【アントニオ】川崎×鹿島（妻の感想）

土曜日は、日帰り旅行から帰ってきて、眠い目で録画を見ていたので、所々、記憶が曖昧です。
でも、ダンナが書いていたように、鹿島のボールスピードは、石井監督に交替してから、明らかに上がったと思います。
シロウト考え的には、今シーズンから導入しているトラッキングシステムを使えば、データで客観的な検証もできるような気がするんですけど、それは無理なんですかね？

さて、私がこの間の川崎戦で気になったことと言えば…。
このブログで、本当に珍しく、風間監督をほめたら、思いっきり、川崎が負けたことです。
ひょっとして、デスブログ？
鹿島の等々力＝鬼門ジンクスを打ち破るほどの力があるなんて、相当の威力なんですけど。
もしかしたら、これからも、試合前に相手チームのことをほめれば、鹿島の連勝が続いたりするのかしら。

そんなことはさておき、試合なんですが、カイオは石井監督の下でも、スタメンを獲得しつつありますけど、ダヴィは、今のシステムだと難しいですね。
このままの状況が続くのであれば、確実に、シーズン終了時の移籍候補でしょう。
監督が替われば、そのシステムに合わない選手というのは出てきてしまうものですから、仕方ありませんが、やっぱり、プロスポーツの世界というのは、色々厳しいなと思います。

まあ、セレーゾ体制が続けば、1番の移籍候補は、曽ヶ端だったでしょうから、それを回避できたのは、鹿島にとっては良かったですね。
でも、ホント、存亡の危機だったと思いますよ。
この間のビッグセーブ2発を見ても、あれだけのキーパーが控えに甘んじているのであれば、獲得に乗り出すJ1のクラブは、1つや2つではなかったはずです。
36歳という年齢は、GKとしては、まだまだ、あと数年はやれる年齢ですから。

それにしても、鹿島は、本当に見違えるように良くなりましたね。
元々の選手の能力は高いのですから、うまく噛み合うようになれば、あんなものでしょう。
逆に言うと、表には出て来ていませんでしたが、よっぽど、問題があったんじゃないかという気もしますけど。

ところで、我が家は、色々考えると、次に鹿島の試合を見に行けそうなのって、浦和戦なんです。
鹿島の成績が悪い時でさえ、観客が入る組合せですから、今年はすごそうですね…。

（ダンナより）
浦和戦よりも前に、カシマスタジアムでヤマザキナビスコカップの準々決勝第2戦があります。
天皇杯もありますし。

冗談抜きで、ソガと山村は、もう限界だったと思いますよ。
当然、オファーはあるでしょうし、結果的には夏のウインドーに本格的に突入する前に監督交替して良かったですね。

まあ、ソガを先発から外したことが決定的だったのではないでしょうか。
ソガの場合には、どの選手から見ても外す理由はありませんし、あれをされたら選手たちは、さすがについて行けないと思います。
選手だって、プロですからね。
自分の身は自分で守らないといけませんから。

さて、明日の東京戦についてです。
槙野が日本代表から離脱して、追加招集されたのは東京の丸山でした。
これで、東京はCBを2人欠くことになりました。
戦力は、あきらかに鹿島の方が整っていると思います。

CBを2人欠いた東京が相手ですから、ダヴィと赤崎の2トップもあるかもしれませんね。
これはこれで、使いこなさなければならないオプションだと思いますし、金崎はなるべく休ませてあげたいです。
アウェーで得点しておけば、2戦目のホームはかなり有利に戦えます。
アウェーですが、攻撃的に行ってもらいたいです。

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