アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×甲府(妻の感想)

2013年04月21日 | サッカー観戦
昨日は寒かったですね。
まあ、そうは言っても、真冬ほどの重装備はいりませんでしたが。
でも、今日は福島では雪が降っているみたいですし(福島競馬が中止になりました)、寒かったのは間違いありません。

試合の感想ですが、トニーニョ・セレーゾがとうとう首にタオルを巻きはじめてしまったことがまず最初に思い浮かぶことでしょうか(←試合じゃない…)。
いつ、NEWYOKERさんが怒って、オフィシャル・サプライヤーから降りてしまわないかとヒヤヒヤします。
まあ、昨日は雨で濡れた顔を拭くためですから、NEWYOKERさん、許してあげてください。

でも、雨が降っている時って、ベンチコートのフードを被るか、帽子を被るかで、雨をよける監督が多いんですが、セレーゾは被らないんですね。
確かにフードや帽子って、視界が遮られる感じがして、私も好きじゃないんですけど。

あともう1つ、試合に関係ない感想としては、ダヴィのスパイクの色が気になりました。
左足だけ、水色とピンクの2色づかいのスパイクなんでしょうか!?
変わった配色のスパイクで、しかも片足だけなんで、なんだか目につきました。

さて、試合の感想ですが、昨日は大迫がイマイチでしたでしょうか。
パスを出せば良いところで、シュートを打ってしまうシーンが2回くらいありました。
確かにシュートの意識を持つことは大事なんですけど、ただ打てば良いってもんではないですからねぇ。
気持ちが空回りしているように見えました。

前半の早いうちに先制点を取るようにという指示がでていたんでしょうかね。
で、「エースのオレが点を取らないと!」と気負ってしまったとか。
後半も、ジュニーニョがニアに走りこんでほしいと思ってクロスを上げているのに、そうできなかったり。
いつもの大迫っぽくなかったです。

それにしても、ナイター開催で天気が悪かったとはいえ、リーグ戦で観客数が1万人を切るのは、結構、深刻ですね。
せっかくの潮来の日だったのに、あやめ娘もがっかりでしょう。
去年もナビスコで優勝しているんですし、他クラブから見たら、そんなに成績が悪いワケでもないんですけど。
鹿島というクラブは、クラブの成績に観客動員が影響を受ける度合いが、他クラブと比べても強いですね。
「勝ち続けることが最良の営業戦略」という方針は良いんですが、もう少し、地元のコアサポーターを増やすことも考えないと、厳しいような気がします。

(ダンナより)
福島競馬だけではなく、松本のゲームも中止になりました。
この時期なら、交通機関への影響はないでしょうが、芝生の上の積雪は、雪かきが間に合いませんよね。
松本のゲームの中止の決定の早さは、秋春制への抵抗に感じたのは、私だけでしょうか!?

本山、野沢、小笠原、柴崎の中盤なら、あれくらいパスが回っても不思議はありません。
さすがの柴崎も、びっくりしたんじゃないでしょうか。
負けないように気負ってしまって、パスミスが多かったのかもしれません。

昨日の先発で先制点が取れないと、交替で流れを変えて得点するのは難しいですね。
最初から目一杯に攻撃的な布陣ですから。
トニーニョ・セレーゾも、予想記事の通り、リードして終盤に向かって、徐々に守備力を上げていくことを想定していたのではないでしょうか。
いずれにせよ、本山と野沢は、交替させなければいけませんし。

点を取りに行くなら、交替は、ジュニーニョ、遠藤、中村を出すしかありませんでした。
残りの手は、バランスを崩してでも攻めなければならないので、西を外したんでしょうね。
ああなっては、もう仕方ありません。

昨晩、録画を見直しましたが、やっぱり、鹿島の方は決まってもおかしくなシーンばかりでした。
野沢の左足のシュートなんて、スタジアムでは簡単に止められてしまったように見えましたが、そんなことはなかったようですね。
荻から先発を奪い取った河田でしたが、実は、キックがあんまりだったので、我々は途中までけっこうバカにして見ていました。
でも、段々とキックがまともになっていくのを感じていたんですが、あれだけのプレーをしていれば、そりゃあ、気持ち良く、乗っていけるでしょう。
GKは、当たり始めると、すごいプレーが出来るようになるポジションですね。

そう言えば、後半、ソガは冷えないように、身体を動かしていました。
それくらい、鹿島がポゼッションして、攻撃していたんですよね。
河田には、そんな暇はなかったでしょうから。

昨日、唯一、叫んでしまったプレーは、岩政がオルティゴサに振り切られたシーンでした。
あそこは、自分のパスが相手に渡った後でしたから、カードをもらってでも止めなければいけなかったと思います。
それにしても、交替で入ったばかりとは言え、あれに追い付けないとは…。

今から思えば、甲府のCBの2人の土屋と青山は、J1でバリバリのレギュラーだったことのある選手たちです。
中は、うまくおさえられてしまったと思います。
それでも、中央突破ではなくて、左右に動かせた時には、崩せていましたよね。

甲府の選手では他に、水野が気になりました。
あのプレー振りでは、先発では使えませんね。
同じ元ジェフの羽生は効いていました。

他のゲームはあまり見ていなかったのですが、東京×名古屋では、また、井上がやらかしたんですね。
日刊スポーツの紙面を読んで気になったので、J1マッチデーハイライトを、その部分だけ見ました。
ダイジェストを見ただけですが、あのハンドが見えないということは、他のところを見ていたとしか思えません。

その後のPKの連発は、いかにも帳尻合わせのように感じました。
しかも、2度目の方は、雨が降っていたことを考えれば、PKではないでしょう。

井上は、J1を担当し始めてから、全く向上していないように感じます。
このブログでは、もう腐るほど記事にしています。
今、最も注意しなければならない主審であることは間違いありません。

さすがに、もうそろそろ、厳しい対処をしてもらえませんでしょうか。
昨日のあれはないですよ。
あのハンドは、微妙な判定でもなんでもありません。
プロフェッショナルレフェリーではありませんし、生活がかかっていないのなら、Jリーグの担当を外せば良いだけではないんですか!?

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【アントニオ】鹿島×甲府(速報版)

2013年04月20日 | サッカー観戦
今、録画を見始めたばかりですので、間違っていたら、申し訳ありません。

今日のカシマスタジアムは風がなく、もちろん、寒かったのですが、それほどではありませんでした。
もしかすると、ゴール裏だけは、吹き抜けていたかもしれませんけれど。
雨が降っても、ピッチは全く問題ありませんね。
ボールが止まったりということもありませんでした。

オープンした酒々井のアウトレットの影響も、予想通り、全くありませんでした。
あそこは、観光地は他に何もありませんし、東京からも遠いです。
オープン直後でこれですから、これからも問題ないでしょう。

ゲームの方ですが、一言で表すと、自業自得でしょうか。
開始からしばらくは、鹿島の時間が続いていました。
あの時間帯に得点していれば、全く違うゲームになっていたでしょう。
華麗なパス回しからシュートに行くのを見て、これは川崎の風間がやりたいサッカーなんじゃないかと思いました。
あれだけポゼッションし続けることが出来れば、負けませんからね。

しばらく攻め込んで得点出来なかった後に、甲府の時間帯になってしまいました。
それが終わってから、鹿島も甲府も何で止まってるの?と思うくらい、足が止まりました。
前半終了間際には、いっそのこと、もう前半は終わったことにしたらと思ってしまいましたよ。

甲府は、守備に回った時にも、2トップの2人を、鹿島のCB2人に付けたままにして来ました。
こうされると、鹿島は、CBの2人だけには出来ませんから、そこを気にして、両SBのどちらかは残らないといけません。
それで前への勢いがそがれてしまったように見えました。
これは、城福の作戦勝ちでしょう。

鹿島は、青木がウーゴ、岩政が平本を見ると決めていたんでしょうか!?
青木のオウンゴールになりそうになったシーンでは、岩政が平本を見て、青木と入れ替わっていました。
その平本が下がって岩政を前に釣り出して出来たスペースに、羽生が入ってやられかけました。
城福は、対策を考えて来ているなあと、感じました。

平本って、ヴェルディにいた選手ですよね!?
あんなに、守備もする選手でしたっけ???
最終ライン近くまで戻って、良く守備をしていました。

こういう時は、良かったところから書きたいと思います。
前野は、良いですね。
自分のミスからピンチになった直後に、それを気にすることもなく自分のやりたいプレーをしていました。
これは、出来そうでなかなか出来ないと思います。

このメンタルが強いところは、大きな武器ですね。
一度のミスで、縮こまってしまってはダメですから。

とにかく、大迫の出来が悪過ぎましたね。
ボールを受けるための動きが少なかったです。
味方が受けて欲しいところに、動き直して入って来てくれない感じでしょうか。

最初の交替で、ジュニーニョが準備された時に、大迫を替えるのかと思いました。
大迫本人もそう思ったのか、そこから急に走り始めたように見えました。
ニアに斜めに走りこんだり、サイドを替えるように横に走ったり、もっと出来ると思いますよ。

交替で入った遠藤には、もう少しゲームを動かしてもらいたかったですね。
柴崎が右SBに入って、中村も右に入って、その2人でゲームを作ろうという意思が見えました。
それなのに、遠藤がボールを持つと、必ず左、左にボールを回してしまうんですよね。
そちら向きにボールを受けたい選手だということは、重々承知しているんですが、もう少し右を見て欲しかったです。

柴崎も、もう少し何か出来たでしょう。
良いプレーもありましたけれど。
ゴールラインまで走り抜けて上げたクロスを吹かした時に、頭を抱えていました。
珍しいですよね!?
何だか、柴崎に人間らしさを感じました。

こういう得点出来ないゲームだと、なぜか、青木やジュニーニョのような選手に、チャンスが回るんですよね。
ジュニーニョは、新井場のような感じになってませんか!?

改めて振り返っても、甲府には、ほとんどチャンスはありませんでした。
鹿島には、入っても不思議ではないシーンが何度もありました。
それでも入らない時は入らないものですね。

選手個々を見ても、甲府には申し訳ありませんが、どの選手を比べても、鹿島の方が上だったと思います。
そうであっても、何とかなってしまうんですよね。

結果的に鹿島は、攻撃に関して細かいリズムの変化は付けられても、大きなリズムの変化を付けられなかったのだと思います。
でも、それで、チャンスを作っていたんですから、これでゴールさえ入って勝っていれば、全く逆の評価になるんですよね。
サッカーって、難しいですね。

お腹が減ったので、今日は、この辺りにしておきます。

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【アントニオ】鹿島×甲府(ダンナの先発&控え&交替予想)

2013年04月20日 | サッカー観戦
懸案だった2列目ですが、J's GOALのプレビューに、答えがありました。
本山と野沢のようですね。

三連覇をした2009年は、ボランチが中田と小笠原、2列目は本山と野沢でした。
今から考えると、あの頃の中盤は、豪華でしたね。
そりゃあ、野沢と本山なら、昔取った杵柄ですから、トニーニョ・セレーゾでなくても感嘆の声を上げるでしょう。
当時は、このメンバーに、篤人くんが加わっていたんですから、凄かったですね。

甲府戦では、中田の替わりに柴崎が入ります。
そこだけは、あの頃よりも上かもしれませんが、他は微妙かもしれません…。
でも、円熟の境地という言葉もありますから、楽しみです。

それにしても、本山、すごいですね。
こうなったら、行けるところまで頑張ってもらいましょう。
ホントは、本山には頑張ってもらいたいんです。
これまで、自分の身体との戦いでしたから。
期待し過ぎないようにしているんですが、明日は、期待しちゃいますね。

今の時点での販売枚数は、12,202枚です。
この客離れは、深刻です。
これで、運営も本腰を入れるかもしれませんが、期待出来ないでしょうね。
これまでも、結局は、J1優勝という薬しか打てませんでしたから。
入場者数の予想は、下方修正で11,500人としておきます。

気になる天気ですが、weathernewsの予報は、雨の降り始めが、段々と早まっています。
カシマスタジアムなら、勝手知ったるスタジアムですから、どうでも良いんですけどね。ただし、駐車場までの行き帰りだけは、あまり降らないでもらいたいです。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、青木、前野
MF: 柴崎、小笠原
MF: 野沢、本山
FW: 大迫、ダヴィ

これは、重厚ですね。
本山のコンディションが万全の今なら、これがベストメンバーでしょう。

○控え予想
GK: 佐藤
DF: 山村、中田
MF: 本田
MF: 中村、遠藤
FW: ジュニーニョ

こんなところでしょう。
野沢と本山の交替を考えると、山村のような気がします。

○交替予想
75分: 本山→本田
80分: 野沢→山村
85分: ダヴィ→遠藤

交替は、すべて守備固めです。
最後に、遠藤を入れるパターンが、私のオススメです。

中盤がこのメンバーの上に、2トップの大迫とダヴィは、2009年の興梠とマルキ以上かもしれません。
いやが上にも期待してしまいますね。

完全に妄想ですが、この中盤なら、どこからでもすごいパスが出るでしょう。
両SBも、誰に預けても、安心して上がれると思います。
対戦相手も、甲府ですから、変に気負う相手ではありませんし。
楽しみですね。

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【アントニオ】2ステージ制復活!?

2013年04月19日 | サッカー観戦
なんだか、タイトルを決めかねたので、日刊スポーツの記事を参考にしてみました。
私は、鹿島サポーターなので、散々、お世話になった2ステージ制に関して、批判する立場にありません。
もちろん、ひどい目にも、あっていますけどね。

でも、1シーズン制で、初めて優勝したのも鹿島ですし、まあ、どちらでも優勝すれば良いんです。
それに、鹿島がしたことがない2ステージ制の完全優勝を見てみたい気持ちもあります。
横浜しかしたことがないなんて、悔しくないですか!?

連戦が終わってから、もう一週間ですか。
我々でさえ、あっという間なんですから、選手たちにとっても、あっという間だったかもしれませんね。

これで、また来週は水曜にゲームがあるんですから、大変です。
6月の中断期間までは、過密日程が続きますから、リカバリー中心になってしまいます。
今、内容の悪いクラブは、来月が終わるまでは、立て直しが難しいかもしれません。
まあ、ヤマザキナビスコカップを捨てるという手はありますけどね!?

weathernewsのピンポイント天気の予報が変わって、明日のゲーム中の時間帯に、雨が降り始める予報になってしまいました。
雨よりも、寒さの方が心配ですけれど。

現時点でのチケットの販売枚数は、11,690枚です。
これから、売れるとして、13,000~13,500枚くらいでしょうか。
明日の入場者数は、12,500人と予想します。
この入り方は、3/23のナビスコカップの東京戦と同じくらいかもしれません。
水戸駅や京成成田駅への直行バスも、運行中止でしょう。

鹿島、甲府ともに、出場停止の選手はいません。
スポニチの記事によると、大迫が先発復帰、柴崎が紅白戦を回避したようです。
回避としか書かれていませんから、明日は出場する方向で動いているのだと思います。

甲府の状態ですが、選手起用を見ると、ナビスコカップとは選手を入れ替えて、リーグ戦に集中しているようです。
そのリーグ戦の直近の2節は、大分、柏に連勝しています。
柏戦終了後の城福のインタビューを見ましたが、ドン引きして守り切るサッカーではなく、チャンスがあれば攻めるサッカーを目指しているとのことでした。
もともと、昨年からずっと城福が監督をしていますし、J2では負けなしを続けていました。
成熟度は高いでしょうし、今季昇格した大分や湘南とは違うと思います。

鹿島の方で気になるのは、まずは、左SBですね。
昨年、J2で甲府と対戦していますから、その点を考えると前野でしょうか。

次に気になるのは、2列目です。
大迫がケガをしている間、FWに本山を、2列目に遠藤を入れることが多かったと思います。
これは、大迫がいないと前でボールがおさまらないことを考えて、ボールを持てる遠藤を入れていたのかもしれません。

ただ、前節の大分戦では、ジュニーニョが先発でした。
左SBとの兼ね合いもありますが、やっぱり、ジュニーニョなんでしょうか。
大迫がいれば、時間が作れますし、中の2人にマークが集中すれば、ジュニーニョは自由に動けるでしょう。
遠藤と野沢だと、自分で仕掛ける動きが少ないですから。

布陣の予想は、もう少し情報を待ってからにします。

最後に、意地で続けているmini toto予想です。
今回は、鹿島の入っていないB組にします。

清水×セレッソ 2
大宮×浦和 2
湘南×大分 1 0 2
山形×熊本 1
栃木×岐阜 1

うーん。つまらない予想です。
清水×セレッソは、最近、清水はセレッソに相性が悪いみたいですね。
浦和には、色々な意味で、大宮を負かしてもわらないといけません。
湘南×大分は、引き分け1点でも良いくらいなんですが、サッカーですから、何が起こるか分かりません。
こういうゲームは、いわゆる痛み分けが多いですよね。
J2の2つは、順当な結果と見ました。

mini totoは、たった5ゲームなのに当たりそうで当たらない感じが、悔しいんですよね。
ま、競馬と同じで、続けていればそのうち当たるでしょう。

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【アントニオ】G大阪×松本(妻の感想)

2013年04月18日 | サッカー観戦
ダンナのmini toto、全く当たりませんね…。
競馬のWIN5もそうですが、やっぱり5試合の勝敗を当てるのは難しいですよ。

さて、今日はJ2の試合があるということで、夕ご飯を食べながら、G大阪×松本を見ていました。
いやー、松本が全くダメでしたね!
G大阪相手に、全く当たりにもいかないなんて、一体何を考えているんでしょう。
何のプレッシャーも受けないから、ガンバが好きにボールを回しているように見えました。

あまりにも退屈だったので、途中途中で早送りをしながら見てしまいましたよ。
水曜日の試合ということで、コンディション管理が難しいのは分かりますが、それにしても激しさのかけらもないプレーでした。
後半はさすがに前半よりは、速くプレスに行っているようには見えましたが…。
こういう試合だと、やっぱり技術力の高いガンバの方が有利なんですよね。
ということで、結果は案の定、ガンバの勝利で終わりました。

平日の夜にも関わらず、松本サポーターも相当数、万博にかけつけていたようなんですけどね。
あんな試合を見させられて、松本サポはどう思ったんでしょうか。

ところで、各所で話題になっていますが、5月11日の浦和×鹿島の試合は、Jリーグ20thアニバーサリーマッチに選定されてしまったようですね…。
正直、ただでさえ、埼玉スタジアムは人が多いんだから、何もそんなことをしなくてもと思うのですが。
まあいいんですけど。

鹿島サポにとって、アルシンドがどれくらい訴求力があるのかは知りませんが、浦和サポにとってポンテの訴求力は相当ありますからね。
本当にものすごい数が集まりそうで、結構、恐怖です。

ひょっとして、長谷部のブログにポンテが登場していたのも、この番宣なのか!?と疑心暗鬼の今日この頃。
なんかポンテの登場の仕方が唐突だったもんなぁ。
長谷部って、日本サッカー界の上層部とつながりが深そうですもんね(←完全な妄想です)。

とにかく、5月11日は、何があっても実家からチャリで埼玉スタジアムに行くようにしないと。
そうじゃないと、大渋滞に巻き込まれそうです。

(ダンナより)
mini toto予想は、ホントに当たりませんね。
勝つと書くと負けてしまう。まさに、どこぞの○○ブログのようです…。
でも、WIN5もmini totoも当てたことはありますから。
まあ、馬券だって、当たるのは私の感覚としては3レースに1度です。
そう考えると、5個の予想をすべて当てるのは、1/3の5乗ということで、難しいことには間違いないんですけどね。

それにしても、ホントに、浦和戦は、シャレになりませんね。
イヤミを書くと、本来であれば、ヴェルディ川崎×横浜マリノスのカードで、国立で行うのが筋だったように思いますが、どちらのクラブも原形をとどめていませんし、片方はJ2です。
そもそも、アニバーサリーマッチとするのであれば、日程を組む段階で決めておくべきだったでしょうし、なんとなく後付け感が拭えません。

アルシンドは、イゴールのこともありましたから、それほど、珍しくないですし、鹿島でプレーした期間は、実際には長くありません。
ポンテは浦和で長くプレーしましたし、JリーグのMVPもとりました。
2006年から2007年にかけての浦和の黄金期を支えた選手ですから、レジェンドにふさわしいでしょう。
でも、鹿島と浦和のレジェンドというのは、Jリーグの20周年とは全く関係ないような…。

強いて挙げれば、Jリーグが始まる前にお荷物になると予想された鹿島と、Jリーグが始まった当初、万年最下位だった浦和が、こんなに成長したよ、二十歳で大人になったよと見せつけたいという趣旨なら分かります。
大東チェアマンのあいさつもあるでしょうから、こんなことを言ってもらえれば、素直に楽しめそうです。
それでも、満員の埼玉スタジアムは、せっかく車じゃないのに、ビールすら行列がすごいですし、勘弁してもらいたかったです。

それにしても、昨日のガンバ×松本は、ひどかったです。
J's GOALの反町のコメントから、引用します。

「前半は見ていて悲しくなるような試合でしたね。後半は連戦ということもあり早目にメンバーを替えて、少し積極的にプレー出来る選手を揃えて、少なからず良くはなったかなというところでしたね」
「戦術よりも大事なものがもっとありますからね。フットボールプレイヤーとしてチームとしてもっとベーシックなものをぶつけないといけない。それはメンタルということになりますけど、ビビってやるほど馬鹿らしいことはないわけです。座って死ぬより飛び込んで死んだ方が良いわけであって、そういう姿勢がちょっと足りない」

まさに、このコメントの通り、なんであんなに腰が引けたプレーをしていたんでしょう。
大人と子供のサッカーを見ているようでした。
ただ、立っているだけでは、ボールは奪えませんし、自分たちのサッカーも出来ないでしょうに。

日曜に比べれば、ガンバの調子も決して良くなかったと思いますけどね。
今野がいなくて、ボランチはガチャピン一人のようになっていました。
まあ、あんなゲーム内容では、誰が出ても勝っていたでしょうし、ガチャンピンと今野が抜けることを想定して整備していかなければなりませんから。
それも考えての、選手起用だったのかもしれません。

リードさえしていれば、前に出て行く必要はありませんし、その点では、ガンバの本気さを感じました。
自分たちらしいサッカーではなくて、勝ち点3を取ることが出来るサッカーに徹するようになったんでしょう。
元々、個々のスキルは高いですから、ガンバが開き直って勝って行けば、自然と自分たちのサッカーが出来るようになる気がしますね。
日本代表の活動が始まる6月までに、調子を上げられれば、そのまま行けるかもしれません。

唯一の心配はレアンドロでしょうか。
家長とレアンドロは、レンタルの期間が夏で切れるようです。
家長は今のサッカーが楽しそうですが、レアンドロはボールも回って来ませんし、そろそろ、気持ちが切れてしまいそうな…。
ここは、長谷川健太の腕の見せ所かもしれませんね。

最後に、長崎について。
開幕当初のガンバ戦を見て、これはJ2では厳しいと思ったんですが、今は自信を持ってプレーしていますね。
昨日は、見事な逆転勝利でした。
これは、高木の手腕なのかもしれません。

不安定だったGKの岩丸を金山に替えてから、6戦無敗です。
それだけが理由ではないでしょうが、GKというのは難しいポジションだと、改めて感じます。

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