昨日、課所長会議を開催して先週の大雨被害の状況を報告してもらいましたが、予想以上の被害であることが徐々に明らかになってきました。
(写真、軽井沢地区の土砂崩れ現場の様子。)
(写真、増水した26日午前の雄物川。鵜の巣地区はかなりの水で河川敷の木などがなぎ倒されていました。)
住家の床下浸水が17棟、土砂崩れが27ヶ所、そのうち道路の7ヶ所は応急復旧して通行止めは解消しました。
農林被害も判明してきており、田んぼの冠水が約120ヘクタール、農業用水路の損壊が25ヶ所、林道の土砂崩れが7路線12ヶ所などで、農林被害は今後精査することが報告されました。
今後、災害復旧に向けて対応策を検討していきますが、調査が進むとまだまだ被害が増えるかもしれません。