【アントニオ】YNカップ鹿島×FC東京（妻の感想）

昨日は、スタジアムに行こうと考えていたのですが、珍しく、ダンナの体調不良のため、行くのを取りやめました。
日曜日の夜だと、次の日からの仕事のことを考えると、あまり無理はできません。

さて、試合の感想ですが、鹿島が2点取った時点で、さすがにFC東京の気持ちが折れてしまったように見えました。
まあ、勝ち上がるためには、3点取らなきゃいけないワケで、それはなかなか厳しいですよね。

それにしても、鹿島の快進撃はものすごいですね。
これでリーグ戦とカップ戦をあわせて、8戦負けなしですか。
FC東京が代表とケガ人で、戦力ダウンしていたのもありますが、それにしても、勢いがあります。
これなら、ナビスコカップ、天皇杯、リーグ優勝の3冠も夢じゃないのでは。
少なくとも、シーズン前半の「J2落ちもあるかも…」という空気は完全になくなりました。

ところで、昨日の試合で、個人的に一番面白かったのは（というと、鹿島サポの皆さんには怒られると思いますが）、金崎がPKを外したことです。
ダンナは「金崎なら、大丈夫！もしこれで決まったら、この先、PKはずっと金崎で！」と張り切っていたのですが、案の定な結果に。
いや～、鹿島のPK決まらない病は、相当、重症ですよね。

ちなみに、第1戦で、中村がPKを取ってもらえなかったシーンで、ダンナはテレビの画面に向かって、激怒りしていたのですが、まあ、鹿島の場合、PKもらっても…って感じでしょうか。
あれだけ技術のある選手が揃っているのに、何でなんでしょうね。

ところで、PKと言えば、G大阪は11人目までPKを蹴った上で、勝ち上がったようです。
それはそれで、劇的な結果ですね。

残念ながら、浦和はナビスコカップは敗退です。
西川がいなかったとはいえ、第1戦に5点は取られ過ぎですよね…。
ペトロビッチ監督は良い監督だとは思うのですが、どうにも優勝運がなさそうなのが心配。
大事な場面で負けることが多過ぎです。
何とか今年こそ、久しぶりの浦和の優勝が見たいんですけど。

（ダンナより）
昨日は、速報版を書きながら、浦和のゲームを見ていました。
さすがに、5点差は追い付けませんでしたね。

控えには、大橋が入っていました。
その前は、久保田でしたし、梅鉢は難しい立場になってしまっていますね…。
でも、これまでにチャンスが与えられなかった訳ではありませんから、仕方ありません。

ダヴィが控えにも入っていなかったのも気になります。
復帰してから得点していないと思いますが、1点取れば調子が上がるかもしれませんね。

それにしても、金崎までPKを決められないとは…。
そこまで、鹿島に染まらなくても良いんですけれど！？

今の鹿島の選手たちは、反応が速いので、競り合いになってもファールを取られにくいです。
チンタラしていると、遅れて競る形になってファールを取られてしまいますよね。
ボール際で負けないというのは、こういうことなんでしょう。

そして、ダヴィの話に戻ります。
鹿島の守備がはまったのも、ダヴィではなかったからなんでしょうか。
前線からのプレスが効いているので、パスコースが限定されて後ろの選手がチャレンジしやすかったように見えました。

これだと、ダヴィの出番は減ってしまいますが、元々、鹿島はこういうサッカーをしていました。
だから、ダヴィを獲得した時にも、ダヴィは鹿島に合わないと言われていたんですよね。

今は、金崎が大活躍してくれていますから、FWの層の薄さが気になりませんが、いずれ困る時が来ると思うんですよね。
控えには、鈴木優磨が入っていますが、水曜の天皇杯で経験を積ませたいところです。

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