんですよね。
そこでまたしても、他の案を提案してみることにします。

プレゼンする代替案は、小泉社長もおっしゃっているようにクラウドファンディングです。
なんだ、当たり前の話だよねと思われるかもしれませんが、それはそうですよ。
一介のサラリーマンに、そんな画期的なアイデアは思いつきません(笑)。

で、そんな中でも考えたのが、クラウドファンディングのプレゼン方法です。
ただ単に「クラブの財政が厳しいから寄付してください」では、やはり面白さに欠けます。
なので、実際、どの部分にどれだけのお金がかかるのか、そしてそれがクラブ運営のためにどれくらい必要なことなのかを各部門の代表者にプレゼンする動画を製作、アップしてもらいます。

たとえば、グランド管理部門から「鹿島の芝はこんなに素晴らしい!でも、この芝の育成をするためには定期的に散水、刈り取りのためにこれだけかかるんです!」とか。
はたまたEC部門から、「この緊急事態を乗り切るために、ECの強化をしたい。でも、そのためには開発費としてこれくらいかかるんです!」とか。

このプレゼン、サポーターにとっても、普段、表に出て来ることのないクラブの業務を知る機会になりますし、それによってクラブに対する理解がさらに深まるというメリットがあると思うんですよね。
他の方がどう感じられるかは分かりませんが、少なくとも私は、表舞台に立っている選手と監督、コーチ以外にどれくらいの人達がクラブに関わって、クラブを支えてくれているのかを知りたいという気持ちがありますし、とても興味があります。

それに、クラウドファンディングって、元々の意味からしたら、単純な寄付行為ではありません。
事業の意義を説明して、それに共感した人からお金を集めるものですから、動画でなくても構わないのですが、何らかのプレゼンするくらいはあっても良い気がします。

お金を出す側としても、お金の使い道が見える方が納得感があると思うんですよね。
たとえば、コロナ収束後、スタジアムの芝を見た時に、「この青々とした芝の維持のために、自分も少しは貢献できたんだな」と感じられるのって、サポーターとしてすごく幸せなことなんじゃないでしょうか?

もちろん、お金を使う側としては、集めたお金に色がついてない方が使いやすいとは思うので、その辺は難しいところです。
なので、色つきじゃないお金は、クラブから提案されているように、「選手のユニホーム、スパイクなどにプレミアをつけた形でクラウドファンディングを募集する」(スポニチ4月25日の記事より)という、まさにメルカリの本領発揮な方法でお金を集めるようにして棲み分けるとか。

恐らく、各クラブは、最悪の事態として、今シーズンは全試合が無観客となるということまで想定して、収支を検討しているはずです。
とにかく色々と知恵を出し合って、みんなでこの困難な状況を乗越えていけると良いですね。

あと、ここまで書いてきて、無観客試合になるなら、クラブ主導で「スタジアムに応援幕を掲出しよう!プロジェクト」もクラウドファンディングで出来るんじゃないかと思いつきました。
これについては、また考えをまとめてから別記事にします。

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【アントニオ】投げ銭!?

2020年04月25日 | サッカー観戦
妻の記事に応えるのは後回しにして、Jリーグの話題にします。
Jリーグの公式サイトには、会見やブリーフィングの様子が掲載されています。
公式戦再開時期が見通せない中で、Jリーグは積極的に情報を開示してくれていますね。

そんな中で、各紙で報道されていますが、村井チェアマンが投げ銭についてコメントをしたようです。
Jリーグの公式サイトにリンクをはっておきます。
無観客試合でもオンラインでの観戦者が反応することで、広告掲出ができるようになるシステムのようですね。
日刊の記事で、小泉社長も言及していますし、もしかすると小泉社長からの提案だったのかもしれません。

再開まで、まだまだ時間がありますから、昨年度の鹿島の決算概要については別の記事にしようと思いますが、小泉社長は今年は10億円以上の減収を覚悟しているようです。
メルカリから10億円規模の融資枠を確保しているとのことですが、クラブとしても何かをしなければなりません。

こういう時に、小泉社長のような方が社長をされているのは心強いです。
例え、柔らか頭の住友金属であっても、難しい局面だったと思います。
(柔らか頭、お若い方々はご存じないでしょうね!?)

投げ銭が、良いか悪いか分かりません。
でも、ここのところの日本経済は、ポイントや割引クーポンのシステムばかりがはびこり、デフレが進行してしまいました。
薄利多売で安ければ良いという中での今の状況ですから、業界を問わず、かなりのダメージを被るでしょう。
当然、税収も落ち込むでしょうから、今、給料が下がらない公務員と言えども例外ではありません。
こういう時だからこそ、自分が良いと思う物を、身銭を切って支えていきたいですね。

(妻より)
ちなみに私も「投げ銭」について思うところがあったので、別記事にしておきました。
せっかくなので、明日にでも投稿しようと思います。

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【アントニオ】こんな時だから、ブログネタを提供し合おう(その3)

2020年04月24日 | サッカー観戦
ベストイレブン、ベスト5とランキング形式が続いたので、今回は趣向を変えてみます。
今回のお題は、「自分の好きなスポーツ関連ソングについて、熱く推してみる」です。

スポーツ関連ソングの定義ですが、思いつくところでは、スポーツがテーマのアニメの主題歌とか(例:キャプテン翼の主題歌「燃えてヒーロー」)。
オリンピックの各局のテーマソングとか(例:NHKアテネオリンピックのテーマソング、ゆずの「栄光の架橋」)。
まあ、正直、何でもいいです(笑)。
スポーツ関連ソングって、基本的に、気分が上がる曲が多いですし、引きこもりで気分が暗くなりがちな時には向いているかなと。

で、私が今日推す曲は、ZARDの「負けないで」です!

アラフィフなので、もちろん、ZARDはリアルタイムだった世代なのですが、当時、好きだったワケではないんですよね。
ただ、年月が流れても(発売からもう27年だそうです)、これだけ歌われ、色んな場面で使われ続けているのはすごいなと。

坂井泉水、歌が上手という印象はないのですが、あの透明感のある歌声というのは、やはり天賦の才能なんでしょうね。
たとえば、ドリカムの吉田美和なんかは、誰もが認める歌の上手さですが、声の質に関しては、好き嫌いが分かれると思います。
けど、坂井泉水の歌声は、多くの人にとって引っかかることなく、さらさらと流れていきます。
たとえて言うなら、南アルプスの天然水みたいな声。老若男女、誰もが美味しく飲めるきれいな湧き水みたいな声というか。

その無色透明な声で、変なところに切れ目のある歌詞(例:どんなには なれてても)でアクセントをつけているところが、坂井泉水の才能なのかなと思います。
別に好きでもなかったのに、今となっては、ZARDが出演した数少ない音楽番組であるミュージックステーションの映像とかが流れていると、ついつい見入っちゃうもんなぁ。

ということで、私の推すスポーツ関連ソングは、ZARDの「負けないで」でした。

…でも書いてて思ったのですが、この曲、私というよりダンナが好きな曲だった気がするんですよね。
果たしてこのネタで、ダンナはブログを書くことができるのかしら。

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【アントニオ】Jリーグ中断の影響

2020年04月23日 | サッカー観戦
助っ人ベストイレブンも考えてみたいですし、他にも思い付いている企画はあるんですが、広がり過ぎてもいけませんので、久しぶりに現状について書いておきます。
茨城新聞に、Jリーグのゲームが開催されないことによる鹿嶋市周辺への影響が報道されました。

我々がいつもお世話になっていた農家の方といつも話をしていましたが、地元の方にとっては、ホントに現金収入は大きいと思います。
もちろん、生計は本業で立てていらっしゃるのでしょうが、プラスαがあるのとないのとでは大違いでしょう。

駐車場だけではなく、記事の中にあるスタジアム内の売店では、これまでの5ゲームで数百万円の売り上げを見込んでいたそうです。
私もそうですが、皆さんが思っていたよりは大きな金額なのではないでしょうか。
それだけ、地元にお金が落ちていたんですよね…。

カシマスタジアムが2階建てになってから、地元のサポーターが減るドーナツ化現象をなげいていました。
でも、器が大きくなれば、駐車場にせよ、売店にせよ、それだけ落ちる金額も大きくなるということなんですよね。
改めて、その効果を感じました。

我々の過去を振り返る企画に鼓舞された訳ではないのでしょうが、公式チャンネルに、レオナルド・ゴール集が掲載されました。
改めて見直すと、流れるようなパスワークから、相手をあざ笑うようなプレーの連続ですね。

それと、当時のカシマスタジアムが懐かしいです。
大型映像装置が出来るまでは、出場メンバーがボードで出されていたんですよね。
以前から設置されていた電光掲示板は、反対側に移設されました。

長くサポーターを続けていると、こういう楽しみ方も出来るようになります。
せっかく、興味を持たれたんですから、お若いサポーターの方々にも、長く楽しんでもらいたいですね。

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【アントニオ】プレゼンしてみる

2020年04月22日 | サッカー観戦
鹿島サポのダンナじゃなくて、なぜか妻ばかりが出てくるような感じになってしまって、本当にすみません…。
ここのところ毎日、予約投稿しているのですが、今日は予約投稿の前に書きたい話があったので、先頭に追記しておきます。

書きたいと思ったのは日刊スポーツのこの記事です。
う~ん、村井チェアマン、本当に策士ですね。
善い悪いじゃなくて、ここまで政権に食い込めるというのが、すごいです。
しかも、面会したのが安倍ちゃんじゃなく菅官房長官というのが、ポスト安倍ちゃんを見据えて、一か八かに賭けているんだろうなと。

その戦略がどっちに転ぶかは分かりませんが、本気で村井チェアマンがJリーグを守りたいという気持ちが感じられて嬉しかったです。
ありがとうございます、村井チェアマン。
こんなブログにたどり着くことはないと思いますが、とりあえず感謝の気持ちを記しておきたいと思います。

さて、ここからは予約投稿です---
一昨日書いたこの記事
その後も鹿行の『食』を届けるプロジェクトのサイトをチラチラ見ているのですが…。
批判を恐れずに書いてしまうと、どうも決め手に欠けてしまいます。

いや、ひとつひとつの商品はとても魅力的なんです。
でも、全てを大人買いするほどの余裕がない人間としては、「この中からどれを選ぶか」というところで、「う~ん、困った…」となってしまうんです。

そこで、クラブに対して提案なのですが。
単に商品のリストを並べるだけでなく、色んなお店の商品を詰め合わせにした「鹿島アントラーズパック」みたいなものを作ってみてはいかがでしょう?
なんなら選手にも協力してもらって、「土居セレクション」とか「内田セレクション」とかを用意してもいいかもしれません。

心理学の知見からは、「A定食」「B定食」くらいの少数の選択肢が用意されているくらいの方が、人間は意思決定しやすいことが分かっていますし、セット商品を用意した方が、今より売り上げが上がるような気がします。
それに、こういうセット商品を作れば、仕入れのためにクラブが直接、お店にお金を落とすことになりますから、今よりもっとクラブと鹿行地域の結びつきが強くなると思うんですよね。

で、そういう詰め合わせパックのおまけとしては、下記のようなものを用意します。
・○○選手パックには、当該選手の直筆サイン入りお礼状を同封
・鹿島アントラーズパックには、クラブ専属シェフによる商品を使ったアイデアレシピつき

…どうですかね?
もちろん、クラブが商品を仕入れて売るんですから、仕入れ値に儲け分を上乗せした価格で売ってくれて構いません。
それがクラブの収入になるのであれば、サポーターとしても、この方が嬉しいんじゃないかと思います。

ちなみに湘南ではこういう取り組みが始まったようです。
この苦しい時期ですから、みんなで色々とアイデアを出し合って、サッカーとサッカーに関わる人達を支えあっていければいいですよね。

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