【アントニオ】公式戦出場

日曜のヤマザキナビスコカップに田中が出場して、新人を含めた今季新加入の選手は、すべて公式戦に出場したことになったのでしょうか。
こんな時期に全員が出場だなんて、鹿島では初めてかもしれませんね。

今季のナビスコカップを振り返ってみると、やはり、初戦のホーム甲府戦を、めちゃくちゃなDFラインで戦って敗戦したのが痛かったです。
あの出遅れで、大切な大会を、こんなに早く終えることになってしまったのだと思います。
ラウンド16進出の可能性のあった4ゲーム目までを、1勝3敗では勝ち上がれる訳はありませんね。

土曜には、浦和との大一番があります。
昌子と金崎が代表から戻り、ファン・ソッコも復帰しました。
メンバーは、こんな感じでしょうか。

先発
GK: ソガ
DF: 西、植田、昌子、山本
MF: 柴崎、小笠原
MF: 遠藤、カイオ
FW: 土居、金崎

控え
GK: 櫛引
DF: ファン・ソッコ、伊東
MF: 永木、鈴木
FW: ジネイ、赤崎

石井は、対浦和として特殊なことはしないでしょう。
カイオと関根のどちらが主導権を握るのかが、勝敗を分けそうな気がします。
浦和は、前線に高さはありません。
興梠に入るところをつぶして、ゲームを作る柏木をおさえることでしょうね。
当たり前の策ですけれど。

ブログ「鹿島の空は燃えているか！？」のmk2さんが気にされていましたので、ここのところのリーグ戦での対戦成績を調べてみました。

2010年 1勝（開幕戦）1分け（8/28）
2011年 2分け
2012年 2敗
2013年 2敗
2014年 2分け
2015年 2敗

2010/8/28以降は6敗5分けで、ひどい成績です。
特に、今のペトロヴィッチが監督になった2012年以降だけを数えると、6敗2分けです。

ナビスコカップの決勝で勝った記憶があったので、ここまでひどい成績とは思いませんでした。
そのナビスコカップも、ペトロヴィッチが監督ではありませんでしたし、明らかに苦手にしていますね。

どう考えても、浦和対策が必要だと思いますけれど…。
どこまでしてくれているんでしょうか…。

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