アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】福岡戦に向けて

2016年06月21日 | サッカー観戦
昨日は、チームがオフでしたから、ネタはありません。
福岡戦のチケットの販売枚数ですが、急に売れ始めて18,023枚になりました。
こういう時に売れるのは当たり前で、ここで集めたお客さんを、どれだけ固定客に出来るかが問われます。

ただ、こういうゲームだと、普段からホスピタリティの悪いカシマスタジアムは、もっと悪くなってしまうんですよね…。
いつも以上に、うまく運営してもらって、新規顧客を獲得して欲しいです。

今季のこれまでを振り返ると、CBのレギュラーの昌子と植田の成長が著しいですね。
植田は、U-23代表の経験もあってか、一皮むけた気がしますし、昌子も、年下の植田を率いることで、DFリーダーと呼べる存在になってくれました。
ハリルホジッチは、この2人に目をつけているようですが、それはそうでしょうね。
鹿島サポーターからの評価よりも、他からの評価の方が、ずっと高いタイプの選手たちでしょう。

相変わらず、セットプレーでマークを外すポカはありますが、経験を積んで、成長して欲しいです。
それと、これは、鹿島がセットプレーから得点出来ないことの裏返しだと思います。
たぶん、どうすれば相手のマークを外せるか分からないから、相手にはマークを外されてしまうんです。
ファン・ソッコやブエノがケガで練習から外れていることが多く、厳しい練習が出来ていないのかもしれませんね。

それと、出戻ってくれた金崎の存在も大きいです。
金崎が攻撃の核になってくれなければ、今の位置に、いられないのは確かでしょう。
鹿島と契約してくれて、ホントに助かりました。

永木の加入も、忘れてはいけません。
もし、ボランチが柴崎と小笠原しかいなかったら、やはり、今の位置には、いられなかったでしょう。
出場機会は少ないですが、出場した時にきっちりと仕事をしてくれています。
永木の存在は、安定感をもたらしていると思います。

土居は、やっと復調してくれました。
骨折で、昨季の終盤を棒に振って、その上、今季もケガで出遅れてしまいました。
これだけの時間、サッカーから離れたんですから、復調に時間がかかっても仕方ありません。
今季の頭に病気をしてしまった柴崎も、同様ですね。
ここに来て、やっと復調して来ました。

先日、職場でサッカーに詳しい方に、「鹿島、調子いいじゃないですか」と言われたのですが、こちらからは、「今のメンバーが揃っていればの話です」と返しました。
ファーストステージ最終節は、おあつらえ向きに昌子とカイオが出場停止です。
この2人がいないくらいで、同じサッカーが出来なくなるのでは、まだまだでしょう。

土曜は、これまでの集大成です。
それぞれの選手たちが、自分の持っているものを出し切って欲しいです。
サポーターの多くは鹿島は王者だなんて思っているかもしれませんが、これだけ優勝していませんし、決して王者と呼べるクラブではありません。
守りに入らず、チャレンジャーとして、ゲームに臨んでもらいたいですね。

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