※この前のダンナの記事の最後に書いたように、「投げ銭」等に関する私の考えです。
やはりコロナの短期間での収束は難しく、無観客開催も…という話も聞こえてきましたし、各クラブの財政は相当深刻なダメージを受けることになりそうです。
それへの対策としてネット上での「投げ銭」の導入も検討されているとのことですが、アラフィフの我々にとってはちょっとね…という感じ。
そもそも、SNSで「いいね」ボタンを押すこと自体に抵抗ある世代なので。
で、Jリーグのサポーターの年齢が高めなことを考えると、我々のように、「いいね」ボタンクリックによる課金に抵抗を感じる人も多いんじゃないかと思うんですよね。
そこでまたしても、他の案を提案してみることにします。
プレゼンする代替案は、小泉社長もおっしゃっているようにクラウドファンディングです。
なんだ、当たり前の話だよねと思われるかもしれませんが、それはそうですよ。
一介のサラリーマンに、そんな画期的なアイデアは思いつきません(笑)。
で、そんな中でも考えたのが、クラウドファンディングのプレゼン方法です。
ただ単に「クラブの財政が厳しいから寄付してください」では、やはり面白さに欠けます。
なので、実際、どの部分にどれだけのお金がかかるのか、そしてそれがクラブ運営のためにどれくらい必要なことなのかを各部門の代表者にプレゼンする動画を製作、アップしてもらいます。
たとえば、グランド管理部門から「鹿島の芝はこんなに素晴らしい!でも、この芝の育成をするためには定期的に散水、刈り取りのためにこれだけかかるんです!」とか。
はたまたEC部門から、「この緊急事態を乗り切るために、ECの強化をしたい。でも、そのためには開発費としてこれくらいかかるんです!」とか。
このプレゼン、サポーターにとっても、普段、表に出て来ることのないクラブの業務を知る機会になりますし、それによってクラブに対する理解がさらに深まるというメリットがあると思うんですよね。
他の方がどう感じられるかは分かりませんが、少なくとも私は、表舞台に立っている選手と監督、コーチ以外にどれくらいの人達がクラブに関わって、クラブを支えてくれているのかを知りたいという気持ちがありますし、とても興味があります。
それに、クラウドファンディングって、元々の意味からしたら、単純な寄付行為ではありません。
事業の意義を説明して、それに共感した人からお金を集めるものですから、動画でなくても構わないのですが、何らかのプレゼンするくらいはあっても良い気がします。
お金を出す側としても、お金の使い道が見える方が納得感があると思うんですよね。
たとえば、コロナ収束後、スタジアムの芝を見た時に、「この青々とした芝の維持のために、自分も少しは貢献できたんだな」と感じられるのって、サポーターとしてすごく幸せなことなんじゃないでしょうか?
もちろん、お金を使う側としては、集めたお金に色がついてない方が使いやすいとは思うので、その辺は難しいところです。
なので、色つきじゃないお金は、クラブから提案されているように、「選手のユニホーム、スパイクなどにプレミアをつけた形でクラウドファンディングを募集する」(スポニチ4月25日の記事より)という、まさにメルカリの本領発揮な方法でお金を集めるようにして棲み分けるとか。
恐らく、各クラブは、最悪の事態として、今シーズンは全試合が無観客となるということまで想定して、収支を検討しているはずです。
とにかく色々と知恵を出し合って、みんなでこの困難な状況を乗越えていけると良いですね。
あと、ここまで書いてきて、無観客試合になるなら、クラブ主導で「スタジアムに応援幕を掲出しよう!プロジェクト」もクラウドファンディングで出来るんじゃないかと思いつきました。
これについては、また考えをまとめてから別記事にします。
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やはりコロナの短期間での収束は難しく、無観客開催も…という話も聞こえてきましたし、各クラブの財政は相当深刻なダメージを受けることになりそうです。
それへの対策としてネット上での「投げ銭」の導入も検討されているとのことですが、アラフィフの我々にとってはちょっとね…という感じ。
そもそも、SNSで「いいね」ボタンを押すこと自体に抵抗ある世代なので。
で、Jリーグのサポーターの年齢が高めなことを考えると、我々のように、「いいね」ボタンクリックによる課金に抵抗を感じる人も多いんじゃないかと思うんですよね。
そこでまたしても、他の案を提案してみることにします。
プレゼンする代替案は、小泉社長もおっしゃっているようにクラウドファンディングです。
なんだ、当たり前の話だよねと思われるかもしれませんが、それはそうですよ。
一介のサラリーマンに、そんな画期的なアイデアは思いつきません(笑)。
で、そんな中でも考えたのが、クラウドファンディングのプレゼン方法です。
ただ単に「クラブの財政が厳しいから寄付してください」では、やはり面白さに欠けます。
なので、実際、どの部分にどれだけのお金がかかるのか、そしてそれがクラブ運営のためにどれくらい必要なことなのかを各部門の代表者にプレゼンする動画を製作、アップしてもらいます。
たとえば、グランド管理部門から「鹿島の芝はこんなに素晴らしい!でも、この芝の育成をするためには定期的に散水、刈り取りのためにこれだけかかるんです!」とか。
はたまたEC部門から、「この緊急事態を乗り切るために、ECの強化をしたい。でも、そのためには開発費としてこれくらいかかるんです!」とか。
このプレゼン、サポーターにとっても、普段、表に出て来ることのないクラブの業務を知る機会になりますし、それによってクラブに対する理解がさらに深まるというメリットがあると思うんですよね。
他の方がどう感じられるかは分かりませんが、少なくとも私は、表舞台に立っている選手と監督、コーチ以外にどれくらいの人達がクラブに関わって、クラブを支えてくれているのかを知りたいという気持ちがありますし、とても興味があります。
それに、クラウドファンディングって、元々の意味からしたら、単純な寄付行為ではありません。
事業の意義を説明して、それに共感した人からお金を集めるものですから、動画でなくても構わないのですが、何らかのプレゼンするくらいはあっても良い気がします。
お金を出す側としても、お金の使い道が見える方が納得感があると思うんですよね。
たとえば、コロナ収束後、スタジアムの芝を見た時に、「この青々とした芝の維持のために、自分も少しは貢献できたんだな」と感じられるのって、サポーターとしてすごく幸せなことなんじゃないでしょうか?
もちろん、お金を使う側としては、集めたお金に色がついてない方が使いやすいとは思うので、その辺は難しいところです。
なので、色つきじゃないお金は、クラブから提案されているように、「選手のユニホーム、スパイクなどにプレミアをつけた形でクラウドファンディングを募集する」(スポニチ4月25日の記事より)という、まさにメルカリの本領発揮な方法でお金を集めるようにして棲み分けるとか。
恐らく、各クラブは、最悪の事態として、今シーズンは全試合が無観客となるということまで想定して、収支を検討しているはずです。
とにかく色々と知恵を出し合って、みんなでこの困難な状況を乗越えていけると良いですね。
あと、ここまで書いてきて、無観客試合になるなら、クラブ主導で「スタジアムに応援幕を掲出しよう!プロジェクト」もクラウドファンディングで出来るんじゃないかと思いつきました。
これについては、また考えをまとめてから別記事にします。
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