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アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】小笠原引退

2018年12月28日 | サッカー観戦
また、79年組の選手が引退してしまいました。
今季の様子を見ながら、そうなるだろうとは思っていましたが、公式サイトで小笠原の引退が発表されました。

小笠原らしい引き際だと思います。
今季のような形でしかゲームに出場出来ないのであれば、そういう選択をする人ですよね。
このタイミングでの発表は、シーズン中に、引退セレモニーのようなゲームをしたくなかったからでしょう。

サッカーダイジェスト連載にリンクをはっておきます。

【黄金世代】第3回・小笠原満男「誕生、東北のファンタジスタ」(#1)
【黄金世代】第3回・小笠原満男「衝撃のオノシンジ」(#2)
【黄金世代】第3回・小笠原満男「18歳の決断~なぜ常勝・鹿島を選んだのか」(#3)
【黄金世代】第3回・小笠原満男「栄光の16冠、究極のアントラーズ愛」(♯4)
【黄金世代】第3回・小笠原満男「ジーコジャパンの真相と、セリエA挑戦の深層」(♯5)
【黄金世代】第3回・小笠原満男「美しき東北人魂~これが俺の生きる道」(♯6)

この連載が、小笠原のすべてを語っていると思います。

やはり、ゴールデンエイジでは、小野は別格ですよね。
小笠原の言葉で、小野を語ると、そのすごさが分かります。
本山もいて中田もいる、そうでなければ、小笠原の成長はなかったはずです。

ナイジェリアでのワールドユース準優勝も、すごかったですね。
この大会では、小笠原は中心メンバーでした。

小笠原の人生を変えたのは、震災なんでしょう。
あの小笠原が、人に見える形で先頭に立って活動するだなんて、思ってもいませんでした。

最後に、小笠原のプレーの中で、一番印象に残っているのは、1999年のヤマザキナビスコカップの決勝です。
サッカーダイジェストの記事にリンクをはりますが、あの年齢で、あれだけの重圧を背負ってPKを決められなかったことは、一生、忘れられないでしょう。

でも、我々、サポーターにとっても思い出に残っています。
今では、あんなこともあったなぁと、良い思い出として振り返ることが出来ます。
安心してください。

小野もそうですが、小笠原もケガがなければと思える選手です。
それが、今後の小笠原の人生にとって、良い経験になってくれることを祈ります。
ホントに、お疲れ様でした。

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