【アントニオ】広島×ガンバ（展望）

鹿島ネタがないので、チャンピオンシップ決勝ネタにします。
改めて、第1戦を思い出してみると、ガンバの1点目は、広島を崩した訳ではないんですよね。
広島のミスからの得点ですから、そんなことがあったにもかかわらず、負けてしまったのは痛かったかもしれません。

それでも、元々、ゲームはガンバのペースで進んでいましたし、ゲームプラン通りだったと思います。
広島に攻撃をさせていませんでしたから、ガンバはやり方を変えずに、ゲームに入りそうです。
また、ガンバがペースを握れるようなら、その時間帯の内に、1点返したいところです。

第1戦では、宇佐美が生きていませんでしたが、FWにパトリックが入れば、宇佐美はやり易くなるはずです。
パトリックと宇佐美で仕掛けてファールをもらい、セットプレーからの得点も十分考えられますし。
とにかく、ガンバは、第1戦のうまく行っていた時間帯のようなサッカーをしたいでしょう。

ただし、森保もそれは分かっているはずなんですよね。
スポニチの記事によると、森保と佐藤寿人が長い時間、攻撃について話をしていたようです。
第1戦では、右サイドのミキッチからは、攻撃が出来ていました。
この連戦で、藤春の運動量は落ちるでしょうし、広島は右サイドを使って来そうですね。

まあ、こんな感じで展望をしてみましたが、やっぱり、鹿島が関係ないので、どこか上の空というか、あまり気合いが入りません。
でも、チャンピオンシップのしびれる感覚を、だいぶ思い出して来ました。
鹿島は、年間勝ち点1位で負けたこともありますし、そうでなくて勝ったこともありますから、どちらの気持ちも分かります。

どんなゲーム展開になっても、どちらかが勝負を諦めるようなことはないでしょう。
せっかくの土曜のゴールデンタイム、NHK総合の生中継ですから、日本のサッカー界のためにも、面白いゲームを期待しましょう。

最後に、鹿島ネタです。
公式Facebookに、「もっともっと、このメンバーでのサッカーを見ていたいというのが本音ですが…」と書かれていました。
そもそも、こうなってしまったのは、天皇杯に負けてしまったからでして…。

公式サイトによると、練習の最終日は、ファンサービスのエリアを変更して対応するようです。
かなりの人出が見込まれているようですが、公式戦終了後も練習を続けたのは、ファンサービスのためだったんでしょうかね！？
選手の皆様、お疲れ様です。

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