アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島アントラーズ決算概要(浦和×広州恒大)

2013年04月26日 | サッカー観戦
いつもは、妻の記事が先なんですが、今日は、鹿島関係のニュースが多いので、まずは、そちらから。
公式サイトで、2012年度決算概要が発表されました。
各紙が報道していますが、純損益が68百万円でした。

ドライに見れば、たいした赤字ではないですね。
今季、トニーニョ・セレーゾに課された最優先課題の世代交代が終われば、問題ない金額でしょう。
新井場が一人抜けただけでも、これくらいの金額は減らせていると思いますし。
こうなったら、身の丈経営をするしかありません。

ただし、営業面でも、まだまだ、やれることはあるでしょう。
Jリーグ全体で、集客力が落ちていますが、今季の鹿島は、他と比べても、かなり深刻だと思いますよ。

ここまでのリーグ戦3ゲームの平均入場者数は、13,572人です。
しかも、これはホーム開幕戦だった仙台戦が、20,000人弱で、残りの2つは10,000人前後ですから。
我々がいけなかった水曜のヤマザキナビスコカップは、5,000人を切りました。

数字だけなら、他と比べて少ないとは思いませんが、経営の規模が違います。
この集客数では、今の人件費は出せないでしょうね。

そもそも、鹿島は、顧客に関する調査とか、まともにしたことがありませんよね。
いつも来ている人たちが、鹿島とカシマスタジアムの改善点を一つずつでも持ち寄れば、これまで何もしていない分、かなり良くなると思いますけれど。

とにかく、現場以外の人たちも、もう少し頑張らないといかんですよ。
サポーターも、ゲームに負けてスタジアムに居座ったりするくらいなら、運営や営業の人たちに対しても、同じように厳しい目を向けても良いと思います。
私の目からは、選手や監督の方が、よっぽど、努力してくれているように見えます。

さて、明日のゲームの話題にしましょう。
岩政が出場停止ですが、やはり、山村が先発のようですね。
スポニチの記事によると、5月にはお子さんが生まれる予定とか。
しかも、男児とまで書いてあります。
そんなことまで、公開しなくとも…。

山村は、今季、世代交代を進めるための、CBのレギュラー候補の中では、大本命なんですから。
ここで、結果を出して、岩政を戻れなくするか、青木からポジションを奪うか、それくらいの集中力を見せてもらいたいです。

今の鹿島は、前線から連動した守備が機能しています。
水曜のゲームもそうでした。
CBも、やりやすいはずですよ。

(妻より)
浦和は、広州恒大に勝って、首の皮一枚で決勝リーグ進出への望みがつながりました。
一昨日は、定時に上がるのは非常に難しい空気が漂っていたんですが、それを無視して、埼スタにかけつけた甲斐があったというものです。
絶対に負けられない戦いでしたからね。

埼スタは2万人弱ということで、快適に観戦することができました。
平日の夜にわざわざ試合を見に来る人たちというのは、やっぱり熱心な方が多いので、集中して試合を観戦している感じでした。
ああいう緊張感のある空気だと、選手達も気持ちが引き締まりますよね。
人数だけ多くて、わさわさとした雰囲気の時より、断然良かったと思います。
我々は、5月の鹿島戦にも行く予定をしているんですけど、願わくば、一昨日みたいな緊張感のある空気を作り出してもらえれば良いなと思っています。

それにしても、広州恒大はホントにデカいです。
家に帰ってきてから、鹿島×名古屋の試合を見たのですが、いつもなら目につく名古屋の選手のデカさを全く感じませんでした。広州恒大は、とにかく全員が大きかったし、体格も良かったです。

まあ、体格だけ良くて、技術は大したことない選手もいましたけどね。GKとか。
相手GKの下手さは、観客である我々が、試合開始早々から気づくレベルでした。
なので、阿部ちゃんのPKのときも、「枠内に強く蹴れば、絶対に入るから」と言っていたのですが…。
無理に隅を狙わなくても良かったと思うんですけど。

それと、阿部ちゃんには申し訳ないですけど、PKって外しそうな時って、初めから外しそうな雰囲気が漂っているんですよね。
あれは何なんでしょう?
PKを蹴る選手が自信なさそうだったり、雰囲気にのまれていたりするのを感じるからなのでしょうか。

一昨日の感じだったら、初めからマルシオに蹴らせておくのが良かったように思います。
一番落ち着いてプレーできていましたし、一番通用している選手でした。

マルシオの次が興梠でしたでしょうか。さすがACL男です。
ゴールのシーンは、スタンドから見ている私にも、興梠が突然ボールの前に現れたように見えました。

やっぱり、鹿島にいたときに連続してACLに出た経験が生きているんですかね。
それにしては、ACLに出たことがあるはずの啓太さんのミスが目立っていましたが。
まあ、あの方については、あれがいつも通りのプレーということでしょう。

加藤については…。
さすがに、ペナルティ・エリア外で手でボールを投げるなんて、いつもはしないですから、雰囲気にのまれていたんだと好意的(?)の捉えることにします。
でも、これ、相当な珍プレーですよね。
まあ、それでもGK対決では、今回は珍しく、加藤の方に軍配が上がると思います。

(再びダンナより)
長くなったので、短めに。浦和×広州恒大の録画を見ました。
昨日も、書きましたが、広州恒大のサッカーは、少し前の中国のクラブとは全く違いますね。
まあ、指導者が違うんだから、当然でしょうけど。

PKが2度あったんですが、水原×柏で、PKを4度出した主審だったんですね。
それもあって、PKを狙っていたようです。
それ以外にも、副審がオフサイドの判定をしているのに、その副審に確認することもなく、それを覆して得点の判定をしたり、あのイランの方は、なかなかのつわものですね!?
あの得点が認められなければ、もう1点取って4-1に出来たかもしれなかったんですが…。

リッピは、きれいにドリンクボトルを蹴っていました。
スタジアムでは、テクニカルエリアのマーカーを蹴ったように見えましたが、ボトルを蹴って、それがマーカーに当たったみたいです。
退場者も出ていますし、リッピもいません。
これで、勝ち抜けが決まっている広州恒大が全北に勝つのは、かなり厳しいでしょうね…。

移籍した興梠を埼玉スタジアムで初めて見ましたが、周りの方々も感心して見ている方が多かったです。
興梠を見なれた私からすると、当たり前のプレーなんですが、あれだけ感心してもらえれば、やりがいもあるでしょう。
やっぱり、環境を変えるということも、大切ですよね。

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【アントニオ】鹿島×名古屋

2013年04月25日 | サッカー観戦
昨日は、浦和×広州恒大を見に、埼玉スタジアムに行きました。
スタジアムに向かう途中で、広州恒大のレプリカを着た方を見かけましたし、中国語も多く聞こえて来ました。
ゲーム開始前のACLのアンセムも普段は聞けませんし、ACLは特別な大会です。
ヤマザキナビスコカップも良いのですが、どうしても、ACLには出場したいですね。

19:30キックオフでしたので、ジュニーニョのゴールまでは、スカパーオンデマンドで見ることが出来ました。
残りは、自宅に戻ってから、録画を見ましたが、あの時点まで見て勝てると思いましたから、安心して目の前のゲームを見ることが出来ました。

名古屋の方は、苗字が田中の選手が2人、出ていませんでしたし、田口が出場停止でした。
ケネディも使いませんでしたし、あれだけメンバーを落としてくれれば、やりやすいですね。
もしかすると、ヤマザキナビスコカップのタイトルを、一番、真剣に取りに行っているのが鹿島かもしれません。
やっぱり、ヤマザキナビスコカップ→フジテレビ→ガリレオ→タオルマフラーとマグカップ、という流れなんでしょうか!?

さて、まずは、浦和×広州恒大ですが、広州恒大は大きいです。
高さがありますね。
浦和の攻撃陣には高さはありませんので、セットプレーやクロスから中が合わせる形の得点は難しいでしょう。
広州恒大がこれまで見た中国のクラブとは違うサッカーをしていたり、興梠が上手に見えたり、PKが2度あったり、審判が悪い意味ですごかったり、リッピが退席になったり、加藤がボールを持ったままペナルティエリアから出てハンドを取られたり、広州恒大に退場者が出たり、副審がオフサイドの旗を挙げていたのに広州恒大の得点になったり、見どころはたくさんありました。
録画を見直してから、詳しく書こうと思います。

一つだけ改めて感じたのは、(私の)疲労感が全く違いますね。
鹿島絡みではない公式戦を久しぶりにスタジアムで見ましたが、自宅に戻ってから、全く疲れていないことに気付きました。
鹿島のゲームだと、どうしても色々と考えてしまってるんでしょうね。
単純に目の前のゲームを楽しむことも、大切かもしれません。

埼玉スタジアムで20,000人を切っていましたので、移動やトイレが快適でした。
それも、疲れなかった理由かもしれませんね。

本題の鹿島のゲームです。
埼玉スタジアムは、ゲーム中はかなり雨が降っていたんですが、カシマスタジアムは、それほど降っていないように見えました。
現地は、どうだったんでしょう!?

立ち上がりから、鹿島はボールが回っていました。
甲府戦は、得点は出来ませんでしたが、良い練習になったのかもしれません。
本田が入ったり、ジュニーニョが入ったり、若干メンバーが変わっていたおかげもあったんでしょうか。

野沢は、別人のように動けていました。
本山と組むよりも、自分が中心になれるから、やりやすいんでしょうか!?

ジュニーニョの得点は、見事でしたね。
浦和×広州恒大の広州恒大の1点目も、森脇が深い位置でボールを奪われて、スルーパスを出される形でした。
でも、奪った大迫のプレー、ジュニーニョのシュート、どちらも、広州恒大のプレーよりも上でした。

ジュニーニョのシュートは見事でしたが、大迫の得点と言っても良いかもしれませんね。
その大迫ですが、ゲーム開始前に、楢崎を待たせてしまいました。
キャプテンは、コイントスをしないといけないんですよ!?

そして、大迫の後に、そのキャプテンマークを柴崎が巻きました。
キャプテンマークを付けた後の柴崎は、すごかったですね。
柴崎は、(変な表現ですが)悪い時でも悪いなりに良いプレーが出来るタイプで、昨日はそんな感じがしていました。
それが、キャプテンマークを巻いてから、見違えるようなプレー振りだったと思います。
味方が倒された後に、珍しく相手に厳しく行ってイエローをもらったように、小笠原がいないので、自分が中盤のリーダーにならなくてはいけないという自覚を持っていたのかもしれません。

それと、本田との組み合わせだと、役割がはっきりするので、それはそれでやりやすいのかもしれません。
その本田は、守備に集中していました。
終盤は攻撃参加していましたが、まずは守備からということで良いのではないでしょうか。
4バックに、岩政、青木、中田がそろって、本田までが下がってラインに入ると、攻撃する方も、なかなか崩せないでしょう。

岩政も、昨日はここのところにしては珍しく良いと思って見ていました。
身体が切れていたように見えたんですが、まさに、好事魔多し、です。
あんなプレーを続けていたら、いつかはこんなことになりそうでしたが、昨日だったんですね。
ゴールデンウィークの連戦に入りますから、ゆっくり休んでください。

そのCBですが、トニーニョ・セレーゾのベンチ入りメンバーの選び方は面白いですね。
予想記事と違っていたのは、昌子ではなく植田が入ったことでした。
昌子、植田、山村の3人の気持ちを考えているように思います。
土曜のゲームでは、山村が出るんでしょうから、頑張ってもらいたいですね。
青木との組み合わせだと、統率力やキックの正確さなど、山村の良さが際立ちそうですし。

前半終了間際の西のシュートですが、解説の福田さん、あれは明らかにシュートだと思いますよ。
クロスではありません。

良かったところのなかった名古屋ですが、矢野のミドルシュートだけはびっくりしました。
青木がズルッと滑ってかわされてからのシュートでしたが、ソガが微妙に触ったおかげで、バーに当たりました。
あれは、助かりました。
浦和×広州恒大の全く安定感のない2人のGKを見た後で、ソガと楢崎を見ると、その違いは絶大です。
GKは、大切なポジションですね。

これで鹿島は、B組の首位に立ちました。
次の大分に勝てば、予選リーグ突破が決まりますから、そこで決めたいですね。
そうすれば、連戦になるその次のセレッソ戦で、選手を休ませることも出来ますし。
ヴェルディが、三連覇をしていますので、前人未到の四連覇を目指して頑張りましょう。

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【アントニオ】鹿島×名古屋(ダンナの先発&控え&交替予想)

2013年04月24日 | サッカー観戦
ヤマザキナビスコカップの名古屋戦ですが、weathernewsによると、生憎の天気になりそうですね。
ただし、南風のようなので、寒さは大丈夫かもしれませんけれど。

我が家は、ACLで崖っぷちにいる浦和の広州恒大戦に、予定通り出かけます。
このゲーム、鼻を骨折している那須は先発のようですが、原口が難しそうです。
なんだか那須の鼻の印象が強いので、“鼻骨骨折 那須”で検索をしたら、ヴェルディ所属の時磐田所属の時の記事が見つかりました。
もはや、鼻骨骨折のプロかもしれませんね!?

さて、鹿島の布陣です。
J's GOALのプレビューによると、小笠原と遠藤のところは、本田とジュニーニョになりそうです。
ジュニーニョが出るとなると、左SBは中田でしょうか。
名古屋の高さを考えても、中田の高さは、攻守どちらにも効果的だと思います。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、青木、中田
MF: 柴崎、本田
MF: 野沢、ジュニーニョ
FW: 大迫、ダヴィ

2トップは大迫とダヴィ、本山は休養でしょうか。

○控え予想
GK: 佐藤
DF: 山村、昌子、前野
MF: 梅鉢
MF: 本山、中村

攻撃の控え選手は、本山と中村で十分だと思います。
ボランチの控えを山村と考えると、昌子も入りそうですね。

○交替予想
75分: 本田→山村
80分: ジュニーニョ→前野
85分: 大迫→本山

本田は、90分は難しいかもしれません。
前野は、守備固めです。攻撃面でも、アクセントになると思います。
本山には、ゲームを終わらせてもらいましょう。

名古屋にはケネディがいますし、FWは強力です。
それでも、鹿島には大迫とダヴィがいますから、他のクラブから見れば、鹿島サポーターが思っている以上に脅威だと思います。
岩政と中田がいますし、鹿島にも高さはあります。
鹿島、名古屋ともに、セットプレーがカギになりそうです。

浦和のゲームは、19:30キックオフです。
鹿島のゲームは、スカパーオンデマンドで配信されるようですから、19:30までは、埼玉スタジアムで見ようと思います。
そこから先は、自宅に戻ってから録画で見ることになりそうです。

最後に、懲りずにmini toto予想です。
今回の組み合わせは、勝ちたいクラブとリーグ戦を見据えたクラブの対戦が多いです。

○mini toto予想
湘南×横浜 2
甲府×川崎 1 0 2
鹿島×名古屋 1
鳥栖×新潟 2
大分×東京 2

湘南、鳥栖、大分は、リーグ戦に集中すると思います。
甲府×川崎だけは、どちらがどう考えるか微妙ですから、3点にしておきます。
今回は当たりそうですが、どうでしょうかね!?

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【アントニオ】ガリレオ妄想

2013年04月23日 | サッカー観戦
ツイッター上でも話題になっていますが、ドラマ「ガリレオ」にアントラーズグッズが登場しているようですね。
と、伝聞調で書いているのは、まだ我々が鹿島グッズを見つけられていないからです。
第1回は見たんですけど、グッズは見つからなかったし、第2回はまだ見る時間がなくて、見ていないので。
まあ、働いている大人がリアルタイムで月曜9時のドラマを見ることは難しいので、話題に乗り遅れてしまうのは、仕方ないですね。

でも、とりあえず、なぜドラマに鹿島グッズが登場するのか、妄想してみました。

1. 篤人くんの鹿島愛のため
篤人くんが前回の月9ドラマに出るときに、「出てもいいですけど、その交換条件として鹿島の宣伝をしてください」と頼んだ。

2. ナビスコとフジテレビの陰謀
鹿島はここ2年間、ナビスコカップで優勝している。
で、ナビスコカップは、フジテレビが放映権を持っている。
ということで、ナビスコカップの宣伝効果および視聴率を上げるため、ドラマを使ってサブリミナル効果を狙っている。

いかがでしょう!?
結構イイ線いっていると思うんですけど。

まあ、そんなこんなで、今クールは我が家では「ガリレオ」を見ています。
でも、ドラマ→映画の流れが既に出来ているというのが分かっちゃうと、見る気が半減するんですよね。
なんかこの手法も使われすぎて、もう飽きられていると思うんですけど。
そんなことないのかな。

ちなみに私の一番のオススメドラマは、テレ朝の「ダブルス」です。
疲れて帰ってきて、気楽に見るのにちょうど良いバカバカしさだと思います。
昔の「あぶない刑事」みたいなノリなので、我々世代には懐かしい感じですしね。
まあ、ダンナと違ってドラマウォッチャーではない私が言うことですから、きっと、世間の評価とは違っていると思いますけど…。

(ダンナより)
ガリレオは1話目を見ただけですが、前回と比べると、出来が微妙ですね…。
肝心の湯川の変人度が落ちてしまっていますし、相棒が吉高にかわったのも、微妙です…。
そして、全体的に作りがチープな感じがするのですが、そんなことはないでしょうか!?
それに、上に書いている通り、映画に向かってと宣伝されると、ホントに興醒めです。
最初から、テレビでは完結しませんと宣言しているような感じがしませんか!?
まあ、それでも、見ますけどね。

その点、ダブルスの方は、チープな感じが逆に味わいになっています。
今どき、こういうアクションシーンが多い、刑事ドラマは少ないので、面白いと思います。

さて、明日の鹿島ですが、小笠原と遠藤のところには、誰を入れるんでしょうか。
柴崎との組み合わせを考えると、本田の可能性が高いでしょうか。
柴崎は、先週痛んでいましたから、本田と山村の2人が入る可能性も、少しはあるかもしれません。

遠藤のところは、本山がどれくらいリカバリー出来るかですかね。
さすがに、そろそろ、休んでも良いのではないかと、心配になってしまいます。

J's GOALに面白い記事があったので、引用してみます。
長崎の高木監督の今流行している3バックに関するコメントです。

「3バックは、あとひとつ何か足りない選手でも、中盤のワイドが下がって5バックにすることで守ることができる。また、攻めでも4バックのサイドが上がって組み立てるのとは違うんだよね。サイドの選手がパニックにならない。あと、今の3バックは昔と全く違って攻撃的で面白いシステムだと思う。だから、やりたいというのもある」

ようは、3バックの方が戦術を理解し易いということかもしれませんね。
守備の時は、形を決めて守ることが出来るので役割が明確で、攻撃の時は、流動的にすることで、攻撃力も落ちないということでしょうか。
日本人では、篤人くんと長友という、すごいSBがいますが、4バックのSBをこなせる選手は少ないですしね。

ザッケロも、早く本大会への出場を決めて、3バックを試したいのではないでしょうか!?
アジアでの戦いは別でしょうが、本大会での戦力差を考えると、3バックにして戦うのは悪くないと思います。

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【アントニオ】ガンバは物差し

2013年04月22日 | サッカー観戦
このブログを読んでくださっている方はご存知かと思いますが、今季は、J2のガンバのゲームを、スカパーですべて見ています。
ガンバは、J2では良い物差しになっていますね。
昨日の富山のように、今のガンバに圧倒的にやられてしまうと、今のまま、J1に上がっても勝負出来ないのではないでしょうか。
クラブの関係者も、そう感じたと思います。

ただ、他のJ2のクラブのやりにくさも、分かって来ました。
富山だって、一昨年の天皇杯で鹿島と対戦した時には、あんな感じではありませんでした。
上のカテゴリーのクラブを倒してやろうというように、立場が明確ならやりやすいんでしょうが、ガンバは同じカテゴリーですからね。
ガンバだって同じカテゴリーのクラブなんだから、気持ちで負けちゃダメだとか、きっと監督や選手も思っているんでしょう。
それだと、中途半端な気持ちになってしまいそうに思いませんか!?

と言っても、昨日は、ゲーム開始直後の富山のGKのプレーで決まってしまいましたから、もう少しもつれればどうだったか分からないところはあります。
まさか、あのシュートをキャッチ出来ずに、しかもあんなに大きくこぼしてしまうとは思いませんでした。
キャッチ出来ないにしても、せめて自分がキャッチし直せる範囲に落とさなければならなかったでしょう。
あそこにつめたレアンドロをほめたいところですが、あれはイージーミスだったと思います。

ここのところ、悶々としていたレアンドロですが、あの得点で吹っ切れてしまいましたかね。
これまでは、ボールが来ないと怒っているような素振りを見せることが多かったのですが、昨日はご機嫌な感じでプレーしていました。

ガンバは、今の先発メンバーに固定してから、段々とチーム状態が上がって来ました。
長谷川健太も、現時点でのベストな答えが分かったといったところでしょうか。
加地が右SBに戻り、岩下と西野をCB、今野とガチャピンをボランチ、レアンドロのパートナーを倉田にして、二川を行けるところまで行かせるという感じですね。

これで、J2は当初の予想通り、しばらくは、神戸とガンバが引っ張る形になりそうです。
依然、好調な岡山と長崎は、どこまで続くんでしょうか。
岡山は、サポーターも多いようですし、終盤まで絡むかもしれませんね。

千葉×福岡では、最後の最後で同点になって、抗議した福岡のプシュニク監督が退席処分になったようです。
J2マッチデーハイライトで、問題のシーンを詳しく放送していましたが、あれはスローで見る前から、GKがファンブルしたボールを頭で押し込んでように見えました。
スローで見ても、そう見えました。
主審は、木村博之だったんですが、正しい判定だったと思います。

今年のスカパーは、微妙な判定について、詳しく取り上げることが多いですね。
そのスカパーでさえ、一昨日のJ1マッチデーハイライトでは、井上のハンドの見逃しは、詳しくは取り上げられませんでした。
あれはもう、微妙でもなんでもなく、明らか過ぎて審判の批判にしかならないので、放送出来なかったんでしょうかね!?
問題のシーンで、井上がどこにいるのか再確認してみましたが、見事に真正面にいますね…。

ちなみに、Jリーグタイムでは、映像すら流れませんでした。
さすが、NHKですね。
そして、映像を放送したスカパーの、精いっぱいの抵抗を感じます。

さて、明後日には、ヤマザキナビスコカップの名古屋戦があります。
井上のイエローカード量産のおかげで、名古屋は、東京戦で退場した田口が出場停止です。
レギュラーが一人、出場停止になるのは助かりますね。

ただし、鹿島は、イエローの累積で、遠藤と小笠原が出場停止です。
遠藤はとにかく、小笠原のところはどうするんでしょうか。
Antlers Todayの写真は、本田か山村の先発を暗示しているんでしょうね。

水曜は、また、天気が悪そうですね。
実は、我が家は、浦和のACL、広州恒大戦を見に、埼玉スタジアムに出かけます。
いつも、カシマスタジアムに付き合ってもらっていますから、ACLの時には、そちらを優先するのは仕方ありません。

最後に、青木がオウンゴールしそうになったプレーについて。
スタジアムで見た時も、録画を見た時も、左足で蹴ったボールがすべってゴールに向かったのだと思っていました。
昨日、J1マッチデーハイライトでスローを見たら、そうではなくて、左足は見事な空振りで、軸足に当たって入りそうになっていたんですね…。
鹿島のCBの2人の足技には、これからも注目です!?

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