アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ファーストステージ・セカンドステージ

2016年06月28日 | サッカー観戦
ネタもないので、ファーストステージを簡単に振り返って、セカンドステージを展望してみます。
第1節のガンバ戦の先発は、こんな感じでした。

GK: ソガ
DF: 西、植田、昌子、山本
MF: 柴崎、小笠原
MF: 遠藤、中村
FW: 赤崎、金崎

第15節の大一番、浦和戦の先発は、こんな感じです。

GK: ソガ
DF: 西、植田、昌子、山本
MF: 柴崎、小笠原
MF: 遠藤、カイオ
FW: 土居、金崎

今季に入ってから、植田、昌子の成長もあって、守備は安定していましたが、課題は攻撃陣でした。
こうして比べてみても、替わって入ったのはカイオと土居だけで、この2人の出遅れが、序盤の低迷、ヤマザキナビスコカップの敗退につながったと思います。

それにしても、時間はかかりましたが、土居が復調してくれて助かりました。
昨季は、良いプレーをしていたところでのケガでしたし。

ファーストステージでは、十分なチャンスを与えられていた中村と赤崎ですが、このままだとセカンドステージも、出番が減ってしまいそうです。
ただし、ジネイの契約満了で、攻撃陣の枠が一つ空くことなりました。
18人に入るチャンスは増えるはずですし、セカンドステージでは結果を残したいところです。

セカンドステージも、このまま杉本と鈴木よりも下ということになると、来季は考えた方が良いかもしれませんね。
他からオファーのない選手たちではありませんから。

守備陣は、結局、この4人でないと困ってしまう状況です。
ただ、ブエノが、このファーストステージで計算出来るところまでフィットしましたから、植田が抜ける期間も何とかなりそうです。
ブエノには、オリンピック期間中に、植田のポジションを奪うくらいの活躍を期待しましょう。

問題は、SBですね…。
伊東には、オリンピックで経験を積ませてもらいたかったのですが、さすがにそれは無理でした。
青木が抜けて18人に入るチャンスは増えるでしょうし、結果を残して欲しいです。

左SBは、どうにもなりませんね。
ブエノがCBで計算出来れば、このところ試している通り、ファン・ソッコを左SBで考えることになりそうです。

現在、チームは絶好調です。
この勢いが、どんな形で止まってしまうのか、そこからどうやって復調させるかですね。
ここまで書いた通り、今の先発メンバーが、そのままプレーを続けることが出来れば良いですが、そういう訳にはいかないでしょう。
セカンドステージの成績は、今レギュラーではない選手たちの活躍にかかっていると思います。

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