アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】思い出に残る試合(その2)

2020年04月16日 | サッカー観戦
思い出に残る試合に続く、その2です。
もちろん、2007年のカシマスタジアムの最終節の鹿島×清水は印象深いです。
でも、あのゲームを思い出すと、どうしても並行してゲームが行われた横浜FC×浦和に出場していたカズのイメージが思い浮かぶんですよね。
なんで、横浜FCの選手たちは、あんなに頑張ってくれたんでしょう。

思い出に残る試合(その2)は、そのカズのイメージが残っているもう一つのゲームで、1996年の最終節のヴェルディ×鹿島です。
そう言えば、このゲームだけでなく、ジーコがツバを吐いた時もカズがいました。
やっぱり、カズはすごいです。

話を戻して、ヴェルディ×鹿島ですが、当時、ヴェルディはホームスタジアムが等々力陸上競技場でした。
なかなかチケットが取れない頃でしたが、等々力を2階建てにしたことと、ヴェルディの人気が下がったことで、最終節でもチケットが取れました。

あのゲームは、等々力のスタンドの2階で見ていたんですが、とにかく嬉しかった記憶しかありません。
負けても万が一がなければ、初優勝が決まるゲームでした。

結果は、5-0のボロ負けでしたが、初めて「我らー、Jリーグチャンピオン」のチャントを歌ったゲームだったと思います。
スタジアムに来ていた鹿島サポーターは、ゲームが始まる前から、全員、ソワソワしていたように感じました。

変な話ですが、もし、優勝よりも嬉しいゲームがあるとすれば、それはJ1への昇格が決まるゲームではないでしょうか。
あと何年くらい、鹿島のゲームを見ていられるか分かりませんが、そういう喜びも味わってみたいと思わなくもありません。
その前に、どん底を味わうことになりますが、それもまたサッカーだと思います。

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