先週の名古屋、東京の3日間の出張と3連休が明けて
役場に出勤したら、決済文書が山のように届けられ、
課所長会議や打ち合わせの会議が次々と行われて、目の
回るような忙しさでした。
さらに、合間をぬって時事通信社のインタビューがあり、
あっという間に時間が過ぎて行きます。
明日からは、県内12町村長の研修で九州を訪ねる予定でしたが、
台風26号が接近しており、急きょ中止になりました。
ところで、そんな中にまたも嬉しい手紙が私の元に届きました。
先日行われた「踊り夜会」に出演してくれた、福島県南相馬市の
原町民謡ひばり会の押野みどり会長からの御礼のお便りでした。
今回は、「東北6大流し踊りの共演」と銘打っていたので、福島県
代表として「相馬盆踊り」に初めて出演していただきました。
手紙には、招待されて出演できた事や前日から接待してくれた事への感謝。
震災と原発事故の影響で未だに仮設住宅に住んでいる中で、来場した
多くの皆さんから声援をたくさん頂いたことに、郷土民謡の力を感じたこと
などが綴られていて感激しました。
地元紙である福島民報と福島民友での紹介記事と来週桜井市長に報告に
行く事も書かれていました。
主催した観光物産協会や関係した役場職員にも回覧して、被災地の
皆さんの力にもなれたことを、共に喜びたいと思います。