昨日は、湯沢市文化会館で14回目の農業者大会が開かれました。
記念講演は田代洋一大妻女子大教授で、最近の若い世代は食費を節約しており、老人の方が高くて美味いものを食っているそうです。人間の味覚は5~13歳で形成されるので食育や給食、地産地消が大切だとの話が印象に残りました。
実践発表には、羽後町明治在住の斎藤 亮(りょう)君が登壇し、Uターンして花栽培に取り組み、JAうごの若い仲間と勉強したり励ましあって頑張っていると、堂々と発表して集まった参加者に強い印象を与えてくれました。
昨日は、湯沢市文化会館で14回目の農業者大会が開かれました。
記念講演は田代洋一大妻女子大教授で、最近の若い世代は食費を節約しており、老人の方が高くて美味いものを食っているそうです。人間の味覚は5~13歳で形成されるので食育や給食、地産地消が大切だとの話が印象に残りました。
実践発表には、羽後町明治在住の斎藤 亮(りょう)君が登壇し、Uターンして花栽培に取り組み、JAうごの若い仲間と勉強したり励ましあって頑張っていると、堂々と発表して集まった参加者に強い印象を与えてくれました。
昨夜は劇団文化座の公演が美里音で行なわれ鑑賞してきました。
羽後町での文化座の公演は20数年ぶりで、今回は劇団を主宰する佐々木 愛 さんの朗読劇「少年(スーホ)と白い馬」が上演されました。
物語は、両親のいない少年スーホが川の近くで拾った白い馬オルホンとの物語で、国を挙げての草競馬で勝った少年は、王様に白い馬を取り上げられますが、白い馬は城から逃げ出す途中で矢に撃たれ、少年の住むゲルまでたどり着きますが息絶えるというストーリーです。
そして、馬の遺言通り、馬の骨を削り皮を張りたてがみで弓を作って「馬頭琴」という楽器が誕生したという逸話になっています。
今回はモンゴルの国立音楽団に所属する各楽器の名手8人が来日して、バックでモンゴルの楽器や歌を披露してくれました。
初めてモンゴルの民族楽器の演奏を聞きましたが、とても不思議な感覚で、モンゴルの大草原を渡る風を感じながら充実した時間を過ごしました。
16日(月)には、盆踊り会館でJAZZコンサートが行なわれます。関心のある方はぜひおいで下さい。
(早朝の秋田テレビ中継画像より)
いよいよW杯ブラジル大会が始まりました。
世界中が熱狂する1ヶ月の始まりでもありますね。
朝4時に目が覚めたので、開幕戦のブラジル対クロアチア戦をテレビ観戦しました。
開幕戦の審判が西村さんを主審とする日本人審判団というのも、日本のサッカーレベルが上がった証拠ですね。
開催国ブラジルも、反対デモなどがありながら、熱狂の瞬間を迎えました。
試合はクロアチアが先制する展開になりましたが、ブラジルの若きスーパースター、ネイマールの2得点で鮮やか逆転勝利となりました。
クロアチアの善戦が光ったナイスゲームでした。
昨夜から雨が降り続き、久々の本格的な雨で周囲の緑も生き返ったようです。
裏の畑を覗いたらイチゴが赤く色付いていました。
食べきれないので、へたを取って砂糖をまぶし冷凍しておきます。
今日から一般質問が始まり、初日は4人の議員の質問に答えました。
羽後町議会では、質問時間が議員の分だけでも1時間あり、質問時間を使い切ると答弁も含めて2時間に及ぶこともあります。
最初の質問は5分程度で、再質問を繰り返す例も多いので、答える方もなかなか大変です。
できるだけ議論が噛み合うように丁寧な答弁を心がけています。
中には、TPP問題や原発問題、集団的自衛権への見解まで求められるので、普段からの勉強が欠かせません。
ムラサキツメクサも雨の中で咲きそろっています。
梅雨らしいどんよりした天気が続いていますが、雨はそれほど降りません。
今朝の新聞に載っていましたが、秋田では梅雨の末期にまとまって降る傾向が強いそうです。そう言えばそんな感じがしますね。
自宅の庭や畑に植えてあるシャクヤクや都忘れの花も咲きそろっています。
町議会は、明日から一般質問が始まるので、通告書に基づいて答弁検討を行なっています。
日本創生会議が発表した人口推計から出された、「消滅可能性都市」などの話題から、人口減少や少子化対策を問う質問が多く出されています。
一町村でできることには限界がありますが、東北でも人口が増えている地域はやはり雇用の場と子育て支援が充実している所のようです。
佐竹知事は、稲作に依存する割合が高いと人口も減る、という自説を披露していますが、農業白書でも農業従事者の割合が高いと人口が減ると指摘しています。
逆に言うと農業以外に働く場所が少ないことが原因とも言えます。
明日からの議会で議員の皆さんと議論していきます‼︎
今日から6月定例町議会が始まりました。
初日の今日は、行政報告や提案理由の説明と総括質疑を行いました。
今回の執行部提案は11件と少なめなので、説明と質疑は今日1日で終わりました。
補正予算で大きなものは、ローソンファーム秋田などで雇用する人件費に、県の緊急雇用事業が該当になり、1400万円余りを全額基金で充当するもので、町の持ち出しはなく、栽培ノウハウがない中では大変助かる支援です。
補正予算の金額は、一般会計で6746万円余りで、ほとんどが国、県などの支出金、補助金です。
今後は、一般質問や委員会審議を経て、6月19日の最終日に採決します。
自分も一年前までは議員でしたが、立場が変わると議会はとても緊張する場所だ、ということを実感しています。
上の写真は、役場4階の議場に行く廊下に飾ったパンフラワー作品です。
バラやユリ、カーネーションなどを盛り付けたもので、妻の今までの作品で最も豪華なものです。
役場1階のエレベーター横には、テッポウユリとアジサイの作品が飾ってあります。
お時間がありましたら是非見に来て下さい。
町長室にも気軽に寄って下さい。扉はいつも開いています。
第29回湯沢市雄勝郡の陸上競技大会が、町営三輪陸上競技大会で開かれて、来賓としてあいさつして子供たちを激励してきました。
あいさつでは、この大会を経験して、現在山梨学院大学の4年生として3度目の箱根駅伝に挑む、阿部竜巳選手(羽後町田代出身)を例に挙げて、可能性に挑戦してくれるように話しました。
選手宣誓は湯沢東小学校6年の高久陽登(はると)選手と湯沢西小学校6年の越後杏奈(あんな)選手で、練習の成果を出すことと他校の仲間と交流することを誓っていました。
この大会は、全県、全国大会の予選会も兼ねており、参加した504人の子どもたちは精一杯のパフォーマンスで声援に答えていました。
大会関係者からは、三輪陸上競技場の環境の良さを絶賛されました。
多くの保護者が応援に駆け付けており、周辺の駐車スペースは満杯になっていました。
その後は、ナツメロ同好会主催のさなぶりチャリティーショーや手づくりまつりなど、町内で行なわれている催しを訪ね歩きました。
今の時期は、各種行事が毎週のように開かれており、町も活性化しています。
「羽後町の女性による女性のためのハンドメイドマーケット」と銘打った、9回目の手づくりまつりが盆踊り会館で開かれており、町内外からたくさんのお客さんで賑わっていました。
顔見知りの多くの女性が、自分たちの手づくり作品を展示即売しており、中にはサボテンでさなぶり御膳を作って展示販売しているお店もありました。
羽後町高尾田のゴトウ園芸さんの作品で、サボテンなど世界の多肉植物を生産販売しています。
認知症対策グッズや着物端切れなどでの手づくり作品が、所狭しと並んでいます。
オープンの10時には、場内に入り切らない程のお客さんが詰めかけ、人気の高さを物語っています。
こちらは銀彫細工の手づくり作品です。現在は湯沢市に住んでいる吉岡さんのブースですが、羽後町の出身で、一つ一つ丁寧に作っている様子が見てとれました。
玄関先では、チーズ工房のお母さんたちなどが一生懸命手づくりチーズを販売しており、私も買い求めました。
女性パワーを目の当たりにして、今後の道の駅に活用できないか検討していきます。
サッカーブラジルW杯まであと一週間。日本中が、いや世界中が熱狂する1ヶ月が始まります。
今朝はW杯前最後の強化試合、仮想コートジボワールの対ザンビア戦が行なわれました。
朝から気合い入りまくりの私は、サムライブルーのユニフォームを着込んでテレビ観戦
です。
高校時代サッカー部だったので、野球と同じくらい気合いが入ります。
頑張れ 日本‼︎
1ヶ月ぶりに妻が帰ってきたので(家出しているわけではないので、誤解なきように)、
昨日採ってきたワラビをしぼね、おひたしとワラビたたきにして食べました。
そのうめぇごど、うめぇごど。最高の贅沢をしている気分です。
タケノコも少し採ったので、こちらは味噌汁にしていただきました。
これもまたうめぇごど、うめぇごど。
自然の恵みをたっぷりいただいて、幸せな気分で一日のスタートが切れました。
「ワラビは毎日食っても飽ぎねぇ」と毎日食べている人が周りにはいっぱいいます。
今年で8回目を迎えた、「水源の森造成」植樹祭(湯沢雄勝地区森林環境懇話会主催)に参加して来ました。
植樹会場は羽後町飯沢の登川堤にある町有林で、これまで800本近くのブナを植えており、来年は1000本を記念して更に盛大に行うと会長の佐藤安治さんが話されていました。
地元の元西小学校の4年生以上18人の児童や土地改良区、森林組合、国、県、町などの行政関係者、総勢80人程でブナの苗木を植えました。
森林組合の職員の指導で1人一本ずつ植えていきました。
子どもたちは慣れない手つきながら、一生懸命大人の指導を受けて植えていました。
私も奥の方に一本植えて、標柱に名前を書き、大きく育つことを願いました。
この事業は、県の水と緑の森づくり税事業の一環で行なわれており、子どもたちには貴重な体験になったと思います。
周りには、ワラビが生えており、合間を見つけてワラビ採りをしてきました。
明日の朝はワラビたたきを食べるぞ‼︎
昨日は、造花の一種であるパンフラワー作品を紹介しましたが、こちらは庭や畑に植えている本物の花たちです。
上の写真は「鉄線」別名クレマチス。蔓性の植物ですが、作りやすくどんどん増えていきます。
白い花も清楚でいいですが、紫の花がお気に入りです。
アイリスも次々と咲き誇っています。アヤメやハナショウブ、カキツバタなどと同じアヤメ科で、先日紹介したシャガも同じ仲間です。
こちらは紫蘭(しらん)。ランの一種ですがとても生命力が強く、種が落ちてどんどん増えていきますね。我が家では玄関先の南天の側に咲いていますし、畑にもたくさん咲いています。
パンフラワーは、一年中飾って置くことができますが、四季折々の花も、見ているだけで気持ちが安らぎます。
妻の趣味のパンフラワー、最新作の白いシャクヤクが
完成していたので写真をパチリ。
昨日出来たばかりだそうですが、普段は厳しい先生に
いい出来だと褒められたと喜んでいました。
こちらはグロリオーサリリーという洋花でユリの一種です。
情熱的な赤が印象的です。
こちらはストックで、白い花が多いのですが、こんな色も
あるはずと色付けしたそうです。
最後はマーガレット。屋外では今を盛りと咲き誇っています。
私は午前の便で帰ります。
中山間地域振興対策協議会の全国総会で東京に
来ています。
湯沢も30度を超えたようですが、東京も灼熱地獄です。
まだ6月になったばかりなのに、どうしたんでしょうか?
先が思いやられます。
研修会では、山梨で農業法人の会社hototoを経営している
水上篤さんの話が刺激的でした。
ニューヨークから故郷に帰って、農業体験などをする農場を
経営しており、若い人を20人程雇用し、年間2億円の売り上げ
があるそうです。
全国どこでも行くそうなので、是非羽後町でも呼びたいと
思いました。
ところで、昨日からFacebookを始めました。
まだ使い方がよくわかりませんが、何とか利用して
みようと思います。
斎藤湯沢市長など近隣の首長も愛好者のようです。
流行りものが割と好きなんです(笑い)
真夏のような暑さの中、日曜日の今日も朝から様々な
行事が行われました。
私は午前中、床舞地区で行なわれた土砂災害防災訓練に
参加してきました。
避難所に指定されている旧明通小学校に、門前集落の
39戸56人の住民が、防災無線の避難勧告を聞いて続々と
避難してきました。
学習会では、早め早めの避難の大切さを確認しました。
羽後町では、最近大きな災害を経験していませんが、
昨年の仙北市での土砂災害を見ても、油断ならないことが
証明されています。
午後は、アルカディア公園で行なわれた全県へら鮒釣り
大会の閉会式に出席して、歓迎のあいさつと町からの
賞品を授与してきました。
県内各地から100人近くの釣り人が参加し、東京の本部からも
役員3人が参加して、会場の環境の良さを絶賛していました。
ゴミが落ちていないことにも驚いていました。
今日もアルカディア公園には、子ども連れの多くの家族が
休日を楽しんでいました。