安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

東北中央自動車道

2009年09月30日 | Weblog

今日、湯沢商工会議所主催のフォーラムがあり、参加してきました。
フォーラムは「東北中央自動車道湯沢新庄間早期開通実現フォーラム」で、山形県新庄、最上地方の代表者の皆さんも参加して、まだ、全線がつながっていない、湯沢~新庄間の早期開通を期して、話し合いを行いました。

基調講演は福島県相馬市長の立谷秀清(たちや ひできよ)氏でテーマは「地域社会の存続と社会資本整備」でした。
立谷市長は医師で市長2期目の方で、道路整備などの全国大会などでは、いつも軽妙な司会で人気を得ている、名物市長です。私も昨年、副議長として、道路整備の全国大会でその司会ぶりを拝見して、感心してきました。
講演では、高速道路網と企業誘致や人口流出には相関関係があること。地域社会存続のためには、1、福祉、防災、医療などの生活の安全・安心 2、少子化対策 3、地域振興と雇用の確保  がポイントになることを、データなどをもとにわかりやすく話されて、場内の共感を得ていました。

新政権が発足して、公共事業の見直しが行われようとしています。今回のテーマである高速道路の整備についても、これまで、整備計画を決めてきた「国幹会議」を廃止することを、昨日、前原国交相が発表しました。
我々が要望しているこの区間を含め、今後の道路整備をどう進めるのか、固唾を呑んで見守っている、というのが現況です。我々のような地方にあっては、道路整備はまだまだ必要です。

今日は、湯沢市から初めて衆議院議員になった京野公子氏も参加され、道路整備の必要性は痛感しており、今後とも地域の皆さんと連携して訴えていくことを、表明していました。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 議員会館 | トップ | 予算委員会 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事