全国に「緊急事態宣言」が出されたことを受け、9回目のコロナウイルス対策会議を開催し、情報交換と町の対策を話し合いました。
(写真、コロナウィルスのイラスト。表面の赤いものがスパイクと呼ばれる鍵。インターネットより)
冒頭、私から、去る15日の除雪隊解散に伴う慰労会の開催は不適切であり、開催を許可した事をお詫びしました。
今後はさらに危機意識を高めて対策に当たることをお願いしました。
以下、主な話し合いの内容です。
1.役場に隣接する活性化センターは使用可とするが、会議は少人数で、短く行う事を要請。旧飯沢小「わか杉」の宿泊受け入れは中止。
2.羽後病院では急がない手術や内視鏡検査は当面延期。4階病棟は56床中30床で運用し、急な入院などに備える。
3.松喬苑や高瀬ケアセンターなど老人福祉施設は、利用者、職員双方に厳しめの対応で感染者が出ない措置を行なう。
4.国保税、国民年金保険料などの減免措置が国から示されているので、相談に応じる。
5.県の緊急事態措置について、県からの要請に基づき町広報や防災無線などで周知を図る。
6.5月の連休中は、職員も不要不急の外出を控え、感染拡大予防策を徹底する。
また、感染者や家族、医療関係者に対する誹謗・中傷が増えており、そうしたことは断じてあってはならないことです。
お互いにワンチームでこの事態を乗り越えましょう!