【アントニオ】鹿島×リバープレート（速報版）

レアル・マドリード戦と全く違って、持っている力を出すことが出来ました。
その上で、リバープレートとの力の差で、ねじ伏せられてしまったゲームだと思います。

鹿島は、バーに当たるシュートが何本もありました。
ツキがあれば入っていたのでしょうが、確実に枠の中に飛ばしていれば、結果は違っていたでしょう。
リバープレートは決めるべき時に決めていましたし、小さなようで大きな差でした。

そんな中でも、それぞれの選手が、ノビノビとプレーしてくれました。
この相手に対して、自分の何が通用して何がしないのか、確認出来たことは大きな経験になったはずです。

ゲームの流れを考えると、セットプレーからの失点は残念でした。
後半は、怖がらずにラインを高く保つことが出来ました。
高い位置でボールを奪うことが出来れば、速い攻撃が出来ます。
ハーフタイムに、うまく修正出来たのではないでしょうか。

攻撃では、ハーフタイムに指示があったのでしょうが、後半の立ち上がりから、大きなサイドチェンジが効果的にでした。
あれを続けていれば、もっとチャンスを作れていたでしょう。

この大会で初先発になった安西は、良かったですね。
レアル・マドリード戦で先発していたら、どうだったんでしょう。
このゲームでは、土居も吹っ切れたようにプレーしていました。
安西や土居が思い切ったプレーをすることで、安部も思い切ってプレーすることが出来たのだと思います。

クォン・スンテは、大丈夫でしょうか。
ACLのプレーオフは、2/19です。
それまでに、間に合ってくれると良いのですけれど…。

今季の過密日程は、鹿島のスタッフ、選手にとって、大変だったはずです。
ホントに、お疲れ様でした。

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