アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×福岡(妻の感想)

2016年06月27日 | サッカー観戦
ファーストステージ優勝、おめでとうございます。
なんだかんだ言って、「優勝」は嬉しいですよね。ダンナもご機嫌な週末でした。
そして、さすがにスポーツ紙の扱いも大きくて、安心しました。

それにしても、リーグ優勝からそんなに遠ざかっていたなんて、思えないところが、鹿島のすごいところです。
まあ、その間に、ナビスコと天皇杯で勝っていますし、当たり前といえば当たり前なんですけど。
ホント、勝負強い。
勝負弱いクラブのサポーターとしては、うらやましい限りです。

けど、ファーストステージ優勝といっても、ホント、直ぐにセカンドステージが始まるんですよね。
選手は当たり前として、サポーターも余韻に浸る暇もないというか。
そう考えると、やっぱり、2ステージ制って、どうなのって思っちゃうんですけど。
いやぁ、だって、優勝の余韻って、少なくとも、1週間くらいは、どっぷり浸りたくないですか!?

ところで、優勝したので、選手もインタビューとか受けていましたけど、小笠原は、ホント、良くしゃべるようになりましたよね。
植田にトロフィーを掲げさせた理由を問われ、「熊本の皆さんを少しでも元気づけることができたら」というようなことを、あの朴訥とした口調で言われちゃうと、涙腺が弱っているアラフォーの私は、簡単に泣いてしまいます(小笠原のセリフは、うろ覚えなので、間違っていたら、すみません)。

でも、ホント、そうなんですよね。
金銭や物品などの形ある支援ももちろん重要なのですが、生きる希望とか、勇気、がんばろうと思う気持ちを与えてくれる存在というのも、すごく大切です。
そして、プロスポーツ選手というのは、そういう形はないけど、大切なものを人に与えられる職業です。
特に、地方に行くと、地元出身の有名人というのは特別な存在ですから、あそこで、植田がトロフィーを掲げた意味というのは、本当に大きいと思います。

小笠原キャプテン、ホント、すごいなぁ。
今後もし、「上司にしたい有名人」とかいうアンケートに答えることがあったら、小笠原の名前を書こう。

と、何だか取り留めのない話になってしまいましたので、この辺で。
あ、でも、1点だけ、言っておくと、スポーツ紙の中で、「金崎と柴崎の残留に成功したのが大きい」といった、まるで強化部のお手柄みたいな記事がありましたけど、それはどうなのって、思っちゃいました。
この2人がいなかったら、どうなっていたか分からないという意味で、この2人が残留したのは大きかったですけど、これって、強化部の功績なんですかねぇ…。

(ダンナより)
まあ、2人とも、色好いオファーがなかっただけですからね…。
SBの補強も、出来ていませんし。
永木の補強は、大きかったと思いますけれど。

セカンドステージが始まりますが、その前にU-23の練習試合があります。
JFAの公式サイトによると、昨日の夕方、松本でトレーニングをしているんですね。
土曜のゲームで負傷した遠藤航は出場出来ないでしょうし、また、植田がチームリーダーを担当するんでしょう。
頑張って欲しいです。
遠藤航は、トゥーロン国際大会にも行けませんでしたし、少し焦っているかもしれませんね…。

それと、櫛引にとっては、正念場になります。
このゲームで先発をした方が、本番でもレギュラーなのではないでしょうか。

日程を考えると、2ステージ制は無理がありますよね。
ステージ優勝を狙える位置にいないクラブにとっては、2ステージ制の恩恵も全くありませんし、そのつもりで動いてもいないでしょう。

ただ、夏のウインドーに向けて、色々と動きがあります。
中日スポーツの記事によると、名古屋が獲得を目指していたレオ・シルバは、ハッピーターンのおかげで新潟に残留となったようです!?

まあ、ホントの理由はこれではなく、残留を争うクラブ間で、主力の移籍の話があったら、抜かれる方は何があっても止めるに決まっていますよね…。
名古屋も新潟も、失点が多いですし。

さすがに、鹿島は昨日、今日とオフのようで、明日から始動します。
幸いチームが好調ですから、一旦、間が開いてしまうよりは、そのままセカンドステージに入れるのは良かったかもしれませんね。
この勢いのまま、行きましょう。

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