【アントニオ】長いオフシーズン

鹿島での練習も終了し、選手はオフシーズンに入りました。
我々にとっては、長いオフですが、選手にとっては、貴重な休暇です。まずは、ゆっくり身体を休めてほしいですね。

まあ、小笠原さんは、オフシーズンは、ライフワークとなった、東北復興のための活動に忙しい日々を送られているんじゃないかと思いますけど。
それはそれで、本人のモチベーションにつながっているでしょうし、良いことですね。

公式フェイスブックも、どうでも良い小ネタを載せるくらいなら、小笠原のそういう活動について、告知してくれれば良いのになぁと思います。
あくまで選手個人の活動ではありますが、公共性が高いものですし、公式SNSに載せるにふさわしい内容なのではないでしょうか。

ところで、契約満了のお知らせは、あの4人で終了なのでしょうか。
内心では、もうちょっと、増えるんじゃないかなと思っていたんですが…。

この状況を考えると、来季は、基本的には、現有戦力のままで、優勝を目指して戦えるチーム作りを目指すってことなんでしょう。
確かに、セレーゾ前監督のおかげで、世代交替も進みましたし、それならそれで良いのかもしれません。
今の選手達は、石井監督がコーチ時代からずっと見てきている選手ですし、これからの伸びしろも含めて、楽しみですね。

まあ、後は、海外志向のある選手が、どれくらい、移籍してしまうのかが、気になるところです。
柴崎と西は、海外クラブへの移籍の可能性も、かなり高いと思うんですが、その辺は、どう考えているんでしょう。
この2人がいなくなっても戦えるような体制にはなっているのかしら。

さて、話は全く変わりますが、鈴木の坊主の理由が、今月のフリークスを読んで、やっと分かりました。
フリークスの選手紹介（？）のコーナーで、坊主にするって公約していたんですね。
突然、どうしたのかと思っていたんですが、謎が解けて良かったです。
鈴木選手、先輩にイジられて、ノリで坊主にしてみたんでしょうけど、絶壁頭に坊主スタイルは厳しいので、今後は考えた方が良いですよ♪
イヤでも、「突然、坊主」というのが、黄金世代のユース大会の時のことを彷彿とさせて、アラフォーのおばちゃんには、懐かしかったですけどね。

（ダンナより）
ワールドユースの坊主事件、懐かしいです。
年代別とは言え、あの時が、一番世界一に近付いた大会でした。

昨日、Jリーグの2016年度の予算が承認されたようで、各紙で報道されました。
2ステージ制とチャンピオンシップを導入したことで、協賛金や放映権料が増えて、予算の規模は微増と報道されています。
2ステージ制にしたから、明治安田生命さんが冠スポンサーになってくださったのかもしれませんが、短絡的な報道ですね。

鹿島がオフなので、すっかりオフの気分なのですが、サッカーのシーズンは続いています。
明日から、FIFAクラブワールドカップが開幕します。
今大会は、日テレが地上波で全試合生中継してくれるようです。

アジアからはACLで優勝した広州恒大が出場していますが、頑張ってもらいたいです。
広島も開催国枠で出場しますが、もう燃え尽きてしまっているかもしれませんね。
チャンピオンシップがなければ、しっかり準備して大会に臨めたように思いますけれど…。

でも、広島は前に出場した時と同じ、オークランドシティとの対戦です。
前回も、勝ち上がっていますし、自信を持って臨めるかもしれませんね。

Jリーグの公式サイトでは、今季の各賞が発表されました。
ベストヤングプレーヤーは、浅野に決まったようですが順当です。

フェアプレー賞高円宮杯は、優勝した広島でした。
フェアプレー賞は、ガンバも受賞しています。
フェアプレー賞なんてもらっても嬉しくないと思っていましたが、強さの上でのフェアプレー賞ですから、素直にうらやましいです。

ベストピッチ賞は、デンカビッグスワンスタジアム、豊田スタジアム、IAIスタジアム日本平、北九州市立本城陸上競技場だそうです。
豊田スタジアムというのは、意外でした。
ビッグスワンと日本平は常連ですが、ピッチが良いのもうらやましいです。
改めて考えると、ベストなのに、何で複数のスタジアムに授賞しているんでしょうね…。

ところで、これまで、Jリーグアウォーズよりも前に、一部だけ発表されたことってあったでしょうか？
アウォーズが、12/21だなんて遅過ぎますよね。
MVPは、もっと早く発表しないと、興醒めしてしまいそうです。
そのMVPですが、ドウグラス、大久保が候補かなと思いますが、個人的には青山に取らせてあげたいです。

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