11日から東京ドームで開かれている「ふるさと祭り東京2020」に、7年連続で西馬音内盆踊りが招待され、3日間にわたって優雅な踊りを披露してきました。
今年も演舞の前に、ドーム内野に設置されたお祭り広場のど真ん中で挨拶してきました。
ユネスコ無形文化遺産への登録を目指している事を紹介し、8月の盆踊り本番に来てくれる事をアピールしました。
今年は例年より多い100人程の踊り手が参加してくれ、地元から参加のお囃子連中にとっても晴れの舞台になりました。
盆踊りの後には、秋田市の竿燈祭りや島根県の石見神楽、岐阜県の郡上踊りなどが次々に披露され、多くの観客を魅了していました。
ふるさと祭りのもう一つの魅力が、全国の美味しい名物が飲み食いできることです。
広いドームの通路も歩くのに苦労するほど大混雑で、人気の「どんぶり選手権」には長蛇の列ができていました。
羽後町からは羽後麦酒さんが出店しており、連日多くのお客様で賑わっている様です。
例年10日間で50万人の入場者で賑わいますが、今年は例年以上に多くのお客様が来場しているそうです。